明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

駒止湿原に行ってみた    2024年6月6日

2024-06-11 | カメラ・写真

 

駒止湿原を撮って来た。

実は、余りにも酷くなった車を買い換えたので試運転を兼ねて南会津など 300Kmほど走ってきたのだ。

長らく工事中で通れなかった駒止峠を通る林道が通れる様になったので、駒止湿原へは久しぶりに訪れたのだ。

 

 

白いワタスゲの綿毛が湿原の至る所に広がって見事な白い絨毯の様な有様だった。

 

 

ワタスゲの白い綿毛は、花では無く、タンポポみたいに花が咲いた後に出来る種の様なものだ。

 

 

ワタスゲの絨毯の所々に橙色のレンゲツツジが彩りを添えていた。

 

 

駒止湿原に来る前に、北塩原村の雄国沼にも行ったのだが、雄国沼のレンゲツツジは盛りを過ぎて一部の花びらがしおれたり地に落ちたりしていたのだが、此処は今が真っ盛りと咲いていた。

 

 

これは、ズミの一種かと思うだが、所々に見られた。

駒止峠は、交通の便が良くない事から訪れる人も少ないとは言え、入り口の駐車場には2~30台ほどの車が留まっていた。

駐車場は無料で、100円の協力金を募る小さな募金箱が吊してあっただけだった。

 

私の車だが、これまで乗っていたデリカ・スペースギアは、12万キロ乗った中古車を買って26万キロまで乗った。

ここ何年か、後輪のスタビライザーが折れて交換、燃料ポンプが壊れて交換、オルタネーター交換、等々、エンジンが止まって200Kmも牽引して貰ったり、最近では部品が手に入らなくなって故障したままの部分も有ったりで、そろそろご苦労様と労って楽にしてやらねば言う段階になってしまった。

そこでこの春、思い来て次ぎの車に乗り換える決心をして、あれこれと中古車を探して居たのだが、2018年式デリカD5を手に入れる事が出来た。

写真撮りに他県まで出掛けることを考えると楽に車中泊が出来る構造と言う事から、今回もデリカを選ぶ事になった。

今度の車はエンジンが少し小さくなったので、出足が重くなったが、近年の車は燃費が良くなったのは有り難い。

今回の試乗の旅は、車中泊の装備が出来てないので雄国沼の金沢峠での一泊は、久しぶりにテントを張って寝た。

これから、日々車内に装備を作り込む作業が続きそうだ。

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上越の棚田 2024年5月22日

2024-05-25 | カメラ・写真

新潟県上越地方の早朝風景、所々に朝霧に隠れて農家が散在している

 

久しぶりに写真撮りを目的に新潟県上越地方にでかけた。

魚沼産コシヒカリに代表される美味い米の多くは、この様な山間地で生産されている。

 

 

近頃の多くの田は土地改良政策で機械農業をやり易くするために碁盤の目の様に平行四辺形に作り変えているのだが、この地方の棚田は、昔からの曲がりくねった棚田を維持している。

土地改良によって生産数量は多くなるのだが、米が不味くなるそうだ。

新潟は、不便な昔からの形を変えずにやっているのには美味い米を維持する為に敢えて不規則で機械が使い難い形を維持しているのかもしれない。

 

 

棚田百選に選ばれた様な棚田も近頃の高齢化で休耕田が増えて見る影も無くなった所も多く見られる中で、多くの田んぼに田植えが行われていて、こうして棚田の写真を撮ることが出来るのは有り難い事だ。

 

 

 

 

撮影の合間に車の中で一休みしていた時、ふと外を見たら狸に似た動物が道路を横切る様に歩いているのに気付いた。

幸い、手の届く所にカメラがあったので撮影できた。

顔の形が狸とは違う初めて見る獣だ。

家に帰って調べた結果「アナグマ」と分かった。

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ミツマタの群生地    2j024年3月27日

2024-03-31 | カメラ・写真

開花すると黄色くなるのだが、天候不順なためか、白い蕾みの間に黄色い花が疎らに混ざった状態だった。

 

栃木県茂木町の鶏足山山麓の小さな沢筋にミツマタが群生しているので訪ねてみた。

昔、自分が子供の頃には、我が家の近くの里山にもミツマタが自生していたので、ゴム鉄砲(パチンコ)の柄に重宝した記憶があるのだが、何時の間にか見られなくなって久しい。

また、我が国の紙幣の原料として貴重な存在でもある。

 

開花すれば、黄色くなる

 

 

根元から沢山の枝が伸びて見事な樹形に沢山の花が付き、沢筋の山麓一帯に群生して、飽きる事無く楽しませてくれた。

全域に渡って黄色くなる満開の状態を見たいと、再訪を思いながらの帰路となった。

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今年も梅の花が咲いた 2024年02月15日

2024-02-16 | カメラ・写真

去年は、2月6日に咲いたので、今年は去年よりも9日遅い開花となった。

 

 

この冬の暖かさは、近年にない暖冬を強く感じて過ごしていたのだが、梅にとっての春の訪れは人の感じ方とは違うのだろう。

 

 

兎も角、今年も梅の花が咲いた。

雪が多く降った年は米が豊作になるといわれているので、雪の少ないことしは米が不作になるのではと、ちょっとしんぱいでもある。

ともかく、今年も春が訪れたとホッとしたし、これから春が来ると思うとまた野山に出掛けるのが楽しみだ。

 

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紅 葉  2023

2023-12-07 | カメラ・写真

今年の秋にも何カ所かの紅葉を見に行ったので、まとめて報告する事にしました

 

弥陀ヶ原から月山頂上に向かって続く草紅葉

 

10月の初旬、真っ先に行ったのは月山「弥陀ヶ原」、予報に反して曇り空となってしまった。

 

弥陀ヶ原から鳥海山を望む

 

盛りを少し過ぎてしまったとは言え見事な草紅葉を堪能した。

 

スカイバレーラインから磐梯山と檜原湖を望む

 

10 月中旬には秋田方面に行った帰り道、裏磐梯、スカイバレーラインを通って猪苗代経由での帰宅した。

今年は、夏の暑さの影響で地域によって紅葉の進み具合がまちまちで、日本海側は例年並みと感じたが、内陸の裏磐梯は可成り遅れて居る様子だった。

 

六十里越からの浅草岳

 

魚沼市「枝折り峠」にて、夜明けの滝雲

 

10月末、只見町六十里越経由で魚沼市へ、枝折り峠の朝、名物の「滝雲」を見て今年の紅葉シーズン訪問を締めくくりとした。

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新しいオモチャ AKG K240Studio Y3

2023-09-13 | カメラ・写真

普段、パソコンのユーチューブで、クラッシック音楽などでもう少し良い音で聞きたいと感じる事がしばしば有った。

長年そんな事を思いながら何も手を打たずにこんにちに至って居た。

 

 

最近、吉村妃鞠のヴァイオリンの動画を見る度にもっと良い音で聞きたいと思う日が続いていた。

そこで、今回思い切ってヘッドフォンを買う事にした。

予て目星を付けていた「アーカーゲー」(AKG)のモニター用 K240 Studio だ。

セミオープン型で、あまり圧迫感が無いし、余計な色付けの無い素直な音で、良い買い物をしたと思っている。

当分楽しめそうだ。

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ミソハギ

2023-08-24 | カメラ・写真

この夏は暑くてうんざりしていて、何もしたくないし、何処へも出掛ける気にも成れずに毎日を過ごしている。

そんな訳で、カメラも保管庫の中で眠ったままだ。

そろそろ夏も終わりに近づいたし、この辺で何か撮らねばなどと考えていて、裏磐梯、檜原湖の岸辺に僅かだが群生しているミソハギを思い出した。

 

 

ミソハギは、待っていてくれたかと思うばかりに今が真っ盛りと咲いていた。

 

 

磐梯山も暑そうだった!

撮る物を撮ったらさっさと帰路に就いた。

家に着いて、パソコンに取り込んで、ディスプレィを眺めながらビールを飲んで、今日も平和な一日だった。

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2023 写団ふくしま 写真展

2023-08-14 | カメラ・写真

 

今年も写真展を郡山市「ミューカルがくと館」で開催します。

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シャープペンシル

2022-12-13 | カメラ・写真

 

手持ちのシャープペンシルを並べて写真を撮ってみた。

① ぺんてる 0.3mm 1960年代に購入したと記憶している。 この中で一番古い物だ。

②③ ぺんてる GRAPHLET 0.3mm 1970年代に購入した物

  以上は、当時、産業用自動制御装置の設計図書くために毎日使っていたものだ。 

  他に 0.5mm も使っていたが残念ながら手元には残っていない。

  シャープペンの芯は、湿度が下がると硬くなるので、B から 4H 位まで各種そろえていて、その日の乾燥状態に合わせて換えて居た。

④ トンボ 0.4mm  1980年前後に買ったと記憶している。 0.4mmが出てきたので興味本位で買ったが余り使った記憶は無い。

⑤ ぺんてる GRAPHGEAR 500 0.5mm  近年になって、近頃のシャープペンはどんな物かを確かめる為に買ってみた。

  デザインは変わったが、中身に大した変化はか無かった。しかし芯の性能は少し良くなった様に感じた。

⑥ ぺんてる 0.5mm  1970年代、何かのイベントで貰った物だ。

  イベントでのもらい物は沢山有ったのだが、殆ど使われずに邪魔になって捨ててしまう運命なのだが、

  この物は使いよくて仕事のメモ用に愛用していたため、いまだに愛着があって捨てられずに残っていた。 

  消しゴムが太めで実用になった事も理由の一つの様に思う。

⑦⑧ 0.7mm メーカー名記述が消えてしまって見えないのだが、ぺんてる製だと記憶している。 1970年代の購入で主にメモ用に使っていた。

⑨ ぺんてる 0.9mm   1970年代の購入、これもメモ用だ。

  ⑦⑧⑨は、趣味のアマチュア無線でモールス通信の受信を記録するために使っていた。

  高速で送られてくるモールス信号をノートに速記するので、0.5mmでは芯が直ぐに折れてしまうし、鉛筆では太くなって書けなくなるので

  0.7mm や 0.9mm が欠かせない存在だった。

  今は、パソコンにダイレクトにキー入力しているので既に役目を終えている。

 

これらのシャープペンシル、今も約半数が机上の筆箱に在ってメモ用に役立っている。

これからも当分活躍してくれる大切な「相棒」で居続けてくれるだろう。

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月山の秋を旅る   2j022年9月28日

2022-10-01 | カメラ・写真

月山八合目駐車場の上の方は綺麗に紅葉していた

 

初秋の月山を撮りに旅した。

最初の目的地は月山の北側の「弥陀ヶ原」を撮りたいと思って前日の夕方から8合目の駐車場で車中泊で準備していた。

夜中じゅう降り続いた雨も朝には上がったのだが、どんより曇って更に強烈な風が吹いていたので、残念ながらとても撮影どころではなかった。

そこで南側なら風も穏やかでは無かろうかと思って、南側の月山スキー場へと向かった。

 

 

リフトに乗って標高1500メートルまで行き着くと、辺りは見事な景色が展開していた。

 

 

雲間に僅かながら青空も見えて、風も穏やかで絶好の日和にホッとしながら景色を楽しむ事が出来た。

 

 

周辺には、素晴らしい草モミジの原が広がっており、リフトを降りた人達が登山道を登って行く。

自分も登りたくなったので、行けるところまで登ってみる事にした。

 

 

姥が岳1670mの山頂まで、ほヾ直登の道をゆっくりと休み休み登る事が出来た。

 

山頂左側の凹みの更に左の上には、月山神社の社が見えていた

 

目の前の登山道が月山山頂へと続いて居るのが手に取る様に見えていた。

 

 

数輪の枯れる寸前のエゾオヤマリンドウと、他に小さな白い花を見つけたが、辺りは既に枯れ葉の世界だった。

カメラだけの軽装で来たので辺りの景色を撮ったあと山を下って、帰りのリフトに乗った。

久しぶりに山の雰囲気を味わって幸せな旅だった。

 

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