製作中のスピーカーBox をオイルスティンで塗装して P1000Kユニットを取り付けて完成した。
フロントの黒いネットは100円ショップのネットポーチを切り開いて使った。
早速パソコンに繋いでユーチューブのミュージックを聴いてみたが、前のスピーカーより低音が充分に出ていたので目標は達成だ。
勿論、此まで使って居たスピーカーはキッチンのテレビに接続して此方も目論みとおりとなった。
製作中のスピーカーBox をオイルスティンで塗装して P1000Kユニットを取り付けて完成した。
フロントの黒いネットは100円ショップのネットポーチを切り開いて使った。
早速パソコンに繋いでユーチューブのミュージックを聴いてみたが、前のスピーカーより低音が充分に出ていたので目標は達成だ。
勿論、此まで使って居たスピーカーはキッチンのテレビに接続して此方も目論みとおりとなった。
キッチンのテレビ用に使って居るスピーカーが余りにも小さいので、もう少し大きな物に変えれば音も良くなるだろうと思ったのだがテレビの後ろ側の限られた場所になので、現在パソコン用に使って居るスピーカーをテレビ用に使い回しすることにした。
そこでパソコン用に一回り大きなスピーカーを作ることにした。
最初に箱の材料としての全ての板を切り出して、その板を直角を出しながら順次接着して行く。
最後の側板を接着する前に、スピーカーユニットの接続線を端子に半田付けし、内部に吸音材を貼り付ける。
幅 14cm x 高さ 30cm x 奥行き 22cm
最後に側板を接着して本体ができあがったのでスピーカーユニットを取り付けてみた。
勿論、部屋に持ち込んでステレオアンプに接続して試聴してみた。
スピーカーユニットは、フォステックス P1000K 一番安い普及型ユニットを使うことにした。
ユニットが小さいので低音が少ないのは予定の範囲内だが、歯切れの良い澄んだ綺麗な音で一安心した。
後は、ユニットを取り外してボックスを塗装するのと、前面に張る化粧板を作ってネットを張り、本体に取り付けて完成となる。
キッチンに椅子テーブルをセットしたので普段の生活はダイニングキッチンに移ったので、
我が家の茶の間が今やオーディオルームとなってしまった。
1970年頃に買ったパイオニアの30センチウーハーの付いた大きなスピーカーは普通なら現役引退していてもおかしくないので自己満足で聞いているが、新しい物と比べると可成り劣るのでは無いかとも思ったりしていた。
そこで今回新しいスピーカーを仲間入りさせた。
パイオニアの大きな箱の上に2個のブックシェルフタイプが乗せてあるが、内側は自作の125cmフルレンジのスピーカーユニットを組み込んだバスレフボックスだ。
そして、外側のブックシェルフが DALI OPTICON2 MK2 16cmウーハーの2Wayタイプが新しく仲間入りした。
このスピーカーは評判通り良い音で気に入った。
しかし、古いパイオニアの音はとても華やかでメリハリの利いた良い音だと改めて見直した。
能率が良いのでダリに切り替えるとアンプの音量を1段上げないと同じレベルにならない。
暫くは新しいダリをメインにして聴くことになるだろうが、古いパイオニアも依然してここで頑張ってくれることになった様だ。
茶の間のオーディオラックの横に古いオープンリールデッキをセットした。
奥行きが狭い形なのと、床が畳敷きなのでオーディオラックに沿わせる様に横向きに設置してみた。
TIAC A-6010GSL は、約50年前に東京都町田市に住んでいた頃に、当時流行していたエァチェック録音の為に買ったオープンリール用の録音再生デッキなのだが、長い事使われずに埃を被ったままになって居た。
今さらこんな古い機械をと思わないでも無いのだが、1970年代、東京タワーからのNHK FMの電波を録音したクラッシック音楽のテープが3~40本保存して有った。
中には、来日したカラヤンがN響を指揮した実況放送の録音も含まれて居るので、これを再生して聞いて見たくなったのだ。
一通りセットアップを済ませて、テープをセットしてスイッチを入れてみたが巧く動いてくれなかった。
テープを走らせるメカの油が固まって動きが悪くなっていたのだ。
何カ所かの可動部がスムーズに動く様にメンテナンスを施した。
結果として、何とかテープの再生が出来る程度になったので一安心、古い録音テープを楽しみむ準備が整った。
これからが楽しみだ。
左下が今回改造したアンプ、中央が EIZO EV2450-R 24インチディスプレィ、左右が FOSTEX FF105WK バスレフスピーカー
(下部中、右は、無線器のコントローラー)
毎日使っている机上のパソコンでユーチューブなど見る時にスピーカーを鳴らすために使っている自作のステレオアンプだが、少し大きな音量で聞こうとすると音が歪んでしまう問題が有った。
音歪みの原因は、アンプに使って居るパワーアンプ用のICの特性が原因している事は最初から分かっていたので、これをデジタル化する事にした。
左は改造後のデジタルアンプの中身、右は改造前のアナログアンプ基板
今まで使って居たアンプは、東芝製の公称出力5.9Wの IC TA7252AP だが、この様なアナログアンプの特性上、出力おおよそ2ワットを超えると極端に歪みが増大する傾向なので、大きな音を出すと音が割れて酷い音になるのが宿命なのだ。
青い基板がデジタルアンプ基板で、同じ物を2個並べて組み込んだ
たまたま見つけたのが中国製 TDA8932 出力35ワットのデジタルパワーアンプボードだった。
出力35Watts は充分な余裕だが、モノーラルアンプ基板なので同じ物を2個使ってステレオアンプとして動作させることしした。
パネル前面左下は、ヘッドフォンジャックで、ここにプラグを刺すとスピーカーからの音が消えてヘッドフォン専用となる。
中央は音量調整用のツマミで、右下が電源スイッチ。
実際に動作させた結果、可成り大きな音量でシンフォニーなどを聴いても全く歪まなくなって快適になった。
これで当分楽しめそうだ。
茶の間の床にカーペットを敷いて、リニューアルが済んだところでオーディオラックを使い易い位置に移した。
従来、勝っての悪さよりも部屋の配置の都合でスピーカーやテレビと並べて置いて居たオーディオラックの配置を変更した。
音楽を聴いたりする場面で、CDを入れ替えたり、アンプのスイッチなど常に操作するときに、自分が座って居る直ぐ横、手が届く位置にオーディオラックを置けば合理的な事は明白だ。
そこでこのオーディオラックを自分が座る位置の左横に置く事にした。
レコードプレィヤーをラックの上に置いた。
DENON QUARTZ DIRECT DRIVE DP-55L
MC カートリッジ: DENON DL-103
MMカートリッジ: SHURE M44G と他2個
ラックの上から
AM/FM ラジオチューナー TRIO KT-5000
CD プレィヤー DENON DCD-900NE
プリメインアンプ DENON PMA-900HNE
テレビのオーディオ出力は、8mの光デジタルケーブルで繋いだ。
ビデオデッキの音声は、ラックを並べて置いた時には、テレビのヘッドホン端子からシールド線で接続していたが、今回はビデオデッキから8mの光ケーブルで繋いだ。
これで、炬燵に入ったままで無精操作ができる様になったので、取り敢えず万端整った感じでこれからが楽しみだ。
AM/FM チューナー、CDデッキ、プリメイン・アンプを乗せたオーディオ・ラックの最下部には従来LPレコーデを収納するすベースがなのだが、LPレコードは使って無いので、そのスペースにピッタリ嵌まる大きさのCDラックを作ってみた。
二段で約 80余枚を収納可能なので当分これで間に合いそうだ。
収納したCDは、取り出し易さを考えて棚板から約10mm前に出っ張る形とした。
部屋の模様替えをしてオーディオ・ラックの位置を変える予定なので、嵌め込むのはその後の予定だ。
テレビの右下に半分見えて居るのがサブAMPで、小スピーカーは現在テレビの後ろ側に置いてある
ビデオデッキを増設した
ビデオデッキを高解像度でテレビに接続する目的でHDMIケーブルで接続した。
この状態でビデオを再生した時、プリメイン・アンプ経由で外部スピーカーから音声が出ない事に気付いた。
テレビが受信した信号からテレビ画像信号とデジタルオーディオ信号に夫々変換される。
このデジタルオーディオ信号が光接続端子が取り出されている。
デジタルオーディオ信号は、アナログ信号に変換されてスビーカーに送られる。
そのアナログ回路の途中にビデオデッキからのアナログ音声信号が接続されるので、この場合光デジタル回路は蚊帳の外と言う訳だ。
当然、オーディオアンプにはビデオデッキの音は届かない事になる。
ビデオの音声信号をどうしたプリメインアンプに送る事が出来るか考えた結果、ビデオデッキのアナログオーディオ出力を別ケーブルでプリメインアンプのAUX端子に直接繋ぐことにした。
これで、全て巧く行った。
テレビの音は、通常はテレビのイヤホン端子経由でサブアンプに繋がり、小スピーカーから音が出る形で使っている。
音楽など良い音で聞きたい時は、サブアンプの電源スイッチを切り、プリメイン・アンプのスイッチを入れるとメインスピーカーから音が出る仕組みだ。
この状態でテレビ番組、HDD録画の再生、ユーチューブを見ることができる。
新たに増設したビデオデッキを使う時だけ、今回の接続系統が活きてくる。
HDDで録画、再生できるのに、ビデオデッキを増設した理由は、パソコンで録画したDVDやBRデスクの再生に対応させるための対策だった。
これで当分楽しめる形が出来た。
尚、小スピーカーは、現在置き場が無いのでテレビの後ろ側に置いてある。
スピーカー台を作る予定で、それが出来たら前面の見えるところに置く予定だ。
後は楽しむのみだ。
スピーカーのネットを張り替えたのを機にオーディオ環境を整備する事にした。
RCAプラグでアナログ接続していたテレビとアンプ間を光ケーブルでデジタル接続に換えた。
テレビでユーチューブのシンフォニーやジャズ演奏を見るとき、両脇のスピーカーからの音出しで気分良く視聴できる様に成った。
先般購入のAKG K240 Studio ヘッドフォンは、3mのコードが付いているのだが、テレビ正面に座ると一寸短かったので1.2m延長ケーブルを経由することとした。
古いCDデッキは故障して使い物にならなくなっていたので、思い切ってDEON DND-900NEを購入した。
勿論、こちらも光ケーブルでアンプに繋いだ。
これで当分楽しめそうだが、現在のシステムでは、映像DVDの再生が出来無い事に気付いた。
現在、録画・再生をHDDで行っているが、それまで使っていたビデオデッキが有るので活用しようと思って居る。
これらが完成すれば、家にこもりがちになる冬場のオモチャが整う予定だ。
我が家の古いステレオ・スピーカー、 フロントのサランネットが余りにも酷い色焼け、色落ちで見るも無惨だった。
そこで、今回古いネットを剥がして、新たに黒いサランネットを張ってみた。
なかなか良い感じになった。
このスピーカーは、パイオニア製 CS-E700 モデルで 1972~3年頃に買ったと記憶している。
購入当初、フロントのネットは麻の様な薄茶色系だったが、汚れが目立ったのと、あまり好きな色では無かったので2,3年後にオレンジ色の布に張り替えて現在に至っていた。
今回黒いネットに張り替えて、新鮮味を感じて気分が良くなった。
古いスピーカーだが、30cm のウーハーのコーンエッジも柔らかだし、現在でも結構いい音で鳴ってくれる。
新しいスピーカーを買おうとは思わないので、当分我が家の主役を努めてくれることだろう。