今年は、思い切って山に登る事を考えていた。
山に登ると言っても、大それた事は出来そうにも無いので、高低差の小さなルートが選べる場所、例えば尾瀬沼や尾瀬ヶ原なら精々100mか150m位の高低差なので老人にも行けそうだ。
私の主たる目的は、写真を撮る事なのだが、日の出や落日の夕焼けなどを撮りたいとなると、日帰りでは無理だ。
山小屋に泊まらねばならないが、何日も止まると財布がパンクする事も心配だ。
と言う訳で、一人用の軽く持ち運べるテントを物色していた。
登山用テントは、とても軽く出来て居るので、真っ先に検討したのだが、殆どのテントが約4万円前後、又はそれ以上と高額だ。
正直言って、テントは、幾張りも持って居るのだが、全て車移動で、持ち運ぶ重さを気にする必要が無かったし、それよりも使う時の快適性を考えての物選びだった。今回は自分で背負って運ぶので重量が最優先課題となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/78/f6243ba191bf574ef030d97026c50e3c.jpg)
色々調べて辿り着いたのが、このテントだった。
THE NORTH FACE "STORMBREAK 1" このテントは、重量1.4kg (カタログ値)なので、本格的な登山用テントと同じ位の重量で、定価が半分の2万円くらいだったのと、一流メーカー製と言う事で、品物を見ずにネットショップで購入した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b5/7eb51fa6325a158bf07804b557e88ba3.jpg)
パッキングを見ると重量の割に少し大きめに感じるのが唯一の気掛かりだが、何とか60Lのザックに入るだろう。
吊り秤で計って見たところ、1.6kg程有った。 カタログ値の1.4kgより重い理由は、日本のカタログにはペグなどの付属品の重量が含まれない為だろう。
ペグは必ず持ち歩くのに、何故含まれないのか? 不思議な話だが、日本の商習慣がこの様な結果を招いている模様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0c/5fcc8005d14e737d600098f8707a3db5.jpg)
早速、仮に組み立てて見た。 この面には入り口は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fd/0b6be700078ae043682cac85ecb5d422.jpg)
テントへの出入り口は、反対側の側面に付いている。 手前に見える赤いベルトは、フライシートにも1ヶ所赤くなっていて、この赤を揃えると正確に組み立てられる目印になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/77/2291c1e8e53ea8488f9f48da119fa9ce.jpg)
入り口を開いてみた。入り口の広さなど、テントへの出入りには問題が無さそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/50/7a8eb01758def587480f411173aefc66.jpg)
フライの入り口側を開いて見た。
テント本体との間に出来た三角の空きスペースは、靴などをテント内に入れなくても夜露や雨を避ける事が出来る。
此処まで見て、充分に使えそうだと安心したが、設営場所に依ってはグランドシートが欲しい様に感じた。
専用のオプションが有るのか等
調べてみるが、無ければ自分で作るなど工夫が必要となるかも知れない。
付属品のペグは6本付いていたが、フライシートの途中に付いた紐を張ると10本必要になる。 古いテントの付属品に使えそうな物が有った筈だ。
兎も角これで、また一つ装備が揃ったので、いよいよ何処に行くか、何時行くか、本気で考えねば成らない楽しみが増えた。
山に登ると言っても、大それた事は出来そうにも無いので、高低差の小さなルートが選べる場所、例えば尾瀬沼や尾瀬ヶ原なら精々100mか150m位の高低差なので老人にも行けそうだ。
私の主たる目的は、写真を撮る事なのだが、日の出や落日の夕焼けなどを撮りたいとなると、日帰りでは無理だ。
山小屋に泊まらねばならないが、何日も止まると財布がパンクする事も心配だ。
と言う訳で、一人用の軽く持ち運べるテントを物色していた。
登山用テントは、とても軽く出来て居るので、真っ先に検討したのだが、殆どのテントが約4万円前後、又はそれ以上と高額だ。
正直言って、テントは、幾張りも持って居るのだが、全て車移動で、持ち運ぶ重さを気にする必要が無かったし、それよりも使う時の快適性を考えての物選びだった。今回は自分で背負って運ぶので重量が最優先課題となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/78/f6243ba191bf574ef030d97026c50e3c.jpg)
色々調べて辿り着いたのが、このテントだった。
THE NORTH FACE "STORMBREAK 1" このテントは、重量1.4kg (カタログ値)なので、本格的な登山用テントと同じ位の重量で、定価が半分の2万円くらいだったのと、一流メーカー製と言う事で、品物を見ずにネットショップで購入した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b5/7eb51fa6325a158bf07804b557e88ba3.jpg)
パッキングを見ると重量の割に少し大きめに感じるのが唯一の気掛かりだが、何とか60Lのザックに入るだろう。
吊り秤で計って見たところ、1.6kg程有った。 カタログ値の1.4kgより重い理由は、日本のカタログにはペグなどの付属品の重量が含まれない為だろう。
ペグは必ず持ち歩くのに、何故含まれないのか? 不思議な話だが、日本の商習慣がこの様な結果を招いている模様だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0c/5fcc8005d14e737d600098f8707a3db5.jpg)
早速、仮に組み立てて見た。 この面には入り口は無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fd/0b6be700078ae043682cac85ecb5d422.jpg)
テントへの出入り口は、反対側の側面に付いている。 手前に見える赤いベルトは、フライシートにも1ヶ所赤くなっていて、この赤を揃えると正確に組み立てられる目印になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/77/2291c1e8e53ea8488f9f48da119fa9ce.jpg)
入り口を開いてみた。入り口の広さなど、テントへの出入りには問題が無さそうだ。
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フライの入り口側を開いて見た。
テント本体との間に出来た三角の空きスペースは、靴などをテント内に入れなくても夜露や雨を避ける事が出来る。
此処まで見て、充分に使えそうだと安心したが、設営場所に依ってはグランドシートが欲しい様に感じた。
専用のオプションが有るのか等
調べてみるが、無ければ自分で作るなど工夫が必要となるかも知れない。
付属品のペグは6本付いていたが、フライシートの途中に付いた紐を張ると10本必要になる。 古いテントの付属品に使えそうな物が有った筈だ。
兎も角これで、また一つ装備が揃ったので、いよいよ何処に行くか、何時行くか、本気で考えねば成らない楽しみが増えた。