明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

牡鹿半島・釣行     11月22~23日

2008-12-05 | 釣り
釣友が休みが取れたと言うことで、久しぶりに牡鹿半島に出かけた。本当に久しぶりの釣行なのだが、この時期既にキスのシーズンは終わっているのでアイナメを釣る予定での場所決めだ。牡鹿半島は、リアス式の入り組んだ深い湾の奥で牡蠣の養殖が盛んに行われている。牡蠣棚の下や、港の牡蠣剥きでアイナメの餌となる排出物が豊富なため大型のアイナメが期待出来る。私はこの地に通いはじめて既に15年以上になるが、いまだに目的地の対象で有り続けている。

釣り場は、主に小さな魚港の堤防などである。

風の向きや潮回りで場所を決めているが、昼頃に着いた初日は冷たい風が強く吹いていたので風下の港内での釣りになった。

30cmオーバーのアイナメなどが釣れて少しゆとりが出来た頃に、仕掛けを水中に落として間もなく何やら根掛かりを思わせる重量感に竿を立てると突然強烈な引きを感じた。慌てずに少しずつリールを巻くが時々竿をのされて糸を出さねばならない、魚との駆け引きの後に姿を見せたのは40.5cmのマコガレイだった。写真の通り、短いへち竿だが元々黒鯛用なので胴は十分に耐えるだけの強さがあるので安心して引き寄せる事が出来た。 潮回りの加減で午前中の潮の動きが悪いので翌日は、大した釣果も期待出来なとみて、次回以降の場所探しを目的に牡鹿半島から女川を経て雄勝までの小さな漁港を時間を掛けて一つ一つゆっくり見て回ったあと帰路についた。
コメント (2)
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