明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

散歩コースのにわか雨  7月26日

2013-07-27 | その他
今日も、浜尾遊水池を一回りして来た。



1周3.5kmをほゞ80%ほど廻った所で目の前が急に暗くなり、稲妻が走った。
コンパクトデジカメなので、タイミング良く稲妻を捉える事は出来なかったが、前方の空に縦に「ピカピカッ」って強烈な光が幾筋も走るのは壮観だ。



歩く足下がどんどん雨粒で黒い模様が広がって行く。



道ばたのアカツメグサの葉にも雨粒が貯まり始めた。



雑草の葉にも雨の粒が・・・



遊水池の小さな水溜まりにも雨脚が丸いマークを激しく描いている。
カメラはオールウエザーなので問題無いけど、人間の方は短パンとTシャツなので、そろそろ限界だ。
暑さで汗ばんで居たので、少し濡れた方が気持ちが良いのだが、何しろ稲妻と雷が賑やかに成ったので、走って車に逃げ込んだ。
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散歩コース

2013-07-23 | その他
関東は梅雨が明けたと言うのに、東北南部の当地は未だに梅雨真っ最中だ。
それでも、雨が少ない今年は、結構陽射しも強く、暑さには閉口しているのだが、今日は適度な風が吹いているので何とか成りそうだ。

そこで、時々散歩する近くの遊水池(阿武隈川畔の浜田遊水池)を今日も一周して来た。

1周すれば3.5kmほど有るのだが、今日は少し風が強かったので、途中から遊水池の中を通過して近道をしたので、精々2km程を約40分ほど掛けて歩いた。

途中で日向ぼっこをしていたらしいペアのキジが、人気に驚いて飛び立った位で、特段に変わった事も無い何時もの遊水池だ。



この時期は大した花も咲いては居らず、ただ、オレンジ色のヤブカンゾウが目を引いた位だった。
このヤブカンゾウ、別名を「忘れ草」と言うらしいが、似ていると思ったら高山に咲くニッコウキスゲと同種らしい。

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写真展  2013年7月5日~9日

2013-07-13 | 自転車・サイクリング
昨年の秋、誘われるままに地元の写真クラブ「デジタルカメラ写真同好会」に参加したのだが、その第11回 作品展が、市の中央公民館で開催された。

実は、入会間もないと言うのに、会の事務局を背負わされてしまい、展示の一切を取り仕切った都合、その結果には些か心配も有った。



作品は主にA3ノビ、全部で96点の展示だった。



来場者は、延べ520人余り、とローカルクラブの作品展にしては盛況だった様に思う。



会員のレベルも初心者から上級者までと多彩だが、それぞれの自信作を持ち寄っての展示で、見に来て下さった方々の評価もお世辞も含めてだが、結構好評だった様に思う。



何とか成功裏に終える事が出来た様だ。
来場者の中には、50年ぶりに出会った、中学校時代の同級生なども居て、旧交を暖めたオマケも有った。

他人に見て貰うチャンスがあると言う事は、終わった翌日から来年の展示に向けて作品作りに励まねば成らない訳で、目標や意気込みが生まれる。

近々行う予定の反省会(飲み会では無く、本物の反省会)が楽しみだ。
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朝霧高原 富士山  2013年6月6日

2013-07-01 | 
室生寺を拝観したので、当面の目的を達した訳で、あとは家路を辿る事に成る。

ルートとしては、岐阜から白川郷を通って富山に抜け、北陸道から新潟を経て、往路を辿るコースと、
東海道経由のコースが考えられるのだが、今回は奥方が、実物の富士山を近くから見た事が無いと言うので東海道経由と決めた。

我が家の奥方は、川崎生まれで、戦時疎開で伊豆の伊東市に移り、中学卒業まで伊東で育った。
父親が新聞記者で都内勤務だったことから、藤沢の鵠沼に移り住んだため、高校は鎌高に通った言う。 その線で考えると確かに富士山が見えない所で生活して居たみたいだ。
まあ、全く見えなかった訳でも無いだろうが、自分も東京で生まれて、戦時疎開で福島県に移ったが、学業が終わって再び東京で暮らしたので、トータル27年間位はチャンスが有ったのだのだが、その間の事を考えても意識しなければ見えなかったと記憶している。

と、言う訳で、今回は富士山コースを通って帰る事にした。
室生から三重県内を通過し、名古屋経由で東海道をひた走り、その日の内に朝霧高原に辿り着いた。



前日まで好天に恵まれて、素晴らしい旅を続けて居たのだが、翌朝、道の駅「朝霧高原」から見た富士山は、薄雲に覆われて居た。 それでも奥方は、雄大な富士山が見えたと喜んでくれたので一安心。

朝霧高原へ向かったのには、理由がある。東海道から首都圏に入ると、交通渋滞と付き合わねば成らない。
東京都内を走らない算段をした結果、朝霧高原から富士山の北側を通って、山梨から秩父に抜けて、熊谷経由で栃木県へと辿るルートを選択したのだ。



白糸の滝を見ようと思って、一旦南へ戻ったのだが、運が悪い事に工事中だったが、それでも入り口の展望台から見下ろす事が出来た。



富士山の北側を迂回して、河口湖で雲の上からちょっとだけ頭を覗かせてくれた富士山に別れを惜しみつつ、帰路ルートの甲府盆地へと急いだ。

山梨市から、雁坂峠へ向かった途中、雁坂トンネルの少し手前で「花影温泉」の看板を見つけて、ここで旅の垢を落とす事にした。

若かりし頃に、夜行列車で甲府経由、小海線 信濃川上で下車、ローカルバスに揺られて千曲川の源流へ、バスの終点からスタートし、甲武士岳 2475m を登り尾根を辿り、雁坂峠から塩山に下った事があった。それ以来の久しぶりに雁坂峠を身近に感じる事が出来た。

今は、トンネルが出来て、峠の足下を通り抜けるだけの事になったが、感慨深い懐かしさを感じた。

秩父からは、ホームストレッチって言う感じで、ただ一目散に走りに走って、その日の内に我が家に帰り着く事が出来た。
これで、この度の「旅」が終わった。
トリップメータは 1,660kmを示していた。 久しぶりに夫婦で辿った旅だったが、疲れたが楽しかった。
一夜明けて、疲れた事など忘れて、次は何処に行こうかなどと頭に浮かぶ、この不思議な感覚が我ながら可笑しかった。


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