明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

キーレス・エントリー・キーのメィンテナンス

2010-12-30 | その他

新しく買った古い車と言うと何となくゴロが悪いですが、エンジンキーがいわゆる「キーレス・エントリー・キー」ですが、ドアを開け閉めに何度も押さないと巧く行かないので少々腹が立って来ました。

最初は中古車だからこんな物かと割り切っていた筈ですが、1ヶ月も使って居ると「何とか成らないか」って気持ちに成ってくる物ですね。

それで、電池の点検を兼ねてカバーを外してみる事にしました。

小さな+ネジをトライバーで外すと簡単にカバーが外れました。中にはボタン電池とプリント基板が見えています。この辺は電子技術で飯を喰っていた私にとっては先刻想像の範囲内で、早速電池の点検をしました。電池は3Vあり、問題無しでした。

どうせバラシたんだから、更に分解して見ると、押しボタンスイッチの付近にゴミがこびり付いていました。

この写真は、いったん綿棒にアルコールを付けて拭き取った後の画像で、綺麗ですが、開けた直後は酷い物でした。

基板の下の方、左右に真ん中が丸いボッチの付いた物が開閉時に押す「押しボタンスイッチ」です。綿棒にアルコールを付けてごしごし擦って緑色の固着物をはぎ取りました。

ゴム蓋の裏側にも、同様に緑色の固着物が固まって付着していました。小さなマイナスドライバーの先で刮ぎ取って、アルコールで拭き取りました。画像の左側押しボタンの当たる部分には、まだ汚れが付着していますが、更に綺麗に取り去りました。

再組み立てのあと、車のドアの開閉テストは、勿論 バッチリ!! でした。これからは快適に乗れるでしょう。

気持ちの佳い正月が迎えられそうです。

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今年最後のQSTが届いた

2010-12-27 | アマチュア無線

QSTは、アメリカのアマチュア無線連盟、ARRLの機関誌で、年に10冊届くのだが、今年最後となる1月号(Jan 2011)が今日届いた。



ほゞA4版くらいの大きさで、全体で160ページほどだ。



中身は、本文が約70ページほどだが、初心者向けの記事もあり、熟達者向けの先進的な記事もあるので結構楽しめる。

特別に年間の購読料と言うものは無く、連盟の年会費で賄われている。外国人が加盟する場合の年会費は、$62であるから、日本アマチュア無線連盟の年会費よりも安くて、これだけ立派な会誌が届くのだから素晴らしいと感じるのは私だけでは無いだろう。

それに引き替え、JARLの会費は何とか成らないだろうか、高すぎる会費にメスを入れてくれる役員は居ないのだろうか? 今年最後に"ぼやき"をつぶやいてしまった。

皆さん、佳いお年をお迎え下さい。73

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JAFF移動運用時のカード

2010-12-21 | アマチュア無線

アマチュア無線で交信して頂いた方には、交信の証として、交信証明書にあたる「QSLカード」を送る慣わしになっている。
今年は、JAFF-019, JAFF-051, JAFF-004, JAFF-017と4ヶ所の移動運用を行ったのだが、これらに対するQSLカードは普段自宅からの交信に使っているカードでは無い専用のカードが必要なのだが、なかなかデザインが決まらずに未完成の状態であった。


 

過去に撮り貯めた画像データを探した結果、何とかデザインが決まったので印刷原稿が出来上がった。

この画像の場所は、越後三山国定公園の奥只見湖・銀山平から西方向へ僅かな距離の場所である。

銀山平には、随分前から有った夏場の釣り客相手の数軒と、この画像に見える家が有るだけである。

ここに見えている家は多分ペンションや、セカンドハウスなど夏場だけの利用する建物だと思われる。

電源開発用に作られた地下道が通っているので今でこそ通年利用可能だが、冬場になれば豪雪地帯のここからは一歩も外へは行けない山奥なのだ。

この場所は、新潟県魚沼市エリアで、見えている道路を左へ向かえば福島県檜枝岐村へ通ずる国道だが、毎年11月の積雪期からは通行止めとなる。

また、この道路の右の先も枝折峠を経て旧湯之谷村へと通じているが、同様に冬期間閉鎖となる。

春は、雪が溶けても途中の道路には、頻繁にブロック雪崩などが発生するために閉鎖が解除されるのは毎年6月末になってしますのだ。

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