雪化粧の燧ヶ岳がとても綺麗だった!
尾瀬沼や尾瀬ヶ原から見る燧ヶ岳の姿は良く知られていると思うのだが、こちらは反対側、北側から見た姿だ。
紅葉を撮影する予定で檜枝岐から奥只見湖へ向う国道352号線が燧ヶ岳と会津駒ヶ岳の間を抜ける峠の天辺あたりで雪化粧の燧ヶ岳を見上げて「綺麗だ!」と車を止めて撮った一枚だ。
明日は晴れの予報なので、この先が楽しみだ!
雪化粧の燧ヶ岳がとても綺麗だった!
尾瀬沼や尾瀬ヶ原から見る燧ヶ岳の姿は良く知られていると思うのだが、こちらは反対側、北側から見た姿だ。
紅葉を撮影する予定で檜枝岐から奥只見湖へ向う国道352号線が燧ヶ岳と会津駒ヶ岳の間を抜ける峠の天辺あたりで雪化粧の燧ヶ岳を見上げて「綺麗だ!」と車を止めて撮った一枚だ。
明日は晴れの予報なので、この先が楽しみだ!
昨夜は、雨と強風で、落ち着かない車中泊だった。
朝、雨は止んだが、山が全く見えない濃い霧のため様子を見ていた。
昼近くになって何とかガスが腫れて来たので身支度をして外に出た。
須川温泉の湯本が栗駒山へ登山口となっている。
画面中央のやや右側、青い屋根が須川ビジターセンター、右の赤い屋根はの温泉ホテル
須川温泉は、岩手県と秋田県境に在って、栗駒山の8合目、標高1100m。
栗駒山登山口の一つとなっている。
温泉は、丸い池の様な所から、大量に沸きだして川となって流れ出ている。
その一部をパイプでホテルなどへと繋いでいる様だ。
暫く登ったところに古い噴火口後があった。
近くには、噴気が立ち登っている所が幾箇所も見られる。
須川から少し登った「名残ヶ原」からの山側は見事な紅葉だった。
山は、昨夜からの雨が上がって、濃い霧の中だった。
「昭和湖」は、須川と栗駒山頂とのほヾ中間点、標高1280m付近に昭和初期に出来た噴火口水が貯まって出来た小さな湖である。
須川からの標高差 180m 、ルートの上り下りを含めると実際には300m近く登った事になるのかも知れない。
今回は、ここで引き返す事にした。
登山道沿いに流れる沢は、強い酸性の湖水の影響か、白っぽい不気味な様相を呈していた。
名残ヶ原の草紅葉も見事に紅葉していた。
往復約4時間の紅葉狩りを楽しんだ一日だった。
月山八合目駐車場の上の方は綺麗に紅葉していた
初秋の月山を撮りに旅した。
最初の目的地は月山の北側の「弥陀ヶ原」を撮りたいと思って前日の夕方から8合目の駐車場で車中泊で準備していた。
夜中じゅう降り続いた雨も朝には上がったのだが、どんより曇って更に強烈な風が吹いていたので、残念ながらとても撮影どころではなかった。
そこで南側なら風も穏やかでは無かろうかと思って、南側の月山スキー場へと向かった。
リフトに乗って標高1500メートルまで行き着くと、辺りは見事な景色が展開していた。
雲間に僅かながら青空も見えて、風も穏やかで絶好の日和にホッとしながら景色を楽しむ事が出来た。
周辺には、素晴らしい草モミジの原が広がっており、リフトを降りた人達が登山道を登って行く。
自分も登りたくなったので、行けるところまで登ってみる事にした。
姥が岳1670mの山頂まで、ほヾ直登の道をゆっくりと休み休み登る事が出来た。
山頂左側の凹みの更に左の上には、月山神社の社が見えていた
目の前の登山道が月山山頂へと続いて居るのが手に取る様に見えていた。
数輪の枯れる寸前のエゾオヤマリンドウと、他に小さな白い花を見つけたが、辺りは既に枯れ葉の世界だった。
カメラだけの軽装で来たので辺りの景色を撮ったあと山を下って、帰りのリフトに乗った。
久しぶりに山の雰囲気を味わって幸せな旅だった。