関数電卓を買ってしまった

　先ほど、近くの電気屋にプリンターのインクを買いに行って、ふらふら店の中を覗いている内に、ふと目にとまったのが関数電卓
　自分の電卓は既に二十何年かたっている古い物だがまだ使えるので別に不便でも無かったし、買い換える予定などなかったのだ。しかし見ていると何気なく新しい物に魅力を感じてしまい、ふらふらっと買ってしまった！
持ち帰って比べて見ると古い方がコンパクトでブックタイプのカバーもチョイと開いて使い、チョイと蓋をしめる。手軽さが有ったし、手に馴染んでいたのだ。
　新しい方は少し大きいし、などとちょっぴり後悔してしまった。それでも気を取り直して説明書を開いて実物をいじり始めたが、矢張り新しい物にはそれなりの機能が加わって２０何年かの開きを感じざるを得ずであった。色々な機能が有るので使い方を覚えないと勿体ない。兎も角、和差積商の計算でも表示の内容が違うので、たかが電卓と侮れない事を実感させられた。

この冬一番の寒さ

朝の最低気温が－7.7℃まで下がり、今朝はこの冬一番の寒さでした。
今冬の最低は－6℃でしたが今朝更新しました。
画像は、上が室内の最低温度、下が屋外の最低温度です。
就眠中の室温はオイルヒーターを14℃に設定していますのでその値を示しています。

屋外の－7.7℃は如何にも寒そうですが、例年の最低気温は－10℃位が普通なので例年に比べると可成り暖かな数字です。しかし体はその年の状況に合わせて生活していますからやはり「今朝は寒かった」って正直に感じてしまいます。
それなしても地球温暖傾向は間違いないと数字が示していますね。

アンテナコントロール回路 完成

アンテナコントロール回路が完成したのでアンテナやパソコンに接続して実戦配備を完了した。
トランシーバのバンドスイッチを押すとパソコンのログソフト"Logger32"から出されるバンドデータを受け取ってそのバンドに適合するアンテナが選択される。
また押しボタンスイッチによって自由にアンテナを選択する割り込みも随時可能で、手動で選択した後にトランシーバのバンド切り替えをすれば自動で適合アンテナに切り替わる。
実際に取り付けた状態で動作させた時に時々切り替えに円滑さを欠いたり、別のアンテナを選択してしまったりする場面があった。内部のノイズ処理の改善を行った結果スムーズに動く様になった。現在は完璧な動作で実用配置とした。



前面からみた内部の様子



後ろから見た端子や前面裏側の配線の様子

今日は此処まで

アンテナコントロール回路を箱の中に組み込みを開始した。兎も角アルミケースに寸法取りをして、ボール盤で孔開け加工をした。ボール盤は普段物置の中なので庭に出して屋外作業だが、今の時期蚊に喰われる心配が無いのが有り難い、今日は外気温が８℃くらいで風か無かったので外での作業には最適な条件だった。孔開けを終えた後に家の中でバリ取りなどを済ませた後に順次部品の取り付けを行った。
ほとんどの部品は取り付けたのだが表示灯として使うLEDの手持ちが無かったので明日でも買いに行く事にして今日の作業は此処までで終了とした。
明日にも不足部品を手に入れて残りの配線をすればたちまち完了となるが楽しみはゆっくりやれば良い。

アンテナコントロール

　私のアンテナは18mのタワー上に５本のアンテナが乗っている。これをリレーで切り替えるコントローラーをトランシーバーのバンド切り替えに連動して自動的にアンテナを選択する装置を設計していた。
昨年末に回路設計が決まったので蛇の目基板に部品取り付けと配線をしていた。年末までに残りはDC13.8VをDC5Vに落とす低電圧回路を取り付けるだけになってほぼ95％完成状態になった。
　+5Volts電源回路基板を配線した後、アルミケースに組み込みパソコンと接続し、トランシーバと連動して動作する確認をした上で実践投入となる。
　この回路は現在トランシーバと連動せずに、マニュアル操作で稼働している装置をグレードアップする改造なので完成前に公表して進行状態を示すことにした。



写真は現在使用中の外観だ。後ろ側にパソコンと接続するコネクターが増える事になるが新しい基板を組み込んでも外観はほぼ同じ物になる予定だ。

新春

当地としては珍しく雪の新年を迎えた。
この冬は年末の気候が温暖と表現してよいか迷うところだが、なんと言っても朝の最低気温が例年になく高かった。例年ならば何日かに一度は-10℃近くまで低下するし、日々-6～7℃になるのだがこの冬は普段が0℃前後で極端に下がった日で-6℃であった。しかし、日中の気温が上がらないので体感的には寒い日が続いている様に認識してしまう。
そんな中で真っ白な新春を迎えた。
気持ちを新たに郵便局へ、私書箱を開けて賀状を取り出すのが私の新年最初の行事なのだ。



近くの公園の木々が茶色い枯れ葉を覆い隠して綺麗なお化粧で装っていた。



今年はどんな年になるのか、真っ白な世界からスタートを切って動き出した。