明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

ヨシキリ        2014年5月24日

2014-05-25 | カメラ・写真
予約注文していた TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD が届いたので早速テスト撮影をしようと思い、近くの湧水地に出掛けてみた。

シーズンならばシラサギやアオサギがヤブ陰で獲物を狙っているのだが、この時期には殆ど居る気配が無い。
そこは、ヨシキリの独壇場と化したが如しであった。
うるさい程の鳴き声は聞こえるのだが、姿は殆ど見えない。



立ち尽くし、じっと目をこらして気配を伺っていると、バッ!と小さく飛び上がって、直ぐにヤブの中に姿を消すのが見え、枯れススキの頭に留まったのを目敏く見付けて素早くシャッターを切った。
風で揺れるススキの上なので可成りブレてしまった。



ヤブにレンズを向けた次の瞬間、飛び上がった姿を見付けて追いながらシャッターを切ったら、巧く写ってくれた。



そなん事を続けて居て、だんだん彼らの動きに慣れてきた。 高い枝に留まって囀る姿も捉えられた。

鳥を撮るつもりで手に入れた訳では無いので、手ぶれ補正付き超望遠レンズは「期待した程度には使えそうだ」と言う事で、これにてテスト終了と言う事にした。
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檜原湖周辺のオオヤマ桜            2014年5月

2014-05-13 | カメラ・写真
磐梯朝日国立公園の北側を通称「裏磐梯」と呼んでいる。そこには磐梯山の噴火で堰き止められて出来た檜原湖が観光地として多くの観光客を集めているが、一歩山中に分け入れば、正に国立公園の名に恥じない手付かずの大自然が迎えてくれる。
今回は、ひっそりと咲く満開のオオヤマザクラを観てきた。



星空に僅かな月明かりに照らされた美しい姿に感動した。



観る位置を変えた朝日に照らされた同じ桜だ。





何れも今は盛りと咲く姿は、大いなる存在感を訴えている様に見えた。
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包丁のサヤを作った

2014-05-07 | アウトドア
そろそろアウトドアに出掛ける最適シーズンがやって来る。
この冬にホームセンターで安く買ったセラミック包丁だが、炊事の小道具を入れたボックスに無造作に放り込んだのでは、何かのショックで折れて終うかも知れないと、ふと、不安になったのでサヤを作る事にした。



丁度良さそうな薄い板があったので、1日掛かりで作り上げた。



包丁のサイズに合わせたので、少しずんぐりしてしまった。 まぁ愛嬌と言う事でこれで良い事にした。



刃が入る溝は、刃型に合わせたテーパーに彫るのは難しい。 ボール盤にエンドミルを取り付けて同じ深さに掘り下げたので、全体が同じ深さに彫り込まれた形になったが、刃厚にしっくりするギリギリの厚さにしたので、サヤに嵌めた状態でピッタリ嵌った。

スポッと簡単に抜ける様なら紐で止める事も想定したが、その様な心配も無用な取り越し苦労で済んだ。

後は、全体にペーパーを掛けて、外観をニスなど塗って完成となる。

今日も良い天気で、今年は何処に行こうか、そろそろ計画もせねば成らない時期が近付いた。
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超広角レンズ for NIKON DX

2014-05-01 | カメラ・写真
新しいオモチャを手に入れた。
実は、先日入手した Fuji X-T1カメラと ツアイスのTouit 2.8/12 は、2ヶ月間使った結果、問題発覚で返品した。製品の決定的な欠陥と言う事で、勿論、全額返済頂いた。

そもそも上記購入は、ツアイスのTouit 12mmレンズが使いたくての購入だったが、ボデーに欠陥が有ったので使いたくても何とも致し方が無いので無念を味わう結果と成った次第だ。



そこで、手持ちのD7000用に AF-S ニッコール 10-24mm F 1/3.5-4.5G を使う事にした。 メインがD800なのに何故DXレンズなのか、その答えはD800で満足に使える超広角レンズとなると重量1kg級しか無く、ボデーと合わせて2kgを持ち歩かねば成らなくなる。
望遠レンズなら我慢するが、広角レンズは、手軽に使えて初めて役目を成すので、超重いレンズは使いたくないと言うのが本音だ。

10~24mmは、35mmに換算すると、15mm~36mmに相当する。



15mmで試写した画像だが、画像を見ても実感がないと思うが、人が、両目を開いて真っ直ぐ前を向き、目玉だけ左を向き、次に右を向いた時に見える全体像が、ほゞこの画角になる。

左側の電柱が異常な程に傾いて居るのが分かる。遠方の電柱がほゞ真っ直ぐに立っている事との差が極端な事に気付く。

傾いた電柱と、遠方の電柱は、普通に並んだ電柱が極端な遠近感を以て描かれた現実が、即ち超広角画像なのだ。

このレンズで何を写し撮るか、これからが楽しみだ。
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