明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

観音沼の芽吹きの頃 2015年5月下旬

2015-05-29 | カメラ・写真
4月の初めに行ったあと、久し振りに観音沼を訪れてみた。



松が芽吹き、



レンゲツツジが咲いていたので、すっかり春だなぁって感じると同時に一月半の時間の経過を当然だと受け入れて居た。



沼に生える植物も当然のことだが、日々成長して、春のお日様の下で輝きながら新しい命を育んでいたのだ。





ミツガシワが咲いていたし



若い葉が透き通る様な初々しさで輝いて



傍らにひっそりと、でも存在感を誇る様に、クリンソウが木漏れ日を受けとめていた。

これから、ドンドンミドリを濃くして行く、沼と、それを囲む森が夏に向かって、静かに突っ走っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘックスビーム

2015-05-26 | アマチュア無線
最近は、恒例になった8月のフィールドティー コンテスト参加だが、猛暑の中でアンテナを何本も建てるのが大変なのと、少しでもゲインの高いアンテナを使いたい事など、課題が山積している。



この写真は、2013年のフィールドディーの時のものだが、此処では 28Mはヘンテナ、14Mと21Mは、18M用エレメントのデルタループをATUで14Mと21M用に調整して2バンド共用で使った。この様に、それぞれのバンドに合わせて2本乃至3本別々に建てていた。

特に2バンド共用にすれば、それぞれのバンドのゲインは犠牲となる。

昨年のフィールドティーが終わった直後から、色々と考えて居たのだが、1本のマストに3バンド乗せて、各バンドが単独の性能を発揮し、ゲインが見込めるアンテナとして「ヘックスビーム」が頭に浮かんでいた。
構造を如何するかが課題だった。

昨年のCQ hamradio 誌に農業用の「ダンポール」を使ったヘックスビームの製作記事が載ったを見て、軽くて良さそうだと思って少しずつパーツを加工して作ってみたが、ダンポール素材の軟弱さが問題となり、完成しなかった。

思い付くのは、グラスの渓流竿だが、通常見かけるのは、小継ぎ竿だが、根本が太すぎて固定するブラケット部の加工に苦労しそうだと、最初から疑問符が付いて、前に進まなかったのだ。

そうした中で、ウエブサイトで探していたら、小継ぎで無い、6本継ぎのグラス竿を見つけたので早速1本取り寄せてみた。根本の竿尻に嵌めたプラスチックをドライヤーで暖めたら簡単除去出来て、直径24mmのグラス竿のストレート部を裸にする事が出来た。
早速5本追加注文で、6本のスプレッダーが準備できたので、後は如何にコーディネートするかだけだ。
アイディアは、あっという間に纏まった。



そして、見事に14, 21, 28MHz帯ヘックスビームが完成した。

近くのスポーツ広場の片隅で組み立てて見た。 各バンド共に同調点が少し低い様なので、若干エレメントを短くして、再度確認が必要だが、兎も角同調点では、SWR 1.1乃至1.2程度まで下がるので、十分な性能が期待できそうだ。

今年も、スコアアップを目指して頑張ろうと言う張り合いが出来た。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

睡蓮

2015-05-23 | カメラ・写真


そろそろ花が咲くのではと、矢吹町の大池に行ってみた。
花が咲き始めたらしく、何輪か開花が見られたが、他は殆どツボミの状態だ。



数日経った昨日、再び大池に友人達と連れだって出掛けてみたら、見事に沢山の開花を見て楽しむ事が出来た。



白い睡蓮は、花びらの先端が尖っていて、良い形だと思う。



対して、赤い睡蓮は、花びらの先端は、丸みが有って、白い花の睡蓮とは種類が違う様だ。

花期が長いので、何度か通って、楽しめそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンテスト アワード

2015-05-18 | アマチュア無線

日本アマチュア無線連盟が主催する「All Asian DX Contest 2014 / Phone」のアワードが届いた。 結果は、セブンエリア トップだった。 このコンテストは、アジアの局とアジア以外の地域のアマチュア局間で一定時間内に何局と交信出来るかを競うコンテストだ。 通信方式は、Phone 即ちマイクロフォンを通して声で相手と通信する。 種目としては、シングルオペータ(個人戦)、マルチオペレータ(団体戦)等が有り、更にハイパワーやローパワーなどの種目が有るが、私は、シングルオペレータ・ハイパワー部門に参加した結果だ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤の花

2015-05-14 | カメラ・写真


近くの建設会社の社長さんの趣味で、会社の敷地に一隅に見事な藤棚を作って、花の時期には一般開放しています。







藤棚が大きいと、見事な花を見る事が出来るのだが、同じ色の細かな花が沢山重なるため、写真に撮ると、ベタッとして、なかなか絵になり難い。
沢山撮った中から、何か特徴の見られるカットを拾い出してみた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヤマザクラ in 裏磐梯 (2)

2015-05-12 | カメラ・写真
「会津磐梯山は宝の山よ」民謡会津磐梯山の出だしの一節だが、磐梯山は、単独峰として猪苗代湖から見上げると存在感のある見事な山様である。この長めを「表」として、磐梯山の北側一帯を「裏磐梯」と言って居る。



桜の向こうに見えるのが磐梯山だ。二つの山が並んでいる様に見えるが、一つの山なのだ。 大昔に噴火して火口に二つのピークが出来た結果の姿なのだ。

裏磐梯には、檜原湖、五色沼など沢山の湖沼群で、多様な見事な景色を楽しむ事が出来る。
春の雪解けから新緑が始まる前の一時に、ピンクの素晴らしい花を咲かせて、一際目立つ存在が「オオヤマザクラ」だ。
ヤマザクラは、花が白っぽい事と、花と同時にみどりの葉がしげる特徴が有るのだが、当地方には余り見られない。



この川も檜原湖に流れ込む小さな沢の一つだが、この様にオオヤマザクラが自生している。



その様な小沢の上流に人知れず毅然と立つ見事なオオヤマザクラがある。
毎年、多くのカメラマニアがこの山奥の孤高のオオヤマザクラを詣でる。

この夜も、おぼろ月の下で、見事な存在感を見せてくれた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヤマサクラ in 裏磐梯

2015-05-03 | カメラ・写真
そろそろ頃合いだろうと、濃いピンクのオオヤマザクラを求めて檜原湖畔から山中に、熊のテリトリーにお邪魔致した。







3枚とも同じ桜だが、見る角度が違うとそれぞれに味わいが有って自然の力は、なとんも素晴らしい。
実は、目的の桜は、開花して居らず、近くの別のオオヤマザクラを撮ったのだが、この桜も良く見ると、ツボミが沢山見受けられたので開花直後なのだろう。
いっそう綺麗なピンクが印象的だ。



こちらは、何キロか離れた桜峠で月をバックに撮ってみた。
桜峠には、皇太子長女愛子様誕生を記念して2001本のオオヤマザクラを植えた所だが、その中の1本だ。
2~3日後が満月なので、残念ながら「まん丸月」ではなかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする