明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

磐梯吾妻スカイラインの紅葉・その2  2012年10月22日

2012-10-25 | カメラ・写真
前回書いた10月12日のスカイラインは、紅葉には少し早過ぎたので大した写真も撮れなかったので再度出掛けて見た。 7月に買ったニコン D800 の絵作りや如何に!



画面は高湯温泉側からの登り、浄土平の少し手前だが、一切経山の岩肌と紅葉が素晴らしいコントラストだ。
丁度10日経ったことになるが、只今真っ盛りの紅葉に恵まれた。



平日のためか、観光客の車は疎らだったが、何処かで後ろが貯まるためだろう、十何台も固まりになって通る事も頻繁だった。



遠く会津磐梯山を望む見事な景観だが、このあたりの紅葉は既に盛りを過ぎ様としている。






幕滝の樹海」は見事な紅葉だ。右上部に道路が樹海のトンネルに入る様な感じの直ぐ上側に僅かに見える建物は幕川温泉だろう。幕滝は更に画面の上の方、画面の外になる。川は阿武隈川の支流「荒川」の源流部だ。

スケジュールが重なっていて、やっとの思いで空いた1日だったが、写真を撮る為には既に盛りを過ぎてしまっていたのは残念だったが観光的には充分楽しめたので佳しとしよう。
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CQ World Wide DX Contest 2011年 のアワード

2012-10-19 | アマチュア無線
昨日、アメリカのCQ Magazin社主催の20011年CW部門に参加した時の入賞アワードが届いた。



1,302,483ポイントで、7エリア(東北エリア)第1位の成績だった。

このコンテストは、毎年11月末頃に開催される世界的に最も参加者の多いコンテストであることと、東北には毎回高得点を得るライバルの多いコンテストだ。
私は、ほゞ毎年参加して居るのだが、2004年に1位になった事が有って以来の事で大変にラッキーな結果で嬉しい限りだ。

尚、CW部門 "CW"とは、電信の事でモールスコードを使って文章を送り・受けする通信方法の事を言うのだが、コンテストでは相手のコールサインや自分のコールサイン、更にコンテストのルールに定めた必要な情報を高速モースルで相手に送り、相手から送られる情報を記録する。
表題のコンテストでは、決められた日程の48時間内に如何に沢山の局と交信して、最も高得点を上げた者がコンピュータに依る集計と厳しい審査の結果で入賞とります。
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磐梯吾妻スカイラインの紅葉 2012年10月12日

2012-10-13 | 
スカイラインの紅葉は、例年10月10日頃が見頃なので今年も楽しみに出掛けてみた。
高湯温泉側から浄土平を目指して登って行ったが吾妻小富士が見える辺りまで来ても緑の風景が展開しているので「今年は未だの様だ」と感じた。



スカイライン全体の紅葉は10日くらい遅れている模様だ。
浄土平の駐車場に車を置いて鎌沼まで散策して帰ることにした。画像は、吾妻小富士の現在の姿だが、見ての通りで紅葉が始まった処だ。



鎌沼の手前に広がる酸ガ平は見事な草紅葉が見られた。

このあと、土湯峠側に下って帰路に着いたが、全山緑の状態で紅葉には暫く掛かりそうだ。
震災以来スカイラインや浄土平の駐車場が無料開放されているので、料金を気にせず何度でも行けるので時期を見計出直すことにした。

「 10/14 酸ガ平の草紅葉画像を追加しました 」
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JAFF-046 鳥海国定公園 2012年9月23日

2012-10-09 | アマチュア無線
 久しぶりに移動運用に出かける事にした。
これまでに東北地方の殆どの国立公園、国定公園に行って運用したのだが、下北国定公園と鳥海国定公園の2ヶ所が残っていた。
今回は長い日程は無理だったので距離的に楽な鳥海国定公園に行く事にした。



 朝速く家を出て目的地まで凡そ320km、山形県の最上川を下るに連れて強い風が気になって来た。 遊佐町で鳥海ブルーラインに入った頃には結構強い風が吹いていたので予定地で果たしてアンテナが建てられるか心配しながら目的地へと向かった。
途中で山形、秋田の県境を跨いで秋田県にかほ市に入った。



昼少し前にブルーラインの最も高い地点、鉾立山荘の駐車場に着いたが、予想通り結構強い風が吹いていた。 駐車場から見下ろす日本海も曇り空で霞んで、お世辞にもビューティフル・ビューとは言い難い状態だった。

風の方向によってアンテナを建てる場所を考えねばならないのだが、日本海から吹き付ける風を予想していたのだが、実際には山から吹き下ろしていた。
時々強くなるが、常に強く吹くのでは無く、時々強い風が吹き付けて来るので合間を見計らえばアンテナを建てるのに問題は無さそうだ。
風が山から吹き下ろすので山側に接近すれば風は頭の上を越えて行く形になるだろうと、出来るだけ山側に寄って位置取りをすることにした。



駐車場に車を置いた登山者が向かう登山口は平らな草地に成って居て、登山案内の看板と登山者カードを受け付ける小さな小屋があった。登山者カードを整理している関係者らしい人が居たので「ここにアンテナを建てたい」とお願いしたら「問題無いでしょう」との事で、ここに陣取る事にした。



画面の左側が山頂方向で、車の直ぐ後ろが駐車場のアクセス道路になっている。





交信相手のヨーロッパへは、眼下の日本海の先に曇り空で微かにしか見えなかったが男鹿半島の突端をかすめて遙かロシア沿海州に達するまで海越えで傷害となる物は何もない絶好のロケーションだ。

順調にアンテナを建て、午後3時には運用を開始した。
ヨーロッパへの電波の通りも良さそうで、即座に反応が戻って来た。最高のコンディションとは言い難いがどんどん呼んで来るので快適な交信を続ける事ができた。
今回は18MHz帯の状態が良かったのだが21MHz帯も局数が少ない割に国数が伸びてトータル175局と交信出来た。

    QSO DX
18MHz 108 23
21MHz 67 25
------------------
合計  175  32(全周波数を通しての国数)

交信国:
17MHz: アイルランド、イタリア、ウクライナ、エストニア、北アイルランド(イギリス)、クロアチア、スエーデン、スロベニア、セルビア、チェコ、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、フェロー諸島、ベルギー、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本

21MHz: イタリア、イングランド、ウクライナ、エストニア、オランダ、オーストリア、スイス、スペイン、スエーデン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フランス、フィンランド、ブルガリア、ベルギー、ボスニアヘルツェゴビナ、ポーランド、ユーロピアンロシア、アジアテックロシア、日本

外は時々強烈な風がゴーーっと猛烈な音をたてて、車がグラグラっと揺れる。



外での煮炊きは出来ない。こう言う時は車内で湯を沸かしてカップ麺で腹を満たすのが賢明だ。車内で火を使う場合炎が上がる危険が有るので天井の低い乗用車などでは危なくて出来ないが、天井が高いハイルーフワゴンならではの便法で救われる。


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