明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

オモチャの仕上げ

2013-02-28 | カメラ・写真
昨年、ニコンのフルサイズ版デジタル一眼レフ、NIKON D800の購入を此処に公表したのだが、その当時の手持ちレンズは、フィルムで撮影して居た時代のレンズを引っ張り出しての対応だった。

近頃のデジタルカメラは、と言うと何か近頃のデジタルカメラが特殊な感じに成るかも知れない。
そう言う事ででは無くて、デジタルカメラが、過去のフィルムを使って撮影していたカメラと比べ様が無いくらい、高性能な撮影画像が得られるカメラに成長していたのだ。

従って、古いレンズを使った場合、使ったレンズの性能に見合った程度の画像しか得られないのが実情な訳だ。
そこで、順次新しいデジタル時代に対応出来るレンズを手に入れるべく、色々な観点からのレンズ選びを試みて、順次手に入れつつあった。それが、今年に入って何とか形が整いつつある状況に成ったのだ。



私の撮影形態はと言うと、昔は町中のスナップがメインだったが、最近は殆どが風景になっている。
理由は町中でスナップ写真を撮ると「個人の肖像権をどうのこうの、本人の許可を得たか・・」などなど、面倒な事を言われるので、撮られた個人からの苦情より傍から要らぬお節介を受けるので嫌気がさして撮らない事にしたのだ。
兎も角風景を撮るためには、何本かのレンズを持ち歩かねばならない事に成るのだが、高性能レンズは大きくて、重いのが老人には最大の重荷だった。そこで、今回のレンズ選びは、ある程度の性能を維持しつつ軽るくする事を主眼にして選んだ。



同じレンズを置く位置を変えて、角度を変えて撮っただけの画像だ。
左端が、AF-S Nikkor 70-200mm f/4 ED VR
真ん中、AF-S Nikkor 24-120mm f/4 ED VR
右側、 AT-X Tokina 17-35mm f/4 FX

超ワイドレンズのトキナーはベストな選択では無かったのだが、適当な物が無かった中での選択だった。実はこれまでAF Nikkor 18-35mm F3.5-4.5を持って居たのだが、元々このレンズはAPS-CサイズのニコンD2X用に買ったもので、今までフルサイズでは使った事がなかった。 D800で撮影した画像は画面右端に極端に解像力が崩れる癖が見つかった。一旦は修理に出したのだが、メーカーからは正常品の範疇だとして戻されてしまったので処分してトキナーを使う事に成った。
最近になって、ニコンから新しいタイプの18-35 f3.5-4.5が発売されたのだが、既にトキナーを買ってしまった後だった。
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カードリーダーをPCに内蔵

2013-02-22 | パソコン
最初に買ったデジカメは、2001年春にキャノン PowerShot G1だったが、それから12年の月日が経った。 最初は、カメラにUSBケーブルを繋いで、直接カメラからPCに転送していた。
それが、何時の頃からか、USB外付けカードリーダーを使う様になっていたのだが、毎度カードリーダーをケーブルで繋いでからSDカードやCFをリーダーのソケットに差し込んで転送していた。

その作業を面倒だと思った事は何度か有ったのだが、ついつい、そのままで続けていたのだ。
一方、2台のデスクトップパソコンをリニューアルをした時に、新しいマザーボードに3.5インチFDが繋げない事になって、ケースのフロントにFDが付いて居るけど、中身と繋がって無い飾りになっていた。

そこで、今回それぞれのパソコンに内蔵型カードリーダーを組み込んでみた。



画像処理用のミニタワーPCは、読み込む画像データのサイズも大きいし、枚数も多いので、高速転送が可能なUSB 3.0のカードリーダーを採用してみた。
コンパクト・フラッシュ、SD、SDHC、SDXCカード、MicroSDカード、その他のカードにも対応している。



普段何にでも使っているデスクトップPCは、扱う画像が小さいのでUSB2.0タイプを接続した。



同様に各種カードに対応している。

両方ともに、電源スイッチが付いて居るので、普段使わない時にはSW offとすることも可能だ。
お陰で、必要に応じて、カメラからカードを取り出して、差し込めば、直ちに転送態勢となるので至極便利になった。早くやれば良かった等とも思うが、これから春の活動シーズンに向かっての準備が整った感じである。
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ロング ストラップ

2013-02-12 | カメラ・写真
デジカメを買うと大概は、短いハンド・ストラップが付属品として付いて居る。しかし、手はその時の事情で色々な物を持つ事に成るので、私のデジカメには普段ネックストラップを付けている。
それも、長さが足りないので、ハンドストラップの先にネックストラップを付けて二段構えにして使っていた。

しかし、このネックストラップと称する物は、長さがどれも此も"40cm"とスタンプで押した様に決まっている。
何故日本人は、この様に単機能人間が増えたのだろうか?

本当に、マニュアルに書いてない事やると「間違いだ」と決めつけた様な考え方の人間が増えてしまった。
これは、文部科学省の教育基本方針が間違えているからだろう。

もっと柔軟な思考能力を尊ぶ社会に戻して欲しいものだ。

閑話休題



そこで今回、長いストラップを自作した。 
紐の長さは、1.4m を二つ折りにするので70cm、その先に細糸が付く。
首に掛けて、カメラをズボンの脇ポケットにも入れられるし、ジャンバーのハンドウォーマーにも入れられる。

紐は、約4mmの組紐、ストラップの先端に付ける細い紐は、1.2mmのポリエステル・ワックスコーティングのスレッドを使った。
根付けや、携帯電話などのストラップには、0.8mmの黒いポリエステル・ワックスコーティングのスレッドが使われているが、今回はカメラと言う事で、少し太めの物にした。
両方共に、手芸品店で手に入る。



4mmの袋打ちの紐の先端をライターの火で少し焼いて、ほずれ止めを施し、細紐を差し込んだ。
これには、アメリカ製の"Speedy Stitcher"が役立った。



更に二本の先端部を纏めて、上から木綿糸で捲き、捲いた部分には仕上げにニスなどを塗って接着止めの役をさせる。
最適なのは、フライフィッシングのフライを巻く時に使うヘッドセメントを使うと良いのだが、手元になかったので適当な液状の接着剤を塗布した。

仕上げは、熱収縮チューブを被せて出来上がりだ。
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フィールドデーコンテスト 2012 アワード

2013-02-04 | 自転車・サイクリング
当ブログの2012年8月17日の記事に、磐梯朝日国立公園の雄国沼でJAFF-004のオペレーションを行った事を書いた。
実は、ブログには書かなかったのだが、このオペレーションに引き続いて、日本アマチュア無線連盟主催のフィールドデーコンテストに参加した。

毎年恒例のこのコンテストには、地元の羽山山頂から参加して居たのだが、この時はJAFFオペレーションと組み合わせて、雄国沼に行く計画を立てていたのだった。
フィールドデーコンテストは、409局と交信し、スコア:13万点を記録して連盟に報告してあった。



その時の成績が発表され、電信(モールスコードに依る通信)のシルバー部門で、全国第1位を受賞しそのアワードが本日届いた。
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