最初に普段用のパソコンのC:トライブをHDDからSDDに換装してみた。
こちらは、元々のC:ドライブが256GBだったので、ほゞ同じ容量のSunDisk Ultra II-240G-J26, 240GB SSDに換装なので、同じ容量間でクローンコピーをすると言う事で不安は無かった。
換装後の立ち上がりの早さは、予想して居た通りで、大変に心地良いものだった。
そこで、次は画像用のパソコンの番だが、C:ドライブのHDDは、512GBだ。
中身は、256GB以下だったが、SSDを256とすると少し心許ない。
前からMy PictureはD:ドライブに移してあったが、今回My DocumentもD:に移す事にした。
それで、240GB SSDでも間に合う勘定だが、さて、HDD 512GBからSDD 240にクローンコピーが出来るのか?
ネットで丹念に調べた。
フリーソフトの "EaseUS Todo Backup10"で可能らしい、果たして巧く行くのか?
心配も有ったのだが、実際にやってみた所、呆気なく成功した。
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2017,02,28 追記:
EaseUS Todo Backup10は、
http://jp.easeus.com/backup-software/free.html
からDL出来る。これらをインストール後にクローン作成作業に移った。
最初、D:にSSDをつなぎ替えてPower onしたところ、Windowsが起動出来なかった。
"My Picture","My Document"をD:に設定してあるのでD:に空のSDDを繋いだ事でWindowsの構成要素が確認出来なかった為だと気付いた。
其処で、D:を元のHDDに戻し、SDDをE:ドライブに接続替えをして、再トライ。
①E:のSSDをNTFSでフォーマット
②EaseUS_Todo_Backup10.exeを起動
右上のクローンをクリックして作業開始
SorceにC:を指定
TargetにE:を指定
完了まで少し時間が掛かるが、エラーを避ける為に、この間に余計な作業はしない。
完了したらパソコンをOFFし、SSDを取り外し、C:ドライブのHDDと交換する。
勿論E:に元通りのHDDを繋ぎ戻す。
③PCを再起動すれば素早いWindowsの起動が確認出来る。
C:から外したHDDは、SSDが故障したときに、C:に接続すればこの時点の機能で復活させる事が出来るので、適当な箱に入れて保存する事にした。
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ニコン View NXi でスイスイと画像閲覧が出来た。
Cupture NX2, NXD、Photshop CS6 どれも格段に早く動く様になった。
画像の現像やレタッチが快速、快適になったのは、本当に嬉しい限りだ。
なお、写真は、画像用PCの内部だが、SSDの直下に見えて居るHDDが従来のC: で、この後、取り外し、代わりにSSDを2.5" to 3.5"アダプターに取り付けた上でこのHDDの位置に取り付けて完了した。
更にその下にD: E: 二つのHDDが見えている。
D:は、画像データなど大量なデータ類、更にそのバックアップコピーをE:に保存して居る。