明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

のうぜんかづら

2010-07-20 | その他

我が家の庭に今年も暑い夏がやってきた

この花が咲くと夏本番だ!

ノウゼンカヅラ」夏の暑い日差しの中で、強烈に自己主張するが如く沢山の花を次から次へと咲かせて一夏を彩る、夏の主役だ

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旬の肴

2010-07-19 | その他
私にとっては、懐かしい旬の肴なのだが、見る人には「何だこんなものっ」て言うものでご披露するほどのものでも無いかとも思う。



春に出回る新生姜、縦に裂け目を入れて、甘味噌を挟んで七輪の火で焼いたものだ。
戦後、物が無かった時代に、八百屋に新生姜が並ぶとお袋が親父の酒の肴に作って、おこぼれを貰ってかじった記憶が懐かしい。
家内に話しても聞き流されて何時にも食べた事が無く、遠い昔の想い出で終わって仕舞いそうだったが、何を思ったか突然目の前に出てきてビックリ、久しぶりに味わった懐かしい味だった。
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世界遺産・白神ライン       6月27日

2010-07-13 | 
DXを肴にして語る会が散会したあと、帰路を同行のTさんと共に世界遺産 白神山地の北側を通って日本海に抜ける「白神ライン」から秋田へのルートを通る事にした。大鰐町から一旦弘前市内を通って、県道28号線に入り、西目屋村から白神ラインに入ることになる。

折しも弘前市内では何かのイベントをやっているらしく、小さな渋滞が有った。そしてその先で見たのは、ここでも「よさこい」踊りだった。

弘前城追手門、実は弘前城は前日ホテルに入る前に時間が有ったので散策して置いたのだ。

お城の本丸天守は、復元ではなく昔の建物が残されていてその立派な姿に感服した。

県道28号に入り、可成りな道程を進むと西目屋村に辿り着く。岩木川の橋を渡っていたら川下で何やら賑やかな騒ぎ、どうやらカヌー大会らしい。

看板を見て納得、少し休憩を含めて観戦させて頂いた。

国体などの競技をテレビで見た事は有ったが実物を見るのは初めてだ。

ここは川幅が狭いが結構な急流が有ったりで、選手も真剣にパドルを操っている姿は見応えがあった。

更に岩木川を遡るとやがて美山湖、「白神ライン」の起点はこの辺りらしい。白神ラインは、延長約60キロメートル、美山湖を過ぎて間もなく「アクアグリーンビレッジANMON」までは舗装されているが、ここから先40Km以上は未舗装のダートだった。

途中には幾つもの峠があって、曲がりくねった上り下りが続いた。

ここは、赤石川の中流域を渡る橋のたもとに小さな駐車エリアだ。プナの森を散策するトレッキングコースが有るらしい。何台かの車が駐まっていた。 地図を見ると少し上流に赤石ダムがある様だ。赤石川は尺イワナが渓流釣り師の夢に出てくる秘境中の秘境なのだ。

あまりにも峠が多くて、幾つの峠を越えたのか記憶が曖昧になってしまった。

猿、野ウサギ、他には沢山の野鳥、などなど、突然目の前に表れて、こちらの存在にビックリして姿を消す。

時々、舗装路が表れる。「あぁ、これから先は舗装路?」思いがよぎった途端に再びダートになる。その繰り返しだ。

そして、看板の距離表示を見て、この峠が最後らしい。やがて道が穏やかな傾斜になり、周囲になにか人の臭いが感じられる所まで来て、やがて舗装路になった。そして深浦の町に差し掛かり、国道101号に出た時にはホッとした。「飯にありつける」昼も過ぎてすっかり腹が空いてしまった。

国道を暫く走っても食堂は無く、秋田県境まで来てしまった。ここからは秋田県だ。

後ろを振り返って見れば当然ながら青森県。

更に暫く進んだところに「道の駅 はちもり」があった。やっと飯にありつけた。空腹にイカ定食はご馳走だった。 ここを出たら間もなく雨が降り出した。天気予報は見事に当たりだ。雨の中を黙々と走り続けた。

「入道崎灯台」、男鹿半島の突端に位置する。

実は、ここが今日の目的地だった。前から何度も来ようと思って、近くまで来て、工事で通行止めだったり、何かの理由で一度も来られなかった所だ。 入道崎灯台には、海上保安庁の気象通報局(1669KHz)がある。釣りに出ると何時も聞いている幾つかの気象通報局を何時しか機会があったら尋ねて見たいと思う様になった。これまでに足摺岬、潮岬、野島崎、犬吠埼、鹿島、等々幾つかの気象通報局の併設された灯台を訪れてきた。今回入道崎を見て一つ目的を果たした。次は何処に行けるか楽しみだ。

残念ながら雨の中で、周囲の散策も出来ず、カメラに納めて帰路に就いた。ここからは、一番近い秋田道「昭和男鹿IC」までR101を走って、真っ直ぐ高速へ、一目山に雨の高速をすっ飛ばして我が家へ・・旅は終わった。帰路の総里程約700Km

来年のDXを肴にして語る会は秋田だ。来年は入道崎の続きを走れるかと期待。

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”第22回DXを肴にして語る会”に参加      6月26・27日

2010-07-10 | アマチュア無線
 毎年6月の末に、東北6県持ち回りで開く”DXを肴にして語る会”が催される。
今年は青森県の担当と昨年の会の最後に引き継がれて1年間、地元有志が準備万端整えてお待ちに下さる大鰐温泉へと東北道を一気に走って参加した。

DXとは、アマチュア無線の世界で、海外など遠くと交信する事を意味する言葉だ。
日頃DXに夢中になって居る時には、遠いアフリカなどの珍しい相手を見つけると、互いに競い合って皆が一緒に呼ぶのでお互いに混信しあったり、時には人を押しのけても我先にと相手を呼び合ったり、その様なアスリート同士が、年に一度、一堂に会して日頃の無礼を許し合い、酒酌み交わす社交の場として、今回24回目、即ち4半世紀の長きに亘って続いてきたのだ。



場所は、大鰐町の「青森ロイヤルホテル」この写真は正面玄関なのだが、これだけ見るとちょっと寂しいホテルに見えてしまう。
実は、この写真の右奥に8階~9階建て立派な新館が主な客室だった。

この場所は、大鰐町の南側に位置する山の中腹で、一帯はスキー場とゴルフ場が展開する観光施設の真っ直中、岩木山を展望し、眼下に大鰐町や弘前市が展開する景色の素晴らしい所だった。



25日、会が始まる前に、玄関前で参加者一同記念撮影



恒例の宴会は、最初に実行委員長のご挨拶に続いて乾杯、
そして「わいわいがやがや・・・」



こちらは、東京など一番遠い所からの参加者御一同さまたち
各地から参加のグループが壇上に上がって自己紹介など、



昨年の幹事県だった山形県の皆さん、



津軽海峡の向こう、北海道からの参加



こちらは、地元青森の皆さん
実は、その前に秋田、宮城、岩手など、飲むのが忙しくて写真を撮り損なってしまった「ご免なさい」自分は福島からの参加で、自分の写真は撮れず、と言う訳で一部割愛させて頂いた。



翌朝は、これまた恒例の講演と抽選会。
こちらは、長くアメリカで仕事をされて居たex NV2Gの海外でのアマチュア局運用体験談



抽選会も何時も通り、何が当たるか、自分のコールが呼ばれるまで「やきもきやきもき」楽しいひとときだった。

来年の開催県、秋田県に引き継ぎの儀式を最後に全てを終了した。
二日間の夢の後、明日に向かって、さっと立ち去るのも例年と同じだった。



こちらは、毎年札幌からバイクで駆けつける常連、今年もバイクだった。
これから東北各地を旅してから津軽海峡を渡って帰る予定とか、ご無事で・・お帰り下さい。
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昨夜のお客さん

2010-07-07 | その他
昨日、夕方の雨は並では無かった。
「もの凄い」って感じで、網戸一枚では雨音がうるさくてテレビの音声が全く聞こえなくて困った。閉めれば暑いし、開ければうるさいし・・・



庭に面した網戸に雨蛙くんが4匹もご訪問あられた。
画像には3匹だが、右横の戸の陰に1匹隠れていた。



あっちを向いたり、



こっちを向いたり、



様々な方向を向いてじっと中を伺っている?
いや、べつに中を伺っている訳で無いだろうが、実に淡々と、動くでもなし、しかし時々見ると微妙に位置が変わっていたり・・



今日、昼間になって庭の石塀の上にてお休みでした。
何を思っているのか、もしかしたら「今夜も行くよ!」なんて言ってんのかも・・・?
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