明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

車中泊の装備

2024-06-28 | 

 

14年間乗ったデリカ・スペースギアが余りにも酷くなって廃車する事になってしまった。

次の車も四輪駆動のデリカD5とした。

先日納車されたので、真っ先に車中泊用のテーブルとベッドの仕掛けを取り付けた。

 

サードシートを取り外して出来たスペースにテーブルを取り付けた。

テーブルは前後方向に70cmの長さとし、幅は車幅一杯の広さとした。

更に、上の写真では、左奥に繋がって伸びている部分がベッドスペースだ。

ベッドは、自分の身長に対して充分ゆとりを持たせて全長 170cm とした。

この部分は、テーブルとは分離取り外し可能で、横にスライドする事が出来て、横幅の何処の位置にも変更出来るし、同じ形の物を作れば、3個まで並べて取り付けることが可能だ。

 

 

ベッド部の取り付けは、テーブル部の土台となる 40mm 角のアルミ角棒の溝にベッド板の爪が嵌まる構造とした。

 

 

セカンドシートを前側にスライドさせるて出来たスペースに工具箱などに座布団を乗せて座れば、テーブルで食事などが楽しめる。

 

 

テーブル板は土台となるアルミの角棒の上に3枚の板を乗せだけで、ネジなどで固定して無い。

テーブルの下側に置いた箱から簡単に食材や食器などを出し入れする事が出来る様に配慮した結果だ。

テーブルの土台部分は、頑丈な 40mm 角のアルミ引き抜き材なので、ベッドとして大人が乗っても充分に耐えられる強度があると思って居る。

 

次なる撮影旅行が楽しみだ。

 

コメント (2)
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駒止湿原に行ってみた    2024年6月6日

2024-06-11 | カメラ・写真

 

駒止湿原を撮って来た。

実は、余りにも酷くなった車を買い換えたので試運転を兼ねて南会津など 300Kmほど走ってきたのだ。

長らく工事中で通れなかった駒止峠を通る林道が通れる様になったので、駒止湿原へは久しぶりに訪れたのだ。

 

 

白いワタスゲの綿毛が湿原の至る所に広がって見事な白い絨毯の様な有様だった。

 

 

ワタスゲの白い綿毛は、花では無く、タンポポみたいに花が咲いた後に出来る種の様なものだ。

 

 

ワタスゲの絨毯の所々に橙色のレンゲツツジが彩りを添えていた。

 

 

駒止湿原に来る前に、北塩原村の雄国沼にも行ったのだが、雄国沼のレンゲツツジは盛りを過ぎて一部の花びらがしおれたり地に落ちたりしていたのだが、此処は今が真っ盛りと咲いていた。

 

 

これは、ズミの一種かと思うだが、所々に見られた。

駒止峠は、交通の便が良くない事から訪れる人も少ないとは言え、入り口の駐車場には2~30台ほどの車が留まっていた。

駐車場は無料で、100円の協力金を募る小さな募金箱が吊してあっただけだった。

 

私の車だが、これまで乗っていたデリカ・スペースギアは、12万キロ乗った中古車を買って26万キロまで乗った。

ここ何年か、後輪のスタビライザーが折れて交換、燃料ポンプが壊れて交換、オルタネーター交換、等々、エンジンが止まって200Kmも牽引して貰ったり、最近では部品が手に入らなくなって故障したままの部分も有ったりで、そろそろご苦労様と労って楽にしてやらねば言う段階になってしまった。

そこでこの春、思い来て次ぎの車に乗り換える決心をして、あれこれと中古車を探して居たのだが、2018年式デリカD5を手に入れる事が出来た。

写真撮りに他県まで出掛けることを考えると楽に車中泊が出来る構造と言う事から、今回もデリカを選ぶ事になった。

今度の車はエンジンが少し小さくなったので、出足が重くなったが、近年の車は燃費が良くなったのは有り難い。

今回の試乗の旅は、車中泊の装備が出来てないので雄国沼の金沢峠での一泊は、久しぶりにテントを張って寝た。

これから、日々車内に装備を作り込む作業が続きそうだ。

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