明日を楽しく

釣り、カメラ、アマチュア無線、アウトドア、DIY、何でも思いっきり、明日の楽しさを求めて今日を生きる徒然日記

てんとう虫がしゃしゃり出て!

2009-01-23 | その他
今日は1月と言うのに春の陽射しが眩しいくらい、気温9℃になった。
近くの遊水池に出かけてみたが、当然だが野原は未だ冬の最中だ



ガマの穂が季節風にさらされて痛々しい姿で頑張っている。



そんな枯れ葉の世界なのだが、道ばたを覗けばオオイヌノフグリがけなげに花を咲かせていたのにはビックリだ。



ふと、枯れ草の間から覗いた鮮やかな橙色、なんとテントウムシだ



気温9℃といっても遊水池は風通しが良いのでじっとしているとメガネの間から吹き込む風で涙が止まらない、目が痛くなってジッと見て居るのが辛いくらいなのだが、そんな状況で越冬中の筈のテントウムシが陽射しに誘われてムズムズ動き出したのだった。春はもう直ぐ向こうまで来ているんだな!
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G1 試し撮り

2009-01-15 | カメラ・写真

LUMIX G1で何か撮って見たくて雪の朝、近くの公園を歩いてみた

一面真っ白な中で、赤いサザンカのつぼみが可愛かった

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LUMIX G1

2009-01-11 | カメラ・写真
とうとう、LUMIX G1を買ってしまった。



昨年末に届いた新しいカメラ"LUMIX G1"は、軽くて、小さくて、普段使って居るニコンと比べたらオモチャの様です。


左はニコンD2X: 1240万画素、 撮像素子 23.7x15.6mm (369.72mm^2)
真ん中はLUMIX G1 1210万画素、撮像素子 17.3x13.8mm (238.74mm^2)
右はPowerShot G7 1000万画素、撮像素子 6.9x5.2mm ( 35.88mm^2)

Canon PowerShot G7はいわゆるコンパクトデジカメの中では撮像素子が大きい方なのだがそれでもニコンの1/10しか無い、従って性能面で劣るのはやむを得ないところだ。しょせんコンデジだからあくまでもメモ用としての役目なのだ。
これに対して、LUMIX G1はニコンの2/3程度で決定的な違いが出るほどには劣っては居ない。実際にテスト撮影してみたが、大サイズプリントに充分対応出来る画質が得られた。

画像を見れば、如何に大きさが違うかが一目で分かるかと思う。
LUMIX G1の大きさはコンデジのG7と大した違いは無い位で、重さも気になる程に違いは無い、気楽に持ち出すカメラとしての期待が益々ふくらんだ。



LUMIX G1を一台だけ持って出かける時に入れるバッグが欲しくなって探したが、写真のTamrac 3535が丁度良さそうだと思って手に入れた。レンズを上に向けてスポット納まる。縦に深いので望遠レンズを付けても入りそうだし、前ポケットが有るので予備のSDカードやフィルタなどを収納できる。



前側のポケットが小さいので市販のフィルターケースがキチキチなので縦に半分に切ってハーフサイズのケースを作った。これに普段持ち歩くPLフィルタとクローズアップレンズNO.1 NO.2の計3枚を入れることにした。



たたむとコンパクトで楽に収納できる様になった。
後は春になって花が咲くのを待つのみだ。
このカメラにはセットレンズとして14~45mmのレンズが付いている。新しい方式のカメラのため今はレンズの選択バリエーションが限られている。少しずつ増えるだろうから順次欲しい物を手に入れて、ゆっくりと使い易くするグレードアップを楽しむ予定にした。
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Panasonic LUMIX G1

2009-01-11 | カメラ・写真


 Panasonic LUMIX G1 が発表されて色々とその特徴を知るにつれて「これは面白そうだ」と興味がわいた。
まず一眼レフの形をしていてレンズを交換できるのだがレフレックス・ミラーを使ってない。戦後間もなく二眼レフで始まった日本製カメラだが、アサヒフレックスという名の、日本初の一眼レフ(ペンタプリズムは付いてなかったので二眼レフの様に上から覗くタイプのカメラだった)が、発売されてから約50年以上の月日が流れた。そのあいだ、ミラーで映像を上側に反射して、その画像を見ると云う形式が常に付いて回っていた。アサヒフレックスの原型となったのはドイツのエキザクタと云う一眼レフが有ったがこのカメラは撮影直前にミラーを跳ね上げたままでシャッターを切った後は何も見えない状態で、次の撮影に備えてフィルムを巻き上げるとミラーが降りる仕掛けであった。アサヒは撮影時に跳ね上げたミラーを撮影直後に自動的に元の位置に戻すクイックリターンと云う画期的な方法で解決した。ペンタプリズムが付いてレフレックスミラーがクイックリターンする今の一眼レフの原型となったアサヒペンタックスS2が世に出て、続いてニコンFやキャノンフレックス、ズノー、ミランダ、ミノルタSR2、トプコンREスーパーと続々と一眼レフが誕生し、世界をかっぽし、ライカやコンタックス、更に国産のキャノンV、ニコンSPなどのレンジファインダーカメラを駆逐して今に至り、昨今はデジタルカメラとなって実用機を独占したかの様相である。

 そこへ現れたミラーレスの一眼カメラだ。
勿論コンパクトデジカメもミラーが無いカメラだが、これにはいわゆるファインダーが無い、代わりにカメラの後ろ付いたディスプレーに表示される画像を見てシャッターを切る。またレンズの交換が出来ない要するに性能を犠牲にしたコンシューマー向けのカメラであり、一般に別扱いとしている。
 では、ミラーが有ることで何が起こるか、カメラとレンズに間にミラーが有ることでミラーの占める特定の寸法が、一定以下のレンズの焦点距離の物が作れない事になる。これを無理に広角レンズ実現するためにレンズの中心から前は広角レンズで中心から後ろを望遠レンズの様に焦点距離を無理矢理長く伸ばしてしまった。この方式をレトロフォーカスと云うのだがレンズが大きく重くなる尤も顕著な要因となっている。
 通常レンズを取り付けているマウント面からフィルム面若しくは画像センサーまでの距離をフランジバックと云っている。ミラーを無くしてこのフランジバックが小さくなると、広角レンズの設計にゆとりが出来るので軽くなるだけでは無く、高性能なレンズを期待出来るのだ。
 では一眼レフよりも勝っているのか、いや現在はそう迄は云えない。一眼レフには50年以上積み重ねたそれなりの実績がある。各社が技術の粋を注ぎ込んで作って来た訳だし、カメラには多種多様なレンズやアクセサリーなど使用目的に合ったシステム構成が完成している。
 ミラーを無くした事による問題も有る。ミラーで反射されてファインダーで見える画像はレンズを通した実像をその磨りガラスの様な面に投影して見て居るので光や色に忠実な像を見ることが出来る。それに対してミラーレス方式は、撮像素子で電気信号に変えて、液晶などの電子画面をファインダーに表示するので間接画像を見ることになる。液晶表示画像の色特性など実像に比べて色域が狭い面は今後の改良を待たねば成らない状況にある。現時点では、今後に期待出来る新しいタイプのカメラと云うことで期待したい。
 そして私は、このカメラに抱いた魅力として、一台だけ持って身軽に出かける時に頼れるカメラと云う位置づけで考えている。従来こんな時にはコンパクトデジカメを持って出たが、撮像素子が小さい為にノイズが多くて撮った写真画像は実用に成らないのだ。そのため撮影画像を後に役立てる期待があるときには、常に重いカメラを持ち出す必要があったのだ。

  

左側の画像は、1000万画素のコンパクトデジカメで撮った写真の一部を拡大したものだ。
右の画像は、ほゞ同じ条件で撮ったLUMIX G1の画像だ。
両者の違いは一目で分かると思うが、コンパクトデジカメの画像は一面に白い斑点が見える。これは画素数の問題では無く、超小型撮像素子なるが故に避けられない欠点なのだ。メーカーが違うどのコンデジにもこの種のノイズが乗っている。画面のような青一色などの画面でないと気付かない事が多いし、L版程度のプリントでは分かり難いのだが、大きなサイズでプリントすれば確実に目に付く事だ。
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仙台泉アウトレット  12月11日

2009-01-10 | その他
少し旧聞になるが、仙台市博物館で「平泉」展を見に行ってきた。
(多忙で書き込み出来ず、やっと書き上げてアップロード出来た)





平泉展は、素晴らしいものであった。中に参考出展された仏像としては福島県の唯一の国宝、会津の常勝寺の大日如来像は大きくて立派。一度は常勝寺には行ったことが有ったが、その時には運悪く県の何かの展示で貸し出し中とか、宝物庫の中には不在で、残念ながら見ることが出来なかった。図らずも今回拝顔が叶った次第で、展示は撮影禁止なので残念ながら館の玄関を記念撮影して来た。

平泉展を見た後、真っ直ぐ帰るのは勿体ない。
そこで思いついたのが、アウトレット、最近仙台には3カ所のアウトレットがあるらしいが、今回は「仙台泉プレミアム・アウトレット」を探訪してみた。



那須の広大な敷地にゆったりと建った所とは違って、ここは狭い敷地を活用して2階建であったが綺麗な建物が並んでいた。



二階部分は建物間を直接行き来出来る様に通路で結ばれており、客に不便を感じさせない様に配慮されて便利に出来ていた。



お店の内容はどちらかと言うと若い人向きのファッション系が多い様で私の趣向には不向きな様子だった。



アウトレットは「高いブランド品を安く売るところ」であって安い物をより安く売ると云うところでは無い。それは理解して出かけて居るのだが、もう少し身近な物も欲しい気もする。



今回は見ただけで何も買わずに帰路に就いた。
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