世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

チャレンジ精神

2014年04月26日 | ライフスタイル
驚いた。

マジで「日本人、大丈夫なの?」って思っちゃう。



一昨日のブログ 100万円出資しますは

これまで3,000人以上のアクセスがあったにもかかわらず、

希望者は誰もいない。

問い合わせすら皆無だ。


これはどういう意味なのか。


誰も、100万円もらってやりたいことをやろうと思っていないのか。

ボクだったら、すぐに応募するだろう。


だからボクは言うのだ。


お金がないからやれない。

お金を貯めてからやります、的な発言は真っ赤な嘘だと。


逃げの言い訳に過ぎない。


そういう輩に限って宝くじを買ったりしている。


本当にやりたくて、やる気があるなら、

お金がなくたってやれるものなのだ。





昨日、アメリカから帰ってきた友人が言っていた。

「日本人がいませんねー」


どこへ行った日本人。

何をしている、日本人。


TPPひとつ決められない、優柔不断な日本人。

これではアメリカからも見放される。


アメリカだって二枚舌だ。

尖閣だって中国に渡るかもしれない。


肉を切らせて骨を切る位の意気込みなど全くない。

玉虫色は日本の専売特許だが、

世界では通用しない。



今、誠しやかに言われていることがある。


東京オリンピック(2020年)が終われば日本経済は失速する、と。

だが、オリンピックを待たず、来年4月(消費税10%)以降、失速するだろう。


グローバリゼーションに完全に乗り遅れてしまった日本。

未だに開国できない日本。


鎖国で凌げる時代ではない。