世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

3月23日(土)のつぶやき

2013年03月24日 | 音楽

「招きくまモン」 初お目見え

2013年03月23日 | 仕事
ベトナムで注文してから3か月で

やっとボクの手元に届いた。


ドンブラコ、ドンブラコとベトナムのバッチャンからはるばる船で運ばれてきた。


ところがところがである。


なんか違うような、そのような。


微妙な感じのくまモンに出来上がっている。






体長は20センチほど。

大きさはちょうどいい。






だが貯金箱なのに、

コインを入れる穴が、異常に小さい。




あれだけ大きくするように念を押したのに。


そもそもベトナムの貯金箱は豚だ。




そして、穴が小さい。

数年前からベトナム通貨、ドンはコインが無くなった。



それに、小判を持ったタイプの招きくまモンの小判は

ただ黄色く塗っただけ。


これじゃ小判なのか何なのか分かりゃしない。



だが、ここにマジックで好きなことを書き込める。


百萬両だって、壱百萬弗だって、壱億円だって自由自在だ。

名前だって書ける。



よ~く見ていると、愛着が湧いてくるから不思議だ。


マ、これがベトナムなんだ!

笑うしかない。

いや、笑える。


だから、福が来る!!




今日からフリートークで売ってるよ。

どちらも一個、2,000円(税込)。


今、日本中を席巻中のくまモンが福を招いてくれるかも。


限定、それぞれ100体しかないから早い者勝ちですよ。

First comes, first served.


みんな買ってねー!!




―――――――――――――――――――――――――

ところで、

「招きくまモン」がベトナムから着いたばかりだというのに、

ボクは今、ハノイに向かっている。


売り込みの営業している暇がない。

だから、今のところフリートークに来なければ手に入れることは出来ない。



現在、台北の空港でこのブログは更新している。


今回の主たるミッションは、

ハノイにカフェをオープンするためだが、

果たしてうまくいくのか。


二転三転、すったもんだがまた待っているだろうな。

すんなりいった試がないから。


楽しもう、トラブルを、

そしてもちろん、トラベルも。

日本で働いて海外で暮らす

2013年03月22日 | ライフスタイル
「日本で稼ぎ発展途上国(新興国)で優雅に暮らす」ってのはどう?


日本と新興国との物価の格差を利用して、

優雅な暮らしを求めて海外に移住する人々がいる。


本当にそうした理想的な生活を営む人はごく一部らしい。

現実は、そう甘くはない。


つまり、相当額(3,000万円以上)の蓄えがあるか

働かなくても不労所得などの収入源を持っている人で、

現地での海外生活が性に合っている人に限られる。


その両方を兼ね備えた人はそうざらにはいないだろう。



わずかな貯蓄、例えば100万円や200万円ほどでも

一年やそこらは優雅(?)に暮らせるかもしれない。


だがそのあとが続かない。

収入源を現地にしか持たないと、早晩資金は尽きる。


現地に若くていい女(男)ができてチヤホヤされたところで

金の切れ目が運の切れ目で、ポイと捨てられるのが落ちだ。


ほとんどこのケースが多い。



あるいは、資産があり現地に豪邸を建てて暮らそうと思っても

食べ物や文化や医療制度、税金対策などが合わなくて、

結局引き上げてくる輩も見受けられる。



だが、

「日本で稼いで海外で優雅に暮らす」という魅力には勝てない。

多くの人が挑戦し、夢破れて去っていく。



さて、ボクの場合はどうか。

それを覚悟で果敢に挑戦している。



資産はない。

不動産はあっても、それ自体が即お金を産むわけではない。

事業はしていても、さほど儲かるほどのものでもない。


自分自身が日本にいなくても、

お金を生み出す、

つまり、収益をあげる仕組みを作り出さなばならない。


実は、ここが一番問題で、ミソなのだ。


間違っても、現地だけで収益を上げようと思ってはいけない。

ビジネスがうまくいけば、それでも日本に帰ってこなければ、


なんとか現地だけにとどまって慎ましやかな生活は営めるだろう。

優雅とは程遠いかもしれない。

なぜなら、月5万円もあればそこそこの生活は出来るからだ。



そこだけを見て、

年収100万や、そこらのフリーターたちがのこのこと出かけて行っては

身ぐるみ剥がされて這う這うの体で逃げ帰る。


あるいは、帰る金も失って現地でホームレスとなって生涯を終えることになる。


それが実態だ。



それでも、「日本で稼いで海外で優雅に暮らす」という魅力には勝てない。


そこに男のロマンがあるというのだろうか。

それとも幻想なのか。




憧れの大都会暮らし。

大自然の中でログハウスを建てての田舎暮らし。

セミリタイアで優雅に、という甘い誘惑。


そのすべてを経験し、

性懲りもなく、

「日本で稼いで海外で優雅に暮らす」ことを夢見て旅立とうとしている。

しかも、なけなしの全財産を投げ打ってだ。


こんなバカな男の無謀な挑戦が、明日始まろうとしている。

いやもうすでに始まっているのだが。



最後は夢破れて、地球の果てで朽ち果ててしまうのだろうか。


いや、

それはさせない。


必ず夢は実現させる。


何処までも、性懲りもなく夢を追い続けるのが

ボクのライフスタイルなのだから。


夢を諦めた時、ボクは死ぬ。


オレの生きざまを見よ!

オレの死に様を見届けよ!


明日、旅立つ。


タロット占い

2013年03月21日 | 人生
タロット占いをしてもらった。



初めての経験である。


占いはあまり信じないというか、気にしない方だ。


とはいえ、いい機会だったので

主に将来のビジネスについてを占ってもらうことに。





その結果、占いをしていただいた先生からの口からは

以下のようなコメントを戴いた。



人が沢山集まってきます。

ビジネスはこのまま進んで行ってうまくいくでしょう。


未来の予知能力が備わってくる。


ただし、女性が多いので女には気をつけなさい。

特に、不倫など三角関係になりやすい。



それはどうやらこのカードが逆さに出ているかららしい。


誘いの手が来るが、株には絶対手を出さないように。




健康面はと聞くと、


心と身体のバランスがイイ


筋力が衰えるのでトレーニングが必要

内臓は大丈夫


10月までは試練が続く

取り越し苦労はするな

最終的には素晴らしいカードが出ているのでうまくいく。



それはこのカードが総合的な意味を成す位置に出ていたかららしい。


未来は素晴らしいということか。


その他気になったカードはこんなもの。






だいぶ良いように解釈していただいたような気がするが、


ボクが解釈した結論は、



このままでうまくいくが、

オンナに気をつけなさい、ということだった。


やっぱりソコか!


キントレ頑張ろ。



というわけで、納得の初タロット占いでした。

なんかはまりそう。


先生、どうもありがとうございました。

情熱と沈着のあいだ

2013年03月20日 | 人生
時に情熱と沈着が交錯する。

人と接するときは自ずと情熱が頭をもたげるが


潮が引くように人がいなくなると

急激に冷静さがボクの心を支配する。


まるで祭りの後の静けさの中に放り込まれたかのように。



人はいつもハイパーテンションではいられない。

時に冷静に自分を見つめる時間が必要だ。


だが、冷静さを通り越してむしろ虚脱感に襲われてしまう。

この空虚さは何なんだろう。



若き青春時代、よりどころのない不安に苛まれたことがある。


それから幾星霜、

純白の服が汚れきってしまっている。

ところどころ擦り切れている。


あの頃の純粋さはどこへ行ってしまったのだろうか。

ボクは穢(けが)れきってしまったのだろうか。


若さを気取っていきがってみたところで、

所詮、早晩息切れするのは見えている。


ドーパミンを噴出させねば。

だが出しまくるととんでもないことになりそう。

どこかの暴走老人になりかねない。


だから、ときどき冷静ホルモンが必要になる。



こんな時はセロトニンが湧き出る。

これもまた行き過ぎると、鬱になる危険性があるが。



要は、ホルモンのバランスなのだ。

だがあまりに入れ替わりが激しいと、躁うつ病になりかねない。


人生ってバランスとるのが難しい。


まるでジェットコースターのように激しい浮き沈みを繰り返し、

終わってみればクタクタ。

だけど、どこかに爽快感が残る。

また乗ろうと、病み付きになることも。




そういえば、昔(1999年)「冷静と情熱のあいだ」という小説(映画)があった。

それはイタリアのフィレンツエが舞台だった。




たしか、ドゥオーモのクーポラ(聖堂の丸屋根)で昔の恋人との再会は…

といった内容だったような。




また、この週末から東南アジア行脚が始まる。

そこに何が待っているというのか。


昔の恋人なんか居やしない。

新しい恋人が待っているのかも。


いかん、またドーパミンが出始めたゾ。

人間関係で最も重要なこと

2013年03月19日 | 人間関係
人間関係で重視されることは

コミュニケーション力だといわれるが

それ以前に最も大切なことがある。



それは信頼関係だ。


いくらコミュニケーション能力を磨いても

その土台が築けていなければ本末転倒だろう。



信頼関係は、信用から来る。

相手を信用し、相手から信用されることから信頼が生まれる。


では信用はどこから生まれるのか。




まず、約束を守る ことが基本だ。


約束とは、

口で言ったこと、紙に書いたことなど

やる、あるいはやらないと断言したことを遂行することである。


約束を守らないことは、とりもなおさず嘘をついたことになる。


約束事をいとも簡単に反故(ほご)にする人がいる。


気が変わっただの、あの時とは事情が違うだの

見苦しい言い訳を並べれば済むと思っている。


なんとも情けない人間だ。



言ったことがコロコロ変わる人間を誰が信用しようか。

それは裏切りに他ならない。


ドタキャンなどもっての外(ほか)だ。

軽い約束事も、数回繰り返せばもう信じてもらえなくなる。


個人的な軽い約束事はまだしも

ビジネスにおいて約束を守らないことは

死をも意味する裏切り行為になる。


それは契約に等しいからだ。


だから少なくともビジネス上で

一度言った(約束した)ことは死んでも守らなければならない。


そうでなければその人は

一切他のビジネスでもうまくいくことはないだろう。

それはその人の体質になってしまう。



特にリーダーともなれば、

朝令暮改で言うことがコロコロ変わるような人間に誰がついていこうか。



もう一つ大事なことは、

自己犠牲(self sacrify)の精神だ。


自分を犠牲にしてまでも、組織を守り抜こうとする強い決意のこと。



それに予定を立てられない人間は信頼に足りない。

いつも曖昧模糊なことに終始することは、

自己管理能力の希薄な人なのだ。


あるいは自分に自信がない人はこういう行動をする場合が多い。


行くと言っていけなくなった時のための自己防衛策が働くのだろう。

当たり障りのない関係を築くことできても

とても信頼関係は築けない。




自分をさらけ出すことも必要だ。

秘密の多い人間を誰が信用しようか。

本音と建前の違う人間を誰が信頼するだろうか。


かといって、いつも建前だけの人間では

心から許して付き合うことは出来ない。


ガラス張り、スケルトン人間の方が見た目は悪くても、

理解しやすいのは誰しも同じではなかろうか。


     これじゃむしろ気味が悪いが




――――――――――――――――――――――――――――――

だが、どうしても約束を守れないときは誰しもある。


その時は、

はっきりと理由を述べ、潔く謝ることだ。


だからといってすべてが許されるものではない。

当然、その人の信用は瑕がつく。


完全に信用を失うこともある。



いかなる理由があろうと、

約束事を反故にするには

ウソつき、裏切者というレッテルが張られ、

二度と信用されなくなるのは覚悟しなければならない。


その痛手を思うなら、

一度こうと決めた約束事を

死守する覚悟の方がまだましかもしれない。


ただ平気で約束事を破る人は、

約束を堅持する辛さから逃げたい一心だけが先行し、

そのあとにくる取り返しのつかないダメージを予測する術を知らない。


自分が傷つくことは覚悟してます、と嘯(うそぶ)く。

覚悟を間違っている。


その覚悟があるのなら、

約束をやりぬく覚悟が先だろう!

覚悟の矛先が完全に間違っている。


簡単に約束し、問題が発生すれば簡単に約束を破る。

まさに敵前逃亡である。


困難を乗り切ろうとする努力や、

問題を何とか解決しようとする意欲に全く欠ける。


こんな輩は臆病で卑怯者といわれても仕方あるまい。


リーダーはもちろん、

ビジネスマンとしても風上には到底置けない。




こんな奴には気をつけろ!


想いだけが先行する、一見、情熱人間。

熱しやすく冷めやすい人間。



その場の雰囲気にのまれやすい、調子のいい奴。

結論を出すのが早い奴は

良いときはいいが、覆すのも早い。



利害関係だけを重視する奴。

自分の利益中心の奴。

自分のことをあまり語ろうとしないやつ。



実際、困った奴が多すぎる。


機会を見て、人を見る目について語ろう。


【追記】


信頼を得るには、長い期間を要する。

だが、失うのは一瞬である。


小さな約束ほど大事にするのが肝心だろう。

その積み重ねが信用を産み、信頼を勝ち取る唯一の方法だ。

気にしない生き方

2013年03月17日 | 苦境
人が自分のことをどう評価するかは誰しも気になるところだ。


悪口を言われていないだろうか。

陰口を叩かれていないだろうか。


気にするなといっても、気にしてしまう。

だが、必要以上に気にする人が増えているように感じる。


その結果、疑心暗鬼に取りつかれ、自分自身を追い込んでしまう。


人から文句を言われたり、批判されたりすれば

もうそのことが気になって気になって夜も眠れない。


ひどければ引きこもったり、鬱になったりで

身動きが取れなくなる。


これでは本末転倒だ。




誹謗中傷、批判の90%は嫉妬から生まれる。


うまくいっているからこそ、横やりが入るのだ。

悲しみに打ちひしがれてているものを罵倒するものなどほとんどいない。


批判の多くは無責任な発言だ。

自滅するのを待っている。


その罠にまんまと引っかかるのは愚かとしか言いようがない。



正しいと思ったら、

言いたいことを言いなさい。

やりたいことをやりなさい。


それを人がどう評価しようが、結果が物語るだろう。


所詮横槍を入れる奴は、それだけの人間でしかない。

いちいち雑音を気にしていたら、何もできない。


馬耳東風を決め込んで

自分の正しいと思った道を行きなさい。


志を一旦立てたなら、

その信念を貫き通すのが筋だ。


勇気と自信を持とう。

そうすれば必ず分かってくれる。


ただひたすら自分の決めた道を歩けばいい。

気にするな、気にするな。

頭の中の蠢く生き物

2013年03月17日 | 人生
現在自分を取り巻く状況は

余りに多くのことが同時進行し、

その一つ一つがめまぐるしく変化している。


全速力で走りながら、

瞬間瞬間で判断と処置を求められている。


しかも処置は、その一つ一つに精細さが要求され

いい加減にこなせば激しいしっぺ返しが待っている。


もっといえば、わずかなミスが命取りになる。



スピードと慎重さが同時に必要なのだ。


そこで求められる資質は、動態視力だろう。


頭の中と、身体の動体視力


脳の中を高速回転する思考を、

いち早く捕まえ身体に指令を送る。



速読もその中の重要な要素だ。

毎日膨大なメルマガが送られてくる。


その一つ一つに目を通すことなんかとてもできない。

瞬時の選択と読解力、そして正しい判断。



溢れる情報。

変化する情報。

正しい情報と間違った情報。


取捨選択と的確な判断の中で、

自分のオリジナル力を磨き、

組み立てる独創力を養わなければならない。




今正直言って、混乱している。

I can't think straight.


頭と体、すなわち思考と行動がかみ合わなくなっている。


突き付けられた課題はあまりに多く、大きい。

嵐の大海に漕ぎ出した小舟のように翻弄されるづけている。


転覆しないようにではなく

転覆しても復元力を備えた小舟でなくてはならない。


翻弄されながらも、目指す方向性だけは堅持していなければならない。


どんな状況の中でも、自分自身を見失ってはいけない。

Never lose myrself even in any situation.


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そんな心境の中での昨夜のSpring Party in Free Talk 。



 相も変らぬクレイジーさ? 

クレイ爺かも?ネ











     こちらも輪をかけたクレイジー(?)

クレイ婆(?)オッと失礼!

こうして昨夜もカオスの中、夜が更けた。