世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅とビジネスとセックスと

2013年03月24日 | ライフスタイル
またまた顰蹙(ひんしゅく)を買うことを覚悟で書こう。


一般に旅とは、遊びの延長に過ぎないかもしれない。

気分転換、ストレス解消、息抜き、リラックスにもつながる。

バカンス(Vacance)の由来でもある。



ボクにとっても旅とは、趣味であり、遊びであることに変わりはない。

と同時に、ボクノ場合それはビジネスと直接結びつく。


ボクは、ビジネスは夜作られるだとか、

遊びの中から生まれるだとか、と豪語してきた。


遊びが仕事であり、仕事が遊びであるとも言った。


もっというなら、

旅が生きがいであり、生活そのものなのだ。

旅はボクにとってライフワークであり、ライフプレイである。



だから、旅の途上でアイデアが生まれ

ビジネスへと発展する。


当然、ビジネスは生きる糧である。


儲けるためにビジネスをするのではない。

楽しむためにビジネスをするのだ。

自分だけが楽しいだけでは意味がない。


みんなが楽しいから、喜んでもらえるからお金がいただけるのだ。

遊んで、楽しんでお金がいただける。

しかも、いろんな体験ができ、勉強させてもらえる。


廻りが幸せになり、自分が幸せを感じる。

この好循環こそが人生に潤いを持たせる。



人生には、

愛と学び(教え)とユーモア(遊び)と

少しばかりのお金があれば、それで十分なのだ。


もちろん、心身ともに健康であればこそだなおさらだが。




いつも誤解を招くことを承知で、表題に上げたセックスは、

ここでは人間関係を表わす。


必ずしも肉体関係を意味するものではない。



人は、人とのつながりを無くして生きてはいけない。

縁があって出会いが生じ、関係性が育まれていく。


ぎすぎすした人間関係より、

愛と潤いに満ちた関係の方が良いに決まっている。


旅には、多くの出会いが待っている。

そこで良好な人間関係を築くことは最も重要なことだ。


一過性の旅ならまだしも、

生涯を旅と共に生きる人間にとって

旅の途上に起きる出会いはすべて意味を成す。


騙し騙されの愛憎劇も、ご愛想あるいは余興としてみる。


旅そのものがボクにとっては魔性なのかもしれない。




【蛇足】




ホテルの一室で、朝起き掛けに執筆活動に勤しむ筆者。

パンツ一丁だからといって、決してセックス明けではありませぬ。

墓穴を掘る自己弁護になりかねないか、ナ?