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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

借り入れ

2010年05月10日 | 教育
「借金」 というと

生活苦的な後ろめたさが付きまとうが、

「借入(かりいれ)」 と聞くと、

なんだか事業資金的な前向きな語感がする。


お金を借りることには、

大きく分けて、二通りの考えがある。


「借金はするな、またはしないほうがよい」

「借りれるものは、借りよ」


ボクは後者だ。

しないで済むものなら、しない方がいいに決まっているが、

何か事を起こそうと思えば、どうしても手持ちでは不足することが多い。


借金も財産、という考え方もあるくらいだ。



「金がないから出来ない」

という言葉をよく耳にする。


無いなら借りればいい、と思う。

が、言い訳にする輩は、そもそも金がないのではなく、

意欲がナイだけの話だろう。


やりたいことに、意欲と魅力があれば

「金は後から付いてくる」

というのがボクの持論だ。


もしかして、意気に感じてくれる人が出てくる場合だってある。


要は、『本気度』 が大きく左右する、といってもイイ。


ただ、お金の借り方にも、

イイ借り方と、ワルイ借り方がある。


そのことについては、また後日。