毎年、真っ赤な花を咲かせてくれていた。

去年を最後に枯れてしまった。

築120年になるこの古民家を買い取った21に年前から、
この場所にあった。
そして、ずっとここでの生活を見守ってくれていた。
桜とともに、春を満喫させてくれた。
ここのシンボルの一つだった。
桃の木の寿命は短く、
20年前後、せいぜい30年と言われる。
天寿を全うし、老衰だったのだ。
昨日、泣く泣く切り倒した。
感謝とともに。

家のほうに倒れないように
ロープで引っ張って。

もちろん、
全部薪にして使いますよ。
ありがとう、真っ赤な桃木さん。
そしてさようなら。
Cutting peach tree

去年を最後に枯れてしまった。

築120年になるこの古民家を買い取った21に年前から、
この場所にあった。
そして、ずっとここでの生活を見守ってくれていた。
桜とともに、春を満喫させてくれた。
ここのシンボルの一つだった。
桃の木の寿命は短く、
20年前後、せいぜい30年と言われる。
天寿を全うし、老衰だったのだ。
昨日、泣く泣く切り倒した。
感謝とともに。

家のほうに倒れないように
ロープで引っ張って。

もちろん、
全部薪にして使いますよ。
ありがとう、真っ赤な桃木さん。
そしてさようなら。
Cutting peach tree