世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ボクは死にます

2017年07月01日 | 100の力
死を覚悟して毎日を生きている。

つまり、必死だ。
(必死でボーッとしていることが多いが)

死ぬことが分かっていたら、

何をするだろうか。


今できること、

今やりたいことをするだろう。


先の計画というものは無くなる。

今ここに集中して生きる。


もう十分生きた。

いつ死んでも思い残すことはない。


やりたいことは尽きない。

たとえ、何百年生きても。


お金も使い果たす。


では、

もっと生きてお金が足りなくなったらどうしよう、と思う。


その時はその時。

ホームレスでも何でもなってやる、という覚悟だ。


ホームレスの生き方も、

考え方によっては楽しいだろう。


ボクは楽しめる。

アウトドア、

その日暮らし、

今とあまり変わらない生活がある。

むしろ守るものが何もなくなる分だけ

気が楽になるだろう。


旅も、

これが最後かもしれないといつも思って出かける。


次回は、

片道切符にした。

帰りがいつになるかわからない旅。


そして、

敢えて、ビジネスクラス、ファーストクラスに乗ってみる。

ちょっとした贅沢を味わってみたくなった。



もし生きて帰ってきて

すっからかんだったら?


背水の陣を敷く。

生き延びたら、

その経験が新たな生きる力を創造する。


旅に出る前の自分と、

帰ってからの自分は

格段に違う。

成長を遂げた自分がそこに入る。


行く前の自分が想像して

お金が無くなったらどうしようと考えることじたい

ナンセンスだ。


だって、

帰ってくることができるなら

それは行く前の自分とはあきらかに違うのだから。


     裏の渓谷で瞑想する筆者




6月30日(金)のつぶやき

2017年07月01日 | ライフスタイル