世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

甘えなさい

2016年05月10日 | 100の力
時には人に甘えてすべてを委ねてみよう。

敢えて頑張らない。

むしろ、こういうときだからこそ。


何か事が起きると俄然頑張る人が出てくる。

そういうときは、そういう人たちに任せてみることだ。

災害ハイになりがちな人がいる。

まるでお祭りのように。

まるでヒーロー気取り。

それはそれでいい。(否定はしない)

息切れして、反動が来なければだが。

(案外、ウツに陥りやすい)


ボクは最小限のことをするだけ。
(大事な人を守る)

誰も、いなくなったとき、

いざというときに動ける体制は維持しておく。


みんな頑張っている時に、

何でお前だけボケっとしている、と厳しいお叱りを受ける。

それも甘んじて受けよう。

乗り遅れまい、

赤信号みんなで渡れば怖くないみたいな雰囲気に押されて

全員即死なんてことも無きにしも非ず。


頑張る人がいるうちは、傍観、静観でちょうどいい。

こんなに頑張ってんだよなんてアピールしてる人に対抗する必要はない。

張り合って(見栄はって)無理することは無意味だ。

自分は何にもしてない、何もできないなんて卑下する必要なんてどこにもない。

むしろ、老体に鞭打って、転んで迷惑をかけるほうがよっぽど愚かだ。

ここでは踊る阿呆より見る阿呆に徹する。

そうすれば現実を冷静に直視できる。

大自然の営みに立ち向かおうなんて大それた考えなどもたない。

逆に同化すればいい。

この大地震さえ味方につければいい。

たとえ不謹慎と言われようと。


自分勝手、利己主義、人の善意に甘えるな云々という罵声が飛ぶ。

自分勝手で結構。

そして善意に甘えましょう。

せっかく差し伸べられた手を断る(振り払う)なんて、善意に失礼でしょう。

甘んじて受けることこそ、善意に応えることになる。

あえて手を抜いてみるとたくさんのことが楽になり、

むしろ人のやさしさに気づくことができる。

そして、逆の立場になった時に、

手を差し伸べればいい。


    野外コンサートで癒される


恩を仇で返す(return evil for good)よりよっぽどましだ。

人を誹謗中傷するような人の言葉に影響される必要も全くない。

いろんな情報に惑わされ右往左往する必要もない。

意に介さない、強い気持ちを持とう。
Never mind, stay strong.


ということで、雨の一日、

疎開先(逃亡先)にて心身のリハビリに努めよう。

受け入れ先に心から感謝をしながら。

5月9日(月)のつぶやき

2016年05月10日 | 100の力

五感に訴える / “天才児の片鱗 - かじえいせい(Tabist))の「旅が人生の大切なことを教えてくれた」ー"Back to the Forward"- ” htn.to/gKvS1x