世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生のチャンス

2015年09月27日 | 100の力
テーマ: チャンス力


人生の大きなチャンスはそう何度も訪れては来ない。


だけど、小さなチャンスなら、その瞬間瞬間に現れては消えていく。

目にしたこと、耳にしたこと、思いついたこと、声をかけられたこと。

それはすべてチャンスなのだ。


問題は、そのことに気がつくか否かである。

降り注ぐ太陽の光そのものがチャンスであり、

頬を撫ぜたそよ風もそうならば、雨の一粒一粒もまたチャンスなのだ。


実現できるから思いつく。


チャンスが目の前にあるのに、みすみす見逃してしまう人が多い。

いや、いったん手にしたチャンスさえ、放り投げてしまう人がいる。


やる人は何も考えずにやる。

やらない人は、ひたすらやれない理由を考えて、辞める。

そして悩む。

悩み引き寄せのプロ?が結構いらっしゃる。


自分には無理だ、とやりもしないうちから自分で諦めてしまう。

勝手に自分で判断して、無理だと決めてしまう。


取り繕う言い訳を必死で考えては、眠れない朝を迎える。


結果、勝手に自己嫌悪に落ち込み、

挙句、心を病む。


常にこの繰り返しだ。


まだ、外出ができ、人前に出られるうちは良い。

引きこもってしまったらもうおしまいだ。


一事が万事、これで人生の差が大きくつく。


才能やお金ではない。

気持ちの持ち方で人生は大きく変わる。


一度きり、短い人生。

全部とは言わないが、

これだッ!と、ピンと来るものがあるはずだ。


それに挑戦してみてはどうだろろうか。


兆という数え切れないほどのチャンスがあなたには訪れている。

同じ兆でも、それに挑むか、逃げるか。

あなたの気持ち次第ですべては決まる。


【追記】

逃げるほうが一見楽そうに見える。


何かに挑むことは、相当なエネルギーを消費する。

数多の障害とぶつかる。


目立てば人からとやかく言われる。

だが、ほとんどの誹謗中傷は妬みである。


動けば否応なく体の周りに風が起きる。

気流が起きるのだ。

水に石を投げれば波紋が人がる。

だから何だというのか。


言いたい奴には言わせておけばいい。

放っておけば、自ずと天罰が下る。

気にするな、我が道を貫け。


向かい風があればあるほど凧は天高く上がる。

ただそれには、支点(志、使命)がしっかりしていなければ、流されてしまうだけだ。


そして、綱を張る気力、体力、勇気、覚悟が必要となる。


さあ、逆風、横槍なんでも来い!

その気概が夢を叶える。