世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

スーパーノマドへの道

2013年10月24日 | ライフスタイル
旅に出るとき、いつも思う。


さて、今回はどんな旅になるだろうか。

どんなハプニングが起きるだろうか。

何を学べるだろうか。

どんな人と出会えるだろうか。


そして、

生きて帰って来れるだろうか。



ボクはいつも、死を覚悟して旅に出る。

旅の空で死ぬことはボクにとって本望なのだ。

畳の上では死にたくない。


旅を全うするということはそういうことなのだ、と思っている。



今回のミッションは、これまで以上に重い。


そもそも今回行くことにしたのは

シンガポールにある世界的リサーチ会社からのコラボのオファーがきっかけだった。


彼らは、日本支社をボクのオフィスに置くのと同時に

ベトナムにも支社を作りたいので協力して欲しいと言ってきた。


ボクがハノイにオフィスを持ち、

強力な人脈があることを踏まえた上でのことだった。


そして、英語が堪能なことが必須であることは言うまでもない。


そこで、彼らにベトナムのカウンターパートを紹介するために同行することにしたのだ。

さらに、ついでにシンガポールにある彼らの本社を訪ねることにした。



加えてタイミングよく、

クールジャパン構想を推し進めている政府の案に乗っかって

来年2月にホーチミンで行われるワールドトライアルへのエントリーを大手食品会社とすることが決まった。


ついでにその商品のマーケットリサーチををしなければならない。

そして、次の狙いのカンボジアに向けて快進撃を続けるのだ。




方向性さえ間違えなければ、そして一つ一つ困難を乗り越えて根気よく続ければ

必ず目的地にはたどり着ける。



これまで数え切れないほど旅を続けてきたが、

今回ほど中身の濃い旅はあまりない。


ボクの生活は完全にノマドライフ化してきた。

インターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができる。



それをさらに極めるために、

スーパーノマドとして世界を駆け回る日も近い。


理想のライフスタイルに大きく一歩前進した。


これからがボクの商社マンといての面目躍如となることは間違いない。



正義のために24時間、戦うぞ! ショーシャ・マーン!!