世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

体も心も壊れていく

2012年08月14日 | 健康
朝起きると激しい頭痛に襲われた。

ゆっくり眠ったつもりだったのに。

寝覚めはそんなに悪くはなかったのに、

頭だけがガンガンと痛い。

熱はないようだ。


一週間ほど前から夏風邪を引いてしまって咳が止まらない。

そのせいかもしれない。



だが問題なのは心の状態のようだ。

何かにつけ焦りを感じる。



自分の周囲で起きる数々の問題に対処してきた。

が、思うようにならないことが山積している。


自分の不甲斐なさに愛想が尽きる。



突っ走ってきた。

休養と栄養が十分に取れていないことは自覚している。


それ以上に心のバランスが壊れ

平静さが失われている。



なぜか。

たぶん自分の処理能力を超える情報がインプットされ、

シナプスがショートしているのだろう。


早い話が過労なのかもしれない。


苦労性、取り越し苦労、

じっとしていられない多動性障害、などなど。


勝手に自己診断するのは危険だが、

今はやりの心療内科に行ったところで


休養を求められ、

精神鎮静剤を飲まされるだけだろう。


睡眠薬同様、鎮静剤は依存症へと発展する。

最初は治療用と思って服用していても

やがて身体的・精神的依存が発生する。

依存しだすと、不安・不眠・死亡といった離脱症状を起こすことになる。


精神的依存になると関数的に薬を必要とするようになる。

だから

パニック障害、不安障害、ストレス障害(PTSD、急性ストレス障害)などと診断された多くの患者は

薬を手放すことができなくなる。



もう一つ現代病として思い当たるのは

インターネット依存症だ。


携帯(スマホ)やPC(タブレット)といったツールを片時も手放せなくなる。

ないと不安になる。


メールやSNSへの対応も強迫観念となって現れる。


この2日間、

夜は敢えてオフラインにしてみた。


続きはまた明日。