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ターニングポイント

2012年08月12日 | 人生
今、人生のターニングポイントを迎えている予感がする。


なぜなら、今大きな試練を迎えているからだ。

試練こそがターニングポイントの予兆なのだ。


辞書には、ターニングポイントとは、変わり目、転換期と訳してある。





人は死ぬまで

幾度かのターニングポイントを迎えるものだ。

意識するかしないかにかかわらず。


また、ターニングポイントであったにもかかわらず、

そのままスルーしてしまうこともある。


それは、変化を恐れ現状に固執してしまったために

その時期を逃してしまうのだ。



自分の人生の変わり目を素早く悟り、

どう変えるかを素早く判断することが必要だ。


判断を誤ると、思わぬ方向へと人生を導くことになる。



素早い判断と、揺るぎない決断、

そして、力強い行動へと繋げなければならない。




ターニングポイントとは

言葉を変えれば


人生のチャンスと言える。


表面的には

挫折感や喪失感の方が強いかもしれない。



失うことの恐怖から人は身を守ろうとする。

命はその最たるものだが

財産や愛する人もそうだ。


だが最も大切なもの、それに匹敵するも物を失うことこそ

ターニングポイントに当たる。



人生のターニングポイントとは

また、喪失と呼べるだろう。


あるいは、絶望の淵に追いやるものかもしれない。


変わりたくない、変えたくないとこだわり続けるところに

成長はない。



成長には必ず変化が伴う。

変化なき所に成長はない。


そしてその変化はチャレンジの先にしかない。



自分の人生のターニングポイントについて少し落ち着いて考えてみたい。


夏バテ気味なのだろう。

筆が思うように進まない。