世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本男子よ、奮起せよ

2010年11月21日 | 社会
財界・政界はいうまでもなく


一般世間においても、

日本の男は舐められっぱなしである。



反面、女性は元気で活発だ。



先日もこんな記事があった。




働く女性の特徴として、海外での経験が豊富なことが挙げられそうだが、

「観光以外の目的で、海外に行ったことがありますか?」というとには、

64.2%の働く女性たちが「はい」と回答。

仕事や勉強で、海外に出ていることが分かる。


海外出張の経験がある人も、40.3%。


「海外勤務(生活拠点を移して)の経験がありますか?」の問いにも、

15.1%の人が、「はい」と回答している。

仕事をしている女性たちが、国際舞台において活躍する傾向にある。





ボクの知り合いの女性も、


最近、数人が海外に出て行っているし

近々計画中にある。





さらに、


日本の企業が、

日本本社の幹部要員として採用する方向で、

本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した、とある。



中国では、優秀な人材は待遇のいい欧米企業に流れていたが、

日本企業は、高給の「本社採用」を武器に、

中途の即戦力も併せて呼び寄せる考えだという。



安定志向の草食系が多く、

戦闘意識の強い野武士タイプ」が減っている日本人に対し、


中国人は、負けず嫌いで、競争意識が強く、


加えて、英語も流暢に話す


そして、

日本の学生より自分のキャリアアップの計画が明確で、上昇意識がある


と、日本人はとことんコケにされている。





この就職超氷河期に、

ますます不安材料が噴出してきたと言わざるを得ない。




グローバルでの競争意識に目覚め、

学生も社員も危機感を持って欲しいと言い切る。





日本男子よ、


ここまでバカにされて、いいのか!!