世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

セレンディップな女

2007年12月30日 | 人生
セレンディピティ;

ご存知の方も多いと思うが、

「探しても見つからない、価値ある楽しいものを見つける能力」

掘り出し物を見つける能力、ともいえる。



だが、実際そうした能力を持ったセレンディップな人はなかなかいない。



ところが、ボクの知る彼女は、マッタク 『セレンディップ』 なのだ。

世界を旅して、奇妙な出会いを繰り返す。

自他共に認める、宇宙人。



美人聡明 (薄命ではないゾ)で、独身、恋多き女。

   ウーン、そそられルー・・・・。


彼女と知り合って、早、10年。

   お互い若かった (といっても、まだ彼女はまだ30代)。


口説き続けるも、ノラリクラリとかわされる。

   くっつくでもなく、離れるでもなく。


お互い、いい掘り出し物だと思うのだが・・・。



日本酒党の彼女に付き合うと、決まって悪酔いしてしまう。

   すかされた揚げ句、ゲロ吐いて、二日酔い。


二人の、忘年会はいつものパターンで終わった。