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フォトン ベルト

2007年12月13日 | 社会
またまた、庶民の不安を募らせる材料が百鬼夜行している。


その中の一つに、「フォトン・ベルト」 説がある。


フォトン・ベルトとは、

プレアデスと太陽系を取り囲んでいるとされる、光子の帯 (写真)。

2012年12月22日に太陽系がこの帯に突っ込み、人類が滅ぶと言われている。

     あと5年後だ。


だが、SF系オカルト・疑似科学の一種で、現在の科学ではもっぱら実在しないとされている。



それでもまことしやかに囁かれているのは何故だろう。


結局は杞憂に終わった「ノストラダムスの大予言」を彷彿とさせないか?


不安を煽ることで、決まって新たなビジネスが台頭してくる。

それも宗教関係、特に、カルト集団には思うツボだろう。

   未知な世界に、無知が重なると悲劇が生まれる。


情報が乱立する現状、心してかからねば・・・・・・。