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30日、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) への散歩で初夏だより

2020-04-30 16:06:42 | Weblog
 きょうの京都は26℃の夏日が予想されています。
日差しも強く、夏が来た で、Tシャツ一枚でも汗が流れていました。

 散歩は御所往復ですが、行き掛けの駄賃は西陣聖天雨宝院。

キリシマツツジをと思ったのですが、キリシマツツジは終わっていました。
ので、隣で咲いていた白いツツジ。これも品種名は有るのでしょうが・・・・・

 雨宝院では手水舎の裏手に小さな草地があります。

そこで毎年花を見せてくれるトウバナ。
昨日、上御霊神社でも蕾が見られましたが、ここは咲き出していました。

 小さな花をアップにすると・・・・・

中央の扁平な花の巾は2.5㎜ほどになります。
昔、美山町の田舎で少し纏まって咲いている所を見た事が有りますが、こんな花?でも纏まっていると中々のものですよ。
京都市内では無理な話ですね。


 雨宝院から大宮通りへ出て下がり、中立売通り ( 西陣ハローワークの所 ) で東へ。
堀川通りを越えて、小川通りの角にある上京リサイクルセンターへ寄り、乾電池と小型家電をリサイクルボックスに入れてから御所へ。

 中立売駐車場の東側の木立を歩き、ムラサキサギゴケを。

直径1mほどの地面が紫色になるくらい咲いています。

 少し離れた所で見られたのはツボスミレ。

十以上も咲いていますが、花が小さいのと色が地味なのとであまり目立ちません。

 花が小さいので目立たない所は同じのキランソウ。

葉っぱの陰になっている花もあるので、余計に目立たない?

 木立の中の遊歩道を下がり、梅林に入った所で東へ歩いて白雲神社の北側へ。
ここではキンポウゲの写真を撮って来ましたが、掲載は無し。
更に東へ歩き、大宮御所西側の草むらからレンゲの花を。


花期もそろそろ終わりの様で、受粉が終わって蕊を出している花が多くなってきました。
中には二枚目の蕊が踊っている様なものも見られました。

 大宮御所の西側から北側のバッタヶ原へ廻り、ニワゼキショウを。

バッタヶ原の中間地点で見られましたが、前回覗いた時には見られなかった?
個人的な感想ですが、この花を見ると夏到来と思ってしまいます。

 バッタヶ原の北半分へ入りタチイヌノフグリをと思いましたが、近くのカラスノエンドウにアゲハが来ていましたので、アゲハの方を。

近づけないので、カメラ内で×4倍設定にして無理やり撮ってきました。
きょうは他に、アオスジアゲハも見かけましたが、写真は撮れていません。
植物園が休園中なので蝶を撮る機会が極端に減っています。

 緊急事態宣言が延長されると植物園の休園も延長されそうですね。
一般に営業自粛を要請しておいて、府立植物園を開園するわけにはいかないですね。

 この後は久しぶりに相国寺を抜けましたが、写真は無しです。

 以上、30日の散歩は、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) への散歩での初夏だよりでした。

 コロナコロナで四月が終わりですが、五月も変わらずコロナコロナになりそうですね。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、妙蓮寺、寶鏡寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2020-04-29 16:17:12 | sanpo
 きょうの京都は24℃の最高気温が予想されています。
昨日は北風になっていましたが、きょうは生暖かい南風。Tシャツ一枚で汗をかく一日です。

 散歩は寺之内通りを東へ歩いて、まずは妙蓮寺から。
ここは小さな藤棚があり、昨年は藤が見事でしたが、今年は外れになっていて、来年を期待と言った所です。
この藤棚の下に作りつけのテーブルとベンチがあり、誰でも気軽に一服出来る様になっています。
最近まではここでタバコがOKだったのですが、「近日中に禁煙になります。」と書き出してありました。
で、きょうは「禁煙です」となり、境内での喫煙は一切禁止になっています。
私は禁煙して11年になりますので無関係?ですが、ここで吸っていた人にはちょっと辛いかも?
まっ、これも時代の流れではあります。

 閑話休題
 
 禁煙論議は置いておいて、境内を少し奥へ入るとオオデマリが見られました。

ちょっと木 ( 花が ) が高いのが難点です。

 そのオオデマリの下で咲いていたのはコデマリ。

お寺の人の遊び心かな?と思ったりしながら撮っていました。

 境内からもう一枚でツツジ。

この色はツツジの代表色?かな??

 妙蓮寺から堀川通りを越えた所に寶鏡寺が有ります。

京都では人形寺で有名?ですが、まだ入ったことは有りません。
何時もは前を歩くだけですが、きょうはモミジの新緑が綺麗でしたので一枚。
舊百々御所となっており、尼門跡寺院で応仁の乱の頃には既にあったお寺の様です。
お寺の東側にかつては小川と言う川が流れており、そこに架かっていた橋が百々橋で、応仁の乱の激戦地?らしいです。

 この後は、きょうも妙顕寺を抜けましたが、マメな草毟りが行われているので写真はありません。
妙顕寺から御霊前通りを歩き、上御霊神社へ。

塀外の西から南へかけての空濠ではイチハツが咲き揃ってきました。
ゴールデンウィークに入り、一番の見頃になってきています。

 イチハツの花一輪も一枚。

風景でなく、花そのものも撮らない分けには行かないですね。

 境内に入って手水場の水と行きたい所ですが、きょうは全く水がでていませんでした。
境内南東隅に稲荷社がありますが、その手前に空池があります。
平野神社同様その中にもイチハツがありますが、写真は空池のほとりで見られたツメクサ。

ツメクサと言えば、シロツメクサやアカツメクサが真っ先に思い浮かぶ?
それらとは全くの別物で、ナデシコ科ツメクサ属のツメクサ ( 爪草 ) です。
シロツメクサの方は 詰草 ですね。
余談ですが、花の下が赤いのは樟の落ち葉です。

 ツメクサの近くで咲いていたのはトキワハゼ。

ここも草毟りはまめに為されているので、残っていたのはこれ一輪だけでした。
御所や平野神社でも見られますが、撮ったのはここが初めて?かな??

 本殿の裏手へ回り、神明社の鳥居脇からハナイバナ。

前回はしっかり開いていましたが、きょうは開きかけ? ( 閉じ気味? )
小さな花がますます小さくなり、花の径は2㎜を切ってきています。

 神明社の前で咲いていたハコベはコハコベ?

コハコベは(小繁縷)小さいハコベで、これはコハコベで間違いないと思いますが?
花の径は5㎜ほどしかありません。

 本殿裏手にはイチョウの木があり、その根方で見られたキュウリグサ。

これも花の小ささでは負けて無くて、径4㎜ほどの花です。

 上御霊神社ではこれまで雑草の花を気にしていませんでしたが、その気になって探すと色々とある物ですね。

 最後にタチツボスミレも一枚。

そろそろ終わりになると思いますので、これが今年の撮り納になるかもしれない?
と言う事で掲載しておきます。

 以上、29日の散歩は、妙蓮寺、寶鏡寺、上御霊神社への初夏だより散歩でした。

 世の中、自粛自粛の大合唱になっていますね、
ゴールデンウィークと言っても今年は錆びない金に錆が出た様です。
私の様なリタイア組はまだ良いのですが、今まさにの現役組には辛い一年になりそうです。
一年で済めばいいのですが、有効な手立てを打てない政府なのでこの先どうなるか?
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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28日、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で花だより

2020-04-28 16:02:01 | sanpo
 きょうは日差しがありますが、風は北風。Tシャツ一枚で風に吹かれるとちょっと肌寒い。

 昨日は北へ歩きましたが、きょうは南へ歩いての散歩。
何時もは千本釈迦堂からと言う所ですが、今は残念ながら閉鎖中なので七本松通りを真っすぐに下がって立本寺へ。

本堂西側で咲いていたハコベの仲間?かな、普通のハコベより花が小さめ。
等倍撮影でこの大きさですので、径は3㎜ほどしかありません。
さて、何ハコべと言うのか?それともハコベの仲間じゃないのか?

 本堂の正面へ廻り、ソメイヨシノの根方で咲いていたカタバミ。

きょうは行く先々でカタバミが目につきました。

 カタバミの隣で咲いていたのは、ヤブタビラコ?

薮になるほどではなく、一株だけ花が見られました。
名前に確証はありません。

 本堂の西へ廻り、ケヤキの根方からボロギク。

綿毛を爆発させて、ボロ ( 襤褸 ) ギクらしくなって来ました。

 ボロギクの隣でタチイヌノフグリが見られました。

これまで有るのに気づいていませんでしたが、名前を覚えた成果ですね。

 立本寺を出て、仁和寺街道から天神道を歩くコースで一条通り ( 妖怪通り商店街 ) へ。
成願寺でシャガとヒメウツギも見て来ましたが、写真は無しで地蔵院へ。

「散り椿」を囲う竹垣の裾で咲いているホウチャクソウ。


ぶら下がっていますが、今時のカメラなら花の下からでも写真が撮れる?

 地蔵院から西大路通りを上がり平野神社へ。
鳥居を潜って桜園の掛かりにイモカタバミが見られます。
写真はイモカタバミでは無くて、イモカタバミのすぐ近くで咲いていたヤブジラミ。

これも名前を覚えたので、花が目に付く様になりました。
ボケ防止には良いのかも知れません。

 平野神社の本殿前から「突く羽根」桜。

風が吹くと盛んに花弁を散らしていましたので、今年最後の桜になりそうです。

 本殿エリアから奥の桜園へ入ってスズメノエンドウ。

昨日の今日ですが、覚えたての花を等倍撮影で。
昨日の船岡山よりも数倍多くの蔓を伸ばしている場所が何か所もありました。
如何にこれまで見る気が無かったかと言う事ですね。
名前を覚えたので、これからは見落とすことは無いですね。

 以前より数がへっていますが、アメリカフウロ。

名前の通り北アメリカ原産の植物ですが、あちこちで見られる様です。
これも等倍撮影していますので、径は7mmほどになります。

 帰りはきょうも買い物を済ませて「はなかわばし」へ歩きましたので、
橋の上から見た紙屋川と寺之内橋。

左上から伸びるナンキンハゼの緑が多くなってきました。

 以上、28日の散歩は、立本寺、地蔵院、平野神社への花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、今宮神社、船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で花だより

2020-04-27 15:38:53 | sanpo
 きょうは風が弱く日差しがあるので随分と暖かい一日です。
散歩は久しぶりに北へ歩いて来ました。多分ですが、十日に歩いて以来かと思います。

 と言う事で、まずは千本通りを上がり、佛教大学の所から東へ歩いて弧蓬庵坂へ。
大学も休んでいるのでしょうが、坂の途中にある紫野高校も休みで静かな坂歩きでした。

 坂を下って今宮神社参道を上がって今宮神社へ。

あまり撮る事は無いのですが、ハナミズキが見頃になっていましたので一枚。
ここは誰も居ないだろうと思っていましたが、参拝者 ( 観光客 ) が三名ほど見られました。
神社の東にある今宮名物の「あぶり餅」屋は二軒とも休業中でした。

 境内にある神馬の社脇からタチツボスミレ。

もう花期は終わりになって来ている?様で、きれいな花が少ない感じ。

 花びらの上に止まっている虫は何なのかな?

花の中に入った所をアップして見ると、蜂ですかね?
花の下の方に居る虫はコオロギの赤ちゃん?
ゴキブリに見えなくも無い?

 神社を東門から出ると桜の木があり、根方でアカカタバミが見られました。

ここは「あぶり餅」屋のすぐ横なので、何時もは撮り難い ( 気持ち的に ) 所ですが、きょうは休んでいたので心置きなく?です。

 アカカタバミから少し離れた石垣で咲いていたのはムラサキカタバミ。

この花もあちこちで見かける様になっています。

 今宮神社から大徳寺へ廻りましたが、日頃公開している塔頭も含め拝観休止中。
境内を歩く事は出来ますが、見る所はありません。
にもかかわらず、ガイドブックを持った二人組を筆頭に三組ほどの観光客が見られました。

 大徳寺を東へ抜け、旧大宮通りを下がり、建勲通りを歩いて建勲神社の階段登りへ。
百十段ほど階段を登って神社へは行かずに船岡山公園へ。

タチツボスミレは花が閉鎖花に変わって来ている様な感じですが???
単に花が種を着けただけ?なのかな??

 船岡山公園の通路脇で見られたタチイヌノフグリ。

花の名前を覚えると、これまで見えなかった場所でも花が見える様になりますね。
名前を知らない時は咲いているのにも気付かず通り過ぎていました。

 名前を知らなくても目に付くのはツツジ。

季節になりツツジの多い船岡山は少しだけ華やかな場所も見られます。

 船岡山公園の草むらか小さなマメ科の花を。

カラスノエンドウと同じ場所で咲いていたので撮ってきて調べるとスズメノエンドウと言うらしい。
等倍撮影でこの大きさ。巾は2㎜ほど、高さは4㎜ほどの小さな花で、これまで咲いていても気付いていなかった花です。
名前を覚えましたので、こらからはあちこちで見つけるのかも知れません。

 船岡山公園で咲いていたニガナはハナニガナ。

ニガナもあるのでしょうが、ここではハナニガナの方をよく見かけます。

 船岡山を下りて、千本通りを下がり、帰りに覗いたのは十二坊蓮臺寺。

ヒメウツギが六分咲き?くらいになっていました。
北側の門脇なので、人知れず咲いてる?と言った所です。

 最後は境内にある歓喜天の鳥居近くから、キュウリグサ。

この所よく載せている花ですが、それだけあちこちで見られると言う事でも有りますね。

 以上、27日の散歩は、今宮神社、船岡山、十二坊蓮臺寺への花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だより

2020-04-26 15:55:37 | sanpo
 昨日と変わらない気温で暖かいのですが、きょうは午前中から曇り空に。
雨は夕方からの予報なので、降られる心配はなさそうなので、歩いて来ました。

 散歩は寺之内通りを歩き、取り敢えずは妙蓮寺を目指しましたが、途中では人も車も常よりは減っている感じ。
日曜日と言う事もあるのかも知れませんが、自粛要請も効いているのかな?
ただ、寺之内通りは幹線道路という分けでは無いので、日曜日はこんなもの?
とも思いましたが、後で渡った堀川通り ( 京都では幹線道路と言える通りです。 ) も車は少なめでした。

 さて、最初に覗いた妙蓮寺からは咲き始めていたカタバミ。

他ではとっくに咲いているので、今頃の咲き始めとは随分と遅い感じです。
一面の葉っぱの中で、これ一輪だけが咲いていました。

 境内にあるツツジが見頃です。

本堂の裏手に植わっているツツジを一枚です。
クマバチが一匹、蜜を求めて飛んでいましたが、うまく撮れませんでした。
羽音の大きな蜂ですが、刺される心配のない蜂だと個人的は思っています。
アシナガバチに一回、ミツバチに二回刺された経験者です。
ただし、スズメバチだけは避けますね。

 妙蓮寺からは珍しく?キランソウも一枚。

珍しくも無いのでしょうが?妙蓮寺でこの花を見たのは初めて。
単にこれまで気が付かなかったと言うだけの事ですが。

 妙蓮寺から堀川通りを渡り、きょうは小川通を下がって小川公園 ( 児童公園 ) へ用足しに。
ここは御所の行き帰りに時々通る事のある公園ですが、何時もは人影の無い公園に、きょうは二十人ほども人が出ていました。
親と子どもの組み合わせで、学校は休みでゴールデンウィークでもありですが、行く所が無いですね。

 小川通を北へ戻ると妙顕寺。

妙顕寺からは東の出入り口近くで咲いていたツツジを。
前回も載せた木です。

 妙顕寺を出て尾形光琳の顕彰碑へ歩くと、入り口脇で咲いているホウチャクソウが目につきました。

先日、地蔵院でもこの花を見かけましたので、この花の咲く季節だと言う事ですね。
原則的にはぶら下がって下向きに咲く花ですが、横向きに咲いている花が有りましたので撮ってきました。

 尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りへ上がり、東へ歩いて目的地の上御霊神社へ。

神社南の空濠で、イチハツが本格的に見頃を迎えています。

 近い所でも咲いていましたので花も一枚。

濠の東の方にはカメラマンが数名居ましたので、濠の西の方で咲いていた花を撮っています。
この季節、イチハツ目当てに来る人も多いと言う事ですね。
だからと言って、過密わけでは有りません。

 境内に入って手水場の水ですが、きょうは水量が多すぎでした。


多すぎでしたが、二枚掲載しておきます。

 境内を歩くと、オランダミミナグサの咲き残りが見られました。

御所などではもう花が終わっている物ばかりですが、ここではまだ少し花が残っています。

 本殿の裏側、神明社の鳥居近くからはハナイバナ(葉内花)。

前々回に蕾を見つけていましたが、前回はしっかり降られたので確かめていませんでした。
きょう今回は傘無しですので、咲いているのを確かめて来ました。
御所の桂の宮邸址南側の草むら以外でこの花を見るのは初めてです。
小さな花は径が1.5㎜ほどで、等倍撮影でこの大きさです。
見ようと思わなければ見えない花ですね。

 最後にタチツボスミレ。

花びらが傷んでいる様に見えますが、そろそろ終わり?なのかな??

 以上、26日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だより散歩でした。

 きょうは歩いていても鼻水が出ませんでした。
ヒノキ花粉も終わりに近づいた証拠の様です。

 余談ですが、上御霊神社では祭りの準備に掛かっている様でした。
毎年、拝殿に神輿が飾られます。今年は神輿の巡行も中止なんだろうと思いますが・・・・・
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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25日、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの花だより

2020-04-25 16:16:12 | sanpo
 きょうは雲一つない快晴で、最高気温は20℃が予想されていました。
と言う事で、歩いているうちはTシャツ一枚でOKの気温です。

 散歩は上立売通りを歩き、智恵光院通りで西陣聖天雨宝院へ。
キリシマツツジなども見頃では有りますが、写真はヒメウズを。

掲載の度に書いていますが、小さな花で7㎜径ほどで、そろそろ終わりかけ?の様です。す。

 で、そのヒメウズが実 ( 種 ) をつけていました。

マメの莢の様な一つの長さは5㎜ほどです。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、堀川の川床を歩いて中立売橋で上へ。
中立売通りを東へ歩いて、きょうも中立売御門から御所へ入りました。

 中立売駐車場の東へ出て木立の中を歩き、下草の中からキジムシロ。

この所、行く度に撮ってきていますが、今が盛りに咲いている花です。

 木立の中の遊歩道を下がり、桃林を抜け梅林へ入った所で東へ歩いて白雲神社北側を通り、大宮御所西の草むらへ。

レンゲがまだまだ見頃の花を見せてくれています。
きょうは野鳥組が数名歩き回っていましたが、何か珍しい鳥でも出たのかな?

 レンゲ畑から北へ歩き、シロツメグサを一枚。

この所載せていたのはコメツブツメクサでしたが、本家?のシロツメクサ

 大宮御所西側の草むらから、大宮御所北側の草むらへ歩くと、そこがバッタヶ原。

バッタヶ原の南端部で見られたのはカタバミ。
どこにでも有りそうなのに、きょう見かけたのはここだけ。
もっとも、そう気を入れて探したわけではありません。

 バッタヶ原は北半分と南半分に分かれますが、別れた南半分の北端近くの切り株。

木漏れ日のスポットを浴びて、回りにキンポウゲが見られました。
個人的にちょっと面白かったのですが・・・・・

 バッタヶ原から桂の宮邸址南側の草むらへ歩いてカキドオシ。

御苑内あちこちで見られます。

 カキドオシの近くで咲いていたのはツボスミレ。

他の草が伸びて来ているので、草に隠れる様になってきました。

 伸びて来ているくさの一つが小さな花を咲かせています。

ニンジンの様な葉っぱを持っているセリ科の花はヤブジラミ ( クサジラミ ) と言うらしい。
漢字で書けば「薮虱」。
なんとも、痒くなる様な名前を貰っています。
ちなみに花の大きさは2㎜ほど。
実は、刺毛が密生して人間や動物に着いて種蒔きをするらしいです。
後日、実が見られたら撮ってくるつもりをしてはいますが・・・・・忘れるかな?

 以上、25日、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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24日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で花だより

2020-04-24 15:43:44 | sanpo
 ちょっと季節が戻った感じで、きょうも寒い一日になっています。
午後から雨の予報も有りましたが、昼過ぎには日差しも見られたので傘を持って散歩へ。
結局、冷たい雨に降られた散歩です。冷たくてもコロナよりはずっとまし

 散歩は寺之内通りを歩き、まずは妙蓮寺から。

境内のヤマブキは数が減ってきています。そろそろ花の時期は終わり?なのかな??
と言いつつ、咲き残って居たヤマブキです。

 境内を少し奥へ入るとコデマリが見られました。

平野神社は境内あちこちに植わっていますが、妙蓮寺ではこの木だけの様です。

 妙蓮寺であちこちに植わっているのはツツジ。

本堂の裏手で咲いていたツツジです。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、きょうも妙顕寺を覗きましたが、門に拝観休止の紙が張り出されていました。
京都や奈良では観光寺社がコロナ対策で軒並み拝観休止になって来ています。
ただ、妙顕寺では千本釈迦堂の様に境内も締め切ってしまう事はなく、お堂の周りは歩けます。

 で、境内を歩き本堂東の出入り口近くで咲いていたツツジ。

ちょっと小振りの花です。

 妙顕寺を東へ抜けて、尾形光琳の顕彰碑へ歩き、シロヤマブキを。

もうそろそろ終わりの様ですが、それでも五輪ほど花が残っていました。
この辺りから細かな雨が少しだけ降り出してきました。傘が要る様な?要らない様な?です。

 顕彰碑から北に歩いて御霊前通りから上御霊神社へ。
烏丸通りで信号待ちをしている時は傘が欲しい降りになって来ました。
リュックから傘を出し、烏丸通りを東へ渡って上御霊神社へ着くころには本降りに。

本降りの中、神社の南側にある空濠からイチハツの花を。
写真ではたくさん咲いている様に見えますが、まだまだ花数は増えてきます。

 境内へ入って手水場の水。


きょうは雨が本降りになっている中の撮影ですので、写真が暗めになっています。
週間予報では、きょうは晴れる予定だったのですが・・・・・

 せっかく雨に遭ったので、はなびらに落ちた水滴を。

イチハツに水滴を見るのは珍しい?と言うのは私だけかな?



タチツボスミレも花を閉じられないので、雨に遭えば濡れるに任せるしか仕方がない様です。

 今日の写真はここまでです。
この後は雨に降られながら鞍馬口通りを帰って来ましたが、新町通り辺りで雨はやみ、堀川通りを越えると弱いながらも日差しが出てきました。
ちょうどよく降る時間に歩きまわっていた事になる様です。

 以上、24日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で花だよりでした。

 今朝は薬貰いと検査とで医者通いでしたが、待合室へは入らずに ( 医院内にも ) 外で順番待ちをする患者さんが一人いました。
この時期ではありますが、私にはあそこまでの事は出来ませんね。
罹ったら罹った時と思っています。
ちなみに、血液検査の結果は後日ですが、心電図に異常は有りませんでした。
心筋梗塞から11年、まだ頑張って動いています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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23日、平野神社、地蔵院、立本寺からの花だより

2020-04-23 16:03:21 | sanpo
 きょうも風が冷たく、歩き始めはちょっと肌寒い感じ。
歩き終わって家に帰り着くころには背中に少し汗をかいていました。

 散歩の最初は平野神社なんですが、きょうはその前に神社の近くの生協へ。
午後の二時ごろに覗いた時は、店内が多くの買い物客になっていましたので、午後も一時前くらいなら多少は空いているだろうと言う目論見でした。
ですが、誰しも考える事は同じの様で、決して少ないとは言えない人出になっていました。

 で、手早く買い物を済ませてから平野神社へ。

桜が概ね終わっているので、こちらの人出は激減しています。
写真は櫻池のヤマブキからです。

 櫻池 ( 空池 ) の中で咲いていたジャーマンアイリス。

色んな色がありますが、こんな白い物もあります。
池の中なので、これ以上は近づけませんでした。

 池の中でもほとりで咲いていてくれると、ここまで近づけます。

イチハツを改良した花らしいですが、ちょっと面白い咲き方をする花ですね。

 イチハツは、この所よく撮っている「嵐山」の根方から。

イチハツは神社全体で言えば、まだまだ三分咲き?くらい。
週明けからに、本格的に咲き出してくるのだろうと思います。

 平野神社では桜園の下草が刈られ始めていました。
もうちょっと刈らずにおいてくれたらと思いますが、我が庭では無いので文句は言えません。

 平野神社から西大路通りを下がり、一条通りで地蔵院へ。

きょうも咲き残りの散り椿が見られたので撮って来ました。

 地蔵院から妖怪通り商店街を東へ歩いて成願寺へ。

次々と咲き出しているシャガはまだまだ楽しめそう?

 成願寺を出て、天神道、仁和寺街道と何時もの逆を歩いて、七本松通りで立本寺へ。

立本寺は本堂前のコメツブツメクサから。
以前はあまり見かけないと思っていましたが、最近はあちこちで見かける様になっています。
以前から有ったのに、私が気付かなかっただけ、という事なんですかね?

 立本寺ですので、本堂西側から一株だけ生えている白いスミレを一枚。

来年はも少し株を増やしておいて欲しい所ですが・・・・・ここも我が庭では無いので。

 スミレ続きでヒメスミレも。

ハコベとオランダミミナグサの中で咲いていますが、回りに飲み込まれそう?です。

 本堂の裏手へ歩くと、ニガナの花が目につきました。

ちょっと早い咲き出し?
今年最初のニガナですので、竹柵の中に手を伸ばして無理やり撮ってきた一枚です。

 以上、23日、平野神社、地蔵院、立本寺からの花だより散歩でした。

 明日は心臓の定期検査なんですが、小さな街の医院とは言え医者通いは注意が必要かな?
相変わらずマスクは買えていないのですが、10年以上前に新型インフルエンザが流行った時に、
新聞の販売店が配っていたマスクが箱の底から出てきました。
明日の医者行きに使おうかと思っています。
 
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22日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で花だより

2020-04-22 15:43:29 | sanpo
 ちょっと季節が戻った感じで、風が吹けば肌寒い日になっています。
京都の予想最高気温は15℃。それでももう四月も下旬に入っているので、歩くにはちょうど良い具合です。

 散歩は寺之内通りを歩き、妙蓮寺を少しだけ行き過ぎて猪熊通りの特定郵便局へ。
13時前 ( 昼休み時間 ) に入ると客は私を入れて二人だけ。
昨日買えなかった切手を買いましたが、カウンターには透明ビニールが天井から垂れ下がり、職員はもちろん全員がマスクをしています。
なんとも異様な?と言いたい所ですが、こんな時ですので致し方無いですね。

 郵便局から少しだけ戻って、妙蓮寺へ。

境内では「関山」がそろそろ終わりかけですが、遠目にはまだ見頃です。

 境内を奥へ入って一重咲きのヤマブキ。

花が小ぶりで、咲き方も貧相?ですが、それなりに趣がある?

 妙蓮寺では生垣にツツジが植えられています。

咲き始めて少し経った所ですが、この色ですので花数以上の華やかさを見せています。

 妙蓮寺を出て堀川通りを越え、妙顕寺へ入りましたが妙顕寺からの写真は無し。
妙顕寺を東へ抜けて、尾形光琳の顕彰碑へ歩き、シロヤマブキを。

前回は花数が多く見られましたが、どうやらそろそろ終わりの様で、きょうは六輪ほどが残っているだけでした。

 顕彰碑の北側に西陣妙見宮善行院 ( と言ってもビルです ) があり、藤の花が満開です。

藤棚ではなく、低く仕立てられていて、地面に届いている房もある様です。

 最後はきょうの目的地上御霊神社へ。

南側の空濠ではイチハツが花数を増やして来ています。
ゴールデンウィーク ( 今年はちっともゴールデンではありませんが ) 頃が一番の見頃になりそう?

 イチハツはきょうも少しアップにした写真も一枚。

なんとなくですが、五月の色かな?と思います。

 きょうは手水場の水が出ていなかったので水の写真は有りません。
で、本殿の裏手へ廻ると、今はモミジが新緑を滴らせています。

地面には樟が葉を落としていて、樟の秋と言った所です。

 写真には写り込んでいませんが、右手にちょっと大きめのイチョウの木があり、その根方でキュウリグサが見られました。

きょうは水が出たなかったので、明後日金曜日にもう一度覗こうかとおもっていますが????
ここは掃除がまめにされるので、この花が次回まで有るかどうか?分かりませんが径3㎜ほどの小さな花です。

 前回も載せましたが、きょうも藤棚の近くからタチツボスミレ。

花の周りにも樟の落ち葉が落ちていますが、邪魔になるものは少しだけ移動させました。

 今日の写真はここまでで、この後は鞍馬口通りから北大路通りへ歩き、「大徳寺前」バス停前でコーヒー豆を買って帰えりました。

 以上、21日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で花だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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21日、御所往復での花だより

2020-04-21 16:25:24 | sanpo
 きょうは歩き始めは日差しが暑いくらいでしたが、直ぐに曇ってどんよりとした空の下を歩いてきました。

 散歩は御所 ( 京都御苑 ) 往復ですが、行きの駄賃には何時もの様に西陣聖天雨宝院へ。

ここまでは日差しがあり、キリシマツツジが鮮やかでした。

 雨宝院を出て歩き出すと曇りはじめ、後はずっと曇りっぱなし。
雨宝院から大宮通り、中立売通りと歩いて室町通りの角にある特定局で切手を買おうとしましたが、自動ドアが開いたとたん多くの人が見られました。
ちょっと過密なので、こんな時期ですので入らずに切手は後日。

 室町通りの一本東が烏丸通りで、烏丸通りを渡ると御所の中立売御門。
中立売駐車場東の木立の中を歩き、ムラサキサギゴケを。

この木立の下草も、今は色んな雑草の花が咲き出しています。

 咲き出している花の中で黄色が目立つのはキジムシロ。

花の纏まりが何か所も有り、黄色はこの花だけなのでよく目立っています。

 キジムシロの早くに咲き出したものは、もう実になりかけています。

名前は「花後の葉が放射状に展開し、その株の姿がキジが休むムシロに例えられた。」 Wikipediaより。

 キジムシロの隣で咲いていたキランソウも一枚。

この花の名前の由来は、Wikipediaによると、
《 別名で、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)という呼び名もあるが、
これは根生葉が地面に張り付くように放射状に広がる様が、地獄の釜の蓋(ふた)に見立てられたもの。
さまざまな病気に対して薬草としての効能から医者がいらず、「これで地獄に落ちないで済む」という意味や、
「病気を治して地獄の釜にふたをする」という意味が由来だといわれている。
また、医者が必要ないというところから、イシャゴロシ(医者殺し)の異名もある。 》

 と、ちょっと面白い解説がありました。

 キランソウの近くで咲いていた小さな花は?????

等倍撮影でこの大きさ。図って見ると、花弁一枚の長さが1㎜ほど、つまり花の大きさは2㎜ほどです。
名前は何と言うのですかね?

 木立の間を下がり、梅林へ入った所で東へ逸れて白雲神社の北側へ。

ちょっと薄暗い木立の下で見かけたタチツボスミレ。

 白雲神社の北側から大宮御所西側の林へ入りレンゲソウを。

きょうも花を見に来ていたのは私一人だけでした。

 御苑内放送で、「コロナ対策で出来るだけ来ないで下さい」的な音声が流れ、「御苑内では出来るだけ距離を取って歩いて下さい」的な音声も流れていました。
とは言っても、距離はともかく散策する人はそれなりに見かけます。

 レンゲを見た後はバッタヶ原へ廻ってタチイヌノフグリ。

実も確かめましたが、一昨日のきょうなので、まだ緑のまま変化なしです。

 バッタヶ原ではカラスノエンドウもたくさんの花を咲かせてます。

蔓性なので、草刈りには始末の悪い草ですが、このバッタヶ原には当分草刈りに入る事は無いだろうと思います。

 バッタヶ原を抜けて、桂の宮邸址南側の草むらへ廻りツボスミレ。

小さなスミレで、巾10㎜くらいでしょうか?
普通に歩いていては見落としそうな花です。

 桂の宮邸址南側の草むらから近衛邸址へ歩き、近くの草むらからカタバミ。

撮っている様で、あまり撮っていない花なので掲載しておきます。

 この後は乾御門から御所を出て、どこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、21日、御所 ( 京都御苑 ) 往復での花だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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