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30日、京都府立植物園からの初夏だより

2022-04-30 16:29:46 | Weblog


 30日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は蝶とトンボが撮れた他に、昆虫、野鳥、蛙などがあり花が少なくなりそうです。

 昨日は本降りになり、散歩は休みでブログも休みました。
きょうは朝からすっきり晴れて、気持ち良い一日になっています。

 その心地よい朝に老人力が発現し、一時間間違って早く起き出してしまいました。
何時もは六時過ぎに起き出すのですが、何故かきょうは五時過ぎなのに六時過ぎだと思って起きてしまいました。
家内に指摘されて間違いに気づき、二度寝をするはめに。

 老人力は最後にもう一つありますが、取り敢えずは植物園行きの写真からで、まずは北大路橋から見た賀茂川です。 

中州の緑が面積を増やしています。
昨日の雨で水量が増えていて、河原で咲いているカラシナは花が減って実が多くなってきました。

 賀茂川の土手で咲き始めていたアカツメクサを今週も一枚。

花の数が増えています。

 土手のシロツメクサに止まっているの紋黄蝶。

密を吸っているのではなく、朝が少し冷え込んだので日向ぼっこで体を暖めている様です。

 園内に入って、咲き出していたバラの一つで「紅」。

昨日の雨の名残りが残っていました。

 芝生広場の北西、「森のカフェ」近くで目立っていた花は「ヒトツバタゴ」。

別名が「ナンジャモンジャ」と言う木です。

花をアップにするとこんな花になります。
大量に咲いているので、目立つ花です。

 以上、4月30日、四月最後の京都府立植物園からの初夏だよりでした。

 最後に老人力発揮した話をもう一つ。
ナンジャモンジャを撮った後も園内をウロウロして「四季彩の丘」や「絶滅危惧種園」などを見た後でスマホが無い事に気付きました。
これはカメラを無くすよりも問題が大きい!
で、つらつら考えて、忘れた場所を朝のコーヒーを飲んだ「森のカフェ」だろう決めて戻りました。
カフェに入り尋ねると、忘れものとして届いていました。紛失につながらなくてやれやれの植物園行きでした。帰宅するまで忘れっぱなしにならなかっただけ、まだましかな?



光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 マクロ ASPH

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28日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だより

2022-04-28 14:47:03 | sanpo

 朝は11℃代まで下がっていた様で、起き抜けはちょっと肌寒く感じました。
きょうは野暮用出来で、散歩は午前中。10時半ごろから歩きに出ましたが、日差しが強くて 暑く 、仕事もしていないのに汗をかいています。

 散歩は近場になり、まずは千本釈迦堂から。

本堂脇のヒメスミレを見に行きましたが、もう花が見られなくなってきました。
スミレの代わりに、阿亀桜の東で咲いているツツジです。
近くに大イチョウや関山などの木があるので、午前中はほぼ日陰。
木漏れ日が当たるだけの場所です。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、立本寺へ。
本堂西側のケヤキの根方からムラサキカタバミ。

言うまでもなく帰化植物で、環境省により要注意外来生物に指定されている様です。
とは言え、全国的に蔓延ってしまっているのでは?

 ムラサキカタバミの隣で咲いていたのはオッタチカタバミ。

これも帰化植物で、1965年に京都府で見つかり、現在では各地に分布しているらしい。

 本堂の正面へ廻ってハハコグサ。

春の七草の1つ、御形(ごぎょう、おぎょう)でもあり、これは在来種。
帰ってモニターで見ると、花の中に地さな虫がたくさん居るのが見えました。
ネットで検索してみると、ヨツモンカメムシの幼虫の様です。花粉が御馳走なのかな?

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて一条通りを西へ。
成願寺へ入って、まだ咲き残っているヒメウツギ。

たくさんの花を咲かせていますが、木漏れ日を受けていた花を一枚。


近くの花に虫が居るのが見えたので、等倍撮影。
これもネット検索をして見ると、ヒメマルカツオブシムシと言う虫らしい。
これは成虫ですが、幼虫は衣類 ( 繊維 ) の害虫らしいです。
体長は3㎜ほどですが、害虫となると厄介な感じですね。

 成願寺では枝垂れ桜の根方で咲いているシャガがそろそろ終わりかけ。

花数がめっきり減って来ていますので、シャガも撮り納?

 成願寺から地蔵院へ歩いて「散り椿」。

もう終わり、もう終わりと言いながら、十輪ほどですがまだ花が残っています。

 地蔵院を出て西大路通りを上がり平野神社へ。

鳥居をくぐり、桜園のロープ際で咲いているイモカタバミ。
これも南米原産の帰化植物です。

 桜園をうろついて、タチイヌノフグリを。

これもヨーロッパからアフリカを原産地とする帰化植物。
どの帰化植物も、ここまで蔓延ると駆逐のしようが無いですね。

 平野神社でもニワゼキショウが咲き出しています。

平野神社では紫の物よりこの白っぽい物が多い様に思います。
ちなみにですが、これも北アメリカ原産の帰化植物らしいです。

 ニワゼキショウのすぐ近くで咲き出していたコナスビ。

これが咲き出すと初夏だなと、個人的は思います。
ちなみに、この花は全国的に自生する在来種です。

 最後に我が家の鉢で咲き出しているキンポウゲ。

誰も植えていませんが、勝手に咲き出している花です。たくましいですね。

 以上、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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27日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だより

2022-04-27 15:58:48 | sanpo

 昨日は降ったり止んだりで、結局散歩は断念しました。
きょうは雨は上がっていますが、すっきりとした晴れにはなっていなくて曇り空です。
それでも昼には23℃まで上がっていたので、歩くと 暑い 日にはなっています。
 
 きょうの散歩は京都御苑を往復ですが、行き掛けの駄賃は西陣聖天雨宝院から。

サクラが終わっているので、見事に観光客の姿はありません。
静かになった雨宝院で咲き出していたのはトウバナ。
全体に一斉に花を開くと言う事は無くて、目一杯咲いてもこんな物で、長い期間咲き続けています。

一つ一つは小さな花で、等倍撮影してもこの大きさ。
花の巾は3.5㎜ほどです。

 トウバナが咲き出せば初夏だよりらしいと言えそうですが、カタバミもそれらしい花です。

幾つか咲いているカタバミの中から、アカカタバミ。

 手水場の裏手へ廻ると、ヒメウズが実 ( 種 ) を付けていました。

莢が三つが多い中に、莢が四つの物も見られますが、五つとなるとちょっと珍しい?
と思い撮ってきました。

 雨宝院を出て、乾御門へ歩いて京都御苑へ。
児童公園、近衛邸址と歩いて桂の宮邸址南側の草むらへ。

どこにでも有るツメクサ ( 爪草 ) を等倍撮影。
妙顕寺や上御霊神社の物に較べると、ここのツメクサが一番栄養状態が良い様な感じです。
ですが、花の径は4㎜ほどで、花の大きさに変わりは無いようです。

 桂の宮邸址の南側からバッタヶ原へ歩くと、キンポウゲが満開状態です。

この中に入り込むと、ジーンズが花粉で黄色くなっていました。

 キンポウゲをバックにカラスノエンドウ。

珍しくも無い花ですね。
キンポウゲの陰で目立ちませんが、負けないくらいに蔓延っています。
 
 キンポウゲとカラスノエンドウに混じって一層目立たない花で、キクムグラ。

等倍撮影してこの大きさの花で、径2.5㎜ほどしかありません。

 バッタヶ原から大宮御所西側の草むらへ廻ってレンゲ。

花では無くて実 ( 種 ) です。こらから熟してくると黒く変色してきます。

 レンゲの花は一輪も残っていない、という分けでは無くて、この程度の花は残っています。

ミツバチが来てくれなかったら撮らなかった花ですね。

 レンゲの中に混じってツボスミレも咲いていました。

御苑内あちこちで咲いていますが、きょうはレンゲ畑のツボスミレです。

 最後に九條邸址にある拾翠亭を一枚。

右端に藤棚があるので見に行きましたが、藤の花は全く見られませんでした。
拾翠亭は修理が完了していて、屋根の杮が新しくなっていましたし、前の池に和船が一艘浮かんでいました。
以前は無かったもので、今回の修理に合わせて新調された様です。

 ここの公開日は金土日になっていますので、池の端にあるサルスベリが咲く頃に一度入って見ようかなと思っています。

 以上、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だよりでした。



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25日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-04-25 15:37:13 | sanpo

 きょうは 暑い! 局によっては29℃を予想している所もあります。
そこまで上がっていなくても、歩いて来ると汗が流れました。
おかげで、帰宅後にシャワーを浴びて今はさっぱりこんです。

 きょうの散歩は上御霊神社のイチハツがお目当ての散歩です。

 で、行き掛けの駄賃は何時もの様に妙蓮寺から。

藤を見に行きましたが、早くも終わっていたので写真は撮れず。
妙蓮寺で勢いがるのはツツジです。

 妙蓮寺から寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺へ。

三菩薩堂前からでタチイヌノフグリ。まだ毟られずに残っていました。

 同じく三菩薩堂前からでヒメスミレ。

一度茎を踏まれた? 茎ごと倒れ気味にで地面すれすれに咲いていました。

 三菩薩堂の裏手へ廻ってツメクサ。

等倍撮影しています。
花が増えて来てい居ますが、花の先に伸びている塊は早くも実 ( 種 ) になって来ている様です。

 慶中大菩薩前の梅の根方から、トキワハゼ。

蔓延っているとは言えませんが、どこにでもある草ではあります。

 妙顕寺を出て尾形光琳顕彰碑歩いて、碑の前で咲いているクロバナロウバイ。

これが花?と思いたくなりますが、これでもれっきとした花です。
 
 尾形光琳顕彰碑から上御霊前通りへ上がり、上御霊神社へ歩いて空濠のイチハツ。

空濠の西南角あたりのイチハツ。
濠の中はイチハツが満開?咲き乱れています。

 イチハツは境内でもたくさん咲き出していました。

稲荷さんの鳥居をバックに一枚。

 本殿の正面へ歩いて、狛犬の脇で繁っているツツジ。

この色が一番ツツジらしい?と思うのは私だけかな?

 上御霊神社ですので、手水場の水も掲載。


きょうは流れ落ちる水が多めで、ちょっと面白みに欠ける?

 いまが見頃のイチハツですので、帰る前にも撮っています。

きょうは楼門前の大楠の枝払いに重機が入っていて、楼門前は通行止めになてちました。
楠の秋で、落ち葉に手を焼いているのかな?枝が張りすぎて安全策での枝払いなのか?

 以上、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。

 明日は朝から雨予報です。午後に少しでも歩きに出られると良いのですが?



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24日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-04-24 07:42:40 | Weblog


 23日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:35分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶が三枚入り、残りは初夏の花での更新になっています。


 昨日は暖かい日になっていた植物園でしたが、きょうは少し気温が下がって来るようです。
気温の上がり下がりが激しい日が続くようですので、体調管理が大変かも?
 
 掲載漏れの方は、牡丹の花を三枚。

一枚目は「春の粧 はるのよそおい」。
大振りで華やかです。

 二枚目は「忘れ雪」。

少し小振りの花。
赤い系統の花が多い中で、白さがきれいな花です。

 三枚目は「麒麟獅子」。

なんとも欲張った名前に思えますが?
華やかさでは他に引けを取らないかも?

 もう一枚はおまけです。

先週も載せましたが、ブロッコリーが満開になっていました。
これだけ大量の花を付けると、感心するばかりです。
詰まる所は、この黄色い花がまだ蕾の内に食していると言う事ですね。
我が家では、ほぼ毎日食べています。

 午後は陶芸教室ですが、午前中から雨になる様ですので、ちょと辛い教室通いになりそうです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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23日、京都府立植物園からの初夏だより

2022-04-23 16:21:00 | Weblog


 23日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は蝶が撮れています。トンボも出て来ている様ですが撮れていませんので、蝶と花とでの更新になりそうです。

 朝の内は晴れたり曇ったりの天気でしたが、昼からはしっかりと曇り空になっていました。
27℃を予想していた局もありましたが、夏日に届かない?かも。

 写真は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

中州の枯葉の中にも緑が広がり始めています。
この時点では曇り空ですが、朝の内は強めの日差しも出ていました。

 賀茂川の土手で咲き始めていたアカツメクサ。

牧草として移入された様ですが、加茂川ではけっこう蔓延っている草です。

 これも賀茂川の土手で咲き出してきていたヘラオオバコ。

日本には江戸時代末期に侵入したとされる帰化植物ですが、大きな顔で蔓延っている草です。
まもなく土手一面と言えるほど咲き出してくる草です。

 園内に入って、クロバナロウバイ“ジャイアント”。

ジャイアントと名が付いていますが、他のクロバナロウバイより花は小さめな感じです。

 植物生態園ではニリンソウがまだ残っていました。

最盛期ほどでは有りませんが、まだ見頃を保っています。

 最後に咲き出していた花で、チョウジソウを。

水車小屋の上流部で咲き出して物で、花が遠く近寄れませんでした。
植物生態園の物はまだ蕾でしたが、来週には咲き出していると思います。

 以上、4月23日、京都府立植物園からの初夏だよりでした。



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22日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だより

2022-04-22 15:40:46 | sanpo

 昨日は雨に降り込められました。まっ、そんな日もありますね。
きょう起き出した時には雨も止んでいて、10時ごろからは日差しも出て来ています。
夏日25℃の予報を出している所もありますが、そこまでは上がっていない様な?気もする散歩日和です。

 散歩はきょうも買い物優先の都合で、一昨日に歩いた場所です
最初に覗いたのは千本釈迦堂で、本堂脇の石畳で咲いているヒメスミレ。

数は減っていますので、釈迦堂のヒメスミレもそろそろ終わりかなと思います。

 境内を南門から出てヒメウズを見に行くと、

花は終わった物が多く、早くも実 ( 種 ) を着けていました。
一つの莢に、三つ四つの種が入っていそうです。

 釈迦堂から南へ下がり、ホームセンターへ寄って接着剤を購入。
先日、郵便受けを作りましたので、今は次作として抹茶椀等を仕舞い込む箱を作っている最中です。

 ホームセンターから更に下がって立本寺へ入り、シロスミレ。

花の前にぶら下がっているのは花の終わったスミレ。
このスミレもそろそろ終わりかな?種を着けたらまた撮ってくるつもりですが・・・・・
忘れなければですね。

 本堂の前へ廻ってアメリカフウロ。

先日咲き始めたばかりだと思っていましたが、左の方にある細長い物は実 ( 種 ) ですね。
この花の本番はまだまだこれからですが、えらい早く実を付けた物だと思いました。

 立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて妖怪通り商店街へ入って成願寺へ。

ヒメウズキがまだ健在です。

昨夜の雨の雫がまだ残っていましたので、一枚。
 
 成願寺ではまだシャガも見頃です。

ちょっとアップにし過ぎたかな?

 成願寺から更に西へ歩いて西大路通りの手前で地蔵院へ。

「散り椿」もまだ見られますが、写真はホウチャクソウを。
基本は茎にぶら下がっている花ですが、たまたま茎の上で横になった花がありました。
少しだけですが、花の中が分かるかな?と思います。

 地蔵院からは西大路通りを上がって平野神社へ。

桜園の草むらで見つけた虫は・・・・・テントウムシでは無くて、クロボシツツハムシ。
サクラなど広葉樹の葉を食べるようなので、此処は食事場所ですね。

 クロボシツツハムシのすぐ近くに居たのは間違いなくテントウムシ。

テントウムシの代表格?のナナホシテントウです。
こちらは葉ではなく、アブラムシなどを食べる肉食系です。

 桜園の草むらではスズメノエンドウが蔓延っています。

花を等倍撮影しましたが、帰ってモニターで見るとアブラムシが写ったいました。
体長2㎜ほど。写っているのは一匹だけですが、テントウムシにとってもここは食事場所ですね。

 先日見つけたタチイヌノフグリをきょうも一枚。

先日より花数が減っていましたが、一時的な物かと思います。

 平野神社ではイチハツが見頃ですので、載せないわけには行かない?

これもちょっとアップにし過ぎ?

 平野神社からの帰りにも一ヶ所買い物へ回り、その後紙屋川の「はなかわ橋」へ廻りました。

度々撮っている紙屋川と寺之内橋です。
川床も両岸もコンクリートで固めた川ですので、面白みは有りませんが。左岸のナンキンハゼがちょっと面白い? とは言え、ちょっと葉が繁りすぎました。芽吹いた頃に撮るべきだったようです。
秋の紅葉にはまた撮って見ます。


 以上、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



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#千本釈迦堂#立本寺#成願寺#地蔵院#平野神社#スミレ#クロボシツツハムシ#ナナホシテントウ#アメリカフウロ
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20日、平野神社、地蔵院、成願寺、立本寺への散歩で初夏だより

2022-04-20 16:23:32 | sanpo

 きょうは朝に心臓の定期検査で病院通いでしたが、すっきりと晴れて心地よい朝の空気でした。
午後の散歩は日差しも強く、 暑い 散歩になりました。

 散歩は買い物の都合で、いつもとは逆のコースを歩いています。
で、最初に覗いたのは平野神社。

まだ残っていたサクラは、先日の雨宝院と同じ「松月」。
手水場の近くで有る樹で、根方にはイチハツがたくさん植えられています。

サクラはもう終わりですが、イチハツは今が見頃です。

 松月桜から桜園へ歩き、クサノオウ。

早く咲いた花は実 ( 種 ) ができ始めていますが、まだまだ咲いている花も多く見られます。

 桜園からの雑草で、ハナイバナ。

どこにでもある草ですので、平野神社でも生えています。
  
 以外だったのはタチイヌノフグリ。

平野神社でこれを見たのは初めてですが、以前から生えていたのか?
生えていたの一ヶ所で五株ほどだけでしたが、見つけられないだけで他の場所でも生えているのかもですね。

 平野神社を出て西大路通りを下がり、一条通りへ入って地蔵院へ。

先日植木屋さんが入っていたので、「散り椿」はどうなってるのか?と思い覗いてみました。
結果から言えば、まだ咲いている物も有りました。
樹下に散った椿は一度すっかり掃除された様ですが、その後に散った花がけっこう散らばっていました。

 「散り椿」の生垣の裾で咲き出していたホウチャクソウ。

地味な花ですが、それなりの存在感で咲き出していました。

 地蔵院から東へ歩き成願寺へ入ると、ヒメウツギが咲き出していました。

歩いている途中でも、民家の鉢植えで咲き出しているのを見ていました。
民家では撮れませんが、お寺さんなら遠慮なく撮れますね。

枝垂れ桜の根方で咲いているシャガもまだまだ満開?

 成願寺から更に東へ歩き、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂西側のケヤキの根方からシロスミレ。

 本堂の正面へ廻って、トキワハゼ。

ポロポロとですが咲き続けています。

 トキワハゼの近くで咲き出していたアメリカフウロ。

草刈りに遭った後で伸びた草で、丈も低く花の径も8㎜ほどと小さめの花です。
これから草刈りに遭わず、丈を伸ばしてくると花も一回り大きくなると思いますが?

 以上、平野神社、地蔵院、成願寺、立本寺への散歩で初夏だよりでした。



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19日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だより

2022-04-19 16:07:59 | sanpo

きょうは昨日と同じ24℃の予想で、実際にも昨日と同じくらいの気温の様で、歩くと汗をかきます。

 きょうの散歩は足を伸ばして京都御苑往復。
て、行き掛けに覗いたのは西陣聖天雨宝院。

桜はほぼ終わっていますが、まだ四名の花見客?が見られました。
写真は桜ではなく、キリシマツツジ。まだほんの咲き始めです。

 手水場の裏手で見られたヒメウズ。

花の中央で受粉が終わり、実 ( 種 ) ができ始めています。

ピントが甘いのですが、実はこんな風に膨らんでくる様です。
  
 桜はほぼ終わりですが、終わりかけの「松月」を一枚。

御衣黄桜も有りましたが、木漏れ日を逆光で受けていた「松月」の方を掲載。

 雨宝院を出て、大宮通りや武者小路通りを歩いて乾御門から京都御苑へ入りました。
門をくぐって児童公園を抜け近衛邸址へ歩き、新しく出来た建物を見に行きましたが、まだ使えない様です。入り口を見ると休憩所となっていました。うーーん、となると随分と無駄遣いの様な気がしますが・・・・・計画段階はコロナ前で、海外からの観光客が大量に来ていた頃なんでしょうね。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側へ歩いてキンポウゲを。

京都御苑内で草むらがある所はいずれもキンポウゲが多く咲き出しています。
花に居る虫はハナバチの一種でしょうが、名前はわかりません。

 同じ草むらではカキドオシがまだ繁茂しています。

植物園で看板が出ている場所ではまだ花が見られませんが、ここは早くから咲き出していて、まだ残っています。

 パラパラながら花数が増えているのはハナイバナ。

これもあちこちで見られますが、桂の宮邸址南側の草むらで等倍撮影した一枚を掲載。
毎度書いていますが、花の径は3.5㎜ほど。

 バッタヶ原へ歩いてタチイヌノフグリ。

これも咲いている場所が広がって来ている様な気がします。
ちなみに、この花は巾が4㎜ほどです。

 バッタヶ原ではヤエムグラなどが繁って来て、ちょっと目立たなくなっているのはフラサバソウ。

これも等倍撮影で、花の径は3.5㎜ほど。

 京都御苑の草むらではタチツボスミレが全く見られなくなっていて、代わって咲き出しているのがツボスミレ。

これも御苑内あちこちで見られますが、花の巾は10㎜ほどあります。

 バッタヶ原では目立たない花ですが、草の勢力は他に引けを取らないキクムグラ。

数は多くても、この小さな花では地味すぎる?
花の径は2㎜ほどで、小ささでは昨日載せたノヂシャといい勝負です。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩いてレンゲ。

きれいなレンゲも有りますが、花の左右で種が出来かけている花を掲載。

 この後は白雲神社の北側へ歩いてカリンを見に行きました。

花はほぼ終わりになっていて、残っていたのは三輪ほどでした。

 カリンを撮っていると近くの葉上にテントウムシが。

星だらけのテントウムシはナミテントウですね。
赤い星や黒い星、数も様々で変化の多いテントウムシです。

 早くに咲いて花が終わったカリンは早くも実になってきていました。

花期の短い花で、実になるのが早いのかな?
 
 以上、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だよりでした。



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18日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-04-18 16:10:15 | sanpo

一昨日の土曜日が16℃で寒い一日でしたが、きょうは24℃の予想で歩くと汗をかきます。
ちょっと先の話しですが、土曜日には27℃が予想されていて、日に々々 暑い なって行く様です。

 さて、汗を流した散歩の最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

鐘楼の北側にある小さな藤棚で、藤の花が咲き出していました。
今年は花よりも葉っぱがよく繁っている様に見えますが・・・・・今の所花は少な目。

一応、花をアップにしても一枚。

 藤棚の近くで一輪だけ咲き出していたのはジャーマンアイリス?

平野神社の物と比べると、花が小さく高さもありません。
花の形はジャーマンアイリスなんですが、品種名として合っているかは???

 境内を奥へ歩くとオオデマリ。

ちょっと高い枝先だったので、腕を伸ばしての撮影。

オオデマリの下で咲いていたのはコデマリ。

 境内ではツツジが咲き出していて、色とりどりありますが、白花を。

次回はハレーションを起こしそうな赤いツツジを撮ってきます。

 妙蓮寺を出て本法寺を覗きましたが、写真は無しで妙顕寺へ廻りました。

慶中大菩薩前の梅の根方で咲いていたトキワハゼ。
境内で他の雑草の花も見られますが、きょうは掲載出来ていません。

 妙顕寺を東へ抜け、少し北へ上がって尾形光琳顕彰碑の前からシロヤマブキ。

きょうは気温も上がっているので、花が元気に見えます。
シロヤマブキの隣ではクロバナロウバイが咲き出していますが、写真は次回に。

 尾形光琳顕彰碑から北へ歩き、上御霊前通りへ出て東へ。
上御霊神社南側の空濠からイチハツ。

一ヶ所だけですが、イチハツが纏まって咲いている場所がありました。
来週には空濠全体にイチハツが咲き出してきそうな様子です。

空濠で咲いているイチハツをアップで一枚。

 境内へ入ると、なるほど今日は18日。手作り市 ( 囀り市 ) が出る日だというのをすっかり忘れていました。もっとも手作り市が賑わうのは午前中の様で、もう店仕舞いをしている所も有りました。
ただ、手水の水が多めに出ていて、きょうは写真になりませんでした。

 境内を歩いて、本殿裏手の方で見られたヒメスミレ。

バックの赤は、楠の秋で落ちた楠の葉っぱです。

 藤棚の下へ廻ってタチツボスミレ。

めっきりと花が減って来ていますが、代わって閉鎖花になって来ている様です。
花の左でボケ気味に写っているのが閉鎖花で、花は開かずにこの中で自家受粉し種を着ける様です。

 余談ですが、ここの藤棚はちょっと大きいのですが、一房か二房しか花を見た事がありません。
今日の所は一房も無しで、やっと葉っぱが伸びだしたくらいになっています。

 楼門の前からで、ツメクサ。

小さな花が一輪だけと、愛想無しの写真ですが、ツメクサを等倍撮影しています。
小さな花の径は3.5㎜ほどです。

 上御霊神社からの帰りは鞍馬口通りを歩いて堀川紫明へ。

交差点の南東側にある小さな公園で見つけたスミレ。
葉っぱの形や花の大きさからの判断ですが、何もつかないタダのスミレ。
スミレの中のスミレだと思いますが?????さて?

 堀川紫明から北大路通りへ出て買い物を済ませ、北大路通りから千本通りを歩きました。

途中、街路樹の下草の中に有った花を一枚。等倍撮影で、花の径は2㎜弱と一際小さな花です。
ノヂシャだと思います。賀茂川の土手でも多く見られますが、こんな車道沿いにも咲いているのかと、感心しました。食用になる様ですが、食べた事はありません。

 最後は手作りの郵便受け。

先日来制作していた郵便受けが完成したので、昨日玄関先に取り付けました。
取り付ける前に一枚撮るつもりでしたが忘れてしまったので、取り付けた状態になりました。
一応、名前を彫って黒漆を流していますが、個人情報保護で消しています。
今の所普通に使えていますが、後は耐久力ですね。
 
 以上、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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