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30日、妙蓮寺、妙顕寺、本法寺、水火天満宮からの冬だより

2020-12-30 14:56:32 | sanpo
 夜中には雨音で目覚めました。
降り続いた雨も9時前には止んでくれましたので、午後には歩きに出てきました。
 が、500mほど歩いた所で雨に。強くは無いけれど傘が欲しいくらいの雨になっていました。

 歩きだした以上は引き返すの業腹なので、傘をさして妙蓮寺へ。

例によって寺之内通り沿いの寒咲きあやめ。
前回咲いていた花が萎れ、新しく咲き出している花も有りで、トータルでは花数に変化なし。

 境内へ入り、寒咲きあやめを一枚。

この時点では狐の嫁入り、天気雨です。

 本堂の西側へ回り、雨水が作った水溜まりに落ちる雨を。

青空の青と駐車車両の黄色と。

 妙蓮寺を出て、堀川通りを渡り妙顕寺へ入る頃にはザザ降りに。

三菩薩堂まえに落ちる雨だれはご覧の状態。
傘に当たる雨音が大きくなっていました。

 三菩薩横から慶中菩薩へ回り、白梅を。

花数が増えて来ています。

 きょうは上御霊神社まで歩くつもりでしたが、雨で断念して妙顕寺から引き返し。
妙顕寺を西側へ出て、裏千家の北側を通り本法寺へ。

庫裏入り口近くのソシンロウバイが咲き始めていました。

 大き目の雨露を着けた蕾を。

これから次々と咲き出して来そうです。

 本法寺を北側へ抜け天神公園 ( 扇町公園 ) へ入りました。

プラタナスがまだ枯葉を枝につけていたので一枚。

 公園の北西にある水火天満宮近くで咲いているサザンカ。

やはり雨粒だらけの花になっています。

 水火天満宮へ入ると白梅が咲き出していました。

上御霊神社行きを諦めて、天神公園へ入った頃には雨も止み、日差しが見られる様になってきました。

 水火天満宮から鞍馬口通りへ回って帰って来ましたので、写真はここまでです。

 帰りは傘を畳み、日差しを浴びて帰って来ましたので、結局の所、雨の降る時間を狙って散歩に出た事になってしまいました。

 以上、30日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、本法寺、水火天満宮からの冬だよりでした。
 
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29日、十二坊蓮臺寺、大徳寺からの冬だより

2020-12-29 15:04:40 | sanpo
 きょうも買い出しの都合で散歩は近場をうろついただけになっています。

 近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

花の無い季節でもスミレの花が見られるので、困った時の十二坊頼り?

頼りついでにスミレをもう一枚。
千本通りから門を入って直ぐの所と、歓喜天の鳥居脇のスミレになります。

 歓喜天の鳥居近くからビワの花も一枚。

この花も長いこと咲いていますが、花の数が減って来ていますので、そろそろ終わりかもしれません。

 きょうは写真が少ないので。ニホンズイセンも。

ロープの中で咲いていて、ちょっと遠いのでデジタルズーム併用で撮っています。

 十二坊から弧蓬庵坂を歩き、大徳寺へ入って高桐院へ。

苔庭の散り紅葉がすっかり無くなっていました。
苔が鮮やかな緑を見せ、何時正月が来てもOKやと言っています。
きょうもマクロレンズだけの散歩ですので、前回同様スマホで撮った写真を掲載しています。

 高桐院から芳春院への通路へ回り、ツツジの花を。

モチツツジだと思います。
これも花が遠いので、デジタルズーム併用で撮っています。

 芳春院門前の紅梅も見て来ました。

前回見た時より確実に花数が増えています。

 きょうは暮れの墓参りに来られている方の姿も多く見かけましたが、正月旅行の観光客らしい人も20名以上は見られました。
ガラガラの新幹線に乗って来られたのか?車で来られたのか?
明日から京都も寒波襲来らしいので、動きが取れなくなるかも?

 写真はここまでで、きょうは大徳寺を出て買い出しへ回りましたが、ちょっと重たい物を持つと歩くだけで汗が流れていました。
言ってる間に正月が来る季節に、文字通りの汗が流れるとは・・・・・やはり地球温暖化!
明日からの寒波で帳尻を合わすのかな?

 と言う事で、以上、29日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺からの冬だよりでした。

 
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28日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの冬だより

2020-12-28 15:41:33 | sanpo
 朝の内は雨でしたが、昼前から青空が見えるようになってきました。
午後の散歩は日差しを浴びてですが、昨日以上に暖かくなっていて、きょうも汗を流した散歩になりました。
表題の「冬だより」には偽り有りの陽気です。

 散歩は暮れの買い出しを兼ねましたので、まずは千本釈迦堂から。

釈迦堂からと言っても、きょうは椿が見られずシキミの花だけです。

 帰ってモニターで写真を見て見ると、花の中に虫が一匹居るのが見えました。

虫の所を拡大してみると ( 拡大しなくて良い!と言う声が聞こえて来そうですが ) 。
蚊ではなさそう?さて何と言う昆虫なのか??

 釈迦堂から南へ下がり立本寺へ。
本堂前、枝垂桜の根方からヒメスミレの種。

もう無いだろうと思っていましたが、最後の?二粒が見られました。

本堂前や祖師堂近くの草むらでも、花が見られなくなっています。

で、本堂裏手へ回ってサザンカの花を。

 立本寺を出て仁和寺街道を歩き、天神道を北上。
一条通りで妖怪通り商店街へ入り、大将軍八神社、地蔵院と覗きましたが、やはり花が無くて写真も無しです。

 大将軍八神社を出る頃には汗が滲んできましたので、これ以降はジャンパーを脱いでの散歩です。
地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ入って本殿脇の十月桜を見に行きましたが、良いのが無くて写真はパス。

 本殿エリア、大島桜の根方で咲いているホトケノザを撮っていると、一匹の虫が目に付きました。

等倍撮影で撮って見ると、花の長さが12㎜ほど。
虫の体長は2.3㎜くらい。翅の方が長くて3.5㎜ほどあります。
体の割合いから言うと翅の大きな昆虫ですが、さて何と言う虫なのか?

 ホトケノザの近くでは、ハルノノゲシも咲いていました。

このノゲシは、本格的に寒波が来ても花を咲かせていそうな気がしますが?

 本殿エリアを出て東参道から奥の桜園へ入り、菜の花を撮っていると虫が飛んできました。

虫は虻で、オオハナアブだと思いますが?断定は出来ません。

 同じく菜の花に来ていたのはミツバチ。

二匹が飛び回っていましたが、撮れたのは一匹だけ。
ちょっと寒さが緩んでいるので、一稼ぎしようか?と二匹が連れ持ってきた様です。

 最後に櫻池へ歩いてニホンズイセンを。

先日の植物園ではニホンズイセンはまだ咲き出していませんでした。
その事を思えば平野神社では随分と早い咲き出しと言えそうです。

 この後は買い出しへ回り、背中のリュックをパンパンにして帰ってきましたので、写真はここまでです。

 以上、28日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの冬だよりでした。

 きょうTVでは、Gotoが終わり京都の観光客が、がた減りだと言っていました。
ですが、有名観光寺社ではない千本釈迦堂と平野神社でも五六名の観光らしき姿を見かけました。
もし他府県から来ているのならGotoは使わずに自腹での観光と言う事になりますね。
ご苦労さんです。
京都もコロナ感染が増えている状況です。持って帰らない様お気を付けください。

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27日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だより

2020-12-27 15:40:23 | sanpo
 最低気温は1.7℃まで下がり、一応冬の気温になっていますが、日中は11.8℃まで上がって日向を歩けば春の陽気です。

 散歩は御所往復ですが、行き掛けの駄賃に西陣聖天雨宝院を覗いてみました。

桜がそれなりに有名?ですが、椿も見られる所です。
が、椿はましなものが無かったので、咲き出していたソシンロウバイです。
日当たりの良い場所ですが、やっと咲き出した?
 
 雨宝院から一条通り、堀川、中立売通りと歩いて中立売御門から御所へ入り南下。

梅林を下がって「出水の小川」近くから寒紅梅。
花数が増えて来ていますが、午後には日陰になるのが難点です。

 「出水の小川」から通りを渡って十月桜を見に。

バックでボケている花の様に、あまりきれいな花が見られません。

 出水の小川の終端部は下立売御門の通りになります。

通り沿いに植わっているユキヤナギの紅葉がやっと見頃になってきました。
日当たりの良いベンチで休む人をよく見かける場所です。

 宗像神社の北側の植え込みへ入ってソシンロウバイを。

ここは日当たりの悪い場所のせいか、花の色は薄め。
色は薄めながら花数は一気に増えて来た様です。

 ソシンロウバイの南側に紅梅と白梅がうわっていますが、紅梅はまだ蕾です。

白梅の樹を全体で一枚。
花盛りとまでは行きませんが、白い花が良く目立つようになってきました。

で、近づいて花も一枚。
先の寒紅梅もそうでしたが、スマホを向ける人の姿も見られました。

 きょうは丸太町通りへ出て、烏丸丸太町からバスに乗って帰って来ましたので、
最後に我が家の玄関で咲いているシャコバサボテンを。

一時より花が減った様ですが、まだまだ頑張って咲いています。

 以上、27日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初冬だよりでした。

 きょうは御所で老人会?らしい30名以上のグループを見かけました。
元気な年寄りの集まりですが、京都はこの所連日コロナ感染者の記録を伸ばしています。
富山でこけた代議士の様に、会食して酒を飲んでいるわけでは有りませんが・・・・・
さてどうなのか?

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12月27日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-12-27 08:19:24 | Weblog
 26日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
賀茂川の野鳥と、植物園内で見かけた花と野鳥での更新になっています。

 ブログの方の更新漏れからは、今週も春に咲く花を二枚+α。

 一枚目は何度も載せているホトケノザ。

蕾としっかり咲いている花と、萎れている花とが混在していました。

 二枚目はオオイヌノフグリ。

午後になって枯れ葉に隠れるようにして咲いているオオイヌノフグリを見つけました。
寒サニモマケズ 咲いています。

 きょうはオマケでもう一枚。

「四季彩の丘」の野菜畑で伸びているダイコン。
「茎だいこん」の札が出ていましたが、食べる部分は茎なのかな?
面白いのはそこでは無くて、右と左のダイコンの大きさの違い。
同じ畝で同じ時期に種を撒かれた筈なのですが、この成長の違いは・・・・・

 余談ですが、右のダイコンの二本隣には明らかに引き抜かれた後の穴が見られました。
不埒物が抜き盗っていった様に見えましたが・・・・・

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょうは陶芸教室が正月休みになるので、午後には歩きに出るつもりをしています。
今日二度目の更新が出来ると思いますが???

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26日、京都府立植物園からの冬だより

2020-12-26 16:15:42 | Weblog
 26日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
野鳥と花での更新ですが、季節柄?花は少なくなってきました。

 今年最後の植物園行きですが、偶々ですが園の方も今年最終の開園日でした。
ちょっと寒くなっている事もあり、入園者は少なめになっていました。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州の草の冬枯れが一気に進んだ様です。
園内でも木々が一気に葉を落とし、冬枯れが進んでいました。
川面に伸びる影は、冬至から五日と言う事で今が一年で一番伸びる時期になっています。

 園内に入る前に賀茂川で見られたシンクロナイズドスイミング。

逆立ちしているのはマガモで、マガモの向こうに居るのはカワアイサ。
今はシンクロナイズドスイミングとは言わずに、アーティスティックスイミングでしたね。
ちなみにカワアイサは珍しく?魚をゲットしていましたので、その写真は「どじ小舎」の方に掲載します。

 きょうは賀茂川上空の青空と雲がきれいでしたので、一枚掲載。

撮影は8:27分ですが、開園の9時には曇り空になり、昼までは概ね曇り空の植物園でした。

 園内に入って見事な紅葉を見せているのはオランダイチゴ。

ここまで赤くなると、お見事としか言いようがない?

 水車小屋の近くで咲いているのはサザンカ?カンツバキ?

こんなに引っ付く様に咲いているのも珍しい?

 サザンカの近くで見られた皆が嫌いな物をオマケで掲載。

年明けて暖かくなると悩まされる人も多い杉花粉の元締めです。
かく言う私も近年は花がぐずぐず言う様になりました。

 以上、12月26日、今年最後の京都府立植物園からの冬だよりでした。

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25日、妙蓮寺と上御霊神社からの初冬だより

2020-12-25 15:32:37 | sanpo
 今朝は定例の医者通いでしたが、しっかりと雨の降る中を出かけました。
薬を出してもらい病院を出ると、雨は止んでいる。
まるで雨の時間を選んで出かけた様な感じで、雨男の面目躍如と言った所です。
 
 午後には雨も止んでいたので、きょうの散歩は少しだけ足を伸ばして上御霊神社往復です。

 晴れたり曇ったりの散歩は、寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。

寺之内通り近くの「寒咲きあやめ」。
妙蓮寺を覗く度に撮っていますが、ちょっと分かり難いのですが、きょうは四輪の花が見られました。

 境内へ入り、庫裏入り口近くの寒咲きあやめ。

朝の雨で花が閉じ気味です。

 本堂東の駐車場脇で咲き出していた水仙。

ナニズイセンなのか??
ニホンズイセンより花が可愛い気がします。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺へ入りましたが写真はありません。
慶中菩薩前の白梅を見には行ったのですが、咲き出している花はどれも枝の影になっていました。

 明日は今年最後の植物園行きですが、植物園で梅が咲き出していたら撮ってこようと思っています。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩きましたが、きょうは風が強く北風で冷たい風です。
途中、民家は良いのですが、ビルがあるとビル風になり、一際強めの風に吹かれました。
とは言っても、リュックを背負った背中には汗が滲んでいます。

 上御霊神社へは南門から入り、入って直ぐの所の手水場から、落ちている水を三枚。



花の無い季節になっていますので、水を多めに掲載しておきます。

 22日に覗いた時にきれいだったサザンカの花は、もう少しシミが広がっていました。

 サザンカは諦めて、境内南東隅にある稲荷社横の散り紅葉を。


けっこう大木ですが、日陰にある木なので黄色い落ち葉が多めになっています。

 帰り際に藤棚の下で咲いているキチジョウソウを見に行きました。

藤棚と言っても写真の通りで、藤そのものは年季が入っている?値打ちものですが、棚は鉄パイプ製で興ざめ気味です。

 写真左下に見えているツワブキの向こう辺りでキチジョウソウが一面に花を咲かせています。

写真の様に落ち葉の中で咲いているので、全く目立ちません。
ツワブキの花を見に行った時に、偶々目に留まりましたが、そうでなければ気付かないままだったと思います。

 以上、25日の散歩は、妙蓮寺と上御霊神社からの初冬だよりでした。

 明日は植物園行きで、そうなると残す所五日。
さて、年内にあと何日散歩に出られるか?
天気の具合も有りますが、出来れば残り全部歩きに出たいものです。
とは言え、暮れの用事も入って来そう?

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24日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの初冬だより

2020-12-24 15:48:56 | sanpo
 きょうはしっかりと曇り空で、8.8℃までしか気温が上がっていない様です。
午後には一部で雨の予報も出ているので、散歩はあまり遠出をせずに済ましています。
帰り着いてからしっかりと降り出しましたので、遠出をしなくて正解だった様です。

 と言う事で、取り敢えずは千本通りを上がり十二坊蓮臺寺へ。

門を入って直ぐの所で咲いている冬咲きのスミレ。
この所、一時よりは気温が低めなので、少し花数が減った様な気がします。

 境内にある歓喜天の鳥居近くからビワの花もこの所よく撮っている花です。

前回は18日に撮っていますが、一週間では変化が見られません。

 境内を北へ歩くと、ニホンズイセンが咲き出していました。

奥で黄色くボケている花は、月見草です。
どう考えても真夏の花ですが、夏からずっと咲き続けています。
月見草なりの言い分があるのでしょうが、こう寒くなって水仙と一緒は似合いませんね。

 千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を渡って大徳寺へ。

高桐院を覗くと、正月準備に植木屋 ( 庭師 ) さんが入って松の手入れの最中でした。

 石畳を歩いて門の前から庭を一枚。

きょうはマクロレンズ一本の散歩ですので、庭を撮るのにはスマホを使いました。
散り紅葉も一度は掃除された?様で、量が少なくなっています。
石畳脇の竹が青竹に変わっていますので、松の手入れが終わったら正月準備完了ですね。

 高桐院から芳春院への通路へ。

トサミズキ、モミジ、サルスベリなどがすっかり裸になり、雪無しながら冬景色になっています。 
 
 石畳を歩き、突き当りを右に曲がると芳春院の門。

門の脇に植えられている紅梅が咲き始めていました。
御所でも咲き出している寒紅梅だと思います。
花が高いので、カメラ内のデジタルズーム併用で撮っています。

 大徳寺を本坊へ歩くと、山門の方から観光客が20名ほども歩いて来るのに出くわしました。
年末休暇に入っているのか?思いがけない多くの人出で、ちょっとびっくり。
東京の繁華街も人出は減っていないとTVに流れていますが、
ステーキ会食や、五人以上の会食が一律にダメだとは言っていない、等と言う政府ですので、
何を言っても説得力がありませんよね。

 大徳寺を出て、大宮通りから北大路通りへ出て食品スーパーを覗くと、
好物のリンゴが有りましたので購入。

 大徳寺を歩いている頃から時雨に遭いましたが、ここに来て髪の減った頭頂部に当たる量が少し増えて来ましたので帽子を着用。
傘を出すほどでは無かったので、建勲神社の階段登りから船岡山へ。

咲いていたツツジはモチツツジかな?
ここも毎年寒い時期から少ないながら花を見せてくれる所です。
 
 船岡山を北大路通り側へ下りて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、24日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの初冬だよりでした。

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23日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの初冬だより

2020-12-23 16:22:46 | sanpo
 きょうは二回目の更新になっています。
昨日分はプレビューまでして、投稿せずのままでした。
と言う事で、昨日分を今朝になって投稿すると言う、立派な老人力の発揮をしてしまいました。

 きょう二度目の投稿はちゃんときょうの散歩分で、まずは千本釈迦堂から。

椿の「乙女」は花が無くて、蕾を掲載。
二三日内には開く?こんな蕾もちょっと可愛い様です。

 釈迦堂からですので、樒の花も一枚。

日に日に花数が増えているようです。

 樒の向かいに真っ赤に色づいた楓があります。

何と言う楓なのか分りませんが、元々が赤い葉っぱなので、思い切り赤くなっている上に逆光なのでさらに赤い!

 釈迦堂を出て七本松通りを下がって覗いたのは立本寺。

花が無いので、本堂を回って裏手へ出るとサザンカが見られました。

 立本寺から仁和寺街道を歩き、きょうは御前通りを上がらずに下がって円町へ。
買い物を済ませて春日通りを上がり、白梅町へ出ましたが時間のせいなのか?思いがけない多くの人出でした。
スーパーがあるので、買物時間だった?

 白梅町から西大路通りを北へ上がり平野神社へ。

鳥居を入った所で砂利道にハルノノゲシが伸びていました。
一度刈られて伸びている様ですが、それにしても達者な雑草です。
 
 本殿エリアへ入り、大島桜の根方からホトケノザ。

寒さが続いていたので、花が減っていました。

 本殿エリアからフユサンゴも。

赤みが増して来て、サンゴ玉らしく?なって来た様です。

 フユサンゴの奥で咲いているアブチロン。

寒い中ですが、次々と咲き出している様です。

 東参道へ出て、奥の桜園入り口近くからニホンズイセン。

バックの朱色は参道沿いの灯篭の柱になります。
植物園ではまだ咲き出していませんでしたが、平野神社では見頃になっています。

 奥の桜園へ入り草むらを探してオオイヌノフグリを。

日当たりの良い場所で、二輪だけですが咲いていました。

 きょうはこのオオイヌノフグリを見られただけでも歩いた甲斐があった?かな?

 以上、23日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの初冬だよりでした。

 一応初冬だよりなんですが、きょうは12℃を越えて来ているので、日差しを受けて歩くと初春 ( しょしゅん ) の陽気でした。
家に帰り着いて、汗で濡れたシャツを着替えてしまいました。
 
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22日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初冬だより

2020-12-22 15:51:52 | sanpo
 昨日は老人力を発揮して、「投稿する」をクリックするのを忘れていました。
プレビューまではしたのにです!
改めて、昨日分を今投稿する次第です。


 きょうも朝は0.4℃まで下がってちょっと寒かったのですが、昼は11℃まで上がって歩きやすい気温です。
散歩は上御霊神社へ歩きましたが、14日以来の様なので、少し間があきました。

 水道工事で穴ぼこだらけの寺之内通りを東へ歩いて妙蓮寺へ。

寺之内通り脇の「寒咲きあやめ」。
14日には一輪だけが咲き出していましたが、14日の一輪は萎みかけていますが、他に三輪が咲き出していて計四輪が見られました。
この所の寒さが花を咲かせている?

 境内に入ると、前撮りのカップルがいましたので、脇を歩いて庫裏入り口へ回り咲き始めの「寒咲きあやめ」を。

きょう、少し日差しが出てから咲き始めた様に見えますが?

 妙蓮寺から堀川通りを越えて妙顕寺へ入ると、門の陰で日が当たらないモミジが赤くなりきれずに色づいていました。

日が当たらないと赤くなれなくて、色付きも遅くなる様です。

 境内を歩いて慶中大菩薩前へ回ると、何本かある白梅の一本が花を見せていました。

毎年早くから花を咲かせる木ですが、早くても年明けからだった様な気がしますが・・・・・

 妙顕寺から上御霊神社へ歩いて、手水場の水から



相も変わらずの水ですが、一重に個人の趣味なので。

 手水場から稲荷社の方へ歩き、日陰のモミジを。

南側の木が葉を落して、このモミジにも多少は日が当たる様になっています。
ので、高い梢の先は赤く染まっていますが、下の方は黄色のまま葉を落している状態です。

 モミジの写真の右手の方にサザンカ ( 寒椿? ) があり、数輪ですが花が見られます。

葉陰に隠れていましたが、目に留まったので撮ってきました。

 本殿裏手へ歩き、神明社脇の日陰のモミジ。

社殿と民家と大木とに囲まれて、ほぼ日の当たらない場所に生えているモミジになります。

 帰りがけに藤棚の下を覗くと、まだキチジョウソウの花が見られました。

花期の長い花ですが、いったい何時まで咲き続けるのか?
少なくとも年内は見られそうな気がしますが???

 以上、22日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初冬だよりでした。

 コロナ関連で人の往来が何かと話題になるこの頃ですが、上御霊神社では観光客らしき姿を三名ほど見かけました。
東京では人出は減っていないとニュースになっていますが、京都も同様の様です。

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