ブログどじ小舎

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30日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの紅黄葉だより )

2017-11-30 15:45:49 | Weblog
 午後の降水確率は40%。数字的には微妙な所ですが、傘をザックの横ポケットに差し込んで歩きに出てきました。
昨日は沈殿しましたので、きょうは降ってさえいなければ歩きに出ないと体が固まってしまいます。

 最終的な行先は上御霊神社に決めましたが、行きの駄賃で妙蓮寺から。

最初の黄葉は萩。
花が終われば根元まで刈り込まれる事が普通なので、こうして黄葉が見られる事は少ないかと?
 
 妙蓮寺ですので、御会式桜を見に行くと低い所できれいな花が見られました。

花数は増えていて、枝先に白い花が目立ちますが、近づけばいじけ気味の花が多いですね。

 妙蓮寺から寺之内通を東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

南門を潜った所の紅葉。
紅葉ですが、今年は「紅」まで行かずに、オレンジ色止まりの葉が目立ちます。

 石畳を突き当りまで歩けば本堂ですが、途中で横手を見るとユキヤナギが黄葉を見せています。

もう少し赤みが増すと思いますが、御所や植物園のユキヤナギはまだ緑だったので、ここのユキヤナギは色付きが早い様です。

 本堂の裏手へ廻って紅葉を。

屋根は本堂と庫裏とを繋ぐ渡り廊下。
ここもやはり例年の様に赤くならないですね。
この程度の色付きで、葉を落とし始めています。

 妙顕寺を東に抜け、上御霊前通りを東に歩いて、きょうの目的地の上御霊へ。

手水の水を撮って来ましたが、発色が黄色っぽいですね。
秋らしくて良い?かも。

 境内の南東隅には稲荷社があり、ここのモミジは大きな木で見ごたえがあるのですが、ここも色付きが悪い上に根方に車が二台止まっている。
工事をやっている関係なのかもしれませんが、大きなモミジは無しで、稲荷社の鳥居を。

伏見稲荷の鳥居とは比べようも有りませんが、どこも稲荷社はこうした鳥居を立てる様です。

 境内を歩き、本殿の裏手へ廻って紅葉を。

やはり、真っ赤とは行かず、オレンジで色付きが止まっている様です。

 以上、30日の散歩は上御霊神社往復で、紅黄葉探しの散歩でした。
 
 どうのこうの言ってる内にもう月末30日ですね。
明日からは師走となると、TVなどが五月蠅く騒ぎ立てるのでしょうね。
年とともに、だんだん師走も正月も、どうでも良い事になっていますが、明日からは師走。
「師走」ではありますが、走らずに歩いての紅葉だよりを。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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28日の散歩 ( 等持院往復での晩秋だより? )

2017-11-28 15:53:46 | sanpo
 昼前の天気予報で、「午後は上着のいらない気温まで上がる」とのご託宣。
神さんのご託宣に逆らう事無く、上着は無しで散歩に出ました。

 きょうは等持院の紅葉を、と思い出かけました。
行きがけに覗いた平野神社は代り映えがしないので、写真は無し。
衣笠小学校の所から西へ歩いて馬代通りを南に下がると「櫻谷文庫」があります。

 「櫻谷文庫」の南側の道路を西へ歩けば等持院に出ますが、その前に「櫻谷文庫」を一枚。

右側に住まいの日本家屋がありは、この二階建ての洋館はアトリエ?
壁は落剥部分がありましたが、昨年でしたかに補修されましたので、斑状になっています。
紅葉はヤマザクラ?

 この後はお約束の等持院へ入りましたが、夏に半夏生を見に行った時より工事場所が広がっていました。
方丈の足場が張り出し、庭しか見られないのに、その庭も一部歩けない状態です。

 庭を巡っての紅葉ですが、赤いのが少なく黄色の状態が多い。

やはりここも、今年の紅葉は奇麗では無いです。
 
 次の黄葉はドウダンツツジ。

これも、本来なら黄葉ではなく、紅葉になっている筈なんですが・・・・・

 結局、一番きれいだったのは池に写った景色でした。

上の方で逆さになっている赤茶の木がドウダンツツジです。

 等持院の建物を出て、入り口脇の紅葉。

料金のかからないこの場所が色付きがまし?だと言うのもちょっと皮肉?

 方丈が工事中という事で、通常五百円の所を三百円にしてありますが、人によっては「なんじゃ」となるかも。

 等持院から真っすぐに帰ったのでは散歩には物足りない事になりますので、少し遠回りで嵐電北野線まで下がり、東へ歩いて西大路通りから衣笠小学校まで戻りました。
衣笠小学校の裏手から紙屋川へ下りて橋を渡り、橋の上から北野天満宮の「御土居の紅葉」を覗きましたが、ここも今年は色付きが悪いですね。
例年赤くなる木が、赤くなりきれずに葉を落としています。天候不順?なんですかね??

 天神さんも写真は無しで、東門から出て五辻通を東へ歩くと翔鸞小学校があり、その東側に児童公園があります。

その公園の紅葉も一枚。
右の黄葉はプラタナス。
左の紅葉はトウカエデです。

 公園が面している七本松通りを少し上がると千本釈迦堂。

12月の7,8の両日行われる「大根炊き」の準備が着々と進んでいます。

 釈迦堂からも紅葉を一枚。

手前の右の黄葉は椋?定かではないです。

 以上、28日の散歩は等持院往復でのボヤキ散歩でした。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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27日の散歩 ( 御所往復での晩秋だより )

2017-11-27 15:34:53 | Weblog
 きょうは穏やかに晴れましたね。気温も上がり暖かい。
歩きだして間無しにジャンパーを脱ぎ、フランネルのシャツで歩きましたが、帰り着くころには背中が汗で濡れました。

 散歩は御所往復ですが、行きがけの駄賃に西陣聖天雨宝院へ。

桜はほぼ葉を落としていますが、寺務所よりに植わっている一本がまだ少し葉を残していました。
名札は見ていませんが、雨宝院で言う「歓喜桜」だと思います。

 御所往復を散歩コースにしたので、花は見られないだろうと思い、雨宝院で山茶花を一枚。

咲き始めのこの花は、まだ赤みが残っていますね。
ここの山茶花、日が経った花は桃色が強くなっています。
後で載せる御所の山茶花と比べれば、こちらはこの時点で少し桃色が入っているような感じです。

 雨宝院から大宮通り、一条通りと歩いて一条戻り橋から見た堀川と中立売橋。

堀川沿いの木々は、まだ初秋の色合いですね。

 戻り橋から少し東へ歩いて、彫り物見物。

小振りな作品で、新作の様です。
ニャンコではなく、ワンコの様ですね。

 この後は中立売り通りへ出て、東進。
中立売御門から御所へ入り、桃林を抜け梅林へと歩き、白雲神社北側山茶花を。

まだ咲き出してきた所の様で、花数は少な目。 

 隣でたくさん咲いていた白い山茶花もきれいでした。

今日持って出たのはマクロレンズ一本だけです。
で、せっかくのマクロレンズですので、花芯をアップで撮ってみました。

 白雲神社へ入り、南へ抜けてさらに下がった所で色付いた楓を一枚。

この辺りは大きな松の木などもあり、昼過ぎですが楓への日当たりが悪い。
部分的に日差しが当たった所の葉をアップで。
あだ赤くなっていないのは、日陰という事もあるのでしょうが、今年は日照時間が少ないのかな??

 帰りは御所から出るのに下立売御門へ。

御門内側に並んで設置してあるベンチには、いつも誰かが座っている事が多いのですが、きょうは人影は無し。
ベンチ後ろでまだ緑を残しているのはユキヤナギ。
もう少しで、このユキヤナギも真っ黄色に色付いてくると思います。
忘れなかったらその頃にもう一度?です。

 以上、27日の散歩は御所往復での晩秋だより?でした。
帰りに堀川通りを上長者町で歩きましたが、堀川通りの商店街はシャッターだらけになりましたね。
戦後の建物なので、取り壊しにかかる様ですが、今まだ営業中の店も間もなく閉店?
こうシャッターが下りてくると、客足も遠のき開いている店も苦しくなるでしょうね。
取り壊す方には持って来いの展開ですね。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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26日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2017-11-26 10:43:09 | Weblog
 25日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、26日10:20分に どじ小舎 で更新完了しています。
久しぶり?に、虫も野鳥も無い更新になっています。。

 掲載漏れからの二枚は紅葉した木で、ドウダンツツジから。

日当たりの悪い場所という事もあるのでしょうが、今年は色づきが悪い
もっと鮮やかな赤があってもいいと思いますが、来週に期待ですかね。

 次の紅葉した木はニシキギ。

ニシキギは「錦木」ですか、とてもとても「錦」とはおこがましい状態です。
これで来週には「錦」になっているのか?

 「どじ小舎」の方にも書きましたが、京都では年々紅葉の鮮やかさが減退している様に感じますが・・・・・
私がそう感じるだけなのか?、実際にもそうなのか?????

 以上、 「どじ小舎」 の更新連絡と掲載漏れからの二枚でした。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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25日、植物園からの秋だより

2017-11-25 15:26:49 | Weblog
 25日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定しています。
先週は山梨行きで植物園は一週休みになりました。
などと言っている間に11月も最終の植物園行きで、季節もいつの間にかの晩秋です。
虫が見られなくなり、鳥が出てきてくれないと撮るものに困る季節になってきました。

 ブログ更新は紅葉だより?だけでもありませんが、まずは紅葉から。

京都府立植物園、正門を入って直ぐの所の紅葉。
色付きがも一つで、ちょっとくすんだ赤になっています。

 バラ園に入って見られるアベマキの大木。

これも例年はもっと鮮やかな赤茶色に色付いていましたが・・・・・

 植物生態園へ入って雑木林の黄葉。

ここも今年は色づきが悪い気がします。
朝夕の冷え込みはあると思いますが、なんででしょうね?

 次の写真は梅林横で、台風は21号で被害を受けた木 ( ヒマラヤスギか?レバノンスギか? )

木の下のご婦人との比較で、木の大木ぶりが分かって貰えるかと思います。
梅林から撮っていますが、折れた枝が梅林に倒れ込み、梅の木も被害にあっています。

 園内はまだまだ被害処理は終わっていなくて、立ち入り禁止場所が残っています。

 何故かきょうは木の写真ばかりになりましたので、最後に花の写真も一枚。

今が見頃になっているマルバノキ。
葉はほとんど落としてしまいましたが、花がフウの木の横で見られます。

 フウの木の紅葉やまだ見られる花などは どじ小舎 の方に掲載予定しています。

 以上、久しぶり?の植物園からの秋だよりでした。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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24日の散歩 ( 仁和寺往復で秋だより )

2017-11-24 16:14:00 | sanpo
 晴れたり陰ったり陰ったりの天気になっています。
散歩は西へ歩いて仁和寺まで。途中、龍安寺の駐車場あたりをうろつきましたが、紅葉は一番の見頃になっている様でした。
それにしてもすごい人出
石庭を見に行ったのか?紅葉を見に行ったのか?人出を見に行ったのか?と言うような有様になっています。

 龍安寺は様子見だけで、「きぬかけの道」を西へ歩いて仁和寺へ。
何時ものように裏手へ廻りましたが、直ぐに仁和寺へは入らずに御室八十八か所へ。

仁和寺の西に山を巡って八十八の御堂を巡って仁和寺の裏へ出てくる巡礼?場があります。
一巡り、八十八廻っても二時間かからない?くらいのコースで、保育園児でも歩ける山道です。
この八十八か所の方へ歩いて、八十六番札所のお堂と紅葉。

 紅葉の場所へ行って一枚。

まさに見頃の紅葉ですが、こんな場所でも植木屋が入っていて、ブルーシートが見えています。

 仁和寺へ入って、九所明神の裏手のモミジ。

小さい木ですが、鮮やかに色付き存在感を見せています。

 境内を歩いて山茶花の花を。

最近はどこの山茶花も色が薄くなり桃色の花が増えてきている中で、ここは山茶花らしい赤が残っています。

 帰りに中門へ廻り、国宝の「金堂」を。

紅葉は終わりかけ?人出は何時もの十倍できかない沢山の人出になっています。
 
 春の桜には負けますが、ここの紅葉も認知されて来ている様です。

 仁和寺から「きぬかけの道」を戻り、「塔の下」バス停の所から龍安寺下へ廻ると、途中に民間施設ながら紅葉のきれいな場所があります。

昨年までは道を少し中まで入れましたが、今年は立ち入り禁止の札が下がっていました。
誰かが中に入って悪さをしたのでしょうね?
という事で、今年は禁止札の所からの撮影です。

 この後は龍安寺下、等持院前と歩き西大路通りを北へ上がって平野神社へ。

平野さんからは、櫻池の十月桜を一枚。

 以上、24日の散歩は、仁和寺往復でしたが、どこへ歩いても紅葉がきれいになっています。
晴れたり陰ったり陰ったりではなく、晴れたり晴れたり陰ったりくらいだったら良かったのですが?

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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23日の散歩 ( 千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だより? )

2017-11-23 15:36:17 | sanpo
 晴れてると思ったら雲が広がり時雨も落ちてくる。如何にも京都の冬らしい天気になっています。
( 7日が立冬で、昨22日が小雪なので、暦の上ではとっくに冬ですね )

 でも、写真は紅葉なので、冬だよりではなく秋だより。
という事で、最初は千本釈迦堂の紅葉から。

如何にも見頃になっているようですが、木の下の方や中の方はまだ緑です。
木を覆って日差しを浴びる表面部分だけが赤くなっています。

 やはり勤労感謝の日のせいか?釈迦堂も観光客らしき拝観者が多い。
加えて、早くも「大根炊き」の準備が始まっている様で、竈の設置などを担当しているお年寄りの姿も見られて、いつもより賑やかです。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺へ。

客殿の庭に聳えている大銀杏がやっと黄色になってきました。
 
 本堂の西から南側の客殿を見ると、ケヤキが葉を落として屋根が見通せる様になっています。

ケヤキの葉が地面に降り積もっていますので、落ち葉も撮りたかったのですが、駐車車両が多くてきょうの所は断念。

 上の写真を撮っている時は時雨にあって傘を差していました。

それから僅か四分後に撮ったのがこの写真。
祖師堂の屋根と飛行機雲です。西側の空は雲が少ない青空になっています。
天気の移り変わりが早い

 きょうは円町まで歩いての買い物が主目的なので、立本寺から名前の無い通りを歩き、西大路通りから円町へ。
買い物を済ませた後は、春日通りを北へあがりました。

春日通りを歩き、妙心寺道を越えると北野中学の裏手になります。
グランドのネットに絡みついた蔓草 ( 種類は分からない ) が冬枯れて来ていました。
ネットを繕った後も見えますが、個人的にはちょっと面白かったので掲載しておきます。

 春日通を嵐電北野線まで上がり、白梅町へ出て西大路通りを北上。
帰りの駄賃に寄ったのは平野神社。

十月桜も花数を増やしていますが、あまり奇麗なのが無い。
という事で、東参道から中門を見た風景。
煙は火事ではなく、落ち葉を燃やすドラム缶からの煙。風邪の具合で煙が漂ってきたので撮りました。
煙だけ見れば焚火を思わせ冬景色ですが、右の桜の紅葉は秋の風景ですね。

 ここも観光客らしき参拝者がちらほらで、いつもより人の姿が多く見られました。

 以上、23日の散歩は花の写真が無く、風景ばかりでの更新になりました。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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22日の散歩 ( 今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊からの秋だより )

2017-11-22 15:38:53 | Weblog
 昨日は歩きに出たのですが、確かに妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社と歩いてきたのですが、最初の一枚を撮ろうとしてカメラのスイッチを入れると「メモリがありません」。
アチャーと思いながら、ザックの中を掻き回して予備のメモリを探しましたが、ガーン入っていない。

 旅行から帰ってきて、ザックの中を空けた時に再度仕舞うのを忘れていました。
メモリが無いからと行って帰るのも業腹なので、昨日はカメラ無しの散歩になりました。

 と言うわけで、きょうはメモリもバッテリーも予備までしっかり確認して歩きに出た散歩です。

 昨日と同じコースではなく、千本通りを北へ歩き佛大前から東へ歩いて弧蓬庵坂へ。
弧蓬庵坂を下り切った所、今宮神社の参道から、並木のイチョウと石灯籠。

参道西側のイチョウ並木は落葉が進み、随分とスカスカになっていますが、東側のイチョウはこの状態。
やっと色付きが進行してきた感じです。
 
 今宮さんへ歩きましたが、今宮さん境内の写真は無し。
写真は有りませんが、境内の紅葉は色づきが進んできています。

 境内から東門を抜けて、参道の「あぶり餅」屋と門。

写真では色付いているように見えますが、低い所はまだ緑の葉が多い状態です。
12月に入れば見ごろ?になりそう。

 今宮さんから大徳寺へ廻り、北出入口から入ると見られる紅葉。

大徳寺の修行道場の塀になります。
良さそうに見えますが、塀はブロック塀でペンキ塗りです。

 上の写真の突き当りが高桐院の竹林。
入口へ廻ってみると、修理で拝観謝絶になっている事を知らずに来られた御夫婦が「ショック、ショック」を連発しておられました。
入れない門の外から見ていても、いい具合に色付いて来ているので、方丈前の紅葉が見られないのが残念、ショック!!

 ショックは抑えて、門から見える所で散り紅葉。

苔に散った紅葉も、ここの売りの一つなので、わずかながら高桐院の紅葉です。

 高桐院から芳春院への通路に廻ると、こちらは見頃に。

これを撮ったあと、団体さんが押し寄せてきたので、他には撮れず仕舞いです。
人でもそうですが、ここでは少しで良いから日差しも欲しい所ですね。

 それにしても今日は観光客が多い。

 大徳寺からは旧大宮通りへ出て南下。
雲林院は素通りで、建勲通りまで下がって西へ歩き、建勲神社の階段上り。

 船岡山にも楓はありますが、写真はドウダンツツジ。

鮮やかな真っ赤に染まっているのは一本だけですが、他の木もおいおい真っ赤に染まってくると思います。

 船岡山を北大路通りへ降りて、千本通りを下がり十二坊蓮臺寺へ。

ヒイラギも石蕗もまだ残っていますが、写真はきょうもスミレの花を。
これ一枚だけ、マクロコンバージョンを着けて撮っています。

 以上、22日の散歩はメモリを忘れなかった秋だより散歩でした。

 今年は急に冬がやって来たような気がします。
どちらさんも体調を崩していませんか?
インフルエンザも流行り始めている様です。ご注意ください

 「どじ小舎」情報を一つ。
「どじ小舎」の「壁紙置場」に、久しぶりに壁紙用の写真をアップしてあります。
京都府立植物園からの「コスモス」と旅行から紅葉台の「紅葉」と「本栖湖」の富士山の三枚です。
よかったら覗いてみてください。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
レンズ Raynox M-150

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20日の散歩ではなく、甲府旅行から紅葉と富士山の写真など

2017-11-20 15:40:19 | Weblog
 散歩で、慧光寺、淨福寺、平野神社と歩いてきましたが、写真はきょうの散歩ではなく、昨日の旅行から富士山などです。

 旅行初日は19日の土曜日、雨降りの中の出発で、まずは新幹線で静岡まで。
静岡で、甲府在住の娘と合流。静岡から甲府まで車で移動しました。
甲府までの途中もずっと雨で、朝霧高原で休憩を取った時などは、文字通りの霧?で視界100m?ほど。
カメラを出す気にもなれず、結局19日は一枚も写真は無し。

 甲府で住まいを見た後、引き返す形で宿泊先の身延町下部温泉へ。
宿は食事も美味しく、風呂も大浴場・露天風呂・足湯と良いお湯で、下流老人の身としては贅沢に過ごさせてもらいました。

 難点は、身延線の下部温泉駅が目の前で、夜と早朝に踏切の音と列車の音が聞こえる点でしょうか。
但し、寝られないほどではなく、人によっては風情になるかも?です。
もう一つは夜中の風雨。これは立地も何も無関係ですが、雨が窓を打つ音と風のうなりが夜中?聞こえていました。

 よく20日は、19日の雨が嘘のような好天で、雲一つない青空に。
前日の雨であまり期待していなかった分、思わぬ儲けものの一日になりました。

 で、写真は宿の前の植え込みから。

九時前ですが、やっとまともに日が当たりだした所。
紅葉が見頃になっている中、エナガやヤマガラが見られましたが、動きが早く写真は一枚も撮れずでした。

 20日快晴の予定は富士山見物。
山梨側からの富士山は一度も見た事が無かったので、取り敢えずは本栖湖へ。

 途中の紅葉を車中から楽しみながら、少し高い所から本栖湖が見える所へ。
ここは道路に車を止めて写真を撮る人で一杯でしたが、お仲間に入って富士山見物。

上は、富士山ではなく反対側で順光を浴びている山の紅葉。
道中、こんな山を見ながら走っていましたが、甲斐の山波は杉檜の植林が無いのでとても奇麗な山波でした。

 本栖湖と富士山はというと、こんな具合。

9時22分の撮影ですが、もろに逆光で富士山は黒いだけです。
現場を知らないと、こう言うことになりますね。

 で、この後予定していた西湖近くの紅葉台へ。
展望台まで車で上がれるらしいのですが、下で車を降りて山道を2,30分歩きました。
途中の紅葉は終盤に入っていましたが、周りの雑木林が葉を落としてしまっていて、林の中にもたっぷり日差しが入り込むので残った紅葉がとてもきれいでした。


舗装されていない山道を歩いていると、結構多くの車が登ってきましたが、これだけの紅葉なのに、歩かないともったいないですね。
で、その車はというと何故か足立ナンバー、練馬ナンバーが大半。
東京人は山道を歩くのがお嫌い?な様です。もったいない!!

 途中、霜柱がたくさん出ている階段 ( 当然ながら車は無しで人だけ ) を上がり、展望台に出て見た富士山がこれ。

10:30分の撮影ですが、これも当然ながら山梨側なので逆光気味です。

 紅葉台から降りて昼食は「ほうとう」。
山梨名物らしいので、旅の間に一食くらいは食べておこうかという事で、目指した一件目は満員で駐車場にも入れない。
あきらめて車を走らせて見つけたもう一軒も、車は置けても順番待ち。
旅の間中 ( 宿は別で ) 食事やコーヒーと言うと番号札を持たされての順番待ち。
基本的に私は、どんなに美味しいものでも並んでまで食べようとは思わないたちですが、今回ばかりは致し方なしです。

 この二件目の「歩成」という「ほうとう」の店は、他府県ナンバーばかり止まっていた所を見ると、ネットで評判になっている店だったのかもしれません。

 帰りは身延線の「身延」から特急に乗って帰る予定なので、道を引き返して再び本栖湖へ。

やっと斜光ながら富士山らしい富士山が見られました。
言うまでもないでしょうが、本栖湖から見る富士山が、千円札の富士山です。
湖の水が青空を写してきれいだったので、湖を多く取り入れてみました。

 写真はここまでですが、帰りの特急「ふじかわ」で「富士宮」当たりへ差し掛かった時、窓一杯に広がるきれいな富士山を見られました。
座席が通路側だったので、写真は撮りませんでしたが、本栖湖の富士に負けない感動物の富士山でした。
雪化粧もですが、とにかくでかい
雨男を自認していますので、今回以上の富士山はもう見られないのでは?と思っています。

 以上、二日旅行した割には写真の少ない旅でしたが、富士山を堪能できた旅になりました。
雨男の小生ですが、晴れ女?の娘に感謝です。

 明日からは散歩写真のブログ更新に戻ります。

 我が家の近辺は、古い水道管の取り換えとそれに併せたガス工事などが終わり、今は舗装工事に掛かっています。
おかげ車での移動が困難?かつ歩きにくい。
ぼやいても仕方がありませんが、難儀なものです。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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17日の散歩 ( 立本寺、大将軍八神社、平野神社からの秋だより )

2017-11-17 16:32:35 | sanpo
 今朝は寒かったですね。
日中は青空も見え、風も穏やかでしたが、一応セーターを着こんで歩きに出ました。

 今週の散歩は東へ歩く事が多かったので、きょうは南と西へ歩いての散歩。
取り敢えず最初は南へ歩いて、七本松通りを下がり立本寺へ。

本堂前に一本だけある楓の木。
大覚寺や南禅寺の紅葉が見頃とTVで紹介されていましたが、ここはまだ色付き始めで青葉が見られます。
途中に寄った千本釈迦堂の紅葉もまだ青々していましたので、この辺りは色づきの遅い木が多い様です。

 境内の風景も一枚。

建物は本堂で、左の木立三本はケヤキ ( 上部の枝も ) 。
本堂の東側には「区民の誇りの木」になっている大きなケヤキもあり、なにかとケヤキの多いお寺です。
京都のお寺さんはどこもそうですが、観光寺院の稼ぎが無い所は月極駐車場が貴重な収入源です。
という事で、本堂横の車両も仕方がないですね。

 立本寺から一条通へ戻り、西へ歩いて妖怪通り商店街へ。
途中にある大将軍八神社へ入ってヒイラギの花を。

昨日は年老いたヒイラギで、葉の棘が無くなっていましたが、こちらは若木でしっかりと棘が付いています。

 大将軍八神社から妖怪通り商店街を西へ歩いて西大路通りへ。
西大路通りを北へ上がり、平野神社から桜園を。

春は桜で賑わう所ですが、すっかり冬枯れてしまいました。

 平野神社は本殿前へ廻って十月桜を。

昨日の妙蓮寺もそうでしたが、十月桜だけは賑やかに咲いています。
とは言っても、花見客は見当たりませんね。

 以上、写真は少なめですが、17日の秋だより散歩でした。
明日は雨になるようですが、明日明後日と野暮用が入っていますので、ブログ更新は休みです。
次回の更新は、雨さえ降らなければ月曜日には再開できると思います。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
レンズ Raynox M-150

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