藤袴

ここの所随分涼しくなってきました。
秋にはまだも少し有るのでしょうが、一息つけますね。

植物園で秋の七草の一つフジバカマが咲き出していました。
香りも楽しめる花で我が家にも有りますが、こちらはまだです。

暑さがぶり返しても猛暑日は勘弁願いたいですね。

午時花

ゴジカという変わった名前につられて撮って見ました。

ゴジカ（午時花、Pentapetes phoenicea）は熱帯アジア原産の多年草で、
日本では春蒔き一年草として扱う。アオギリ科ゴジカ属の唯一種。
葉は鋸歯があって細長く、互生する。花は橙色で直径4cmほどの両性花で、
夏から秋にかけて葉腋に咲く。昼ごろ開いて1日でしぼむので、午時花という。
果実は円いさく果でがくに包まれ、直径1mmほどの種子を多数含む。

原産地では水田雑草としてよく見られる。日本には江戸時代中期以前に入り、
古くは薬用にされたというが、後に観賞用となった。

Wikipediaより

赤とんぼ

赤とんぼと言えば一般的には秋のイメージ？
でもトンボはどれも夏が活動期の様です。

写真の赤とんぼは、夏に平野部(京都府立植物園)で見かけるからナツアカネ？
クローズアップレンズで撮ってみると結構毛だらけ(猫灰だらけ)ですね。
腹部は写っていませんが、頭部・胸部には細かい毛が生えているようです。

アップで撮ると、飛んでいる時は可愛いトンボでも見る人によってはそれなりにグロテスクかも？？？

盆休み

きょうから盆休みです。
暑い中あいかわらずの植物園へ・・・・・
きょうの撮影分は「どじ光房」にアップしました。

ここにアップした写真はウラナミシジミの交尾。
ウラナミに今年は初めて出会いました。
10匹くらいが蘇鉄の回りを飛び交っていましたが、その中でカップルが一組だけ。
蝶の世界の美男美女かもしれませんね。

距離があって小さくしか撮れなかったので、この写真は大きくトリミングしています。
今年初めての出会いで、年に一度か二度のシーンに巡り合っただけでも暑い中出かけたかいがありました。

レンゲショウマ

立秋も過ぎたので、暑い中に秋の気配を探そうとしても中々これが見つかりません。
掲載の花は「レンゲショウマ」樹下の暗がりで白い花が少しは涼しげ？？

ススキが出て、桔梗や女郎花・萩なども咲いているので秋の七草はそれなりに揃って来ていますが、あまり涼しげでもありません。

あと一月以上も暑いですね。
水分補給・快食・快眠で暑さに耐えましょう！！

秋のきざし

夏本番に入ったところで夏の兆しとはなんぞや？

写真はススキの穂が出始めた所。
早生のススキはもう穂を出していますが、普通のススキ？も穂を出し始めました。
秋の七草の一つオミナエシも早いのはもう花を付けています。

京都は酷く蒸し暑く猛暑日続きですが、自然の季節の流れは少しずつ秋に向かっている様です。

夏来たりなば秋遠からじ！