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30日、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社への散歩で猛暑日だより

2022-06-30 15:43:44 | sanpo

 きょうは37℃と言う微熱並みの最高気温が予想されている京都でうす。
14時までには36.3まで上がっていた様なので、37℃は越えたのでしょうね。
歩いていても、クラクラ来るような気がする 暑さ になっています。

 と言う事で、きょうは遠出はせずに近場をうろついてきました。

最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺で、フユサンゴの実が早くも色づいて来ていました。

 歓喜天の鳥居近くへ歩くとヤブカンゾウが見られます。

肥料が少なめなのか?花は少し小さめな感じでした。

 十二坊では蓮や睡蓮もありますが、午後の時間なので、どちらも花が窄まっていました。
アジサイはもう終わりで花が無い季節です。蓮を撮りたかったら朝の内にと言う事ですね。
 
 十二坊を出て千本通りを上がり弧蓬庵坂を歩くと見かけるのは紫野高校の生徒ばかり。
暑い ので、一般人は不要の外出を避けている様です。

 弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩いて今宮神社へ入ると、夏越の祓と言う事で多少の人出が見られます。

コロナ以来、手水場には手杓がありませんので、水槽が花手水に変身していました。
花手水を見て、観光客らしいグループが歓声を上げていました。

 花手水のすぐ近くに有ったのは「茅の小輪」。

今宮さんは幼稚園経営もやっていますので、子供専用の茅の輪を作っています。

 拝殿前へ廻ると本チャンの「茅の輪」があります。

ご覧の様に人の二倍くらいの高さがあり、馬に乗って潜れそう?です。

 きょうは東参道の「あぶり餅」屋も店を開けていて、客も数人入っていましたが、客はさておき餅を炙る従業員は 暑い でしょうね。
 
 今宮さんから大徳寺へ歩き、高桐院を覗いて来ました。

相変わらず拝観休止中ですが、門の外から苔庭の石を。
暑さ のせいか、苔が傷んで来ている様に見えます。

 高桐院から芳春院への通路へ歩きましたが写真は無し。
通路からの戻りに撮った通路。

写真の手前が北になり、左側に写っている築地塀は大庫裏の塀です。
誰も写っていないのは偶々で、きょうは13人の人影を見かけました。
内二人は大徳寺のお坊さん。残りが観光客とおぼしき人たちでした。

 大徳寺から旧大宮通りを下がり、建勲通りを歩いて建勲神社へ。

鳥居をくぐって直ぐの所に設えてある茅の輪。
大人が屈まず通れる、これくらいの大きさが一番「茅の輪」らしい?

 東参道の階段を上がり、建勲神社の領域にある北側斜面ではベニバナボロギクが咲き出しています。

たくさん生えて来ていますので、もう少し経てばボロギクだらけになりそう?です。

 他にムラサキニガナも新たに四株ほど見つけましたが、こちらはまだ蕾ばかりでしたので後日に掲載出来るかと思います。

 建勲神社から船岡山公園へ廻り、椎の木を見ていると実が生り始めていました。

ちょっと高い枝先でしたが、小さな実を見せています。

 写真はここまで。この後は船岡山を北大路通りへ下りて帰って来ました。

 TVではアナウンサーが熱中症に厳重注意などと涼しいスタジオで言っていますね。
節電の為、スタジオを少し暗くして放送しています。なんてことも言っていますが、いっそ放送を止めたらどやねん。 TVの無い時代もあったんやで。

  以上、30日、六月最後の散歩は、十二坊上品蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社への散歩で猛暑日だよりでした。

 明日は七月最初の散歩ですが、昼前にコロナワクチンの四回目接種に行って来ます。
安静にする事も無いのですが、明日は高熱の38℃まで上がる予想も出ていますので、散歩は休みになりそうです。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で猛暑日だより

2022-06-29 16:44:08 | sanpo

 きょうも猛暑日を記録している京都で、午後の散歩は確かに 暑い

 きょうの散歩は買い出しの都合で円町往復です。
で、まずは千本釈迦堂から。

千本釈迦堂からですが、アジサイが草臥れて来て撮る物が無い。
仕方なく稲荷社前の蜘蛛の巣をピンボケで撮ってきました。

 釈迦堂もこの所、多くは有りませんがコンスタンスに観光客の姿が見られる様になって来ています。
全国的にはジワジワとコロナ感染者が増えている様ですが、世間的には「コロナ?もうええは」と言った所でしょうか?

 釈迦堂から南へ下がり、立本寺へ。

ここも今は花が無いので、本堂前のエノコログサ。
花が無いと言ったら、「わいかて花やがな」と、このエノコログサに怒られそうです。
 
 本堂の西へ廻ると、ケヤキの根方、日陰になる所でツユクサが残っていました。

午後の時間なので、どのツユクサも花が萎んでいるのですが、これ一輪だけかろうじて花を閉じずに居てくれました。

 立本寺から一度一条通りへ戻り、妖怪通り商店街を歩いて大将軍八神社へ。

境内をうろつく事はせず、茅の輪だけを撮ってきました。
ここの茅の輪も高さは低目で、普通の大人は少し腰を屈めないと潜れないですね。

 大将軍から西大路通りへ出て南下。
通りの西側なら少しは日陰が有るかと思いましたが、多少ましなだけで、結構日差しを浴びて歩いていました。円町まで歩いて少し西へ歩くと、春日通りの角に家電量販店があります。
もっと近くの白梅町にも他の家電量販店がありますが、先日行った時に嫌な思いをしましたので、きょうは円町まで足を伸ばしました。

 きょう買い物をした家電量販店は、昨年なんかは汗をかいて入店すると寒いくらいにクーラーを効かせていましたが、きょうは汗を流して入店してもちょうど良いくらいでした。
関西には節電要請は出ていないと思いますが、さすがにこの時節柄ガンガン冷やすわけにも行かない様です。もっとも、個人的に言わせて貰えば、ガンガン冷やさないのが当たり前ですね。

 クーラー談義はさておき、帰りも西大路通りを上がり平野神社へ。
西大路通りの鳥居をくぐると、修学旅行生と思える中学生が参道で賑やかに写真を撮っていました。
旅行生の脇を抜け、桜園へ入ってムラサキシキブ。

いつの間にか?花が終わって褐色になっている物が多くなって来ています。
咲いていても葉っぱの陰で目立たない花ですが、まだ六月だと言うのに終わりかけている?
これも猛暑のせいなのかな?

 桜園では例年百合の花が咲いて来るのですが、今年は少な目?

この百合などは、10個以上も纏まって花を咲かせていましたが、今年はまだこの一輪だけしか見られません。 暑い のもあるのかもしれませんが、まだこれからなのかも? 
 
 参道へ戻って平野神社の茅の輪。

本来、明日30日が本番ですが少し早くから茅の輪が出来ています。
左の看板には茅の輪の潜り方が説明してありますが、潜り様を間違ったらご利益が無い様なしみったれた事は言ってはいけません。
私は潜りませんが、すっと潜った人にもご利益を当てる太っ腹な神さんの方が好かれますよね。

 茅の輪を見たあと、桜園の鉄柵へハナイバナを見に行くとトンボが飛んでくれました。

石柱に止まってくれたのはシオカラトンボのメス。
寄る年波で腹が出たままの体型の私から見ると、なんともすっきり引き締まったお腹をしているトンボです。

 足元の砂利の中から伸びているハナイバナ。

数が減って来ていますが、まだ探せば花を見られます。
例によって等倍撮影で、花の径は2.5㎜ほど。

 等倍撮影のついでに、隣でたくさん生えて来ているコニシキソウも一枚。

花より実が目立ちますね。
花は径が1㎜無いくらいで、実が1.5㎜径くらいです。

 以上、29日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で猛暑日だよりでした。

 


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28日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で猛暑日だより

2022-06-28 15:48:36 | sanpo

 きょうの京都は猛暑日の35℃予想ですが、さてそこまで上がったのか?15時現在までで、35.2℃までは上がっている様です。
いずれにしろ、東北を除いて残っていた地域の梅雨明けがニュースになっていました。
京都の今年の梅雨は14日間だったそうで、短い梅雨でしたので、これからの水不足が心配ですね。
もっとも、京都は水甕琵琶湖がありますので、飲み水に困る事は無いですね。

 散歩は寺之内通りを東へ歩いて、まずは妙蓮寺から。

きょうは咲き出しの花を多く見て来ました。
その中で、一番目はムクゲ。
民家で咲き出しているのを何度か見ていましたが、やっと妙蓮寺でも咲き出してきました。

 ムクゲの近くで咲き出していたのはヤブカンゾウ。

以前は鐘楼周りにたくさん見られましたが、鐘楼修理の際に抜いてしまった?
今はバラバラながら、五六株の花が見られます。

 石畳を庫裏の方へ歩いてゆくと、ススキの近くでヒメヒオウギズイセン

これも民家の鉢植えなどでは見ていましたが、ここで咲き出しているのを見たのはきょうが初めてです。

 もう一枚咲き出しの花で芙蓉

普通のフヨウより花が大きく、アカバナフヨウと同程度の大きさです。

 妙蓮寺を出た後は堀川通りを上がり、上御霊前通りを東へ歩いて妙覺寺門前のネジバナを見に行きましたが、今年はまだ一本も出ていませんでした。
いずれ出て来るとは思いますが、ちょっと残念で、妙覺寺からは妙顕寺へ廻りました。

三菩薩堂前に植わっている芙蓉 も、妙蓮寺のフヨウと同じ品種の様です。
 
 妙顕寺からは何時もの様に上御霊神社へ歩いて、手水場の水を。


バックの緑が濃くなって、落ちる水の面白みが半減?かなと思っています。

 きょうは手水場に楠の落ち葉がありました。

常緑樹が盛んに葉を落とす季節は過ぎていますが、まだ落ちて来る葉もある様です。
右側の水滴を意識し過ぎて、メインの水滴のピントが甘くなってしまいました。

 境内は静かなもので、鳥の声くらいしか聞こえません。

静かな境内を歩く参拝者は観光客?
拝殿の左手に見えているのは「夏越の祓」の茅の輪です。

 正面へ廻って、拝殿バックの茅の輪を。

茅の輪は、年を取って背が縮み160㎝を切って来ている私でも、少し背を屈めてくぐるくらいの高さです

 上御霊神社のアジサイももう終わりですが、絵馬堂前の植え込みにあるオタフクアジサイを。

アジサイの季節は終わりが早い様ですが、やはり早く来た猛暑のせいでしょうか?

 絵馬堂横の石畳で、隙間から生えていたコニシキソウ。

古い人間は、コニシキと聞けば相撲取りに結びつきく名前ですが、等倍撮影でこの大きさの花の名前にもなっていると言う事ですね。

 以上、28日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で猛暑日だよりでした。

 


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27日、西陣聖天雨宝院から相国寺、京都御苑への散歩で夏だより

2022-06-27 15:50:21 | sanpo

 昨日は陶芸教室で街中へ出ました。
教室は烏丸四条の近くで、祇園祭の鉾が建つ地域です。
で、教室の斜め前に大原神社があり、そこが綾傘鉾の会所になります。
と言う事で、昨日は学生ボランティアらが集まって粽づくりをしていました。
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りと言う事で、京都では毎年購入して玄関外に吊るしているお宅も多く見かけます。
我が家には縁の無い物ではあります。

 閑話休題

 きょうの散歩に話を戻して、きょうは久しぶりに御所まで歩きました。
いつ以来なのか?と調べて見ると、8日に行って以来になる様です。
ちょっと間が開いた御所行きの最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院から。

数は少なく10本もあるかどうか?ですが、ここにもハンゲショウがあります。
何本かが見頃でした。

 以前はアジサイが大きめに刈られていて、結構見頃のアジサイが有ったのですが、最近は小さく刈り込まれてアジサイはも一つになっています。

も一つですが、一塊だけ咲いていた手毬咲きを。

 雨宝院を出て上立売通りを東へ歩けば、道なりで相国寺へ入ります。

放生池にたくさんの蓮が見られる様になって来ました。
ここは池をレンコン畑にしているのではなく、鉢植えを池に沈めてあります。

 池の周りの縁にも鉢を並べてあるので、比較的近くで咲いていた一輪を。

名札を撮って来るのを忘れてしまいましたが、舞妃蓮かな?と思います。

 相国寺を出て南へ下がり、今出川御門から御所へ入ると、道端で咲いているツユクサが目につきました。

きょうは午後に野暮用で、これは11時過ぎの撮影ですが、蕊類が早くも巻き上がっていて、自家受粉態勢になっていました。

 桂の宮邸址の南側へ歩くと、きょうは草刈りの真っ最中。

刈り終わった所を歩いて邸跡へ入ろうとすると、きょうは門が閉じられていました。
草刈りの関係で閉まっているのだと思いますが????

 桂の宮邸址周りは何も無い状態なので、バッタヶ原へ歩きヤブミョウガ。

文字通り、刈り残された藪の中で多くの花を咲かせていました。
この花にはよくマメコガネが来ているので、少しだけ探して見ましたが、きょうはまだ来ていませんでした。

 バッタヶ原の中間点ではネジバナが十ほど咲いていました。


ちょっと捻じれ具合の弱い花と、その花を等倍撮影したものと。

捻じれの大きなものも有ったので、一枚掲載。

 バッタヶ原の南半分へ入っても花が無いので、これはカモジグサかな?


如何にもイネ科の花らしい花ですが、花らしくない花を咲かせていたので撮って来ました。

 写真はここまでです。
 東海関東甲信では梅雨明け。と言うニュースが流れていますね。
近畿の気象台は何を躊躇っているのか、まだ梅雨明けとはよう言わない様です。
何を逡巡しているのか?情けない!

 以上、27日の散歩は、西陣聖天雨宝院から相国寺、京都御苑への散歩で夏だよりでした。

 きょう、散歩から帰るとコロナワクチン4回目の接種券が予定通り届いていました。
四回目は止めとくわ。と言う人も多いのか?掛かり付け医の所では予約人数が少ない様な?
ある程度は集まらないとワクチン接種もしにくい?かと思い、七月の一日に予約を入れていましたので、金曜日に接種してきます。



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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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26日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-06-26 08:18:17 | Weblog


 25日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も昆虫が多めで、花は少ない更新になっています。

 昨夜は涼しくて寝やすかったですね。一昨夜が熱帯夜だっただけに、余計に涼しく感じました。

 さて、今週の掲載漏れは、蓮の花を三題。

白い蓮は「絹留 ( Kinutome ) 」と名札が出ていました。

 かすかに黄色味のある白い蓮。

「月の兎」と言う、なんとも変わった名前の蓮です。

 三枚目は桃色の蓮。

名前は「巨椋の桃花」。
巨椋とあるので、巨椋池由来の蓮でしょうね。
巨椋池は伏見にあった池で、今は埋め立てられています。
ここが蓮の名所だった様で、様々な品種の蓮が残っています。

 何代か前の植物園長がここの蓮の研究者だった?様で、植物園を蓮だらけにしてしまいました。
単一の植物を多く入れると言う事は多様性の破壊になり、昆虫や野鳥も含めた生態系には悪影響です。
おかげで姿を見られなくなった昆虫がいますし、最近はやたらと木を切り倒し、枝を払ってしまうので、野鳥の数も減ってきました。

 と、ボヤキの更新になってしまいましたが、咲いた蓮は悪く無いので掲載しておきます。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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18日、京都府立植物園からの夏だより

2022-06-25 16:19:02 | Weblog


  25日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も昆虫がメインでの更新になりそうです。

 昨日は、目の定期健診で散瞳薬を使いましたので、眩しさが取れずに散歩は休みました。
まっ、目の方は悪くなっていない ( 変化なし ) と言う事で、また来年に検診です。

 きょうは曇りでしたが、回復傾向の様なので出かけましたが、まーっ 暑い 植物園行きでした。

 最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

梅雨時だと言うのに川の水は少な目。
週明けには梅雨明けも有るかも?などと言っていますが、水不足が心配になりますね。

 賀茂川左岸を上がり、対岸の右岸側に居たマガモのメス。

足元で雛がちょろちょろしていました。
もう少し近いと良いのですが、ちょっと遠すぎました。

 園内に入って蓮池からで、オオガハス。

蓮池は朝から人が多く、八つ橋を渡れませんでした。

 芝生広場の北西側にある山茱萸林に、ヤマモモの木があります。

先週はまだ緑色だった実が、今週には色づき始めていました。
来週にはしっかり熟していそうです。

 最後も木の実で栗。

花が無くなっていて、栗の実だと言われれば「なるほど」と思える姿になってきました。
毬の上の白い物が花の名残りの様です。

 以上、6月25日、京都府立植物園からの夏だよりでした。



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23日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で夏だより

2022-06-23 16:19:06 | sanpo

 きょうは11時前には30℃になっていました。
今、15時30分で32℃。きょうの最高気温は33.2℃らしいです。

 と言う 暑い 中を歩いてきた散歩は千本釈迦堂から。。

ここのアジサイもそろそろ終盤になって来ています。
アジサイが無くなると撮る花に困りそう?

 千本釈迦堂を出て、きょうは東南方向へ。
西陣の街中を歩き、浄福寺通りを下がって慧光寺へ。

蓮の鉢が並んでいますが、蕾もみられずで、鉢の近くの草むらからトウバナ。
一度毟られた後に伸びている様で、草丈も花の丈も低いトウバナが見られました。

 慧光寺のアジサイも、もう終わりで、撮るのを止めてお向かいの浄福寺へ。
ここの蓮も庫裏の玄関先に鉢を並べてありますが、まだ咲きそうにない。

 本堂前へ歩き、弁財天北側の植え込みで見られたアジサイ。

手毬咲きとオタフクアジサイが並んでいました。
但し、手毬咲きの方はもう終わりかけになっています。
ここのアジサイはほったらかしの様で、昨年の花がドライフラワーになり褐色になって残っていました。

 浄福寺を南へ抜け、一条通りから土屋町通りを下がり仁和寺街道を西へ。
七本松通りまで歩いて立本寺へ入ると、刹堂の近くでイヌホオズキが咲いていました。

よく分りませんが、アメリカイヌホオズキの方かもしれません。
実が熟すると分かりやすいらしいですが、今はまだ花です。

 本堂の西側へ歩いてイヌタデ。

ちょっと早い咲き出しかも知れませんが、今日の所はこれ一本だけでした。
御所でも早くから咲いていましたので、頃合いの咲き出しなのかも知れません。

 ケヤキの根方へツユクサを見に行くと、さすがに 暑い 午後の時間と有って花は全部萎んでしまっています。

ツユクサの代わりに?驚いて動いたショウリョウバッタが撮れました。
まだ小さなバッタですが、夏に向かって大きくなる?

 立本寺から一条通りへ上がり妖怪通り商店街を抜けましたが、きょうは撮る物がありません。
西大路通りを上がって平野神社へ入り、見頃になって来ているムラサキシキブ。

全く目立ちませんが、高さの無い木の枝が、ほんのりピンクになって見えます。


 桜園の下草は刈られてから日が浅く、まだ草が伸びていません。

その中で、早くに刈られた所で咲いていたコナスビの花です。
葉っぱも花も傷みがなく、きれいな状態です。

 桜園を出て手水舎の方へ歩くと、ここでも一度刈られたクサノオウが花を見せていました。

植木の中に有って、草刈りの難を逃れた茎が伸び出していました。

 東参道へ廻り、桜園の鉄柵近くへ歩くと、ザクロソウはもう花が無くなっていました。

代わりに撮ったハナイバナは、花にも葉っぱにも傷みの無い状態でした。
以前は桜園への出入り口が有ったのですが、今は閉鎖されているので人が歩かなくなっているのが良いようです。

 ハナイバナの近くで蔓延って来ていたコニシキソウ。

緑っぽい球は実ですね。
赤っぽい小さな方が花になります。

 社務所の横で、プランター植のユリが見られました。

ちょっと華やかに目立っていましたので、最後に一枚です。

 以上、23日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で夏だよりでした。



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22日、妙蓮寺、大徳寺、船岡山、十二坊上品蓮臺寺への散歩で夏だより

2022-06-22 15:53:34 | sanpo

 良く降りましたね。結局、昨日は一日降り込められてしまいました。
一日中ゴロゴロしていても良かったのですが、せっかく時間が取れたのでパソコンの掃除をしました。
暑くなって来てパソコンがちょっと唸りだしたので、パーツをバラバラにしてホコリ取りです。
CPUは三年程前に取り換えた所なので汚れは少な目でしたが、取り替えずに使って電源のファン周りのホコリは相当なものでした。
電源もばらしてファンを撮り出し、襤褸にアルコールを沁ませて汚れを落とすとまーっ、静かなパソコンに変わりました。
耳が悪くなっているおかげも有るのでしょうが、パソコンからの音は聞こえて来ません。

 と言う自慢話?は置いといて、きょうの散歩は変則コース。
月曜日に妙蓮寺で撮った花の検索結果を持って、まずは妙蓮寺へ。
検索した名前と撮った写真をまとめて庫裏玄関の郵便受けに入れて本堂裏手へ。


ちょっと早すぎ?と思えるアカバナフヨウが咲き出していました。
七月に入ったら咲き出すかな?と思っていましたが、こんなに早くに咲き出すとは思いがけない事でした。 と思い、昨年の分を見ると6月29日が初撮影になっていました。

 宝物殿の塀際のアジサイ。

ちょっと弱めの木漏れ日を浴びていました。

 植物園でも咲いていたマサキの花がここでも咲き出しています。

小さくて、色の無い地味な花ですが、小さな蜂が居るのが見えました。

他の花に居た蜂は「ルリチュウレンジ」と言う様で、メタリックな青 ( 瑠璃色 ) がきれいな蜂です。

 妙蓮寺は、ネット検索の結果を届けるのが目的なので、ここまではオマケみたいなものです。
で、妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、途中で道を逸れて大宮北大路へ。
先日載せたノウゼンカズラが咲いていた玄武神社を一枚。

小さな本殿の裏に大きなマンションが建っています。
郵便配達は、この辺りだと北郵便局管内。
上京区を歩くと西陣郵便局管内になりますが、西陣郵便局の配達用バイクは電動バイクが多くなっています。
北郵便局はまだガソリンエンジンのバイクが多い様です。

 この後は大宮通りを上がり、大徳寺の東門へ。
門の前には駐車場がありますが、きょうは観光バスが一台停まっていました。
山内へ入っても、拝観者の姿が何時いなく多い感じです。

 大徳寺は芳春院通路へ歩いて、ヒメスミレの種を。

各莢に10個づつ、一つだけ11個で31個の種が着いています。

 芳春院前から高桐院前へ歩きましたが、拝観休止の門前に先客がいましたので高桐院はパス。
高桐院前の通路を下がると建勲東通りで、建勲神社の東参道へ。
階段を登り、神社神域の北側斜面からムラサキニガナ。


植物園では見かけますが、ここでと言うより植物園以外で見るのは初めてです。
綿毛になっている物も多いのですが、まだ蕾も見られるので、次回も残っている?かも?

 船岡山公園へ廻手tヒメヒオウギ。

九時過ぎまで降っていた雨が水滴なって残っています。

 船岡山を下りかけると、シロツメグサがたくさんある場所で、ヤマトシジミが出て来てくれました。

昨日から、九時前までの雨で食事をしていなかった?のか?
密を吸う方が大事で、カメラを気にせずでした。

 最後に、帰りに覗いた十二坊上品蓮臺寺からベニコウホネ。

咲き出しですので、まだ紅が出ず黄色い花になっています。

 と言う事で、写真はここまでです。
 
 以上、22日の散歩は、妙蓮寺、大徳寺、船岡山、十二坊上品蓮臺寺への散歩で夏だよりでした。



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20日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2022-06-20 16:00:42 | sanpo

 きょうは月例の医者通いで、朝から出かけましたが八時半で既に蒸し暑く医者へ行って帰って来るだけで汗になっていました。
定例の薬を貰い、来月が心臓の定期健診月なので、京都市の特定検診と組み合わせる打ち合わせをした後、コロナワクチンの四回目接種の予約も入れて来ました。
来週27日に接種券が届く予定になっているので、ワクチン接種は七月一日に予定を入れてきました。
予定通り運べば来週中に終わる計算です。

 本題に戻って、きょうの散歩は寺之内通りを東へ歩いて、まずは妙蓮寺へ。

写真を撮っていると、お寺の事務員だという方がスマホでこの花の写真を撮っておられました。
花の名前を聞かれましたが、あいにく不明。
以前に調べた事がある筈ですが、全くもって忘れてしまっていました。
「ネットで調べて来ましょうか?」と言うと 、「お願いします。」と言う話になり、ネットで調べて見ると「唐藤空木 ( トウフジウツギ ) 」が出てきました。リュウキュウフジウツギ (琉球藤空木) とも言うらしいです。

 そんな話をしていると、「中で沙羅双樹が咲いているので見て行って。」となり、公開寺院ですので本来は有料ですが、庭の方へは無料で入れて頂きました。

低い所で咲いていたのはこれ一輪だけ。
高い所にはまだ花が残っていましたが、足下に落ちた花も多くありました。

 妙蓮寺はアジサイは終わりかけの物やまだ見頃の物も有りますが、きょうはアジサイの回りを掃除しておられたので写真はパス。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺へ。

東側の山門近くにアジサイの植え込みが有りますが、まだちょっと早めの感じ。
近くでクチナシが一輪、きれいでしたので撮ってきました。

 本法寺を東へ抜け、裏千家の北側の路地を歩いているとアスファルトの上に柿が落ちていました。

塀の中の柿の木から落ちた実ですが、若いながらもしっかりと柿の姿になっています。

 裏千家北側を東へ抜けると妙顕寺。

三菩薩堂の裏手歩いて銭苔。
雌花ではなく、雌器というらしいが、さて何と読ますのか?
この器官が卵子を作る役割を担っているそうです。

 鬼子母神の御堂前からザクロ。

花もまだ残っていますが、実が多く見られる様になっています。

 妙顕寺から上御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。
きょうは手水場の水は水量が多くて写真になりませんでした。

拝殿前へ廻ると、「茅の輪」を取り付ける木枠が立っていました。
今週の内に「茅の輪」が出来ているのかもしれません。

 藤棚の近くにあるナツツバキ ( 沙羅双樹 ) を身に行くと、クロアゲハ?が密を吸いに来ていました。

上御霊神社のナツツバキは高さがあまり無いので、撮りやすい位置で咲いている花が幾つかあります。

咲き具合もちょうどいい具合で、雄蕊の黄色がきれいな花が多く見られました。

 絵馬堂前の植え込みからオタフクアジサイ。

今年は刈り込みが強かった様で、花は少な目です。

 帰りは鞍馬口通りを帰って来たので写真は無し。になる所でしたが、途中北大路通りへ歩くと玄武神社の前でノウゼンカズラが見られました。

花の奥に見える屋根が本殿と言う小さな神社ですが、侮るなかれ、京都でも古手の神社になり、「やすらい祭り」で有名です。
「やすらい祭の発祥は、玄武神社であるとされる正式な書物が玄武神社に保管されている。」と言う事らしいですが、近年は今宮神社が優勢?

 やすらい祭りはさておき、ノウゼンカズラに戻って、

せっかくですのでノウゼンカズラの花をアップで一枚。

 この玄武神社の裏手 ( 北側 ) には大きなマンションが建っています。
ここは25年ほど前までは川島織物の工場がありました。鋸刃状の屋根が並んだ古い建物が面白い場所でしたが、会社が移転して跡地にマンションが建った次第です。
マンションが背景にあるので、玄武神社が余計に小さく見える様になりました。
 
 以上、20日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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19日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-06-19 08:05:05 | Weblog


 18日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も昆虫が多めで、花は少ない更新になっています。

 今週の掲載漏れは、オカトラノオから。

数は少ないのですが、植物生態園で見られます。

 次は花ではなく栗の実の赤ちゃん。


根元が雌花で、先の方は全部雄花の様です?

 名前が変わった花でタイマツバナ。

松明に見立てた名前の付け方ですね。
国産ではなく、外来種の様ですが?

 今日明日は晴れ間もある様ですが、火曜日からは曇りと雨の予報が続きます。
いよいよ梅雨本番になって来る様です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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