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17日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で花だより

2020-04-17 16:18:28 | sanpo
 きょうもTシャツで歩ける散歩ですが、夕方からは雨の予報になっています。
全国に非常事態宣言と言う事で、京都はその中でも東京・大阪並みの特別警戒地域らしいです。
外出自粛は以前から呼びかけられていましたが、明日午前零時からは業種を絞って休業要請も出る様です。

 さて、散歩の方は千本釈迦堂からで、まずは本堂前の普賢象桜から。

今が満開で見頃になっている桜です。
「雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた」 Wikipediaより。

 と言う事なので、雌蕊の写真も一枚。

「細い葉のように葉化している。」と言う雌蕊の具合も写真で分かると思います。

 釈迦堂からの桜で、阿亀像横で満開になっている「関山」。

花の色が濃いだけに、遠目にも華やかなサクラです。

 関山の隣で咲いている御衣黄桜。

時間経過で花の中央部の赤が濃くなって来たようです。
新緑の葉も一回り二回り大きくなってきました。

 釈迦堂ではヒメウズなども撮りましたが、雑草は「どじ小舎」の更新に回そうと思っています。
コロナで更新出来ないと言うのもちょっとしゃくなので?

 釈迦堂から七本松通りを下がり、きょうも立本寺へ。

本堂前から地面を黄色く染めているコメツブツメクサ。
米粒と言うだけあって、小さな花で、この花の塊で巾6㎜ほどです。
コメツブツメクサは「どじ小舎」の方にも掲載予定しています。

 立本寺から、きょうは円町まで歩いて買い物へ。
買い物を済ませた後は西大路通りを上がり、平野神社へ。

鳥居を潜り、表の桜園のかかりの所で咲いているイモカタバミ。
ちょっと纏まって咲いている場所があり、赤い花が目を引いています。
 
 イモカタバミの近くではオドリコソウも一本だけですが咲いていました。

ここで、オドリコソウが捕れたので、きょうは奥の桜園へは入りませんでした。

 参道を歩き、本殿エリアへ入って遅咲きの桜で「突く羽根」。

平野神社で一番遅くまで咲いている桜ではないかと思いますが?

 本殿エリアから櫻池のほとりへ歩いてジャーマンアイリス。

前回は濃い紫と白の色合いでしたが、きょうはこの色合い。
色の豊富な花ですね。

 櫻池のほとりではコデマリが咲き出していました。

池のほとりだけでなく、境内あちこちに植えられています。

 平野神社から近くの生協へ廻って買い物を済ませましたので、写真はここまで。
と言う所ですが、一枚おまけで帰り着いた我が家の玄関からシロヤマブキ。

種から育てた物ですが、毎年花を見せてくれています。
念のため書いておきますが、家で鉢植えには一切かかわっておりません。
私がするのは見て楽しむ事だけです。

 以上、17日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で花だよりでした。

 きょうは皮膚科の塗り薬が切れて来ましたので、通っている病院へ電話をしてみました。
こんな時期ですので、直接の診察なしで処方箋を出してもらい、調剤薬局へのファックスも。
薬局の方からも用意が出来たと電話を貰い、極力、濃厚接触を避ける事が出来ました。
後で、病院の方にも ( 昼休みの時間帯に ) 掛かりの払いに出向きましたが、待合室の患者が三人ほど。
これまででは考えられない少なさになっていました。
病院も患者も戦々恐々と言った所でしょうか?

 と言いながら、買い物を兼ねてとは言えカメラを持って2時間ほど歩いてきました。
明日以降も、雨さえ降らなければ散歩に出るつもりをしています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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