ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日、京都府立植物園からの夏だより

2018-06-30 16:58:06 | Weblog
 30日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
久しぶりに昆虫特集を予定していますので、今回の更新は花だけでの更新になります。

 ブログの方、植物園からの夏だよりは、鴨川土手のサルスベリから。

園内はまだですが、ここは咲き出しています。
散歩の途中、民家の庭先で咲き出しているサルスベリも見かけますので、ここが特別早いと言う分けではなさそうです。

 園内に入ってバラ園から「ウララ」。

昨夜の雨が、朝の内は残っていました。
花に着いた雨粒は早々に消えますが、午後になっても日陰の地面は濡れたままです。

 次の花は ( これでもちゃんとした花です ) パパイヤ。

園内、何ヵ所かに植わっていますが、これは北門から入った所のワイルドガーデンでの撮影です。
花も見られますが、大きくなっているパパイヤの実も見られます。

 次の花はもう終わりかけの花になり、フェイジョア。

フトモモ科の熱帯果樹らしいです。

 次の花は「四季彩の丘」から凌霄花 ( ノウゼンカズラ ) 。

蔓が高く巻き上っていますが、垂れ下がった部分は手が届く位置になります。
この花は集合で撮る事が多く、単独で撮ったのは初めて?かな??

 もう終わりかけている花も一枚で、ガクアジサイ。

高い所は背丈以上あるアジサイで、比較的遅くまで花を見せてくれる株です。

 以上、30日6月最後の京都府立植物園からの夏だよりでした。

 植物園の帰りがけも、帰宅した後も先ほどから雷がゴロゴロ鳴っていますが、一向に降り出しませんね。
昨夜は雷雨のおかげで随分と涼しい夜になりましたが、今夜はどうなのか?


カメラ SONY α77Ⅱ  
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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29日の散歩 ( 上御霊神社往復で夏だより )

2018-06-29 15:30:20 | Weblog
 朝に少し纏まって降りましたが、その後はにわか雨程度。
昼前には薄日も見られたので歩きに出てきましたが、降った後だけに酷く 蒸し暑い 散歩になりました。

 上御霊神社までの散歩は鞍馬口通りを歩きましたが、堀川通りへ出るころには汗だくの有様です。
烏丸通りから少し下がって御霊前通りから上御霊神社へ。

 西側から門を潜り境内へ入って見ると、なるほどここも神社ですね。

なるほど、などと書けば怒られそうですが、茅の輪を見てここが神社だと再認識の形です。
「神社でなかったら何なんや?」、なんとなくですが、よく言えば散歩途中の休憩できる場?
さて、再認識の「茅の輪」。他の神社と違い、敢えて円形に組んでいない所が良いですね。
四角に組んで、これでどうやと言っている所が、この神社らしい?

 などと思っていると、ここまで来て雨が落ちて来ました。
絵馬堂兼?休憩所で雨宿りをしながら紫陽花を一枚。

にわか雨ですが、大粒の雨粒なので雨宿りです。

 五分ほどの雨宿りで小降りりになって来たので、楼門を潜って神社を出ようとすると、再び雨脚が強めに。
仕方なく折り畳み傘を広げ烏丸通まで歩くころには、にわか雨は通り過ぎてしまいました。
もう五分、雨宿りしておけば傘を濡らさずに済んだのですが・・・・・・
堪え性の無い年寄りですね。

 この後は、御霊前通りを西へ歩いて、妙顕寺の北側から裏千家の北側と歩き、本法寺へ。
しつこく、本法寺の紫陽花を見に行ったのですが、やはり花は見られません。
紫陽花の植え込みの隣がクチナシの植え込みになっており、雨上がりの中にクチナシの香りが漂っていました。

そう言えば、「雨上がりの庭で くちなしの香りの やさしさに包まれたなら・・・・・」と言う歌が有りましたね。
荒井由実は好きでは有りませんが、「魔女の宅急便」で印象に残っています。

 本法寺から堀川通り、寺之内通りと歩いて、帰りの駄賃に妙蓮寺へ。

一昨日 ( 27日 ) に蕾だった芙蓉が花を開いていました。
雨に打たれていますが、葉っぱと花弁が擦れなかった様で、きれいな花弁を見せています。


何時ものことですが、この芙蓉を見ると花芯を撮って見たくなります。
という事で、雄蕊雌蕊をアップで二枚。

 妙蓮寺では、芙蓉がもう一種、咲き出していました。

これも先の「紅妙蓮寺」同様の大輪で、径は15cm以上くらいありそうです。

 以上、にわか雨に遭った散歩は、上御霊神社往復での夏だより散歩でした。

 追伸 「どじ小舎」の画像倉庫に「野のはな」さんの「アゲハ」と「メジロ」を掲載しています。
メジロは巣立って間無しらしい三羽の幼鳥が体を寄せ合っていて、仕草がちょっと微笑ましい。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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28日の散歩 ( 立本寺から平野神社への散歩で夏だより )

2018-06-28 15:21:34 | Weblog
 きょうは雹の降る音で目が覚めました。時計を見る午前3時0分。
気象庁は0時から午前3時頃までを「未明」とし、3時頃から6時頃までは明け方としている様です。
となると、午前3時ちょうどは「未明」か?「明け方」か?
どっちでも良い事ですが、個人的には「未明」を取りたい所です。

 で、きょう未明に雹が落ちる音で目覚めてしまいました。
暫くすると大粒の雨に変わり、遠くの雷鳴も聞こえていた様な?眠ってしまいましたが、そんな気がします。

 閑話休題
 毎月月末に、心臓の方を見て貰らいに病院通いをしています。
今朝は雨も止んでいたので、思い立って?薬を出して貰いに出かけました。

 帰りに少しだけ遠回りで帰ってくれば、十二坊蓮臺寺を覗けます。
十二坊の蓮を見るべしと思い、カメラを持って医者通いの後に十二坊へ廻って見ました。

十二坊へ入るまでに、千本通り沿いの生け垣から伸び出して早乙女花 ( ヘクソカズラ ) が咲き出していました。
ちょっと花が大き目ですが、ヘクソカズラ ( 早乙女花 ) で間違いない様です。少し早い咲き出しかな?

 境内に入り、「区民の誇りの木」スモモの近くで咲いていたタチアオイ。

雨粒もですが、あらためて見ると、シースルー気味の花びらと花芯の雄蕊が面白いですね。

 十二坊では蓮を期待していましたが、きょうは咲き終わったシャワーヘッドしか見られませんでした。
代わりに、と言うわけでも有りませんが、咲き出していた槿の花を。

撮っている時は「汚い花やな」などと思っていましたが、モニターでよく見ると、黒いのはシミではなくて、ハムシに蟻ですね。
「汚い花」は濡れ衣でした。

 ここまでが、朝の医者からの帰り。

 午後の散歩は蓮を見るべく、立本寺へ。

白い八重咲きの蓮は前回咲いていたのと同じ花の様です。
名札が無いので、品種名は不明。

 本堂をぐるっと回って裏手出ると、客殿の塀外で萩が見られました。

きょうは風があり、揺れてしまって撮れる状態じゃない。
しからばと、左手で萩の茎を掴み、右手一本でカメラを持って撮影。
昨今のカメラの手振れ補正はよく効きますね。
不安定な右手一本の撮影でも、ちゃんとブレずに写ってくれます。

 立本寺から一条通りへ戻って、妖怪通り商店街を歩きながら、大将軍八神社を覗くと、「茅の輪」が出来上がっていました。

茅の輪の中に居るのは参拝者ではなく、神社側の人。
茅の輪の補修?作業中です。

 大将軍八神社から西大路通りへ出て、北へ。
平野神社からは、まずは百合の花。

奥の桜園の南西隅で咲いていた百合です。
雨のせいか?花が重たい?のか、桜園の鉄作の外から撮りやすい位置に倒れ込んでいました。

 桜園からは季節の花でムラサキシキブ。

低くて目立たない樹ですが、看板の桜よりは本数が多いムラサキシキブです。

 桜園から東参道へ出て、中門へ廻ると、「茅の輪」が完成していました。

円形がひしゃげているので、見場は悪いですが手作り感のある「茅の輪」です。

 茅の輪の横に立っていた看板。

茅の輪のくぐり方を図解してあります。
ちょうど修学旅行の中学生五名が参拝に訪れていましたが、女子三名は説明書きの通りにぐるぐる廻っていました。
遅れていた男子二名は取り残されていましたが、潜ったのかどうかは見届けていません。

 ちなみに、言うまでもない事ですが私は「茅の輪」を潜ってはいません。
なにしろ札付きの不信心者なので、はい。

 以上、28日の散歩は朝は十二坊、昼からは立本寺から平野神社への散歩での夏だよりでした。
それにしても、連日の 蒸し暑さ は、半端じゃないですね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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27日の散歩 ( 御所往復での夏だより )

2018-06-27 16:04:43 | Weblog
 昨夜はよく降りましたね。
かなり降ったので少しは涼しくなるかと思いましたが、期待外れになりました。
結局の所、朝の05:50分観測の26.4℃が最低気温。文句なしの熱帯夜でした。

 散歩は御所往復ですが、きょうは寺之内通りを歩いて、行き掛けの駄賃に妙蓮寺から。

寺之内通りから入った所、山門の外側で芙蓉 ( 紅妙蓮寺 ) が蕾をつけていました。
早くから咲き出して、遅くまで咲いている芙蓉です。

 境内に入り、庫裏入り口の横手に行くと、二輪ほど花が咲いていました。

芙蓉は、朝咲いて夕方には萎む一日花?らしい。
とすれば、この花は今朝咲いた花。
きょうは風が強めに吹いているので、葉っぱと花弁が擦れあい、弱い花弁がボロボロになっています。

 妙蓮寺の山門を潜って鐘楼の脇に廻ると、藪萱草が咲き出していました。

昨日、等持院の帰りに見かけた藪萱草は、早目の咲き出しかと思いましたが、ここでも咲いている所を見るとそうでも無い様です。

 妙蓮寺から寺之内通りを西へ歩き、上立売通りへ廻って烏丸通りを越えた所から相国寺へ。

蓮の花は放生池のものではなく、歩いている途中で見かけた養源院の鉢植え。
遠くて近づけないので、蓮と言っても花ではなく葉っぱの写真になりました。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から御所へ入り、きょうは近衛邸跡ではなく、バッタヶ原へ廻りました。
バッタヶ原は草刈りが終わってあまり日にちが経っていない様子。

「何も花が無いな・・・」と思いながら歩いていると、ヤブミョウガが白い花を見せてくれました。
派手さの無い花ですが、何十本、何百本と塊で咲いているので、それなりに目立っています。

 花の無いバッタヶ原を抜け、仙洞御所東の草地を歩いていると、草刈りの済んだ草地から伸びた花が。

一本だけですが、ネジバナが見られました。

 草地を抜け、砂利道へ出る所でエノコログサを一枚。

ヤブミョウガもネジバナも、ピントはマニュアルで合わせていますが、きょう使ったカメラはマニュアルでのピント合わせがやり易いカメラだなと思いました。

 エノコログサを撮ったあと、出水の小川へ歩いている途中でもネジバナに出会いました。

花は奇麗でも何でもなく、貧相なくらいですが、二本が寄り添っている所が面白い?

 出水の小川沿いに歩き、小川の起点部近くの草むらからニワゼキショウを。

ヤブミョウガ、アップで撮ったネジバナは「デジタルズーム×2倍」機能を使って撮っています。
カメラ+レンズで遊べるカメラになっていて、ここまでアップで撮れれば十分遊べそうです。

 最後は帰りに寄った雨宝院から半夏生。

昨日は等持院の半夏生でしたが、きょうは雨宝院から。
ここは数が少ない分、撮る花を絞り込みやすい気がします。

 以上、27日の散歩は御所往復での夏だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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26日の散歩 ( 等持院往復での夏だより )

2018-06-26 16:07:36 | sanpo
 きょうも 暑い 京都は33℃を越えています。
梅雨明けがまだとは思えない 暑さ の上に、蒸していますので不快指数は高かそうです。
沖縄に続いて、奄美地方が梅雨明けらしいので、京都も梅雨明けがそう遠くないのかもしれませんが、梅雨明け後の 暑さ は?????
不安になってしまいますね。

 京都では建仁寺塔頭の両足院が半夏生で有名?ですが、等持院も半夏生が池の周りに植えられています。
という事でこの時期は毎年ほど等持院の半夏生を見に行っています。
もう少し、来週くらいまで時期をずらすと半夏生の良い時期が終わってしまいそうなので、天気の良い今日に行ってきました。

 すんなり歩いて、すんなり帰って来たのでは散歩には物足りない。
ので、きょうは千本釈迦堂を覗き ( 写真は無し ) 、七本松通りを下がり、一条通りを西へ歩いて妖怪通り商店街を抜け、更に西へ歩いて花園団地の所から北へ歩いて等持院へい行ってきました。

 等持院は、方丈等が解体修理中なので、見られるのは庭だけ。

見に来たのは半夏生なので、庭だけ見られれば十分。
で、庭を歩きながら池の傍の半夏生はこんな感じ。

 回遊式庭園を歩いていると、オオシオカラトンボが手の届く距離に。

この池にはコシアキトンボもいるのですが、飛び回ってばかりで中々止まってはくれません。

 池を巡り、半夏生に近づける場所から一枚。

地味な花ので、葉っぱを白くして人目 ( 虫目 ) を引いている。
やっぱり変わり物の部類に入る花ですかね?

 等持院を出て通りへ出る道を歩いていると家の塀外で咲いている藪萱草がありました。

昨日の植物園では気配も無かったので、ここは少し早い咲き出しなのかも知れません。

 等持院から馬代通りへの道を歩いていると、櫻谷文庫の所でバッタが目につきました。

櫻谷文庫の庭のフェンスにしがみつき、葉っぱを食べようとしている。
体の大きさからして、トノサマバッタだと思われます。
植物園では見かけないバッタなので、こんな所で見られて嬉しくなりますね。

 葉っぱの中ほどで、取っ付き難そうにしていましたが・・・・・

結局、葉の中央部ではなく、端の方から齧り始めていました。

 櫻谷文庫から馬代通りを越え、西大路通りへ出て北へ。

平野神社からは、ムラサキシキブ。
奥の桜園で、次々と咲き出して来ています。

 奥の桜園の北の方に百合が大量に咲いている場所があります。

花が多いので、お互いに支えあって倒れずにいる様に見えます。
この百合の集合部は年々株が増えている様に感じます。

 せっかく咲き出している百合なので、もう一枚。

鉄砲百合の様な花ですが、何百合かは不明です。
これも四五本の茎が集まり、倒れにくくなっている様です。
 
 最後に「茅の輪くぐり」の準備具合。

中門の所に茅の輪が作られますが、今年は茅の輪を括り止める為の青竹の骨組みが出来た所です。
28日から茅の輪くぐりが出来ると言う案内が出ていましたので、茅の輪を作るのは明日の作業になる様です。

 以上、26日、真夏日の日の散歩は等持院往復での夏 ( 真夏日 ) だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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26日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2018-06-26 09:50:56 | Weblog
 25日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、26日09:40分に どじ小舎 での更新を完了しています。
蜻蛉も有りますが、少し変わった花 ( 植物園でないと見られない? ) 花も二枚ほど掲載しています。

 ブログの方の掲載漏れからはガガブタから。

正確には掲載漏れにはならない?
ガガブタの花弁は五枚でヒトデの形が普通ですが、四枚の十字形が一輪だけ見られました。
五枚の星形の花は、「どじ小舎」の方に掲載しましたので、厳密な意味では掲載漏れにならないかも?

 掲載漏れからの二枚目は凌霄花。

ノウゼンカズラは、如何にも真夏の印象がありますが・・・・・
「四季彩の丘」、蔓植物を集めた所で遠目にもよく目立っています。

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と、掲載漏れからでした。
 きょうは午後に歩きに出ますので、ブログはもう一度更新することになりそうです。

 それにしても、きょうも朝から 暑い ですね。

カメラ SONY α77Ⅱ  
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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25日、京都府立植物園からの夏だより

2018-06-25 16:33:53 | Weblog
 25日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
蜻蛉も有りますが、夏の花を多く載せようと思っています。

 ブログの方の植物園からの夏だよりは、タイサンボクから。

花弁が茶色くなった物が多いのですが、咲き出しの花もちらほら残っています。

 咲き始めて来たのは、早咲き?のヒマワリ。

きょうの様に34℃が予想される様な日には、お似合いの花でしょうか?
気象台の観測を見ると、15:38分に34.8℃を記録しています。
猛暑日に半歩手前ですね。 暑い はずです。
別種のヒマワリを どじ小舎 の方で掲載予定しています。

  暑い 日ですが、少し涼し気?なツユクサ。

朝の内の涼しい時間帯の花で、午後にはどの花も窄んでしまいます。
もっとも今朝は、植物園へ入る時間からしてもう 暑く 、9:30分のコーヒータイムには汗が流れていました。

 季節の花で、木陰で木漏れ日を浴びていた紫陽花。

花だけ見ている分にはきれいなのですが、花の下は蜘蛛の巣だらけです。

 で、別の場所ですが、久しぶりに蜘蛛の糸を。

ピンボケで撮り、加工ソフトでコントラストを少し強めにしています。

 最後にムラサキニガナと言う花を。

ご覧の様にぶら下がって咲いているので、横からの写真になっています。
径で10mmほどの小さな花で、ヒョロッと伸びた茎は1mを越えている物もあります。
花を覗き込んで撮りたかったのですが、茎が細いので少しの風にも揺れ揺れでピントが合いません。
次回があれば、再度挑戦してみたいと思いますが???

 以上、25日月曜日の京都府立植物園からの夏だよりでした。
夏という事で蓮の花も咲き出していますが、機会があれば特集してみたいと思っています。

カメラ SONY α77Ⅱ  
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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22日の散歩 ( 仁和寺往復で夏だより )

2018-06-22 15:35:12 | Weblog
 昨日の曇りがちより、きょうのカンカン照りの方が夏至にはふさわしい?様なきがします。
夏至を一日過ぎた22日の散歩は「きぬかけの道」を歩いて仁和寺まで。

 きょうの京都は32℃が予想されているので、 暑い の覚悟の上ですが、やっぱり 暑い
衣笠山の山裾を歩く頃には早々に汗が流れていました。
ちなみに、気象台の観測では、14:46分に31.1℃を記録している様です。

 山裾を歩き、龍安寺の手前まで来ると、道路沿いに庭園業者の資材置き場があり、金網のフェンスがあります。

フェンスの向こうのアメリカならぬ、資材置き場ですが、フェンス越しに脱走を図っているアジサイが見られました。
おとなしく、フェンスの中で咲いている花の中で、これ一房がフェンスの隙間を越えています。

 龍安寺を越えて少し歩いた所で、蝶が目に入りました。

今年はまだベニシジミは撮っていない様な?
この季節ですので、花はハルジオンではなく、ヒメジョオン?
と、単純に決めてしまって良いものかどうか、区別のつきにくい花です。
翅があり自由に飛び回れるベニシジミは、意外にも逃げることなくモデルを務めてくれましたので、何とか撮る事が出来ました。

 「塔ノ下」バス停の所から「きぬかけの道」を逸れて、聾学校の方へ廻ると相変わらず休憩車両が並んでいて、どの車もアイドリングで冷房をかけています。
ここでは、地球温暖化の元凶みたいな光景が、一年中見られます。

 仁和寺へは裏門から入り、入ってすぐの所にある花梨の木から実を一枚。

まだまだですが、幼児の拳くらいの大きさになっています。

 今の季節は花が無い?と思い、九所明神の裏手へ廻って蝶を探しましたが、きょうは見つけられず。

探した場所は、こんな場所。
上手くいけば、ヒカゲチョウやムラサキシジミが見られますが、きょうは気配も無し。

 帰りに、中門の所から金堂を見て一枚。

写真に三名ほど写っていますが、きょうは拝観者は少ない。
拝観者は外人さんと修学旅行生とで98%くらい?かと思えるくらい、一般の拝観者は姿が見られません。

 きょうは仁和寺からの帰りは一条通りを歩くつもりなので、山門の方へ歩くと料金小屋の裏手でアジサイが咲いているのが目に入りました。

山門と塀とソメイヨシノの陰で、木漏れ日を受けた所を撮っています。

 仁和寺から一条通りを東へ歩き、西大路通りの地蔵院を覗きましたが、ここの紫陽花は終わりかけ。
写真はなしで、妖怪通り商店街を歩いて七本松通りを北上。

 ホームセンターでの買い出しが今日の目的の一つ。
買い出しを済ませた後は、七本松通りを上がり千本釈迦堂へ。

釈迦堂は昨日の今日ですが、紫陽花を一枚。

 釈迦堂は何時もより拝観者が多い様な?と思いながら菩提樹を見に行くと。

先日、花だったのに、きょうはもう実をつけていました。

 以上、22日の散歩は仁和寺往復での夏だよりでした。
明日は雨になるのか?曇りですむのか?天気予報ではどこも雨になっていますね。
という事は、明日の植物園行きは取りやめになりそう・・・・・

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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21日の散歩 ( 千本釈迦堂、御所、上御霊神社からの夏だより )

2018-06-21 15:53:45 | sanpo
 曇り空ながら、降水確率0%と言うので足を伸ばして歩いて来ましたが、まー 暑い ですね。
陽射しは薄日が見られましたが、日差しよりも湿度の高さで不快指数が上がっています。

 散歩は少しコースを変えて、まず最初に千本釈迦堂へ。

前回も撮ったセイヨウアジサイ。
何時までも有るわけでは無いので、あるうちに今日も一枚。

 次のガクアジサイは南側の門を出た所の参道沿いにある株。

花の上の方に見えている瓦が、南門の屋根瓦です。

 釈迦堂から五辻通を歩き、浄福寺通りで南下。
慧光寺を覗きましたが、紫陽花はもう終盤?で茶色の萼片が目立ち始めています。
なので、慧光寺からの写真は無しで、一条通りへ出て東へ。

 一条戻り橋の上から堀川と中立売橋。

堀川は人工で流している川なので、雨が降ったからと言って増水する事はない様です。
もっとも土砂降りの最中だったら川の水も増えるでしょうね。

 何時もは戻り橋の東で彫り物を撮る所ですが、今日も作品が変わっていないので撮れませんでした。

 一条通りを東へ歩き、室町通り、乾通りと歩いて乾御門から御所へ。

児童公園の所の泰山木が低い位置で一輪見られました。

 児童公園をかすめ、紫陽花の植え込みの中からナツツバキ。

ナツツバキももう終わりですね。
数輪の花が見られるだけになってしまいました。

 ナツツバキの近くでは、咲き出していたムラサキシキブが見られます。

マクロレンズでは無いので、目一杯近づいてこれで精一杯。
これくらいの近づき具合の方が、花が可愛く見える様です。

 御所を今出川御門から出て相国寺を北へ抜けました。
途中、放生池では舞妃蓮と思われる蓮が咲いていましたが、花が遠いので写真は無し。

 相国寺を抜けた後、上御霊神社へ廻って絵馬堂脇の植え込みから紫陽花。

雲林院や立本寺でも見られた紫陽花ですが、このタイプの赤花は無い?のかな。
どこも青いアジサイでした。

 上御霊では、上の紫陽花だけだと思っていましたが、藤棚の奥でガクアジサイが見られました。

今日まで、この紫陽花の存在を知りませんでした。
目立たない場所であり、小さな株だという事もあって、ひっそりと咲いているアジサイです。

 この紫陽花は萼片の色もですが、花そのものもきれいだったので、少しアップで。

まだ蕾も見られますが、たくさんの花を寄せ集めて咲いています。

 以上、21日、夏至の日の散歩は御所から上御霊神社往復での夏だよりでした。

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20日の散歩 ( 今宮神社往復で夏だより )

2018-06-20 16:01:21 | sanpo
 15時までは雨の予報で、実際にも降っていましたが、小振りだったので歩いて来ました。
雨に濡れた道で、新しい靴が滑らないか?雨がしみ込んでこないか?テスト走行ならぬ、テスト歩行です。

 散歩は千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。

ここまで子供ように、少しの水溜まりを選んで歩いたり、マンホールの蓋を踏んだり、横断歩道のペンキの上を歩いたり。
滑らずに歩けたので、靴底のグリップ力に関しては合格ですね。

 今回の靴はこれまでのゴアテックス製品をやめて安い靴にしています。
最近のトレッキングシューズなどは、ほぼ中国製かベトナム製。
国産ブランドでゴアテックス使用だと1.5万くらいが普通の値段?
これで、ほぼ毎日ほど歩きに出ると、靴底が一年持たなくて、前回の靴は10ゕ月持たなかった。
溝が無くなりつるつるの状態なので、新しく購入しましたが、なにせ下流老人なので今回は安い物を探しました。
中国製で、中国の会社が製造?販売している製品で、ゴアテックスを使わない分、六割安の0.6万で購入してみました。
ゴアテックスでない分、少し靴の中が蒸すようにも感じますが、耐えられないほどでは無い。個人差がありそう?
靴底も滑りにくく、今日程度の雨なら水溜まりを歩いても問題ない。

 あとは耐久性ですね。10ヵ月持ってくれれば御の字なんですが・・・・・

 閑話休題

 弧蓬庵坂を下った後は、今宮神社の参道を上がり、今宮神社へ。

境内へ入ると・・・・・そうですね、もう「茅の輪」が作られていました。
「夏越の祓」まではまだ少し日がある様ですが、帰りの建勲神社でも「茅の輪」の案内看板が有りましたので、早い所はもう出来ている様です。
一昨日覗いた平野神社はまだでしたが、遅めの平野神社の方が正統派だと思います。

 今宮神社を東へ抜けようとすると、濠に架かっている橋のたもとに小さな「茅の輪」がありました。

1mほどの高さなので、幼児用に作ってあるのかな?
今宮さんは幼稚園経営もしているので・・・・・

 今宮神社を東へ抜けると「あぶり餅」屋が二軒あります。

きょうは水曜日なので、二軒とも休みです。
今宮神社の門脇のモミジが雨に濡れて、緑がきれいでしたので、古い建物と一緒に一枚です。

 今宮神社の境内にいる間に、消防車が一台、神社の門前を南へ走って行きました。
方向からして北消防署から出動した車だろうと思われます。

 「雨の日に火事やな」くらいに思っていましたが、今宮神社から大徳寺へ廻ると消防車が赤色灯を回転させ、消防ホースが伸びている。
消火活動をしている様子はなかったので、火事はボヤ騒ぎくらいでおさまった様です。

 ホースの先は高桐院の方へ伸びているので行って見ると、中から消防士が三人出て来て消防車の方へ。
門前に止まっていた警察官とバイクも現場を離れていきました。
大徳寺の南西角の所には消防出張所と交番があります。ここからの出動ですので到着は早いですね。

 で、高桐院の門前へ廻って苔庭を一枚。

撮っている時にも一人、消防士が出て来ました。
門の中にホースは引っ張ってなかったので、ボヤだったにしても消火器で消せる程度だった?様です。
大事に至らず、まずは良かった。

 高桐院から芳春院前の通路も覗きましたが、写真は無し。
大徳寺を出た後は、雲林院も覗きましたが、こちらも写真は無し。
雲林院から建勲神社へ廻り、階段を登っていると、石段に落ちているヤマモモの実を見つけました。

色は美味しそうですが、粒が小さく食べる所が無さそうです。
もちろん、落ちて雨に濡れた実は食べられませんが、それにしても、もうヤマモモの実がなる季節なんですね。
明日は、夏至ですものね。

 船岡山から北大路通り、千本通りと歩いて十二坊蓮臺寺へ廻ると、

ヒオウギズイセンが咲いていました。
朝の雨風で倒れた物がほとんどですが、倒れずに咲いている物を探して一枚。

 せっかく雨の日に歩きに出ましたので、今の季節はアジサイが欠かせない?

ガクアジサイですが、一応水滴が見られます。

 門を入った近くの植え込みからのガクアジサイ。

この時は雨が止んでいたので、葉っぱと萼片の雨露を。

 以上、20日、傘を差しての散歩は今宮神社往復での夏だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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