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30日の散歩 ( 仁和寺往復で冬だより )

2017-12-30 16:05:33 | sanpo
 きょうもすっきりとは晴れてくれませんね。
散歩の間づっと曇り空の下を歩いていました。
この所の散歩の様に降られなかっただけ、まだましではありますが。

 散歩は仁和寺までで、「きぬかけの道」を歩き、龍安寺の方へ歩いてみると、年末だと言うのに?多くの人出。
皆さん正月休みで京都へ来ておられるのでしょうね。
数年前の年の瀬に入った時はもっとガラガラだった様な??

「きぬかけの道」を進み、塔の下バス停から仁和寺の裏手へ。

裏門を入って直ぐの所に御影堂があり、お堂裏手の山茶花が満開。
山茶花の奥、土塀の向こうが京都府立聾学校になります。
 
 仁和寺だけでもありませんが、きょうは撮るものが無いので、仁和寺の五重塔。

ここも年末にもかかわらず、そこそこの人出なので、塔の下に人影が見られます。
分からない?

 仁和寺から五智山蓮華寺を抜け、「きぬかけの道」へ戻って塔の下バス停から龍安寺下、等持院前と歩いて帰ってきました。
帰りの駄賃は平野神社から提灯

正月準備で早くから吊られていました。
冬枯れたソメイヨシノと下草が冬枯れているのとで、随分と寒々しいですね。
これで、初詣客が押しかければ寒々しさも消えるのでしょうが?

 写真が無いので、きょうは帰りに北野天満宮へ。

毎年いち早く咲く「雲竜梅」を見に行くと、蕾がほころび掛けていました。
正月には咲いていそうな気もしますが?????

 天満宮を東に抜け、五辻通りを歩いて、いつもは七本松通りで北へ歩くのですが、きょうはそのまま東進。

千本釈迦堂に廻ってみると、門に幕が掛けられていました。
何時もは何も無かったと思いますので、正月準備ですね。

 写真はここまでですが、帰りに通った総合病院や薬局は仕舞っており、歳の瀬、正月らしい光景でした。
もっとも病院は入院患者も居るので全面休業と言うわけには行きません。

 以上、12月30日の散歩は仁和寺往復で、撮るものが何もない年の瀬の散歩でした。
明日は雨らしいので、次回の散歩は年明けになりそうです。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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29日の散歩 ( 今宮神社、大徳寺から十二坊への散歩で冬だより )

2017-12-29 15:22:12 | Weblog
 この所、すっきりしない日が続いています。
きょうも御多分に漏れずの曇り空で、何時降り出しても可笑しくない空模様。
で、帰りにはしっかり振られてしまいました。

 すっきりしない空模様の下の散歩は千本通りを佛教大学まで上がり、弧蓬庵坂を歩いて今宮神社へ。
時々、坂そのものは載せていますが、弧蓬庵は何年も前に載せたきり?

という事で、弧蓬庵入り口の堀を一枚。
空堀で、写真奥の石橋を渡って弧蓬庵の中へ入ります。
この堀が何のためにあるのか?その昔には水が流れていたのか??
疑問だらけですが、塔頭の特徴にはなっている様です。

 弧蓬庵坂を下り、今宮神社へ歩くと正月準備が進んでいました。

楼門前に、御神矢と小振りな大絵馬が飾られていました。

 今宮さんから大徳寺に廻り、弧蓬庵坂から延びる ( に続くかな? ) 石畳の道。

右手が道場と龍翔寺。左手が高桐院の竹藪になります。
石畳の先が弧蓬庵坂の登り口。

 高桐院も覗きましたが、落ち葉はきれいに片付けられていたので、写真はありませ。

 この後、芳春院前の通路へ廻ってみました。

大徳寺そのものにも拝観者は少な目でしたが、この通路も人影が見られませんでした。
すっかり冬枯れてしまったので、誰も覗かないのでしょうね。

 大徳寺から雲林院へ廻ってソシンロウバイを。

先日は数輪でしたが、きょうは確実に花数を増やしていて、木が黄色っぽくなってきた様な?

 雲林院から建勲神社の階段上りで船岡山へまわって、展望台から見える比叡山。

暗い雲に隠れて見えないですね。
頂上は雪になってるのかもしれません。

 などと、こんな写真を撮っていると船岡山でも雨粒が落ちてき始めました。
傘を差して北大路通りへ下り、千本通りを下がて帰りの駄賃は十二坊蓮臺寺。

 十二坊からは、歓喜天の鳥居脇で咲いている山茶花。

幾つも花を着けていた中から、今日咲き出した?と思える花を。

 山茶花は右脇でしたが、左脇からはスミレ。

山茶花よりこちらの方が、雨に濡れているのがよくわかる様です。

 きょうは何時降ってもおかしくない曇り空だったので、遠出は無しで近場をうろついて来ました。
帰りにはしっかり降られたので、遠出をしなくて正解だった様です。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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28日の散歩 ( 妙蓮寺、上御霊神社への散歩 )

2017-12-28 17:15:33 | sanpo
 昨日は一日中雪がちらついていたので、家で沈殿でした。
きょうは大丈夫だろうと歩きに出たのですが、結果的にはしっかり振られるはめに。

 年もいよいよ押し詰まってきて、今日あたりが世間では仕事納めかな。
毎日が日曜なので、仕事納めは有りませんが、明日辺りが散歩納め?になるのかどうか??

 取り敢えず歩きに出たきょうは、妙蓮寺から。

先週土曜の 「どじ小舎」 更新で、椿の「淡妙蓮寺 ( うすみょうれんじ ) 」を掲載しました。
で、ここ妙蓮寺に「妙蓮寺」の札が下がった椿があったのを思い出し、見てきた次第です。
そうです、上の花弁の傷んだ椿に「妙蓮寺」の札が下がっています。
今年は何故か?花弁の傷んだ椿が多いですね。例年はもっときれいに咲いていたと思うのですが???

 境内を歩いていると、こんな花も目につきました。

ホトトギスがまだ残っているとは
なんぼ何でも・・・・・と思ってしまいましたので撮ってきました。

 妙蓮寺からは「寒咲あやめ」も一枚。

前回のとは別の花で、少しづつ花が咲き始めてきています。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて妙顕寺を抜けましたが、写真は無しです。
妙顕寺を東へ抜けた後は御霊前通りへから上御霊神社へ。

 上御霊も季節的に何も無いので、きょうも手水の水を一枚。

水を撮って本殿の裏手へ廻りましたが、きょうは野鳥は見られませんでした。

 あとは神社の境内に最近建立された応仁の乱発生地の石碑を撮って来ましたので、載せておきます。

前回来た時も、碑文を読んでいる人がいましたが、客寄せパンダとまでは行かなくても、客寄せヤブイヌくらいの効果はあるのかな?

 石碑をアップにしたのが、下の写真。

 次が説明書きですが、目の悪い人は読めないかな?

 次の地図は応仁の乱当時の京都らしい。

この辺りは、京都市考古資料館でも学べそうですが?????

 何故か「応仁の乱」が小さなブームらしい?
その小さなブームにあやかって、東陣 ( ひがしじん ) をアピールしようと言う取り組みが上京市民の間にあり、その一環としての石碑設置?らしい。

 という事で散歩はここまで。
何故か神社に入った時から時雨が強くなり、傘を差しての散歩になりましたので引き揚げてきました。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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26日の散歩 ( 御所往復での冬だより )

2017-12-26 16:08:37 | sanpo
 きょうも、昨日同様曇り空で、時折細かな時雨が降り出す、京都の冬らしい天気です。
傘をザックの外ポケットに差し込んで、散歩の行先は御所。

 何時もの様に行き掛けの駄賃は、西陣聖天雨宝院から。

まだ黄葉をたくさん残していますが、素芯蝋梅が咲き出していました。
咲いている所が、お堂白壁の前なのでバックが素っ気無さすぎに写ってしまいます。

 雨宝院から大宮通り、一条通りと歩いて戻り橋近くの彫り物。

きょうは作者の方がご在宅で、自転車の前篭がバックに入りました。
子犬の兄弟。戌年向けの作品ですね。
 
 犬を見た後は中立売通りを歩き、中立売御門から御所へ。

写真は右手が中立売駐車場で、その東の遊歩道の冬景色。
右の照葉樹は樫の仲間かと思います。その他の桜や楓はすっかり葉を落としてしまい、遊歩道が明るくなっています。

 上から少し下がった所にあるヤマザクラ?

根元の中央部は空洞化し貫通してしまっています。
達者な桜で、これでもしかkり生きています。

 遊歩道を南下し、出水の小川まで下がった所で野鳥が見られました。

最初はスズメかな?と思ったのですが、撮って見たらアトリでした。
楓の木の下なので、楓の種?を漁っていた様です。食餌中ですね。

 雨宝院で素芯蝋梅が見られたので、宗像神社の北側を覗いてみると・・・

まだ咲いたとは言えない様ですが、明日には開いていそうな蕾がありました。
年内に御所へ来ることは無いのですが、年明けに覗いたら咲いていますね、この蕾。

 蝋梅の東側にはユキヤナギの黄葉が見られます。

きょうは逆光の日差しがありません。
写真奥の石垣と柵の向こうは烏丸通りで、柵は下立売御門になります。

 上の写真では分かりにくいのですが、ベンチの所に何か居ます。
この所よく撮っている猫ではない

 で、アップにしたのが下の写真。

何を思ったのか?アオサギがこんな所にいました。
この所、よく見られる猫同様に、アオサギもここで餌にありついた事があるのか?ないのか??

 時折、首を動かしますが、移動する気配は全く見られませんでした。
さて、この哲学者、いったい何を思ってここに佇んでいるのか???

 凡人には伺い知れません。

 この後は出水の小川沿いに上がり、出水の出入り口から烏丸通へ出て帰って来ました。
途中の写真は無いのですが、護王神社で外人さん ( ヨーロッパ系 ) が、正月用にずらっと吊るされた提灯の写真を撮っていました。
カメラで撮ったり、スマホで撮ったり様々ですが、なるほど、ずらっと並んだ提灯は興しろいんですね。

 その提灯を撮ればカメラを構えた外人さんが写り込む状態だったので、写真は撮らずです。

 以上、26日の散歩は御所往復での冬だより散歩でした。

 この後、しっかり時雨に遭い、傘を差すはめになってしまいました。
暮れも押し詰まっていますが、明日も明後日、明々後日も歩きに出るつもりをしています。
傘無しで歩ければ良いのですが・・・・・こればっかりは、ですね。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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25日の散歩 ( 妙心寺往復で冬だより )

2017-12-25 15:33:21 | Weblog
 北の方は大荒れの様ですね。台風並みの暴風で大雪だとか、京都は時折り時雨ていますが、これくらいなら御の字ですね。
その御の字の京都は、昼過ぎは降っていなくて、狭いながらも雲の間に青空も見えていたので歩きに出てきました。

 散歩は久しぶりに妙心寺往復ですので、今の季節は何も無い?散歩コース。
と、開き直ってもしょうがないので、「きぬかけの道」を一枚。

右の斜面が衣笠山。
斜面も道路もクヌギの落ち葉でいっぱいになっています。

 「きぬかけの道」を龍安寺まで歩き、南へ下がって一条通りへ。
一条通りへ出ると妙心寺の北総門があります。
その北総門を入って取っ付きにある塔頭が隣華院。

拝観謝絶の塔頭ですので、門の外から一枚。

 参道を南へ歩いていると時雨だし、傘が無くては歩けなくなりました。

で、傘を差したまま撮ったのが、仏殿と法堂。
北の空は青空が広がっていますが、頭の上からは雨粒が落ちてきます。

 どれくらいの降りかと言うと、このくらい。

仏殿の軒を撮っていますが、さて雨筋が分かって貰えるか??
軒の鬼瓦は、南東側になりますので、鬼の顔ではなく龍の彫り物になっています。
龍 = 雨を呼ぶ = 防火。と言う意味合いらしい。
仏の力だけじゃなく、頼れるものは何でもOK。

 この後は脇参道へ廻り、東海庵と小方丈と覗きましたが写真掲載は無し。
脇参道から一条通りへ戻り東へ歩いて妖怪通り商店街へ。
ここも少しだけ終い天神の影響を受けて、いつもより人通りが多い。
観光客が提げたレジ袋の中身は、商店街ではなく、終い天神での買い物に見えましたが???

 七本松通りまで歩いて北上。ホームセンターへ買い物へ行くと思いの他の混雑。
これは天神さんではなく、単に年の瀬だからの様です。

 買い物を済ませた後は七本松通りを上がり千本釈迦堂へ。

樒が花を増やしていたので、撮ってきました。
京都府立植物園の樒はまだ咲きそうにはありませんので、やはりここは咲き出しが早い。

 椿の花も咲き出していましたので、一枚。

花だけ撮るとバラの様な花ですが、椿になります。

 帰りかけると、境内の片隅で紅黄葉が目に付きました。

何の葉っぱかと言うと、紫陽花。
冬には刈り込まれてしまって、葉が残っていない物が多いですが、ここは刈り込まれずに、まだ色付いたまま残っていました。

 結局、きょうは時雨れたり止んだりの繰り返しで、傘が手放せない散歩になりました。

 以上、25日の散歩は妙心寺往復での冬だより?でした。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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24日、「どじ小舎」の更新連絡と、掲載漏れから三枚

2017-12-24 09:14:16 | Weblog
 23日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、24日08:40分に どじ小舎 で更新完了しています。
花は少な目で、霜・氷などと野鳥で構成になっています。

 掲載漏れからは三枚で、一枚目はアリドオシ。

白い小さな花をつけますが、実は小さめですが赤い実になります。

 逆光で髭を輝かせているのは仙人草。

今年は実の着きが多い様に思いますが?

 掲載漏れからのもう一枚はロウヤガキ ( 老鴉柿 ) 。

原産地は中国で、カキノキ属。ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれる。
と、説明書きにあります。
オレンジ掛かった柿色から、完熟の赤に変わってきました。

 以上、掲載漏れからの三枚は「実三題」で纏めてみました。

どじ小舎 の方も覗いて頂ければ幸いです。

 きょう午後からの陶芸教室も、今年最後になります。
とはいっても、一週飛ぶだけなので普段と変わるわけでは有りませんが、人によっては忙しなさを感じる?
 
カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9

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23日、京都府立植物園からの冬だより?

2017-12-23 16:23:04 | Weblog
 23日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新完了しています。
「どじ小舎」は、野鳥が出てくれたので、四種5枚ほどを予定しています。
朝が冷え込んだので、霜や氷、シモバシラも掲載予定です。

 ブログの更新は鴨川土手の霜から。

影が動き、朝日が当り始めた所で、直ぐに溶けて行きます。

 園内に入って氷やシモバシラは「どじ小舎」に回して、ブログは山茶花の花を。

芝生広場の北側、山茶花を多種類植えてある場所で、大きな山茶花の木です。
花は今年一番?と言えるくらい奇麗に咲いていました。

 コーヒータイムの後、「彩の丘」へ廻り、蓮の鉢の氷を。

「どじ小舎」にも載せますが、きょうは厚さが7.8㎜ありそう。
今年見た中で一番の厚さでしたが、昼前に見に行くとすっかり溶けてしまっていました。
朝はよく冷え込みましたが ( 気象台の観測で0.8℃ ) 、気温の上りが早かった様です。

 次は「フウ」の紅葉。

楠並木にある木ですが、本来の赤になりきらず黄色で止まっています。
毎年遅くまで葉を残していますが、今年はより遅い様な感じです。

 この「フウ」の近くに山茶花との区別がつきにくい「寒椿」があります。
その寒椿は「どじ小舎」に掲載を予定しています。

 最後にきょう良く出てくれた野鳥からジョウビタキ。

きょうは二か所で見られましたが、これは絶滅危惧種を集めたコーナーの近くで見られたジョウビタキです。

 以上、年内最後の京都府立植物園からの冬だよりでした。

どじ小舎 百舌鳥やカワセミの掲載も予定していますので、そちらも宜しく。



カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 ( 1200㎜相当 ) F2.8-5.9 

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22日の散歩 ( 御所往復での冬だより )

2017-12-22 15:53:14 | sanpo
 きょうも申し分なく晴れた京都です。晴れた分?気温が上がり、13:47 分に11.5 ℃を観測した様です。
日差しが有るので、観測値以上に暑く、行きの途中でジャンパーを脱ぎ、帰りの途中でセーターを脱ぎで歩いていました。

 散歩は御所往復で、行き掛けの駄賃は雨宝院から。

白の山茶花がきれいでしたので、一枚。
椿も咲き始めていますが、きれいな花が有りません。

 雨宝院から大宮通り一条通り堀川通りと歩いて中立売通りへ。

中立売通りの橋の上から堀川を。
奥に見えている橋が、一条戻り橋になります。

 中立売御門から御所へ入り、遊歩道を下がった梅林のはずれ ( 出水の小川起点付近 ) で出会った野鳥。

鶫 ( ツグミ ) ですね。
珍しいというわけでは有りませんが、スズメほどには見かけないですね。
目が可愛いので雌かな?と言うのは個人的主観。

 出水の小川沿いに下がり、宗像神社の北側へ廻ってソシンロウバイを見てきました。

雲林院や植物園で蝋梅が咲きだしていたので、御所ではどうかなと思いましたが、咲き出しはまだですね。
ご覧の様に蕾は随分と膨らんできているので、ここもおっつけ咲き出して来るかと思えます。

 ソシンロウバイの東側、下立売御門の方を向くとユキヤナギがやっとそれらしく黄葉してきていました。

ここは、ユキヤナギの背後から日差しが当たっているので、黄色が輝く場所です。

 ベンチの後ろに側溝が見えていますが、その溝の中に白黒の猫がいました。

警戒しているので遠くから撮っています。
以前一緒にいた黒猫はこの所見かけませんね。

 猫の後は、出水の小川沿いに北へ戻りかけるとスズメが現れました。

昨日、平野神社は枝の上でしたが、御所のスズメは地面を忙しなく動き回っていました。
餌でも探していたのだろうと思います。

 この後は、出水の出入り口から御所を出て、下長者町通り中立売通りを歩いて帰って来ましたが、途中堀川通り商店街でリンゴを買った以外どこにも寄らなかったので、写真はここまで。
帰る途中に中立売通りを歩いていると、100均の店舗で列待ちになるほどの混雑が見られました。
素人考えで推測するとクリスマス関連ではないかと思いますが?????

 キリスト教徒は一人もいないと思われますが、難儀な風潮ですね。
中身の無い、表面だけ面白がる傾向が、昨今の製造業における不正・偽装につながっている
と言うのは考えすぎですが、それにしても自分たちの作る物にしっかりと責任を持たない製造業者がこれだけ居ると言うのは世も末ですね。
今度の新幹線の台車事案も神戸製鋼の材料を使ってたのか??と勘ぐってしまいます。

 まー、今の内閣からして嘘で固めた内閣ですので、後は追って知るべしですね。
年の瀬に暇人が愚痴を書き述べてしまいました。

 以上、御所往復での冬だよりと愚痴とでした。

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21日の散歩 ( 平野神社、北野天満宮からの冬だより )

2017-12-21 14:35:41 | sanpo
 京都はきょうも気持ちよく晴れています。
風もあまりなく穏やかですが、冬という事で寒いのは寒い。
とはいえ、散歩の途中でジャンパーは脱いでしまいました。

 きょうの散歩は円町往復で、買い物が主目的。

 円町行きの、行きがけの駄賃に立本寺を歩きました。

昨日に妙顕寺の本堂を載せましたので、きょうは立本寺の本堂です。
境内を歩き、山門前に廻ると、「通り抜け、散歩はお断り」と書かれていました。
お参りはOKという事ですが、不信心者の私なんかは入れない場所ですね。

 立本寺からはどこへも寄らずに、円町まで歩き買い物を済ませた後は春日通を北上。
白梅町から西大路通りを上がって平野神社へ。

鳥居を潜って直ぐの所で雀が群れていました。
その中の一羽ですが、冬毛でころころの福良雀になっています。

 奥の桜園に入り、ムラサキシキブとヘクソカズラの実。

撮るものが無い?ので、絡み合った実を。

 撮るものが無いので、帰りに北野天満宮に廻って来ました。

モミジ園の公開が終わっているので、今は御土居を歩ける様になっています。
その御土居から紙屋川を見下ろしていますが、すっかり冬枯れています。

 撮るものが無いので、御土居を歩いていて目についた山茶花も一枚。

山茶花には野鳥が来ていた様でしたが、先に気づかれ逃げられました。

 御土居を南へ抜けて、天神さんの梅苑を回って正面参道へ。

先日は見に行かなかった楼門の大絵馬。
年の瀬になって来ているので、修学旅行生が見当たらない。
ので、参拝者は少な目になっています。
ちなみに階段下、左右に立っている幟は「初詣」と書いてあります。

 天神さんは、25日が終い天神なので、屋台用の電気配線が準備中でした。
初詣が終わるまでは配線もそのままになりますね。

 せっかく?ですので、大絵馬のアップも一枚。

名のある絵描きさんが描かれたのかも知れませんが、?????

 以上、21日の散歩は円町往復で、平野神社と北野天満宮からの冬だよりでした。


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20日の散歩 ( 妙蓮寺、妙蓮寺、上御霊神社からの冬だより? )

2017-12-20 16:47:42 | Weblog
 相変わらず寒いのですが、昨日とは違い青空が広がり気持ちよく晴れています。
散歩も昨日とは違い、少し足を伸ばして上御霊神社まで。

 行きがけの駄賃に覗いたのは妙蓮寺で、椿が一輪だけながらきれいでした。

花粉の落ち具合からすると、咲き出して何日も経っている花ですね。

 境内を奥の方へ歩いて行くと、紫の花が目につきました。

咲いているだろうとは思いもしなかった「寒咲あやめ」。
これ一輪だけが、早めに先きだしてしまっています。
まだ「小寒」にもなっていないので、寒咲きとは言え、さすがにフライング咲きですね。

 妙蓮寺から堀川通りを東へ越え、妙顕寺へ。

妙顕寺では撮るものが無いという事も有りますが、これまで境内の写真はアップしてなかった?様な。
そんな気がしますので、境内の写真を一枚。
正面が本堂。かなり大きな建物です。
石畳を左へ辿ると庫裏になり、拝観受付は庫裏でとなっています。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

鳥居脇、灯篭の横に「応仁の乱勃発地」の石柱が立っています。
三月の勉強会では「応仁の乱」がテキストになっています。
六人が順にやりたい事を決めて発表する事になっていて、三月の担当者がこれを選びました。
知っているようで知らない「応仁の乱」?今年は勃発から550年という事で、何かと話題になってもいる様です。
本もよく売れているそうな?

 境内に入って、きょうも手水の水を。

無理に載せるほどの物では有りませんが、撮ってきたので載せておきます。

 手水から稲荷社の方へ歩いてゆくと、足元から鳥が飛び立ちました。

私もびっくりですが、鳥はもっとびっくりした様子。
鳥はジョウビタキの雌でした。

 稲荷社の鳥居脇から山茶花の花も一枚。

花数は少ないのですが、きれいな花が根元近くで見られました。

 山茶花を撮って歩き出すと、また足元から鳥が飛び立ちました。

人間よりも鳥の方が気付くのが早いですね。
飛んだ先へ行ってみると、鳥はキセキレイでした。
先のジョウビタキにしても、このキセキレイにしても植物園で出て欲しい
植物園で出てくれれば「どじ小舎」に掲載できるのですが?????

 上御霊からはどこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまで。
上御霊神社には「東陣 ( ひがしじん ) 」を知らしめる石碑が、つい最近に建てられいます。
西陣は織物で名前が残っていますが、東陣は名前が残っていないので、応仁の乱から550年という事で「東陣」の存在もアピールしようという事の様です。

 以上、20日の散歩は上御霊往復での冬だよりでした。

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