ブログどじ小舎

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31日の散歩 ( 法輪寺 ( 達磨寺 ) 、立本寺、から花だより )

2013-07-31 15:23:23 | sanpo
 夏かぜを引いてしまいました。
カゼは吹けば時に心地良いのですが、引いてしまえばこれほど始末に悪いものは有りません。

 喉の痛みと微熱と倦怠感。
月曜日は一日ゴロゴロして過ごし、雨が上がった昨日に心臓の方の定期受診日なので風邪薬も処方してもらいました。
これで風邪は何とかなるだっろうと思っていると、プリンターが壊れてしまいました。

 毎月出しているカレンダーを印刷しようとするも、故障でだめ。
人間の夏風邪よりたちが悪いようで、結局買い替える事にしました。

 という事で、きょうは円町の電気屋を覗いて値段交渉を済まし、帰りに西大路下立売通東入ルに在る法輪寺 ( 達磨寺 )を覗いて来ました。
( きょうは値段交渉だけで買い出しは明日になりますので、カレンダーの印刷はずれ込んでしまいます。 )

この達磨像、一昨年あたりは出来たてで白い石の肌でしたが、風格 ( 汚れ ) が出て来て黒ずんできています。

 この達磨寺には芙蓉が多く植えて有ります。


まだほんの咲き始めたばかりですが、午後に撮っているので花の色が濃くなり窄み始めている様です。

 達磨寺からは蓮を見に立本寺へ回ってきました。回ったと言っても帰り道です。

ここは、本堂前に80幾つかの鉢を並べて蓮を育てています。
きょうはその本堂の柱に蝉が止まって気弱気に少し控えめな音量で鳴いていました。
境内の桜で勢いよく鳴く蝉とちょっと違う所が興しろい?

 蝉自身、止まりどころが違うのに戸惑っているのか、本堂前なので仲間の供養をしているのか????

 蝉はおいておいて、トンボと行きたいところですが、きょうはトンボを見かけませんでした。

蓮は、「アメリカ白蓮」。咲き出してから日数が経っているようで、花びらを一枚落としています。

 次の蓮は「孫文蓮」。

午後になり花を閉じ掛けている?
暑さにうだって、花びらがぐちゃぐちゃになった様にも見えます。

 散歩はここまで。この後帰りに千本釈迦堂を抜けましたが、八月に入ってからの六道参りの看板が出ていました。
次々何なと稼ぎのネタは有るものですね。
 きょうは一見「老人クラブ歩こう会」みたいなメンバーが14,5人の団体で来ていました。
御朱印帳に判を押しに来たようにも見えましたが、ここらにも稼ぎのネタは有りそうです。

 アホな事言うてんと今日、7月最後の散歩は達磨と蝉とでした。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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27日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-07-27 18:03:17 | Weblog
 7月27日京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。


 京都府立植物園は今早朝開園をしています。
だからと言って早朝から花を愛でる風流人が押しかけている分けでもなく、暑い季節はガラガラです。

 来週金曜日から「あさがお展」が始まる様ですので、来週は多少人出も増えるかも?

 ガラガラの植物園で咲いている花は「コマツナギ」から。

マメ科の花で、萩の親戚ですね。
秋の七草「萩」はまだですが、親戚筋の花は咲き出している物もあります。

 きょうやけに目に着いたのは鬼百合。

単独だったり群れていたりで、そこここで咲いています。
終わりかけている「やまゆり」は「どじ小舎」に掲載しています。

 萩の親戚筋を一枚。

「マキエハギ」は蒔絵萩と書きます。
小さな花で、知らないとゴミ?かと思う様な花ですが、しっかりマメ科の花です。

 次の花は「フシグロセンノウ」 ( 白 ) の名札が着いています。

センノウは赤いのがたくさん咲いていますが、白花はこれだけです。
赤よりは涼しげでは有ります。
 
 最後の花は秋の七草から桔梗。

終わった花も見受けますが、まだもう少し楽しめそうな花です。

暑い暑いが挨拶代わりの植物園から花だよりでした。
暑い暑いの季節は花も少な目ですが、それなりに頑張って咲いています。

 そう、植物園は今彼方此方で工事をやって掘り返しています。
それが暑さを増幅しているかもしれませんね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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26日の散歩 ( 考古資料館、妙蓮寺、の散歩だより )

2013-07-26 15:02:45 | Weblog
 きのうの京都は37℃まで気温が上がったそうです。
きょうは多少まし?とは言っても予想では35℃の猛暑日。
ここ十年間の京都の猛暑日発生日数は18日ほどと言っていましたが、今年は八月に入らずして18日を越えているんではないでしょうか?

 豪雨だ災害だと言わないだけましなんでしょうか?

 散歩は暑いので、きょうは考古資料館に入って涼んできました。

上の様な展示が20日からなされて居ます。

 きょうの朝刊に出ていましたが、以前にブログでも掲載した「いろは文字」を練習?した土器が人出を誘って何時もより見学者が多いとか。
夏休みに入って益々見学が増えるのかも知れませんね。

 ブログでは以前に掲載した事でもあり、「いろは文字」は無しで、展示品から土器を。

「平安貴族の住まいと暮らし」と言っても「住まい」はもっぱら発掘現場の写真で説明。
形が残って出てくる物と言えば、土器・石器・金属器などになってしまいます。

 次の鉢はかなり大き目で、径が30㎝以上は有りそうな物。

先の分もそうでしたが、割れた土器を繋ぎ合わせて復元されていて、その土器の破片の組み合わせが模様になっているのが面白いです。
さしずめ、パッチワークされた土器といった所です。

 この考古資料館で発掘された皿や椀などを見ているとその姿の良さに感心します。
平安時代の貴族ではなく、職人の腕と感性の確かさを見せつけられると言ったところです。

 先にも「いろは文字」に触れましたが、展示品の中に「ひらがな」ではない漢字?手習いをしたの?

と云う様な土器もあります。
こちらは「いろは文字」の土器ほど優遇されていないし、見学者も少ない!!
よく判読できないので、これも「いろは文字」の練習をしたのかも?

 考古資料館を出てから白峯神宮へ入り、小川通りを上がって寺之内から帰ってきましたので、妙蓮寺へ寄ってきました。
白峯神宮などは花は無いので妙蓮寺の芙蓉から。

山門前、寺之内通りから見える所の芙蓉。

 一応境内にも入って鐘楼横のムクゲ。

少し高い所で咲いていますが、良い色合いのムクゲです。

 境内をぐるっと回って鐘楼脇に戻ると白い芙蓉が咲いていました。

妙蓮寺の芙蓉は昨年車上荒らしなどが有って??見通しを良くする為???にかなり刈り込まれたり抜かれたりしていますので、昨年ほどの花数は出ないだろうと思われますが、それでも此処は花を身近で愛でて身近で撮影できる所です。

暑いので短めで済ました26日の散歩でした。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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25日の散歩 ( 立本寺から花だより )

2013-07-25 15:25:32 | sanpo
 昨日は猛暑日がお休みでしたが、きょうはしっかり出勤している様です。
おかげで暑い暑い

 京都の学校も夏休みに入っている事でもあるし、猛暑日も夏季休暇を取って欲しい所ですね。
遠慮しなくても良いから一月か二月の長期休暇を取ってくれれば有り難いのですが・・・・・

 ま、そんなアホな事も無いので、か弱い人間はひたすら耐えるだけです。
という事で、耐えつつ玄関を出るとご近所さんが梅を干しておられました。

例年美味しそうな梅干しをこの時期に干されるお宅です。

 暑さに耐えつつ出かけた散歩は平野さんから、と歩き出すと今日は25日。ほんに天神さんです。
御前通りまで来てやっと気が付きました。とはいえ天神さんは素通りで平野さんへ。

 平野さんでは紋白蝶の雄が雌にアタック、雌は交尾拒否の姿勢で防御に勤めている所に行き会いました。
雄が激しく雌の周りを動き回るので、も一つうまく写真は撮れません!!残念。

 平野さんから等持院前を通って妙心寺へと歩き、一条通から花園団地の中を抜けて仁和寺街道 ( 府立体育館の前 ) へ。
 
 仁和寺街道の七本松で立本寺へ入ってきました。

咲いている蓮の花も次々と種類が変わって来る様です。
この蓮、「不忍池斑蓮」と読める消えかけた名札が下がっていました。

 次の小振りの蓮は「八間」

小ぶりの一重と八重の中間?午後に入って花を閉じ掛けている様です。

 次の蓮ははっきりとした八重咲きで、名前はほぼ消えてしまって不明です。

で、名前は蜂にはどうでも良い事で、蜜を求めて熊蜂が来ていました。

 七本松を上がり、家へ帰ってくると梅干しは片づけられていて、

赤紫蘇が干してありました。
何とも言えない色合いで美味しそうでしたので一枚。

 玄関を開けようとするとヤマトシジミがルドベキアに止まっていました。

せっかくですので、シジミも一枚。

暑い暑い暑い としか言いようが無いですね。
といった、ボヤキも消夏法の一つかもしれません。
少し昼寝でもしますか・・・


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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旅行記と、6日の散歩は御所往復の花だより

2013-07-24 17:15:40 | sanpo
  どじ小舎 に、旅行特集を掲載しています。

 北海道旅行の続きは20日の富良野麓郷からで、

「北の国から」の石の家です。
ドラマを見ていた人は「あーこの家や」と思う事と思います。
思ったより小さな家でしたが、ドラマへの思い入れを見知らぬ観光客が共有する場所になっている様です。

 天候には恵まれたので、「なんでこんな暑いの」とぼやいている声も聞こえていました。
20日は白金温泉に泊まって、翌21日は朝に「野鳥の森」を歩いてから旭岳へ。
 
 ロープウエィで1600m地点まで上がるとそこはお花畑。
お花畑を巡る遊歩道が整備されているので花見で一周。
途中で二か所ほどは、遊歩道に雪が残ってるところもありました。

 20日の美瑛も、この日の旭岳ロープウエィも中国語が飛び交っていました。
今や北海道観光は日本人だけのものではない様です。

 次は旭岳の威容を、と言いたいところですが、

山頂はずっと雲に隠れたままでした。
雪渓 ( 残雪 ) と噴気と少しの青空とです。
この雲が晴れると山頂が見えるのですが、そこまで望むのは贅沢???

 お花畑を楽しんだ後は旭川で遅い昼食 ( 駅前の喫茶店ですが、美味しい昼食でした ) 。
泊まりは札幌ですので、L特急スーパーカムイで札幌へ。

鉄道ファンでは有りませんが、特急車両はどれも個性的ですね。
始発の旭川駅に入ってきたところです。

 後は泊まって帰るだけですので旅の話はありませんが、

22日の新千歳空港でポケモンジャンボを見られました。
展望デッキに上がっているとちょうど到着した所でした。

飛行機ファンでもありませんが、ちょっと珍しいのかも知れないと思って掲載です。

 きょうの散歩は朝の内に降った雨で酷く蒸し暑くなった中の散歩になりました。
行った先は御所ですが、その前に通った相国寺で蓮を撮ってきました。



上から「仏座蓮」「楚天祥雲」「八重茶碗蓮」。
遠目に咲いているので、きょうはレフレックス500㎜を使って撮っています。
曇っていたので?全体に暗めかな。

御所に入り乾御門から帰る頃には日差しが強く出始めてちょっと誤算。
散歩の間ずっと曇りの予定が外れてしまいました。
それにしても今日の蒸し暑さは尋常じゃ無いですね。

きょうは昼寝前ではなく、昼寝から起きて書いています。
暑さ対策は昼寝が一番??? 出来るならばの条件が付きますね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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旅行記&23日の散歩の花だより )

2013-07-23 15:03:43 | Weblog
 昨日午後帰って来て、きょうからまた日常に戻っています。
きょうの散歩は曇天で、多少の風もあると来れば御の字なんでしょうが、
北海道に四日居ただけで、暑さに慣れていた体が涼しさを覚え込んでしまって居て、今は悲鳴を挙げています。

 今回は往復の飛行機の手配、滞在中の宿の手配、移動に使うJRとレンタカーの手配とどれも他人任せの大名旅行でした。
19日の新千歳は気温22℃と信じられない様な涼しさが旅の始まりです。

 二日目はミーハーな観光旅行で ( 観光旅行はミーハーなものですね ) 美瑛と富良野を旭川で借りたレンタカーで回りました。

観光客で一杯の観光用美瑛の丘で「四季彩の丘」と云う所です。
写真の様に天候には恵まれて、陽射しは肌に痛いほどでした。

 まともな観光コースを少しだけ外れて「哲学の木」。

麦畑の中に一本だけ立っている木です。
「どう見るかは見る人次第」と云う所が哲学?ですかね。

 富良野はミーハーの極地、富田ファームを目指したのですが、凄い人出。
駐車場に入りきれず順番待ちの車が道路に延々と連なっているのを見て早々に退散。

 次なるミーハーは「北の国から」で麓郷を目指しました。

国民的ドラマと言っても良いのだと思います「北の国から」で黒板五郎 ( &純と蛍 ) が最初に住んだ家です。
走っている間あまり車に出合わなかったので、こちらは空いていると思ったのですが大間違い。
国民的ドラマの所以でしょうか、駐車場は一杯でした。但し、空きもあったのでパスせずに済みました。
「石の家」の方がメインで見せていますがそちらは「どじ小舎」で掲載予定です。

 ドジな事にここでカメラがバッテリー切れになり、予備を取り出すも充電出来ていない!!と云う事態になったので、この辺りはバッテリーをだましだまし使っていました。

 旅行記前半はここまでで残りは明日にして、次はきょうの散歩から。

 旅行から帰ったら36℃・35℃と云う猛暑日なのできょうの散歩は控えめで、まずは慧光寺から。

槿が葉陰で咲き出して来ていました。
蓮は無かったので、槿だけ。
 
 後は「蓮」を探しに立本寺へ。

三種ほど咲いていましたが、中で名前が不明なのを一枚。
札が取れたのか?見当たりませんでした。

 トンボも探して見つけたので一枚。

トンボ本体より翅の透明感がメインですね。

 最後に平野神社へ回りましたので、

平野神社のムクゲを一枚掲載して置きます。

 週が明ければ京都が暑くなるのは予報で分かっては居ましたが、頭で理解しても体が着いて来ん。
暑さ対策にこれから昼寝です。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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2013-07-18 15:24:53 | Weblog
 晴れたり曇ったりで、晴れると日差しが痛い様な日になってます。
きょうはお寺や神社の境内に入ると蝉の声が聞かれました。
 先週土曜に小舎主は初鳴きを聞きましたが、それ以降聞いていなかったので、「いよいよ夏本番!!」と感じてしまいます。
とは言っても暑さはとっくに夏本番だったので、先が思いやれる所です。

 散歩に歩き出す前に玄関を開けると来客が目に入りました。

以前と同じ花は、家人丹精のルドベキア。来客はヤマトシジミ。
 
 晴れたり曇ったりで出かけた最初は雨宝院。
花はアベリアが咲いていますが、こちらに蝶の来客は無かったので写真は無し。

 雨宝院へ入った頃には前線を拡大中の額に雨滴が当たりました。
歩いて慧光寺に向かいましたが、その間も思い出した様に滴が落ちて空は暗くなっていました。

 暗くはなってもそれ以上の崩れは無くて済んだので幸いです。

歩きついた慧光寺で咲いていたのは「萩」。
昨日、「秋の七草」で「葛」を載せましたが、きょうは「萩」です。

 季節はこれから夏本番へですが、桔梗などはもう早くから咲き出していますし、早めの「秋の七草」が咲き出していますね。

 慧光寺は萩だけで、向かいの浄福寺へ入ると、

蓮が一輪、かろうじて花を閉じずに咲いていました。
浄福寺は花に名札が無いので、品種名は不明。

 この後行った立本寺の花の名札は「紅さぎ」。

浄福寺の蓮と同じ???ではない様です。
立本寺の蓮はたくさん蕾が目立ってきましたので、これからが蓮本番の様です。

 立本寺の蓮鉢を見に行けばトンボは欠かせない?

きょうもシオカラが一匹止まっていました。
このトンボによる縄張り独占が決定的な様です。
 
帰りは少しだけ遠回りで天神さんへ回りました。
梅はきょうも大量に干してありました。

これらの一粒づつが正月には「大福梅」になります。
大事な収入源!!少々暑かろうが、作るのを止めるわけにはいきませんね。

 先日ここで、安倍、山口、志位、三党首のポスターをよく見かける ( 他の党首は見かけない ) と書きました。
きょうは何と、社民党福島党首のポスターを一か所だけですが見かけました。
なんとも珍しい!! なるほど、ポツリだけでも雨が降るはずです。

 それにしても他の政党党首はまだ見かけませんね。

話は変わって大相撲。大砂嵐がきょう勝ち越しを決めました。
十両では「遠藤 ( 四股名です ) 」が物の違いを見せつけてダントツで強い所を見せつけています。
こちらも楽しみな力士です。この「遠藤」髷が結えない内に幕内まで駆け上がりそうです。

 明日からご招待を受けて出かけてきます。
ブログと「どじ光房」の更新は休みになります。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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17日の散歩 ( 仁和寺往復、の花だより? )

2013-07-17 15:45:20 | sanpo
 きょうも曇りかと思って歩き出しましたが、どうしてどうして、ガンガンとまでは行きませんが結構強い日差しでした。
散歩は久し振りに仁和寺へ。

 きょうは祇園祭の山鉾巡行。ならば、こっち方面は人が少ないだろうと思い出かけてみました。

 行き掛けは例のごとく平野さんから。

閑散とした境内に参拝者が二名。
例によってのムクゲを一枚と、

 桜園に回って、ムラサキシキブを一枚。

きょうの桜園ではカラスが一羽、甘えた声で鳴いていました。
それに応える様な太い声のカラスも一羽。

 頭上を見上げると、巣立ったばかりの幼鳥が甘え声をだし、もう一羽が「早よ来んかいな」と言った感じの声を出していました。
幼鳥のいる枝の直ぐ下を通る時は、親鳥の声が威嚇に変わった様でした。

 平野さんからは、等持院前、龍安寺下を通って裏から仁和寺へ。
仁和寺は予想した通りに閑散としていて、人影は殆ど有ませんでした。

 その代り?少し期待していた蝶も駄目!! ( 祭り見物に出かけてる!? )
境内の草刈が終わった所らしく、草むらが消えていました。

 林間の蝶にしても、多少は下草などが有った方が出て気安いだろうと思いますが・・・・

 と言うわけで仁和寺では撮るものは無し。

で、無理やり撮ったのが鳥居の写真。
「昭和三十六年八月」と彫ってあります。
これは、小舎主が九州から京都へ出てきた年月です。
だからと言ってなんちゅう事も無いのですが、きょう偶々気が付いたので・・・・・

 仁和寺からの帰りは一条通りに回りました。
一条通りに入って直ぐに、御室小学校の裏手を通りますが、ここは毎年葛が伸びています。

秋の七草ですが、早々?に咲き出しいました。
手を伸ばしても届かない高さなのが残念な所です。

 帰りは一条通りを歩いたので、七本松まで歩くつもりでしたが余りに暑いので白梅町に回って「イズミヤ」の店内を歩いて体を冷やしてきました。

 白梅町へ回ってしまったので、天神さんを抜けて帰る事に。

きょうは日差しもあるので、梅干しには良い日和のようで、神職が駆り出されて梅を引っくり返していました。
万遍なく乾くようにと言う事なんでしょうね。

 散歩はここまでで帰って来ましたが、五辻通りを歩いていると、

ツバメの親子が電線を行ったり来たりしていました。
雛が巣立ってまだ親離れまではしていない様で、こちらも賑やかに鳴いて、「こっちやで、今度はあっち」と通りの両側の電線を行ったり来たり。

 「野の花さん」が雀やシジュウカラなどの幼鳥を撮っておられますが、
今は野鳥が巣立って親離れしていく時期なんですね。

 ほんき、これで散歩は終わり。
 暑い中の散歩ですが、一時期よりは体が暑さに慣れて来たような気がします。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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16日の散歩 ( 雨宝院、妙蓮寺、十二坊の花だより )

2013-07-16 15:05:30 | sanpo
きょうも曇って日差しが無い、有り難い散歩になっています。
陽射しが無いのは有り難いが、昨日より気温は少し高めの様です。

 降らない予報で出かけましたが、途中少しだけ降られました。
とは言っても傘が要るほどの降りではなくて、幸い。

 でも、なんとも中途半端に雨滴が落ちて、「蒸し暑さ」の内の「蒸し」の部分が増したようです。
蒸し暑い!!

 写真は家人丹精のアサガオから。

絞りをほぼ開放で撮っていますので、ボケたアサガオの花びらの縁が滲んでいます。

 散歩は降り出していない時に家を出ましたので、取り敢えず西陣聖天 ( 雨宝院 ) へ。

南門から入るといきなりツマグロヒョウモンが目に入りました。
蜜を吸っている花はハナツクバネウツギ ( アベリア ) です。
この頃には頭に滴の当たるのが分かる程度に降り出して来ました。

 雨宝院はさすがにもう花が無くなってきています。
雨宝院から回った先は妙蓮寺。芙蓉を見に行ってきました。

芙蓉の一枚目は「妙蓮寺」と名札が付いていた芙蓉。

 次の芙蓉は「圓常院」の名札が付いて居た物。

花びらの色が微妙に違い、雌蕊の色も違います。

 こうして歩いている間も思い出した様に雨滴が頭に当たるので、散歩は遠出はやめて建勲神社から船岡山へ登って来ました。
この間も傘は要らない程度の雨が後退した額に当たっていましたが、大降りになる様子はありません。

 船岡山から北大路へ下りて十二坊へ。

十二坊では蓮が花を閉じずに残っていました。
品種名は「西湖蓮」。よく見ると名前を書いた角柱が立っていました。

 中途半端な雨は蒸し暑さを酷くするだけで、何も良い事がありませんね。
お蔭でTシャツが絞れそうなほど汗をかいて帰って来ました。

 きょうは祇園祭の宵山。人が繰り出した夜に雷雨が有って梅雨明けと云うのが典型的パターンなんですが、今年は梅雨明けが早かった分どうなんでしょうね。

「梅雨明けは置いといて雷雨だけでも行きましょか」と言う雷神さんの声が聞こえる様な気もしますが・・・・・

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15日の散歩 ( 立本寺、平野神社、の花だより )

2013-07-15 15:13:14 | Weblog
 先週の暑さを思うと、今週は上々の滑り出しです。
とは言っても歩けば暑いし汗も流れますが、きょうは曇りで陽射しが全くないのは有り難い。
これでもう少し風があればなお有り難いのですが・・・・・無い物ねだりですね。

 所で選挙 ( 参院選 ) が始まって、街角にやたら安倍首相のポスターが目に付くようになりました。
( 山口党首と志位委員長のポスターは選挙以前から目に付いていました。 )
他の党首のポスターは見かけない所を見ると、上記三党の資金は潤沢な様ですね。

 しかし、散歩していて角を曲がると見たくもない顔が目に飛び込んでくると云うのはとんだ迷惑です。
顔を背けて歩いていても暫く歩くとまたしても貼り出してある。
よほど自分の顔に自信が有るんですね。 ( イヤイヤ面の皮が厚いだけやで!!ホンマ )

 投票日まであと一週間。散歩に苦行が付きまといます。

 さて、砂を噛むよな苦行の散歩、最初は立本寺から。
千本釈迦堂を抜けて立本寺へ向かいましたが、千本釈迦堂には参拝者の車が三台も止めてありました。
三連休最終日だからかな?参拝者の姿も5組ほど見られ、閑散としている日頃と違う光景でした。

 とは言っても千本釈迦堂の写真は無しで立本寺のトンボから。

このシオカラトンボ、蓮の右のグループに居たシオカラトンボです。
きょうは、左のグループに居たシオカラを見かけませんでした、ひょっとしたらこの右のトンボが両方の縄張りを手中に納めたのかな?

 さて蓮の花は、左のグループから。

「中国古代蓮」の札が下がっています。
一般的な蓮のイメージそのままの「蓮」かと思います。

 次に白に桃色の縁取りの蓮は「孫文蓮」の札が下がっていました。

偶々ですが、中国所縁の蓮二題になりました。

 午後の撮影ですので、どちらの蓮も花びらを閉じ掛けている様に見えますが???さて実際はどうなのでしょうね。

 立本寺から一条通りへ出て西に歩き成願寺の蓮を訪ねてみましたが、境内の一角で工事に掛かっていましたので入らずに素通り。
一条通り ( 妖怪通り ) を西大路まで歩き、白梅町から平野神社へ回ってみました。
 
 平野さんは三連休最後の日でも参拝者に変わりはなく、一組三名の姿を見ただけでした。
ここで、きょうも水を汲みましたが、手水舎の水は少なめ!! ( 溢れていない )  何故だろう???

 平野さんの花は社務所前花壇のアメリカ芙蓉から。

雌蕊にちゃんと花粉が付いています。ミツバチが飛び交っていたので、付けたのはミツバチかな?
あとは実 ( 種子 ) つけるだけですね。

 稲荷社の鳥居脇のムクゲがもう一種類咲いています。

オリンピックの時に京都府立植物園で宣伝していた「ヒノマル」と言う品種だと思います。
この花にも、沢山の蟻が群れがっていました。蜜が美味しい様です。

 平野さんに行けば桜園のムラサキシキブは欠かせない?

ので、桜園に回って今日もムラサキシキブを撮ってきました。
相変わらず地味で、目立たなく、そして可愛く咲いています。

 散歩はここまでで切り上げました。

 きょうは曇りで、気温も猛暑日を切って一段落の様子です。
でも夏本番はこれからで、連日の猛暑日もほんの小手調べでしょうから、これからが要注意なのでしょうね。

 暑さ注意、要注意、は継続中です。

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