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31日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、地蔵院への散歩で花だより

2021-03-31 15:35:27 | sanpo
 きょうは黄砂も消えてスッキリと晴れています。
おかげで?日差しが強く昨日よりは暑い様に感じる散歩です。
昨日は結局、23.5℃が最高気温でしたが、きょうはそれよりも上がった様に感じますが・・・・・
15時時点では22.9℃の様です。

 散歩の最初は千本釈迦堂からで、国宝の本堂と、本堂脇の新緑と。

新緑は秋にも撮ったモミジで、下の方せ咲いているのは桜。

 阿亀桜はもうすっかり葉桜になってしまい、見透かしたように観光客の姿が消えています。
とは言っても、六名ほどは姿を見かけました。

 モミジの下の桜は何と言う桜なのか?

「桐ヶ谷」と言われれば、そうですか?と思いますが???
色合いの可愛い桜で、毎年撮っています。

 「阿亀さん」の像の近くに植わっている御衣黄桜が咲きかけています。

「咲いた!」と言う所までは行きませんが、明日には開花宣言くらいの開き具合です。

 釈迦堂を南門から出た所にソメイヨシノがあり、満開を過ぎて来ています。

門を出た途端に少し風が出て、桜吹雪が見られました。
樹が一本だけですので、吹雪の量は少なめ。

 釈迦堂の南参道脇からヒメウズも一枚。

暑いのか?どの花も下を向いていましたので、茎を持って植え向かせて撮っています。

 釈迦堂から見へ歩き、立本寺へ入って本堂前のヒメスミレを。

前回よりも花数が増えています。

 立本寺のソメイヨシノも満開から散り始めになっています。


ここも今日は人影が少ない。
嵐山や清水寺など、他の場所は多いのでしょうが、ここでも十分桜を楽しめます。

 先日見かけたスズメノエンドウも撮ってきました。

前回同様、等倍撮影しています。

 立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて大将軍八神社へ入りましたが、この頃にはしっかりと汗をかいていました。

大将軍八神社ではシャガがきれいでしたので、一枚掲載。

 神社の向かいにある成願寺の方がたくさんのシャガが見られるのですが、今はシャガが咲いている横のお堂が修理に入っており、足場が組まれているので近づき難い状態です。
 
 八神社を出て東へ歩き、地蔵院へ入って、まだ残っていた「散り椿」。

もう散ってしまった花の方が多い状態ですが、もう少しは枝先の花も楽しめそうです。

 散り椿の向かい側の植え込みではハナニラがたくさん咲いているのが見られます。

日頃あまり撮らない花ですが、日差しを受けて「撮ってくれ」と言っている様でしたので、一枚です。

 地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ・・・・・
入ろうとしましたが、鳥居の中の人数が余り多いので、入る気持ちが失せてしまいました。
それにしても・・・・・ですね。大阪は第四波と言い始めてますが、そのうち京都も第四波と言い出しそうな人出です。

 平野神社はパスして、西大路通りを上がって買い物を済ませてから「はなかわ橋」へ。

紙屋川に架かる寺之内橋と新芽が出始めているナンキンハゼ。
写真では分かり難いのですが、左側のコンクリート上部でカラシナらしき花が咲いています。

 以上、31日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、地蔵院への花だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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30日、一条戻り橋から御所への散歩で春だより、花だより

2021-03-30 15:40:50 | sanpo
 きょうも晴れてはいますが黄砂が飛んでいる京都です。
気温は24℃が予想されていて、14時まででは22.7℃に上がっているようです。
春だよりですが、歩いていると初夏の陽気と言えそうですね。

 散歩は取り敢えず西陣聖天雨宝院を覗き、木瓜や咲き始めていた桜も撮っては来たのですが、御所で撮った野草の花が多いので割愛。

 桜目当ての人出が増えて来ている雨宝院から堀川一条まで歩いて、戻り橋東の木彫りを見に。

今週のお題は「藪をつついて蛇を出す」です。
蛇は苦手なんですが、この蛇なら許容範囲ですかね?

 戻り橋から御所へ歩きましたが、きょうは乾御門から入りました。

烏丸通りの西側から乾御門を見ると、突き当りにあるバッタヶ原辺りの木立が黄砂で霞んでいました。
これを見るだけで目がしょぼつく感じでした。

 乾御門を入って直ぐの草むらで咲き出していたカキドオシ。

名前の通り、垣も越えて蔓延ってくる?ありふれた草です。

 春休みに入っているので、児童公園は大量の人出になっています。
その児童公園は迂回して、近衛邸跡から東へ歩いた草むらで咲き出していたキジムシロ。

なんとなくですが、この花は初夏を思わせます。

 ここから桂の宮邸址南の草むらで、ヤエムグラ。

まだ丈は低いのですが、たくさん繁茂しています。

 同じ場所からで、キンポウゲ。

まだ咲き出しはポツリポツリですが、一面に咲き出すと初夏そのもの?ですね。

 同じく桂の宮邸址南の草むらで咲き出していたツボスミレ。

きょう見かけたのはこの一輪だけです。
この花で、花の巾が13㎜ほどの小さなスミレです。

 バッタヶ原へ回り、北端から入って直ぐの所で咲いていたスミレ。

タチツボスミレで間違いなさそうです。

 バッタヶ原の草むらを南へ歩き、フラサバソウ。

天気が良くて気温も高いので、目一杯花を開いています。
 
 フラサバソウの直ぐ近くで咲いていたのはムラサキケマン。

今年見るのは初めてですので掲載。
花の下の方はもう終わった花ですので、以前から咲いていた様です。

 華鬘から少し南へ下がってタチイヌノフグリ。

この花も今日は元気で目一杯開いています。
撮っている時には気付きませんでしたが、花の下の方では種子が出来ていました。

 タチイヌノフグリから少し南へ歩いた所では、オオイヌノフグリも見られました。

イヌノフグリの中では一番ありふれた花ですね。

 バッタヶ原の中間地点からで、ヒメスミレ。

完全には開いていない?様に見えます。
きょうはスミレが多く見られましたので、春だよりになっています。

 バッタヶ原を抜け、大宮御所西側の草むらへ入ってレンゲを。

小さなレンゲ畑と言えそうなほどたくさん咲き出しています。
ミツバチもたくさん飛んでいて畑らしい?光景でした。

 最後に「出水の小川」へ歩きましたが、ここもたくさんの人出で、子供の歓声が大きく響いていました。
こどもの多い所は避けて、「出水の小川」の終端部から御衣黄桜。

今宮神社や雨宝院にもありますが、花が咲き出しているのを見たのはここが最初です。

 以上、30日の散歩は、一条戻り橋から御所への散歩で春だよりでした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で花だより

2021-03-29 15:33:39 | sanpo
 明け方まで降っていたようですが、明るくなってからは曇りになり、昼には晴れ間が出てきました。
黄砂注意報と言う事で、雨は降らなくても黄砂は降っている様です。

 散歩は北へ歩いてまずは十二坊蓮臺寺から。

早咲きの枝垂れ桜はすっかり葉桜になっていますが、ソメイヨシノは散り始めながらまだ見頃。
驚く事に?写真を撮る人が10名ほども見られました。
数年前まではこんな事は無かった様な?

 境内を北へ歩くと、花海棠が見頃に。

まだ小さな木ですが、この色に染まっていると存在感があります。

 花海棠の隣で、こちらも見頃になっているリキュウバイ。

雨が上がって日差しもあり、気温も上がっているので、思い切り花を広げているようです。

 境内を更に北へ歩くと、ヤマブキが見られました。

八重咲の少し大ぶりな花を見ると、初夏かいな?と思ってしまいます。

 十二坊から弧蓬庵坂を歩き、今宮神社へ歩きましたが途中でも観光客らしい姿を見かけました。
何故か?と言う事では無いのかも知れませんが、観光客らしき姿は概ね中年女性。
 今宮神社の境内は撮る物が無いので、東門から出ましたが、門前の「あぶり餅」屋は店内の床几に座る客の姿が多く見られました。
この後歩いた大徳寺でも、概ね似たような傾向で、休み明けにもかかわらず観光客の姿が多い様に感じます。

 その大徳寺へ入り、きょうは久しぶりに高桐院を覗いてみました。

まだ拝観休止中ですが、モミジの新緑がきれいかな?と覗きましたが、
門の所から見たら、モミジより苔庭の緑がきれいでしたので一枚。
明け方まで降っていた雨のおかげですね。

 高桐院から芳春院院への通路へ回って一枚。

トサミズキの花は終わって来ましたが、通路全体が何となく春めいて来たようです。
石畳の左側に無粋な立て看板が出ていますが、これは芳春院に新しくできた「盆栽庭園」への案内板。
看板の所から左へ入って行くようです。
ちなみに、「盆栽庭園」の拝観料は千円になっていました。
盆栽には全く興味の無い下流老人には縁の無い庭園ですね。

 看板を素通りして奥へ入り、石畳脇のヒメスミレを。

点在する形ではありますが、たくさんのヒメスミレが咲き出しています。

 大徳寺を出て建勲神社へ歩き、階段下のソメイヨシノを。

左の桜は枝が折れたのか?腐ったのか?花の着きが悪くなっています。

 写真に写っている階段が取っ掛かりで、110段ほど上がり比叡山を見ました。

山が霞んでいますが、きょうの霞は黄砂です。
京都市内は府下北部よりはましな様ですが、黄砂の影響は出ています。

 建勲神社の境内で咲き出していた桜。

品種名は分りませんが、桃色が濃く咲き始めています。
隣に白っぽい桜も咲いていますが、枝が高くて写真は撮れませんでした。

 建勲神社から船岡山へ回ってスミレを。

群生気味に咲いていたのは、タチツボスミレだと思います。

 最後はどこにでもある花で、オランダミミナグサ。

和蘭耳菜草は、船岡山でなくても、歩いている道端でも見られる花です。
名前の通り外来種ですが、すっかり蔓延っています。
きょうは天気も良いので、花も元気いっぱいの感じです。

 以上、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への花だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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3月28日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-03-28 07:40:24 | Weblog
 27日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:35分に どじ小舎での更新を完了しています。
京都府立植物園から春の花での更新ですが、賀茂川土手の「あさつゆ」が一枚入ります。

 ブログの方の更新漏れからは、桜の花を六枚掲載。

 最初は「月光桜」。

名前が変わっていますが、「高知県大月市に原木があるヤマザクラの変異個体」だそうです。

 二枚目は小さな桜の花。

マメザクラ ( フジザクラ )とあり、更に「素心」とありました。
園芸品種名はややこしい?

 三枚目はハセフサザクラ。

長谷はどこの長谷なのか?
時間的に、樹に日の当たっていない時間でした。

 次の花は「小汐山」。

平安時代の桜の名所「小汐山」にちなんでいるようです。

 ちょっと大降りの花を咲かせていた「桐ヶ谷」。

別名を「御車返 ( ミクルマガエシ ) 」と言うそうで、鎌倉由来の様です。

 最後に満開になっていたソメイヨシノ。

さてさて、「この花見たさにコロナも忘れ」ですね。

 桜の園芸品種は膨大な様ですね。京都府立植物園にある桜も全部は撮りきれない?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 光復香港、時代革命
 
 先ほど ( 7:00時ごろ ) から雨が不降り始めました。今週も雨の陶芸教室通いになりそうです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、京都府立植物園からの桜だより

2021-03-27 16:39:03 | Weblog
 27日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
春の花での更新になります。

 きょうは文句無しの晴。昼前にはTシャツ一枚で十分の気温になっていました。
明日は雨予報と言う事もあり、桜も満開と言う事で、朝から行列での入園になっていました。

 27日の植物園行きは、何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

写真では分りませんが、中州でカラシナが咲き出してきました。
左岸は遅咲きの枝垂れ桜なので、まだチラホラまで行かない咲き具合。
右岸は遠くでソメイヨシノが満開になっています。

 きょうは雲がきれいでしたので、右岸のソメイヨシノと飛行機雲。

京都上空は、日本海へ抜ける旅客機がよく飛んでいます。
かなり上空を飛ぶので、音は聞こえなくて、白い雲を引きながら飛んでいきます。

 植物園に入って、朝一番の芝生広場。

広場の西端にソメイヨシノが纏まって満開になっています。

 同じ場所を昼に撮るとこうなります。

桜の下はレジャーシートがたくさん広がっていますね。

 同じ桜を裏から見ると。

満開のソメイヨシノと飛行機雲です。

 最後にサクラ続きで、植物園の大枝垂桜。

この木も一昨年の台風で枝を折られてボリュームが減っています。
右下に写っている赤いものが人間ですので、樹の大きさが分るかと思います。

 以上、27日の京都府立植物園からの桜だよりでした。

 明日はしっかり雨の予報になっています。土曜雨のパターンから日曜雨に変わってきました。
明日も、陶芸教室通いで難儀しそうです。
 
 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、妙顕寺から上御霊神社への散歩で桜だより

2021-03-26 15:33:45 | sanpo
 きょうはちょっとした都合で朝から歩きに出ました。と言っても九時過ぎからですが。
天気は良く、風が気持ち良い散歩でしたが、午後には強めの風に変わっています。

 傘の要らない散歩日和の最初は、寺之内通りを歩き妙蓮寺へ。

本堂横 ( 西側 ) のソメイヨシノは満開になっているかと思っていましたが、まだ七分咲きくらい?
ここも一昨年の台風でソメイヨシノが一本倒され、残った樹も枝が折られていますので、昔の事を思えば花のボリュームがなくなっています。

 妙蓮寺では、この後老人会?らしい団体さんが30名ほども集まって来ていたので、早々に退散。

 妙蓮寺から堀川通りを上がり、裏千家の茶道会館北側から本法寺へ入りました。

多宝塔と、参道脇のソメイヨシノを。
カメラマンが居るかと思いましたが、朝の内だったので私一人でした。

 とは言え、多宝塔を撮っていると、仁王門の方に三人連れの姿が見えたので、先に本堂前へ。

ここの桜も七分咲きくらい?ですが、見頃と言っても差し支えない咲き方です。
本堂前は一本桜で大きな樹ですが、上の写真では分り辛い?

写真右下に人を入れて撮って見ました。
このソメイヨシノの大きさが分る写真かと思います。

 せっかくですので、ソメイヨシノの花そのものも一枚。

木全体を愛でても、花そのものを愛でる事は少ない?かな??

 本法寺を北へ抜け、御霊前通りを東へ歩いて妙覺寺へ。

ここは、山門前の枝垂れ桜が見頃です。
とは言っても六分咲きくらいでしょうか?

 妙覺寺から南へ下がって妙顕寺へ。

慶中大菩薩前のソメイヨシノ。
このソメイヨシノも一本桜です。
他に競争相手が無いので伸び伸びと枝を張っています。

 本堂の裏へ回って、ソメイヨシノを。

左が本堂。渡り廊下を渡って奥が庫裏になります。

 妙顕寺から御霊前通りへ出て、東へ歩き上御霊神社へ。

きょうも南側の空濠を覗きながら歩いていると、何と!イチハツが咲いていました!!
二輪だけでしたが、やけに早い咲き出しです。
他に魁たいのかも知れませんが、それにしても早すぎ?

 境内へ入り、本殿裏手へ歩いてヤマザクラを。

木全体はチラホラ咲きですが、毎年低い枝で咲いてくれます。

 境内のソメイヨシノはほぼ満開ですが写真は無しで、きょうは久しぶりに手水の水を。

相変わらずの花手水で、手を洗えない様になっていますが、きょうは花の隙間に落ちた水が跳ねていました。

 最後に藤棚近くで咲いていたスミレ。

タチツボスミレだろうと思いますが?

 きょうの散歩は午前中でしたが、それでも観光客が増えているなと感じます。
午後に抜けた平野神社では、桜園の有料公開が始まっていて、たくさんの人出になっていました。
ニュースでは感染再拡大が問題視されていますが、こうなると再拡大も防ぎようがない?
患者が増えるのは致し方なしですが、また医療現場が疲弊するのは困りものですね。
「コロナに罹るのは、出歩いているお前たちの自己責任や」
と言って治療しないわけにも行かない・・・・・
ワクチンの遅れが全ての様に感じます。

 以上、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、妙顕寺から上御霊神社への桜だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

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25日、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で花だより

2021-03-25 15:54:06 | sanpo
 きょうは15時まで雨の予報になっていましたが、昼過ぎには明るくなって小降りになったので歩きに出ました。
もちろん?傘を差して出かけたのですが、行き掛けに十二坊を覗き、千本北大路へ歩くころには雨が止んでいました。
この後は帰るまで降ることは無かったので、傘は荷物になるだけ!
後10分、出かけるのを待っていれば傘無しでの散歩になったのですが・・・・・こらえ性が無い!

 と言う事で、行きに十二坊を覗きましたが、帰りにも覗きましたので、写真は帰りに撮った分を載せます。
で、最初は弧蓬庵坂から今宮神社参道を歩いて、今宮神社の写真から。

赤い橋の下は空濠。
橋の向こうに見える門が東門。
門の外にあるのが、今宮名物の「あぶり餅」屋。
橋のたもとの桜はヤマザクラです。
雨模様の一日になっていますが、今宮さんもこの後歩いた大徳寺も観光客を多く見かけました。

 ヤマザクラの上から枝を伸ばしているのは「区民の誇りの木」指定のトウカエデ。

若葉の緑がきれいでした。
写真中央は、まだ蕾ですがトウカエデの花の様です。

 今宮神社から大徳寺へ回り、芳春院への通路へ行く途中で見かけた椿。

聚光院の刈り込まれた生垣で、二輪だけですが咲いていました。
花の中には蚊が止まっていましたが、雨宿りですかね?

 芳春院への通路へ歩き、石畳脇で咲いているヒメスミレ。

二輪が寄り添っていたので撮って来ましたが、花びらが傷んでいますね。

 石畳脇で咲いていたスミレをもう一枚。

タチツボスミレの様に見えますが・・・・・さて何スミレなのか?

 同じく通路脇で咲いているトサミズキ。

花はもう終わりかけなので、これで今年最後の一枚かも?

 大徳寺を出て建勲神社へ歩き、鳥居脇のソメイヨシノ。

もうほぼ満開と言えそうです。

 鳥居を潜り、左へ曲がると本殿へ続く階段が有ります。
その階段を110段ほど登って、本殿へは歩かずに船岡山公園へ。

 船岡山の階段を登ると、階段脇の石垣でスミレが咲いています。

これもタチツボスミレの様ですが?

 船岡山を北大路通りへ下りて、千本通りを下がり再び十二坊へ。

境内のソメイヨシノも満開と言えそうな咲き具合になっています。
屋根が見えている所が庫裏で、塀の中に見えている赤い花は花海棠。

 写真には写っていませんが、右手の方にもソメイヨシノが数本有ります。

そのソメイヨシノの根方にたくさんのムスカリが見られました。
あまり撮る事の無い花ですが、咲き具合が見事?だったので。

 先ほど見えていた花海棠も一枚。

行きに覗いた時は雨が降っている最中だったので、花が窄んでいましたが、雨の止んだ帰りには開いている花も見られました。

 最後に我が家の玄関先に来ていたビロウドツリアブを。

玄関先の鉢で咲いているサクラソウの花を飛び回っていました。
せっかくのお客さんですので撮って見ました。

 以上、25日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺への花だより散歩でした。

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24日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩

2021-03-24 15:37:26 | sanpo
 きょうも文句なしの晴れですが、気温が上がっていて、いささか暑い!
予報では21℃でしたが、間違いなくそれくらいは上がっていた様な感じで、きょうはTシャツ一枚での散歩です。

 散歩はまずは千本釈迦堂からで、「阿亀桜」。

こうして見ると、向こうが透け透けになっていますね。
以前はもう少し枝が垂れていた様に思いますが??
人はあまり居ない様に見えますが、私の左側に四五人が並んでカメラを桜に向けています。
ここはこの枝垂れだけでなく、ソメイヨシノが終わった後の、遅咲きの桜もきれいですので、当分は楽しめそうです。

 釈迦堂を南へ抜け、柘植の植え込み脇からヒメウズ。

きょうは暖かくて日差しもあるので、目一杯に花を開いています。
等倍撮影で計って見ると、目一杯開いても径8㎜ほどの花です。

 釈迦堂から七本松通りを南へ下がり立本寺へ。

本堂と本堂前のソメイヨシノ。
ここも日頃カメラを持ってうろついているのは私だけですが、桜の季節にはカメラマンが増えます。
きょうも十名ほどが見られましたが、それにしても最近は上等のカメラを持った若いカメラウーマンが増えましたね。
見かけたカメラマンの四割がたが女性でした。

 本堂前の枝垂れ桜の根方を見ると、ヒメスミレがたくさん咲き出していました。

昨秋に種を着けたスミレを多く見ていましたので、咲き出していても当然?の結果です。
とは言え、咲き出しているのは昨年も咲いていた株でしょうね。
昨秋に落ちた種から早くも花が咲き出しているとは思えない?

 ヒメスミレの隣で咲いていたのはコメツブツメクサ。

これも等倍撮影で、花の塊が6㎜径ほどで、花の一つは巾1.5㎜ほどの小さな花です。

 境内を南へ歩いていて見つけたのはスズメノエンドウ。

これも小さな花で、等倍撮影しなければ白っぽい埃の様な?
で、これも計って見ると、巾2㎜ほどの花です。

 立本寺を南へ抜け、仁和寺街道から天神道を上がって一条通りで西へ。
西大路通りへ出る手前で地蔵院を覗きました。

「散り椿」は、もう終わりかけの花が多くなっていますが、探して咲き始めの花を撮っています。

 「散り椿」だけでなく、他の椿の花も一枚。

品種名は分かりませんが、椿らしい椿で捨てがたい?

 地蔵院を出て西大路通りを上がり平野神社へ。

西大路通りからの石畳脇参道脇のソメイヨシノの下では、一昨年までは仮設の花見茶屋が出ていましたが、昨年からコロナがらみで中止になっています。
今年も出ていないので、再開は無いのだろうと思いますが???
 
  写真で見える紅白の幕の中が奥の桜園。
幕は目隠しで、これからの桜の季節は入るのに料金がいります。
桜の季節が終われば、また自由に出入りできるようになりますが、暫くはこの状態が続きます。
ただし、今日の所はまだ開いていなくて、扉は閉ざされたままになっていました。

 平野神社の東参道へ出ると、「魁」桜の周囲は人だらけ。
本殿エリアへ回ってもたくさんの人なので、写真はパス。
タクシー運転手のガイドで回っている年配のご夫婦などは明らかに他府県からの観光客ですね。
京都人も多いのでしょうが、半分ほどは他府県からの様に見えました。 ( あくまで個人的感想 )

 東参道から櫻池を見ると人影が無かったので、ユキヤナギと桜を。

鳥居の上から赤い花を見せている桜は「陽光」です。

 平野神社は、一応は京都の桜の名所とは言え、多くの人出になっているのでちょっとびっくりです。
桜が終わるまで敬遠した方が良いのかも知れません。

 以上、24日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩でした。

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23日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への桜だより散歩

2021-03-23 15:26:13 | sanpo
 今朝は少し冷えましたが、日中は日差しもあり気温も上がっています。
歩くにはちょうど良い季節ですが、ヒノキ花粉が多く飛んでいる様でもあります。

 散歩は上御霊神社まで歩きましたが、行きは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

本堂西側のソメイヨシノですが、真ん中の樹でまだ三部咲きくらいでしょうか?
満開にはまだ少しある様ですが、週末には満開かな?

 ソメイヨシノはまだでしたが、本堂前の「御会式桜」は満開?

十月桜で、昨年から咲き続けている桜です。

 妙蓮寺から堀川通りを上がって、本法寺へ。

堀川通りから入ると、本来は裏から入る事になります。
で、東側の仁王門からの石畳参道が表門からのコース。
ソメイヨシノは五分咲きくらいかな?

 本堂前のソメイヨシノは三分咲きくらい?

大きなソメイヨシノですので、満開時にも撮りたい桜です。

 石畳参道脇のソメイヨシノと多宝塔。

バックの大屋根が本堂です。
ここも桜が満開の頃に覗きたい場所です。

 仁王門から外へ出て、裏千家の北側を歩いて妙顕寺へ。

庫裏と、庫裏前のソメイヨシノと。
この木は満開と言っても良い様な咲き具合です。

 妙顕寺で私のお気に入りは、慶中大菩薩前のソメイヨシノ。

これも古木で、枝ぶりの良いソメイヨシノです。
今が六分咲きくらいでしょうか?

 本堂裏手へ回って、ソメイヨシノを。

ここはまだ三分咲き程度。ライトアップ用の灯具が地面に置いてありました。
近年はどこもライトアップ、ライトアップですね。
樹にとっては迷惑で、災難な話だと思っています。

 妙顕寺を出て上御霊神社へ歩き、シャガの花を。

上御霊神社の西側から南側へかけては、空濠が巡っています。
この空濠は大昔は川だった様ですが、今は全く流れが無く空濠なんですが、一面にイチハツが植えられていてゴールデンウィーク時分に見事な花を咲かせています。
そのイチハツに混じって、一ヶ所ですがシャガが見られる場所があります。
ちょっと早い咲き出しですが、きょうは三輪ほどの花が見られました。
この分だと、ゴールデンウィーク時分が見頃になっていたイチハツも、今年は早くから咲き出すかもしれません。

 境内を歩いていると紋白蝶が飛んで来て、キチジョウソウがある辺りに下りました。

ちょっと遠くからの撮影になっていますが、日向ぼっこ中です。

 帰りは西側にある楼門を潜るのですが、楼門の石段を上がってソメイヨシノを少し上から撮ってきました。

幹が折れた様で、高さの低いソメイヨシノです。
これも、もう満開と言えそうですね。

 きょう歩いたコースは週末にもう一度歩きたいコースですが、桜が満開になればカメラマンが多く居そうです。

 以上、23日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社へ歩いた桜よりでした。

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22日、京都御苑と西陣聖天雨宝院への春だより散歩

2021-03-22 16:26:15 | sanpo
 きょうは晴れ間もあるが、時々時雨れの天気。
寒気が入っているそうで少し肌寒く、先週の暖かさは何だったのか?と言いたくなる日になっています。。

 散歩は堀川一条へ歩いて、戻り橋袂の柳から。

花は紅、柳は緑と言った所です。
バックの桜は「陽光」の様です。

 戻り橋から少し東へ歩いて今週の木彫り。

「牛に引かれて善光寺参り」ですね。
善光寺へ行ったことは有りませんが、この言葉だけは知っている。
と言う人も多いのでは?

 木彫りを見て戻り橋へ戻り、南に向かって中立売橋と川床風景を。

右側の桃色の花は桜で「陽光」です。

 川床を歩いて中立売橋から上がって東へ歩き、上京リサイクルステーションで使用済みバッテリー類を処分。
その後も東へ歩いて中立売御門から御所へ。

 駐車場東の木立の中からヤマザクラを。

幹が途中から無くなっていて、地面部分ではトンネル状に穴が開いています。
おそらく、幹の中も空洞になっている?
と言ったヤマザクラの樹ですが、今は六分咲きくらいになっています。

 咲いている花も一枚掲載。

かなり悲惨な状態の樹ですが、毎年花をもせてくれます。

 遊歩道を桃林まで下がった所からもう一本のヤマザクラを見て一枚。

ここも六分咲きくらいですが、ソメイヨシノがまだチラホラなので、今はこの桜が人気です。

 桃林から梅林へ入り、東を見ると西園寺邸址のカリンが花を咲かせていました。

と言っても一輪だけですが、カリンの咲き始めです。
隣には花海棠が数本植わっていますが、気温が低いせいか?花は窄んだままで開いていませんでした。

 白雲神社から出水の通りを越えて采振木を。

先週より蕾が大きくなって来た様です。
ソメイヨシノが終わる頃には咲き出してくる?

 この後はバッタヶ原へ歩きましたが、途中の木立で見かけたモミジ。

花の赤もですが、新緑がきれいです。
 
 バッタヶ原へ歩く前に、大宮御所の西側からレンゲの花を。

先週も掲載していますが、かなり早い咲き出しのレンゲです。
先週の暖かさで、確実に花数を増やして来ていました。

 バッタヶ原へ回って、南と北の中間部で見かけたヒメスミレ。

昨年も見ていてたので、今年もと思い見に行きました。
クローバーに混じって数輪が咲き出していました。

 バッタヶ原の北側へ入って、フラサバソウ。

寒気が入っている?事もあり、花は窄まり気味。
この後見たタチイヌノフグリは全く花を開いていなかったので、これだけ開いていただけでも上出来です。

 タチイヌノフグリは諦めて、桂の宮邸址南側の草むらからで、カキドオシ。

まだ三月ですので、これもかなり早い咲き始めになるかと思います。
 
 屈んでカキドオシを撮っていると時雨がポトポトと落ちてきました。
樹の下で雨を避けながら傘を出して、近衛邸跡へ歩き始めると、やはり樹の下で雨宿りをする人の姿が結構目に付きました。

 傘を差して歩いた近衛邸跡には枝垂れ桜 ( 糸桜と呼ぶ? ) を撮る人がいっぱい。

先週見頃だった桜は終わっていて、遅咲きの方の枝垂れが見頃になっていました。
ここも一昨年などは外国からの観光客で一杯でしたが、今年は多くの人出と言ってもこの程度。
もっとも、雨で退避している人もこの倍くらいは見られました。

 ここから児童公園へ歩きましたが、こちらは子供連れの親子でいっぱい。
母子だけでなく、ジジババ連れの姿も結構見られました。

 御所からの帰りは雨宝院を覗きましたが、桜はまだ蕾。

桜はまだでしたので、垣根越しのユキヤナギを撮ってきました。

 昨日の陶芸教室からの帰りに感じた事ですが、首都圏の緊急事態宣言解除もあるのか?京都はこの所急に人出が増えている様に感じます。
観光客の姿も結構多い様で、遠方の他府県ナンバーをよく見かけます。
さて、リバウンドはあるのか?無いのか?

 以上、22日の散歩は、京都御苑と西陣聖天雨宝院への春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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#花#木彫り
コメント
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