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31日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社、船岡山公園からの桜だより、春だより

2022-03-31 15:54:02 | Weblog

 きょうは朝から雨になっていましたが、昼飯が終わった頃に外が少し明るくなっていました。
外を覗くと雨は止んでいたので、傘を持って近場をうろついてきました。

 きょうも桜を見ながらの散歩で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺.

早くに咲いた枝垂れ桜は早くも花を散らしています。
手前の低い紅枝垂れは咲き始めなので、あと一度くらいは撮る機会があるかも?です。

 例によって、枝垂れ桜の根方で咲いているスミレ。

最盛期は過ぎた様で、花数が減って来ています。

 境内を奥へ歩いて、ソメイヨシノ。

結構古木だと思いますが、周りに余計な樹が無いので伸び々々としていて、枝ぶりが良い桜です。
 
上の写真の右側、ブロック塀の中に歓喜天の鳥居などがあり、花海棠が蕾を見せていました。

きょう、日差しが出ていれば咲いていたかも知れない花海棠です。

 花海棠の奥で咲いていたのは梅花下野 ( リキュウバイ ) 。

リキュウバイの方が通りがいい様ですね。
きょうの所は数輪だけでしたので、これからが楽しみな花です。

 十二坊蓮臺寺を出て千本通りを上がっていると、道端に咲く白いスミレが目に入りました。

タチツボスミレの白い物の様ですので、オトメスミレと言って良いのか?
ひょっとしたら、ツユクサ同様に、除草剤の影響で白くなっているのかもしれません。

 千本通りを佛教大学の所まで上がって弧蓬庵坂へ回り、盲学校の石垣で咲いていたキュウリグサ。

昼までは雨になっていましたので、花は雨露を付けていました。
径4㎜ほどの小さな花ですので、雨露が大きく見えます。

 弧蓬庵坂を歩くのも久しぶりですが、今宮神社も久しぶり。
「なんで?」と思うくらい多くの参拝者を避けて、咲き出していたヤマザクラ。

東参道の「あぶり餅」屋にも多くの人が見られました。
雨ニモマケズの観光客です。

 今宮神社から大徳寺へ入り芳春院への通路を一枚。

写真右のトサミズキは遠目にはきれいですが、近づくと花は終盤です。

 芳春院の門前からトキワハゼ。

地面すれすれに花を咲かせていたので、上から見た写真になっています。
この花も、朝の雨を受けて露を着けています。

 通路の石畳脇で咲いているスミレ。

ちょっと濃い目の色ですが、タチツボスミレ?の様です。

 大徳寺を東へ出て駐車場を覗くと、中型の観光バスが一台止まっていました。
大徳寺境内では団体さんを見かけなかったので、今宮神社に居た一団がバスの乗客かな?と思いました。バスの予約も取っていれば、雨ニモマケズで来る事になりますね。

 大徳寺から建勲神社へ回り、石段下のソメイヨシノ。

昨年この桜を見た時は青空バックだったと思いますが、きょうは生憎の曇り空です。

 狛犬の奥の刈り込まれた生垣で椿が見られました。

ヤブツバキ?かな。咲き出しのきれいなオシベでしたので、一枚掲載。

 上の石段を130段ほど登り、本殿へは行かずに船岡山公園へ廻ってタチツボスミレ。

毎年大量に咲く場所がありますが、今日の所は十ほどの咲き出しになっていました。

 以上、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社、船岡山公園からの桜だより、春だよりでした。

 今年はまだ青空バックの桜に出会っていない様です。
 きょうに関しては、一日降り込められるだろうと思っていましたので、歩きに出られただけ良しとしなければ。ですね。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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30日、千本釈迦堂と立本寺からの桜だより、春だより

2022-03-30 16:14:57 | sanpo

 昨日よりはましですが、きょうも京都は花曇りの一日です。夜には一雨来る様に言っています。

 季節がらで、きょうも桜を見ながらの散歩ですが、きょう覗いたのは二ヶ所だけで、後は買い物に回っていました。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

「阿亀桜」と名付けられた枝垂れ桜は満開になっています。
桜の左端の奥に阿亀像が見えていますが、ちょっと分り辛い?

 水曜日ですが、きょうは休日?と思えるくらいに多くの人出の釈迦堂です。

 「阿亀桜」の南側から桜と本堂と。

人が居ない様に見えますが、ほんの一瞬の事です。
この桜も、十年ほど前は、南側もしっかりと枝が垂れていましたが、最近はスケスケになってしまいボリュウーム感が減ってしまいました。

 本堂前のグリの中で、ヒメスミレ?が大量に咲いています。

花が多すぎて、どう撮ったら良いのか?
取り敢えず一枚掲載しますが、花が有りすぎるのも難しい!

 境内から南門を出た所のソメイヨシノ。

蕾もありますが、満開と言えそうな咲き具合です。
ちなみに、大阪はきょう満開宣言が出ていました。

 釈迦堂の南側石畳脇で咲いているヒメウズ。

きょうは気温が上がっているので、花を開いて来ていますが、100%にはなっていません。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、ホームセンターで最初の買い物を済ませ、更に下がって立本寺へ。
まーーっ、ここも驚くほどの人出。

千本釈迦堂は、宝物殿の見学や本堂拝観もありますが、立本寺は非公開寺院なので、来ている人はサクラの撮影目的。境内に散らばって撮っている人は20名は居そうな感じでした。

 ここも桜は満開?と言えそうです。

前回 ( 24日に ) 覗いた時は、ソメイヨシノはまだ蕾だったので、それから6日で開花から満開まで進んだ事になりますね。

 桜を撮るのは置いといて、境内で咲き出していたカラスノエンドウ。

蟻も一緒に撮りたかったのですが、中々思う所には動いてくれません。

 カラスノエンドウの隣で咲き出していたのはスズメノエンドウ。

こちらは花が小さく、等倍撮影で計って花の巾が2㎜ほど。
色がこの色ですので、見落としそうな花です。

 本堂前西側の枝垂れはほんの咲き始め。

赤みの濃い枝垂れですが、他のカメラマンはソメイヨシノにかかりきりでした。

 本堂西側、ケヤキの根方で咲いていたボロギク。

ボロは襤褸。まー難儀な名前を貰っている草です。

 ボロギクが咲いてるのはホトケノザが繁る中。

バックのボケはタンポポです。きょうはタンポポも境内あちこちで咲いていました。

 種々の雑草が生えている中に混じって咲き出していたオランダミミナ。

ここ立本寺よりも、帰りに歩いた西大路通りの街路樹の根方の方がたくさん見られた花です。

 立本寺から円町へ歩いて家電量販店でプリンターのインクと写真用紙を購入。
白梅町の家電量販店でも買えるのですが、円町の方には5%引きのクーポンが付いていたので遠出になりました。5%引きくらい知れているともいえますが、下流老人には有難い?

 円町から西大路通りの西側を歩いて上がり、途中で平野神社を見ましたが、まーっ、桜園全体を幔幕で囲ってしまっています。
有料区域が桜園全体に広がったと言う事になり、幔幕がある間は行く気にもなれませんね。

 平野神社の前を100mほど北へ上がった所に漆材料を売っている所があります。
漆教室などもやっている場所で、以前から有るのは知っていましたが覗いたのは今日が初めて。
「小売りもやっているか?」と尋ねたらOKと言う事で、生漆100gを購入。
これは今製作中の郵便受けの摺り込み用です。

 この後は紙屋川の「はなかわ橋」へ歩いてコゴメイヌノフグリを。

この花もきょうは陽気に誘われた感じで、たくさん元気に咲いていました。

 以上、花曇りの下の散歩は、千本釈迦堂と立本寺から桜だより、春だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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29日、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で桜だより

2022-03-29 15:28:13 | sanpo

 きょうは都合で昼前から歩きに出ましたが、ずっと曇りでちょっと残念な散歩です。

 季節がら桜を見ながらの散歩で、まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

門を入って本堂前の御会式桜。
10月ごろから咲いている桜ですが、暖かくなって花が元気になった様です。

 塔頭側の石畳脇で咲いているユキヤナギ。

今は何処で見ても満開になっています。

 庫裏の近くから「寒咲きあやめ」。

寒咲きとは言いながら、春分を過ぎてもまだ花が見られます。

 本堂の西側へ歩いてソメイヨシノ。

まだ五分咲きくらいです。
それでもバックが青空だと多少は映えるのですが、曇り空と色がかぶってしまいますね。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺へ入って本堂前のソメイヨシノ。

大きな樹で、見ごたえのあるソメイヨシノですが、ここもまだ五分咲き程度。
やはりバックに青空が欲しいですね。

 山門へ歩いて振り返り、多宝塔バックにソメイヨシノ。

午前中に青空が出る日に再挑戦したい所ですが・・・・・さて?

 余談ですが、妙蓮寺でも本法寺でも観光客の姿が見られました。
日頃お参りする人の姿は見ないお寺ですので、桜を見に来ているのでしょうが、数年前では見られなかった光景です。
両寺とも有名になっているのかな?

 本法寺から北へ歩き、上御霊前通りを歩いて妙覺寺へ。

山門前の枝垂れ桜は満開と言えそうです。
ここは通り沿いなので、も少し人出を覚悟していましたが、門を入って行かれた一人だけでした。

 妙覺寺から妙顕寺歩いたので、妙顕寺の桜も載せたい所ですが、ここもまだ四分咲きから五分咲き程度。

他のお寺と代わり映えがしないので、トキワハゼの方を掲載。
桜の方が良かったかな?

 妙顕寺から上御霊前通りへ戻り、東へ歩いて上御霊神社へ。

南側の空濠で咲き出している気の早いイチハツ。

 境内へ入って、手水場の水を三枚。



きょうは水の量が少なめです。
縦位置でも撮って見ましたが、好みが分かれそう?
と言っても、楽しんでいるのは撮った本人だけですね。

 本殿の裏手へ廻ってヤマザクラを見に行きましたが、まだ蕾の状態。
正面へ戻って藤棚の所へ歩き、咲き出していたタチツボスミレ。

一面にという分けでは有りませんが、パラパラと十ほどの花が見られます。

 最後に、帰り着いた我が家の玄関先の鉢植えからユスラウメ。

植物園では満開になっていましたが、我が家のユスラウメは葉が多い状態で花は少な目です。

 以上、きょう二度目の更新は、残念な曇り空の散歩で、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で桜だよりでした。



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29日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-03-29 09:15:42 | Weblog


 28日の京都府立植物園から「今週の十枚」は09:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は野鳥と蝶と春の花とで更新しています。

 掲載漏れの方は色々と咲き出していたスミレの花を四枚。

最初はありふれた?スミレでタチツボスミレ。
標準的な?大きさのスミレです。
 
 二枚目はコスミレ。

コスミレは「小菫」ですが、そう小さいという分けでは有りませんので、いわゆるスミレとの比較なんでしょうね。

 三枚目はヒゴスミレ。

ヒゴは肥後 ( 熊本 ) ですね。
タチツボスミレとの比較では少し小降りのスミレです。

 最後のスミレはオトメスミレ。

言うまでもなく乙女菫ですが、タチツボスミレの白花だそうです。
植物園の物は完全に白には成っていなくて、菫色が淡く残っています。

 以上の四枚はいずれも植物生態園での撮影。
他にもいろんなスミレが見られますが、品種名の分かる物だけ掲載しました。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 きょうは昼前に歩きに出るつもりをしていますが、天気はも一つ。
降られなければ、もう一度の更新で桜だよりを載せられるかも?です。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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28日、京都府立植物園からの春だより

2022-03-28 16:54:17 | Weblog


 28日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は野鳥と蝶と春の花での更新になりそうです。

 土曜日が雨でしたので、植物園行きはきょう月曜日にずれ込みました。

 きょうは15℃まで上がる予定でしたが、13.3℃ほどしか上がってこなかった様です。
それでも桜の季節到来で、ソメイヨシノだけでなく色んなサクラが咲き出しています。

 とはいえ、植物園行きの最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

画面奥、北山が少し霞ぎみ?黄砂が飛んでいる様な感じですが・・・・・
川面に伸びる影は随分と短くなってきました。
画面左、加茂川右岸はソメイヨシノの並木が有りますが、まだ花は少な目です。

 植物園へ入って正面の景色。

突き当りの木立が桜園で、ぼんやりと桜色になっています。
画面左に写り込んでいる建物は観覧温室です。

 芝生広場の東側には紅枝垂れがあります。

これもまだ二三分咲きと言った所です。

 サクラ続きになりますが、日陰で咲き出していたヤマザクラ。

個人的にはソメイヨシノよりこちらが好みです。

 19日にはまだチラホラだった木瓜が今は満開状態です。

品種名「春の精」で、ソメイヨシノの下で咲いています。

 球根ガーデンのムラサキハナナ。

今年はダメだ!と、ぼやいていたら、きょうは丈も伸びてしっかり見頃になっていました。

 最後の花はアーモンド。

ちょっと開花が進み過ぎて、一番きれいな時期は過ぎていました。
平野神社では二本植わっていますが、植物園は「四季彩の丘」の一本だけです。

 以上、3月28日、京都府立植物園からの春だよりでした。
 
 余談になりますが、植物園は多くの人出になっていました。
帰りのバスもよく混んでいて、世間は休日か?と思えるほどでした。



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26日、25日の京都御苑からの春だより

2022-03-26 15:08:28 | sanpo

 きょうは雨に降り込められて、植物園行きも散歩も休みになっています。

 散歩は休んでいますが、昨日に撮った写真を掲載します。
彼方此方からではなく、京都御苑で撮った写真で、まずは近衛邸址の糸桜。

左側の池が修理の終わった池で、以前はこちら岸まで水がありましたが、今は奥の方だけ。
これからこちら岸まで溜まってくるのか?、

 近衛邸址東側の通路。

写真右側が桂の宮邸址の築地塀と門。これも修理が終わったばかりです。
写真奥の門が今出川御門。門から北へ歩くと相国寺へ入ります。
レンガ色の建物は同志社女子大です。

 桂の宮邸址の南側へ廻ると、新しい木柵があります。

これも修理?完了の場所で、以前はコンクリートの塀で中は見えませんでした。


木柵の隙間から一枚撮ると庭園と更地?が見えています。
手前の方は工事の関係で地面が剥き出しになっていますが、いずれ樹を植えるか?草が伸び放題になるのか?

 桂の宮邸址の南側に広がっている草むらは、色んな草花が見られる場所です。

ここも工事の関係で?草刈りが入り、草はあまり伸びていません。
その中からハコベを一枚撮ってきました。花の中に虫が居るなと、思いながら撮っていましたが、正体は蟻ですね。

 桂の宮邸址南の草むらからバッタヶ原へ廻ると、モミジが蕾をつけていました。

花が開くのはこれからですが、新緑が柔らかな緑を見せて来ていました。

 バッタヶ原からもう一枚はタネツケバナ。

今がこの花の季節でしょうか?バッタヶ原でもたくさん咲き出して来ています。
 
 以上、雨に降り込められ、25日の京都御苑の写真でお茶濁しの更新です。



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25日、千本釈迦堂、京都御苑への散歩で春だより

2022-03-25 16:16:46 | sanpo

 きょうは20℃まで上がる予報で、局によっては21℃を予報している所も有りました。
ですが、きょうもスッキリは晴れて居なくて、20℃までは上がっていない様な?

 散歩はきょうも、最初に覗いたのは千本釈迦堂。
阿亀桜は少し開花が進んで来ていますが、写真は無しで南門を出てのソメイヨシノの写真を。

全部で六輪を見つけましたので、ここの桜も開花宣言です。
ちなみに、二条城にある京都の標本木は昨日に開花宣言でした。

 釈迦堂の南参道にある石畳脇で咲いているヒメウズ。

先日から気温が低くて、花を閉じたままでしたが、きょうは気温が上がって花を開いています。

 釈迦堂からは京都御苑へ向かい、きょうは乾御門から入りました。
乾御門から入って児童公園を抜け、近衛邸址に歩いて枝垂れ桜。

数年前に台風被害を受けたので、ちょっとボリュームが減っています。
昨年来やっていた工事も終わり、池の水漏れ?修理が終わった様で、水が張ってありました。
桜のボリュウームは小さくなりましたが、修理が終わって依然の姿を取り戻しています。

 近衛邸址北側の草むらからでカキドオシ。

草刈りに遭った後の咲き出しで、草丈がありません。

 桂の宮邸址の築地塀と南側のブロック塀の修理も完了していました。
桂の宮邸址南側は木柵になりましたので、塀内の庭が覗けるようになっています。
草むらではヤブジラミが咲き出していましたが、写真は無しでバッタヶ原へ。

 バッタヶ原で今一番優勢なのはフラサバソウ。

等倍撮影で5㎜径の大きさ ( 小ささ ) の花なので、優勢と言っても目立っていません。

 フラサバソウの近くで咲いていたネコノメソウ。

左の方に蚊の様な虫がいますね。
撮っている時には見えませんでした。見えて居たらもっと近づいて撮ったのですが・・・・・

 バッタヶ原を抜け、大宮御所の西側へ歩いてレンゲ。

前回同様、早すぎる花なので、花数は少な目です。

 大宮御所の西側から白雲神社北側の草むらへ歩いてスミレ。

タチツボスミレ?かな?と思いますが???
 
 スミレのすぐ横で咲いていたのはハナイバナ。

これも草刈り後に咲いているので、地面すれすれの高さです。
ちなみに、これも等倍撮影で花の径は4㎜ほど。

 ハナイバナの隣からはムラサキサギゴケ。

きょうの暖かさで、いろんな草が花を咲かせて来ている様に思います。

 白雲神社から桃林へ入ってハナモモを。

早くに咲き出していた桃色のハナモモは、既に花が草臥れて来ています。

 桃林から北へ歩き、中立売御門の近くで咲き始めていたニシキモクレン。

まだ数輪ですが、花が見られました。
バックでボケている建物?が、中立売御門です。

 中立売御門を出て信号待ちをしていて見つけた花。


石垣の隙間に根を下ろして頑張っているのはコナスビの様です。
 
 以上、25日の散歩は、千本釈迦堂、京都御苑への散歩で春だよりでした。



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24日、千本釈迦堂、立本寺、椿寺地蔵院、平野神社への散歩で桜だより

2022-03-24 15:44:46 | sanpo

 昨日は、タイトルを間違えて一昨日のタイトルのまま更新してしまいました。
「これも老人力のはっきやな!」と自分でも笑ってしまいました。
きょうになって一応訂正はしましたが、時すでに遅しですね。

 京都はきょうになって少し寒さが緩んできました。
18℃まで上がる予報でしたが、思ったほど晴れていないので、15℃くらいまでしか上がっていない?
それでも10℃を越えて来てくれれば寒くはありません。

 昨日は大阪で桜の開花宣言が出ていましたので、京都もそろそろだろうとは思います。

 梅が終わりになっていますので、散歩はサクラを探しての散歩で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。
本堂前の「阿亀桜」は一昨日からあまり変化はなし。 ( 幾つか咲き出していますが、花が高い )

で、南門を出た所のソメイヨシノ。
一昨日より蕾の膨らみが大きくなっています。
明日には確実に咲き出してくるのだろうと思えます。

 千本釈迦堂から立本寺へ歩いて本堂前の枝垂れ桜。

開花が進んで五分咲きくらいにはなっています。
例年、ここもカメラマンが多い場所ですが、きょうは誰も居ませんでした。

蕾の内は赤いのですが、咲いてしまうと白っぽくなっています。

 本堂西側へ歩いて、ケヤキの根方からタネツケバナ。

ホトケノザの中で咲いていた花です。

 立本寺から一条通りを歩き、椿寺地蔵院へ入って白い椿。

オシベがきれいですので、きょう咲き出した花かも?

 散り椿 ( 五色の椿 ) は、きょうは三枚。



結構高さのある椿ですが、地面すれすれまでも枝を垂らして花を咲かせています。
「散り椿」ですので、、もう少し経てば苔が椿の花に埋もれます。

 地蔵院を出て西大路通りを上がり、平野神社の鳥居をくぐると奥の桜園の方でライトアップの照明器具をセットしていました。
紅白の幔幕も一部張られていたので、いよいよ有料公開に切り替わる様です。

きょうの所はまだ自由に出入りできたので、桜園から桜ではなくヒメオドリコソウ。

 東参道への出入り口近くからナノハナ。

東参道沿いと平野神社東側の通り沿いには既に幕が張り巡らされていました。
桜園へ自由には入れるのも今日までの様です。この後ははサクラの季節が終わるまでお預けです。

 東参道へ出た所から、クサノオウ。

先日より気温が上がっているせいか?花が元気に見えます。

 東参道へ出ると、「魁 ( さきがけ ) 」と名の付いた枝垂桜が咲き出していました。

一応、平野神社で真っ先に咲き出す桜と言う意味で「魁」 の名が付いています。
今は三分咲きくらいですが、既にネットで流布されている?のか、きょうは多くの参拝者がみられました。この桜の回りも写真を撮る人が多く見られましたが、たまたま人が入らない瞬間が有りました。
マクロレンズだけですので、木全体は撮れません。

 東参道北側の櫻池のほとりではユキヤナギが見頃。

一昨日にはこんなには咲いていなかった筈ですが・・・・・一気に咲き出しましたね。

 帰りは紙屋川に架かるはなかわ橋へ回り、コゴメイヌノフグリを。

気温が上がって、陰りながらも日差しがあるので、花を目一杯に開いています。

 以上、24日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で冬?だよりでした。



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23日、十二坊蓮臺寺、船岡山公園、大徳寺への散歩で冬?だより

2022-03-23 15:09:50 | sanpo

 寒くなって季節が冬に逆戻りしていましたが、きょうは少し春に動いて気温は12℃を越えています。
夕方からは雨になる様で、昼間からどんよりとした曇り空です。

 散歩は十二坊から大徳寺へ歩きましたが、10日以来の様なので随分と久しぶりの気がしています。
写真は門を入って直ぐの所にある枝垂れ桜。

ここも毎年早めに咲き出しますので、チラホラ咲きを過ぎたくらいの咲き方になっています。
門の向こうに見えている屋根は、千本通りを挟んだ向かいの家。
千本通りを歩いていると見える桜なので、満開の頃は多くのカメラマン ( にわかも含めて ) が見られる桜です。

 枝垂れ桜の根方ではスミレが満開。

先週の暖かさで咲き出したのだと思いますが、今年一番くらいに咲いています。

 せっかく咲いているので、アップでも一枚。

初冬から咲き続けているスミレですが、名前が分からないのが残念なスミレです。

 十二坊から船岡山へ歩いて、ユキヤナギ。

大量に有るわけでは有りません。咲き出しもこれ一輪だけでした。

 たくさん有るのはアセビの木。

どの木もたくさんの花を咲かせています。
野鳥が来るようで、毎年この時期には三脚を据えている人を見かけます。

 船岡山公園から建勲神社へ歩き、東参道を下りて建勲東通りを上がって大徳寺へ。
芳春院への通路へ歩き、久しぶりに石畳を。

「盆栽庭園」の看板が出る様になって、この通路の魅力は半減してしまいました。

 その魅力が半減した通路の右側で黄色く咲いているのはトサミズキ。
植物園でも咲き出していましたので、ここも咲いているだろうと思い、覗きに来ました。

花もアップで撮らないわけにはいかない?

 「京の冬の旅」が終わり、三連休も終わっているので人は少な目ですが、それでも私が大徳寺を抜けるまでに10名の観光客に出会いました。
駐車場には修学旅行のバスが二台入っていましたので、どこかの塔頭に入っていたのでしょうね。
延期延期だったのかな?遅ればせながらでも旅行が出来て良かったですね。

 大徳寺からは、食パンやコーヒー豆を買いに回りましたので、散歩の写真はここまでです。
 
 ここまでですが、写真が少ないので、帰り着いた我が家からサクラソウを一枚。

毎度の事で変わり映えしませんが、花も鉢も増えて来ました。

 以上、23日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山公園、大徳寺への散歩で冬?だよりでした。

 きょうは夕方6時からゼレンスキー大統領が、日本の国会で演説をするそうですね。
議事堂は使えなくて、議員はあちこち分散するらしいですが、さて、何をしゃべるのか?
立憲民主党の泉健太代表が、演説するのなら内容を事前に打ち合わせするのが筋だと発言したようですが、疑問符が付きますね。
政府や自民党を擁護する気はサラサラありませんが、今の状況でウクライナ大統領と演説内容で事前協議を、などはあり得ないですね。
喋りたい事を十分に喋ってもらい、耳の痛い事も含めて真摯に聞く事が、今の日本の政治家には求められている事だと思います。 さて、何をしゃべるのか?



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22日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、椿寺地蔵院、平野神社への散歩で冬だより

2022-03-22 16:15:48 | sanpo

 寒くなって季節が冬に逆戻りしています。
今朝は月例の医者通いでしたが、セーターを着た上にダウンまで着込んでちょうどいい加減です。
関東や東北は節電が必要な事態らしいので、京都はその点が無いだけまだましです。

 きょうは一日降られるかと思っていましたが、午後には止んでくる予報になっていました。
昼食が終わった頃には少し明るくなっていたので、出る気になりましたが、玄関を出るとまだ降っていました。
「やっぱりやんぺ」にはせずに傘をさして、まずは千本釈迦堂へ。

本堂の前にある「阿亀桜」と名が付いた枝垂れ桜。
京都は土曜日から寒くなっています。特にきょうは真冬なみの寒さになっているので、桜はここまで開いて「やんぺ」になった様です。

 稲荷社前の名前の分からない桜は早くから咲いていました。

冷たい雨の中でまだ散らずに残っています。
葉っぱは昨年のもので、散っていない枯葉です。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ入って本堂前の枝垂れ桜。

この樹は毎年早くから咲き出して来る樹です。

咲き出している花のアップも一枚。

 前回も載せましたが、名前の分からないスミレ。

前回は一株だけだと思っていましたが、別の株を見つけました。

 本堂の西側のケヤキの根方からホトケノザ。

これも前回 ( 17日 ) に掲載していますが、きょうは雨を受けた所です。
この頃になって、雨は止んでくれました。

 立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いてきょうは大将軍八神社へ入りました。
ここは本殿の横に大きなオガタマの木が有ります。その木の周りには花弁が大量に落ちていました。
何しろ樹が高いので、咲いている花も高く毎年下から見上げるだけの花です。

 本殿をぐるっと回って東側へ出た所で、一輪咲き出していたユスラウメ。

気温が上がってくれば、一気に咲き出して来そうです。

 大将軍八神社から更に西へ歩き、椿寺地蔵院へ。




上の四枚の椿はどれも「五色の椿」という一本の木で咲いている椿です。
五色の名前通りですね。

 五色の椿だけでなく、白い椿も花びらにシミの無い花が見られる様になっています。

「今年の椿はダメだダメだ」と言っていたのを聞いていたのかな?

 地蔵院からは西大路通りを上がって平野神社へ。
もうそろそろ幕を張り回して桜園は有料公開になっているのかな?と思っていましたが、まだ幕を張るための杭があるだけでした。
表と奥の桜園をつなぐ道が三か所開かれていて、仕切りの鉄柵がないので桜園が広くなっていました。

 東参道から桜園へ入る手前で咲き出して花はクサノオウ。

植えてあるわけでは無く、いわゆる雑草扱いの花ですが、咲くときれいな花です。

 桜園の中ではナノハナやヒメオドリコソウが多く見られていますが、写真は入り口のユキヤナギ。


赤みのある花と白花と。
この花も寒さで咲き止まっている様です。

 写真はここまでで帰って来ましたが、15時頃には日差しも出て来ていました。
 
 以上、22日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、椿寺地蔵院、平野神社への散歩で冬だよりでした。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年の春は例外になっていますね。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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