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28日の散歩 ( 千本釈迦堂、宥清寺、地蔵院から平野神社、北野天満宮への散歩 )

2018-02-28 15:59:22 | sanpo
 きょうの雨は夜になってかららしいので、歩きに出ました。
昼過ぎに家を出た時は、晴れて日差しがありましたが、三時前に帰って来た時は曇り空。
夜になっての降り出しと言う御託宣は当たりそうです。

 まず最初に覗いたのは千本釈迦堂。
来週土曜日が勉強会の予定になっています。
担当が「応仁の乱」をやるという事なので、応仁の乱の際についた刀傷なるものを見に行って来ました。
本堂 ( 国宝 ) 内の柱に刀傷が見られるという事ですが、本堂内は一切撮影禁止。
550年ほど前の傷という事ですが・・・・・本堂が建て替えられていないので、551年前の傷だと言われれば、眉唾でも「そうか」と言わざるをえませんね。
応仁の乱以降、本堂内で刀を振り回す不埒物は居なかったのでしょうね。
ちょうど「〆」の字の様な傷が見られました。

 ここは、刀傷よりも霊宝殿に安置されている仏像群が見ものですね。
快慶作、定慶作といった重文指定の仏像がたくさん見られます。
仏像好きの御仁には見逃せない場所だと思います。

 と言う次第で千本釈迦堂からの写真は無し。
釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗きましたが、ここも写真は無し。
先日見かけたジョウビタキを見に行ったのですが、先に気づかれ逃げられてしまいました。

 立本寺から一条通りを歩き、宥清寺へ。

鹿児島紅?の様な紅梅が咲き始めて来ています。
少し高い一輪にはアブが訪れていました。
きょうは、虫にも暖かい一日になっている様です。

 宥清寺から西へ歩いて妖怪通り商店街の外れにある地蔵院へ。

「散り椿」が咲き出すにはまだ少し掛かりそうですが、「散り椿」の横に植えられた椿を一枚。

 地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社を覗くと、表の桜園では花見茶屋の設営作業が始まっていました。
まだ一部ですが、気が早い?三月末にはソメイヨシノが咲き出す事を考えれば、そう早くもない?

 奥の桜園へ廻って、花数を増やして来ているオオイヌノフグリを。

毎年、この花と並んで、ヒメオドリコソウも見られたのですが、今年はまだ見られません。
桜園の遊歩道沿いに除草剤を撒いた様なので?そのせいで花が減っているのかも???

 平野神社を東に抜けて歩けば北野天満宮の北門。
梅の季節ですので、天神さんに入り、梅を見てきました。




最後の梅は竈社前の樹です。

 境内だけでなく、有料公開の梅苑内も一気に花が咲き出して来ています。
これから暫くは、梅の見頃が続く様です。
私の様に、無料区域だけを歩いていた御夫婦が、
「年々見られる場所が無くなるな。」とぼやいておられました。
そうですね、無料区域が少なりなり、有料公開区域が拡大しています。

 「金儲けにばかり走る」と、金を払わない人がぼやいても仕方がないので、天神さんを後にして、我が家にたどり着いた所でサクラソウを一枚。

前回載せた花とは別の株ですが、同じ色の花なので区別がつかない?


 以上、28日、二月最後の散歩は無節操にお寺と神社を歩き回っての春探し散歩でした。
今夜の雨は明け方には止みそうなので、明日も歩きに出られそうです。
さて、どこへ歩るこうか?


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

11813-2000
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27日の散歩 ( 御所往復で梅だよりなど )

2018-02-27 15:29:52 | sanpo
 きょうも暖かいですね。汗をかいた散歩の帰りは袖まくりで歩いていました。

 その袖まくり散歩の最初は西陣聖天雨宝院から。

行き掛けの駄賃に覗きましたが、斑入りの侘助が思い出したように花を開いていました。
ちょっと花が高いので、腕を伸ばして撮っていますが・・・・・ブレたかな?

 雨宝院から一条通りを歩き、堀川の戻り橋で彫り物見物。

今週も新作の様で、猫。
高さ15cm程の小振りな作品です。

 一条通りを東へ歩けば上京税務署があります。
確定申告初日には国税庁長官への抗議デモがニュースになっていました。
彼の面の皮の厚さを計ってみたいですね。

 しょうもない事を書くと、春の陽気がどこかへ行ってしまいそうなので、ここまで。

 一条通りは歩かずに中立売通りへ出て御所へ。
遊歩道を下がり、梅林へ入ると咲き出して来た樹が随分と増えていました。
梅の花が増えた分、人出も増えていて、お互いに撮影の邪魔にならない様、気を使います。

 梅の最初は咲き始めたばかりの紅梅から。

「出水の小川」の起点近くにある木で、5,6輪が咲きだしていました。

 梅その二は「出水の小川」沿いにある白梅。

きょうは雲一つない快晴ですので、青空バックで撮って見ました。

 「出水の小川」を下がり、宗像神社の北側へ廻って紅梅を。

最初の紅梅は桃色の紅梅ですが、ここは本当の紅色の紅梅です。
鹿児島紅?の様な梅ですが、名札は無いので確証のない梅です。

 御所はここまでで、出水の出入り口から烏丸通へ出て、愛も長者町から堀川通りを上がり帰ってました。
堀川通りは戦後に出来た堀川通り商店街が有りますが、北へ歩いてそのアーケードが切れた所に中華料理店があります。
昼時はいつも中国人観光客が食事に訪れていて、順番待ちの人が歩道に並んでいる状態をよく見かけます。
きょうは、ちょうど観光バスで団体さんが着いた所。いつも以上の順番待ちが出来ていました。
春節余波ですね?

 帰りは最終的に五辻通りを西へ歩いて、千本釈迦堂を抜けました。

樒の花を探しましたが、見当たりません。
いつも撮っている椿が、きょうもまだ残っていたので撮ってきました。

 以上、27日の散歩は御所往復で、春だより散歩でした。

 きょうは散歩を早めに出たので、帰ってきたのも何時もより早め。
という事で、暖かい事でもあり、念願の散髪へ行ってきました。
馴れるまで少しスースーするようです。
さて、風邪をひかないと良いのですが・・・・・


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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26日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、雲林院から十二坊蓮臺寺への寺巡り散歩で春だより )

2018-02-26 15:44:08 | Weblog
 きょうは暖かいですね。14時前には14.7℃まで気温が上がっている様です。
15時でも13.9℃。乾燥注意報が出るくらい空気が乾いていているので、春と言うより秋の感じ?

 きょうは歩けば暑くなるのを織り込み済みで出かけましたが、取り敢えずはセーターもジャンパーも着込んで出発。
最初に覗いたのは妙蓮寺で、「寒咲あやめ」がお目当て。

寺之内通り沿いの植え込みで、十輪近く咲き出していました。
「寒咲き」と名がついていても、立春を過ぎて暖かくなる方が花も咲きやすい様です。

 境内に入ってもたくさん見られたので、「寒咲あやめ」をもう一枚。

石畳の通路脇で咲いていた分で、開き始めですね。

 気温が上がったせいでもないでしょうが、きょうは珍しく拝観者を10名ほども見かけました。
庫裏から入らず、境内だけをうろうろしていたのは私だけです。
妙蓮寺の本堂裏手で、ジャンパーを脱ぎザックに縛って出発。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、先日見られなかった梅を見に妙顕寺へ。

一番早くに咲き出していた白梅は、近づいて見ると草臥れた花が多いです。

 上の白梅から、石畳の通路を挟んだ向かいでは紅梅が咲き始めてきました。

きょうの所はまだ五輪ほどで、花の向きや枝ぶりの兼ね合いで、撮れる花はこれ一輪だけ。

 妙顕寺を東へ抜け、北へ上がって御霊前通りから上御霊神社を一応覗きましたが、ここの梅はまだ蕾。
ですが、おっつけここも咲き出してきそうです。
という事で、上御霊は花が無いので、写真も無し。

 やはり、歩くと暑くなり、上御霊境内の床几でセーターを脱いでザックの中へ。

 上御霊神社からの帰りは鞍馬口通りを歩いて、堀川通りで北へ上がり、北大路通りを帰ってきました。

旧大宮通りで帰りの駄賃に雲林院を覗くと、ここは一本だけある紅梅が咲き始めています。
但し、ここも花は向こう向きが多く、カメラだけ枝を潜って花をとらえてみました。
膨らんでいる蕾が次々に咲き出すと、こちら向きの花が撮れるだろうと思います。

 雲林院からは船岡山へは廻らずに、北大路通りを西へ歩き、千本通りで南へ下がって十二坊へ。

楽しみにしていたミツマタで、一輪だけ咲き出して来ているのを見つけました。
いよいよ春到来を実感させてくれます。

 十二坊からはもう一枚、オオイヌノフグリを。

きょうはこれ一輪だけしか見られませんでした。
今週は暖かくなりそうなので、この花も花数が増えて来ると思えます。

 以上、26日の散歩は、不信心者のお寺巡りで春探訪散歩でした。

 今週は気温も上がって春到来になる様ですね。
気温が上がるならぼちぼち散髪にも行かなくちゃ。寒いので四か月近く行っていない様な?


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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25日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2018-02-25 08:52:26 | Weblog
 24日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、25日08:40分に どじ小舎 での更新を完了しています。
京都府立植物園は春の気配が見えてきて、草花も見られる様になってきました。

 更新漏れからの二枚はユキワリイチゲから。

「どじ小舎」に掲載した花は11:47分の撮影で、上の花は12:47分の撮影。
一時間ですが、暖かくて日差しがあると開き具合が進みます。

 二枚目はクロッカス。

北門側のケヤキ林ので、露地植が咲き出してきました。
紫のものも植わっていますが、咲き出すのは黄色が早く、紫はまだ一輪も見られませんでした。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからの二枚でした。

 きょうは「心筋梗塞記念日」と言う、特別な日?になります。
九年前の2月25日に救急搬送され、間に合って死なずに済みました。
色々と心配をして頂いた皆さん、おかげさまで元気に過ごしています。

 感謝

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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24日、植物園からの早春だより

2018-02-24 16:34:00 | Weblog
 30日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、明日中に 「どじ小舎」 での更新を予定しています。
野鳥が少ないので、八割が花での更新になりそうです。

 きょうは、日中は気温が上がり暖かかったですね。
ジャンパーセーターは脱いで植物園内を歩いていましたが、それは日中。
朝は冷え込んでいて、鴨川の土手には霜が降りていました。

土手が真っ白と言うわけでは有りませんが、草の葉に御覧の様な霜が見られました。
園内の蓮の鉢には薄いながら氷も張っていました。
ちなみに京都地方気象台の観測は0.8℃が最低気温なっています。

 園内に入っての写真はバイカオウレンから。

植物生態園のものでは無くて、植物園会館前に臨時で設置されている展示スペース ( 屋外 ) で咲いているもの。
バックヤードから出てきたもの?だと思いますので、おそらく温室育ち。

 次はセイヨウタンポポ。

今の季節は地面すれすれで咲いています。
タンポポも春らしく、いじけずに楽し気に咲き出して来ています。

 ここからは簡易温室の「早春の草花展」から。

一枚目はミスミソウ。
この花は咲きに掲載したバイカオウレンの展示スペースにも有りますので、
( と言うよりこの花の展示スペースにバイカオウレンもついでに展示してある。 )
そちらの方は「どじ小舎」に掲載する予定です。

 「早春の草花展」から二枚目は菜の花。

例年より本数が少ない様に感じますが、今年も温室内で咲いています。

 最後にショウジョウバカマが有ったので一枚。

植物生態園のショウジョウバカマはまだ花の気配も有りません。
そうですね、咲き出すのは、一月後くらいでしょうか

 きょうは午前中は天気も良く、気温が上がったという事もあり、多くの人出になっていました。
午後には雲が広がりましたが降ることは無く、まずまず上出来?の植物園でした。

 以上、24日の植物園からの早春だよりでした。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO


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23日の散歩 ( 平野神社と妙心寺への散歩で早春だより )

2018-02-23 16:11:34 | sanpo


 きょうはすっきりと晴れ上がっています。
雲一つな無い、わけでは有りませんが気持ち良い青空が広がっています。
これだけすっきり晴れたのも久しぶりの様な気がします。

 散歩は久しぶりに妙心寺を歩きに行って来ました。
妙心寺を歩くのは良いのですが、境内を歩いても花は無さそうなので、行き掛けに寄った平野神社から櫻池を。

櫻池中央の通路は稲荷社へ向かっています。
鳥居脇には桜をはじめ、槿やムラサキシキブ、紫陽花や蝋梅などが植えてあります。

 別の角度から櫻池を見ると・・・・・

手前、栗石の有る所が池の底。水の無い空池ですね。
今は鳥居脇の水仙が目に付くくらいです。
もう少しすると、ここも梅の花が咲き出してきますが、今は蕾。

 この池の奥、稲荷社の隣の猿田彦社の前に蝋梅があります。

枝が高いので、コンデジならこそで撮れた写真です。

 櫻池から奥の桜園へ入ってオオイヌノフグリを。

園内を探して一輪だけ見つけました。
コンデジ+マクロコンバージョンレンズで撮っています。

 平野神社から等持院前へ出るのに、「櫻谷文庫」の横を歩き、庭を見ると素芯蝋梅やシナマンサクの花が見られますが、塀の中なので写真は無し。
等持院前を歩きましたが、等持院は足利将軍ゆかりの寺なので、三月の勉強会のテーマ「応仁の乱」とも無縁では有りませんが、今は方丈や霊安殿が修理中なので庭しか見られない。

 等持院前から龍安寺参道商店街へ出て南下。
嵐電の踏切を越えて一条通りへ出れば妙心寺の北総門。
総門を入った所でジャンパーとセーターを脱いで歩くはめに。
暑くてけっこう汗をかいてしまいました。

 妙心寺では「京の冬の旅」で、「三門」と「東海庵」を公開しています。
三門はともかく東海庵は以前の公開で入った時に庭が面白かったので、今回も入って見ようかと思いましたが、入り口近くの梅がまだ蕾だったので、梅が咲いた頃に出直してみる事に。
それにしても「京の冬の旅」での特別公開は、それなりに観光客を呼ぶ様で、それなりに人が目立っていました。

 東海庵から脇参道を上がり、大心院北側の通路を覗くと奥に満開の梅 ( ? ) が見えている。

今の季節なので梅で間違いないと思います。
咲いているのはおそらく福壽院の梅だろうと思いますが、大心院の庭かも???

 更に脇参道を上がり、海福院の前へ出ると人影が絶えていました。

天気が良かったので、人影のない妙心寺らしい通路を。

 妙心寺では予想通り?花が見られないのでここまでですが、帰りに一条通りから七本松通りを上がり、千本釈迦堂を抜けました。

雲が一つ、ぷかりと浮かんでいるだけの青空です。
この本堂は国宝で、1227年の建立らしい。
応仁の乱 ( 1467 ) にはここに有ったわけで、戦乱の舞台にもなったらしい。
と言うわけで、応仁の乱の時についたと言われる刀傷が残っているらしい?
真偽はともかくご近所さんなので一度見てこようかかな?
何時も境内を素通りしているので、一度くらい拝観料を払ってもバチは当たらないでしょう。

 以上、23日の散歩は妙心寺往復で、花が少ない散歩になりました。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
レンズ Raynox M-150 ( マクロコンバージョン )
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22日の散歩 ( 大徳寺往復で春だより )

2018-02-22 15:30:01 | sanpo
 きょうも歩きに出ましたが、まだまだ風は冷たいですね。
千本通りを北に歩いていてビル風に吹かれると、思わず首をすくめてしまいます。
それでも帰りはジャンパーを脱いでいたので、それなりに春が近づいて来ている?

 散歩は弧蓬庵坂から今宮神社へ。
今宮さんは参拝者の多い神社では有りませんが、きょうは10名以上もの姿が見られる。
聞こえてくる言葉は日本語なので、春節は関係が無いようです。

 今宮さんでは楼門脇で白梅が二輪ほど見られましたが、カメラを向けるとバックが民家になるので撮影はやんぺ。
4,5本有る梅の木のうち、咲いていたのはこの木だけですので、今宮さんからの写真は無しで大徳寺へ。

 大徳寺もきょうは拝観者が多く、ここも聞こえてくるのは日本語が多い。
帰りに駐車場を通ると観光バスが入っていました。
大徳寺では、拝観謝絶の芳春院前へ、梅の開花状況を見に行ってきました。

白梅はまだですが、紅梅は咲き出して来ています。

 大徳寺は東門から抜け、駐車場を抜けて旧大宮通へ。
旧大宮通りを下がって、きょうも雲林院へ。

雲林院も大徳寺の塔頭なので、ここも大徳寺と言っても良いのかも知れませんが、北大路通りを挟んで離れているので、見た目は単独の小さなお寺です。
雲林院からは相変わらずの蝋梅を一枚。
蝋梅の横にある梅の木は、蕾が膨らんで来てはいますが、咲き出しにはまだ少し掛かりそうです。

 雲林院から、きょうは建勲神社の階段上りで船岡山へ。

馬酔木が賑やかに咲き出しています。
先日の新聞で、馬酔木の地方名で、オンナザカモリと呼ぶ地方があると出ていました。
オンナザカモリは「女酒盛り」。三人寄れば姦しいの例えと同じ?
馬酔木の木、たしかに花が咲くと賑やかな感じにはなりますね。
まして、蜜を吸いにメジロでも来ようものなら、賑やかさは輪をかけます。

 船岡山を下りて、帰りの駄賃に覗いたのは十二坊.

心待ちにしているミツマタですが、蕾が随分と黄色くなって来ているので、間もなく咲き始めて来る様な?

 日当たりの良いソメイヨシノの木の下ではオオイヌノフグリが見られました。

寒い季節と言う事で、咲いていたのは二輪だけ。

 歓喜天の鳥居脇からは、毎回撮っている山茶花。

花弁を落としているものも有りますが、咲き出して間がない花も見られます。

 十二坊のスミレは、きょうは歓喜天鳥居脇からではなくて、庫裏の向かいの植え込みから。

柏葉紫陽花や芙蓉が植わっている植え込みで、日当たりが良いので花がたくさん見られます。

 最後に我が家のサクラソウを一枚。

前回は19日に掲載していますが、三日ほどの事で、花数が増えています。

 以上、22日の散歩は大徳寺往復での春探し散歩でした。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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21日の散歩 ( 岡崎疎水から御所への散歩 )

2018-02-21 16:54:14 | sanpo
 曇り空ですが、雨の心配はなさそうなので、きょうはバスを使い岡崎まで出かけてきました。
疎水で泳ぐキンクロハジロやホシハジロが見たかったのですが?????

 疎水は毎年恒例の浚渫だけでなく、護岸の石組みをやり直す工事が入っており、野鳥がいない!!

京都会館 ( 現在はロームシアター ) 横は重機が入り、疎水東側の護岸工事をやっています。

 少し上流ならと思い、ロームシアター京都前を歩いて、平安神宮前を下がり国立近代美術館前え出るとたくさんの人だかり。
今やっているゴッホ展が人気の様で、大盛況です。
ゴッホに限らず、絵画には縁の無い人ですので、横目で見ながら疎水へ出ましたが、からぶり。

 国立近代美術館の横から「みやこめっせ」の裏手を歩きましたがアオサギが一羽居ただけ。
疎水沿いにのクランクを曲がり、「みやこめっせ」の西へ出ると、やっとオオバンが見られました。


オオバンはここから下手に向けて、4組八羽ほどが見られましたが、キンクロハジロなどは一羽も居ない。
水草を食べるオオバンには食料はあっても、工事のおかげでキンクロハジロやホシハジロの餌が無いのでしょうね。

 残念な結果で、それならばと夷川発電所へ歩きましたが・・・・

ここも例年なら満々と水を貯めているのですが、今年は浚渫作業が入っていて、オオバン以外の野鳥が見られません。
浚渫の泥は岡崎の方は白い川砂でしたが、ここは黒い泥で少し臭い。
長年溜まるままになっていたのでしょうね。

 発電所の下流側も水量が無く、底の方が見える状態です。

野鳥は諦めですが、桜の自分には花見に来て見るかな?

 鳥が期待外れだったので、帰りは寺町御門から御所へ入り梅を見てきました。

「出水の小川」起点部近くの蝋梅。

 上の蝋梅の近くの紅梅。

花数が多くなっているので、この木の周りは春爛漫?

 梅林を上がって咲き出している木を探していると、小振りの花を咲かせている紅梅がありました。

先の花より小振りで、一重咲き。
十輪ほどが咲き出しています。

 帰りには一条戻り橋へも回りましたが、今週の猫は作品が小さくコンデジでは撮りにくい。
ので、今週はこちらの彫り物も諦めです。

 以上、21日の散歩は岡崎から御所へ歩いた散歩で、春だより?でした。


カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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20日の散歩 ( 千本釈迦堂、平野神社、北野天満宮からの早春だより )

2018-02-20 15:40:35 | sanpo
 きょうは暖かいですね。昼前の天気予報では、京都は13℃まで上がると言っていました。
実際は13:36分観測の12.5℃が最高気温の様です。
四捨五入すれば13℃なので、当たりですね。

 当たり外れはともかく、きょうは歩いていると暑くて、ジャンパーを脱ぎ、セーターも脱いでの散歩になりました。

 写真は、ホームセンターでの買い物があるので、行きがけの駄賃に覗いた千本釈迦堂から。

何度も載せている椿ですが、きょうは蕾からの開きかけが有りましたので、撮ってきました。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、ホームセンターでカッターナイフの替え刃を購入。
現役で仕事をしている時は50枚入りを買っていましたが、引退後はそう使う事も無いので10枚入りを買っています。
一年でなくなるくらいの使用量なので、ちょうど良い枚数です。

 七本松通りを下がって、立本寺を覗きましたが、花が有りません。
以前は結構それなりに雑草が残っていたのですが、最近は草むしりがまめになされているので、痛し痒しです。

 で、本堂前から西側へ廻ると、ジョウビタキのメスが姿を見せていました。
生憎きょうもマクロレンズ一本の散歩ですので写真は撮れず。

 立本寺から一条通 ( 妖怪通り商店街 ) を西へ歩いて地蔵院も覗きましたが、「散り椿」はまだ咲き出さず。
咲き出している白い椿が有りましたが、ここも花弁が染みだらけ。
結局、写真は撮らずで西大路通りへ。

 西大路通りを上がり、平野神社へ入って奥の桜園でオオイヌノフグリを。

丹念に探せばもっと咲いていたのかも知れませんが、取り敢えず花が見られたのはこれ一輪だけ。
きょうは気温も上がり、陽射しもあるのでしっかりと花を開いています。

 平野さんから、東の通りを下がって、紙屋川を越え天神さんの御土居へ。
途中、橋の上から御土居の梅苑を覗きましたが、チラとも咲いていない様な?

 御土居を越えて梅苑の周囲を迂回すると、天神さんの参道へ出ます。
多少の人出がある中を歩き、楼門を潜って中門脇から白梅を一枚。

本殿の見える場所ですので、梅の花を撮る人も多い樹です。

 本殿は素通りで、紅梅を見に。

梅苑公開に伴う、有料区域のすぐ外側の樹で、一本だけ見頃になっています。
きょうは、紅梅はこれ一枚だけになっています。

 引き返して本殿裏手へ廻り、雲龍梅の隣の白梅。

品種名は不明ですが、一重咲きで小振りの花を咲かせています。
まだ数輪咲き出したばかりなので、蕾の方が多い状態です。

 愛でる人で一杯だった雲龍梅は、人がいなくなるのを待って撮って来ました。

見頃にたくさんの花を着けているので、写真は二枚。

きょうの暖かさと日差しを、梅の花も喜んでいる様で、花が元気でにこやかな様に見えます。

 以上、20日の散歩は春の陽気の中の散歩で、早春だより、梅だよりでした。
きょうはもう20日ですね。
20日と言うより二月も下旬と言った方が多少は春に近づいている様に感じますが、小生だけかな?

カメラ SONY α77Ⅱ 
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19日、妙蓮寺、妙顕寺から十二坊蓮臺寺へのさんぽで早春だより

2018-02-19 15:21:57 | Weblog


 ここ二日ほど胃の調子がもう一つで、好きなコーヒーを控えていましたが、やっと元に戻り?今、一杯飲み終わりました。
やっぱり旨い
 
 コーヒー便りではなくて、早春だよりの散歩は雨宝院を覗く事から始めましたが、花が無いので写真も無し。
前回の様にジョウビタキも出て来てはくれませんでした。

 雨宝院から智恵光院通りを越え大宮通りも越えて黒門通りで北上。
妙蓮寺を覗いて「寒咲あやめ」を一枚。

花数が増えて来ているので、しっかり開いた花も見られますが、開きかけの方を掲載です。

 妙蓮寺からはこれ一枚で、寺之内通りを東へ歩いて、堀川通りを越え妙顕寺へ。
妙顕寺からは梅の花をと行きたかったのですが、行ってみると「慶中稲荷大祭」の真っ最中。

一番左の人の手前に写っているのが白梅です。
いくら無信心者だからと言っても、大祭でお経があげられている所まで入り込むわけにも行きません。
この大祭は、この時期に毎年行われているので、知る人は少ないながらも早春の風物詩と言えるかも?
という事で、梅の写真は無し。

 ちょっとだけですが予定が狂ったので、鞍馬口通りから帰るつもりを変更して北大路通りへ。
北大路通りから、旧大宮通りを少し下がって雲林院へ。

梅を期待していましたが、まだ咲き出していません。
なので、行く度に撮っているソシンロウバイをきょうも一枚。

 雲林院から北大路通りへ戻り、千本通りまで歩いて南下。
ライトハウスを越え、十二坊蓮臺寺へ。

昨年は、ミツマタが比較的早くから咲いていたのですが、今年はまだです。
という事で、ここも覗く度に撮っている花で山茶花を。
歓喜天鳥居脇の山茶花で、咲き出したばかりの花を探して撮っています。
隣で、スミレも何輪か咲いていますが、倒れた状態で花がよく見えない。

 十二坊から我が家へ帰り着き、数日前から咲きだしているサクラソウを。

日当たり時間が少ない所ですが、季節を知って咲き出してきています。

 以上、19日の散歩から、早春だよりでした。
 
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レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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