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どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で秋だより

2022-11-30 15:15:53 | sanpo

 
 昨日は雨に降り込められました。きょうも冷たい風の中に雨がミスト状になって降っている様でしたが、傘は要らない様なので歩きに出ました。
時雨になってもかなわんので、一応傘を持って近場をうろついた散歩です。

 で、散歩に出る前に下駄箱の上で華やかに咲いているシャコバサボテン。

二鉢だけですが、今年は花が多い様で玄関が賑やかです。

 歩き出して最初に覗いたのは千本釈迦堂。

境内の駐車場に張られたテントの下、「だいこ炊き」用の竃が据えてあります。
写っているのは四台ですが、他に三台あり準備が進んで来ています。
余談ですが、ダイコン一椀千円。持ち帰りもOKの様です。

 竃の南側が北野経王堂。経王堂前の紅葉が見頃になっています。

本堂東側のモミジは色褪せていますので、釈迦堂では遅い色づきの樹です。

 釈迦堂を南門から出ると野良猫が二匹いました。

塀の上で警戒する猫を一枚。
一時、猫の姿が見られなくなっていましたが、最近この場所で二匹だけですが見られる様になりました。 どこぞで保護猫になり、里親に貰われて行ったのかな?と思っていましたが、そうでは無かった様です。 耳はカットしてるあるので、避妊手術だけ済ませて地域猫になった様です。

 七本松通りを下がり、立本寺へ廻って本堂前のモミジ。

奥の建物は本堂ではなく、祖師堂です。 まだ緑の葉もありますが、落葉も進んでいる。
今年の紅葉はも一つきれいでは有りません。

 立本寺から一条通りへ戻って西へ歩き、西大路通りで地蔵院へ。

あちこちで椿が咲き出しているので、ここの椿もどれか咲いていないかな?と思い覗きました。
で、咲いていたのは白侘助。柵の中でちょっと遠い侘助です。

 地蔵院から西大路通りを上がり、街路樹のトウカエデ。

千本通りはイチョウですが、西大路通りの街路樹はトウカエデ。
一応、色づく前に枝を間引いているので落ち葉は少な目? とは言え、道路沿いのお宅は掃除が大変かと思います。

 主大路通りを上がり、平野神社へ入ってホトケノザ。

鳥居をくぐって直ぐの枝垂れ桜の根方で、毎年早くに花を見せてくれます。
狂い咲き?するのは植物園だけではないですね。

 ソメイヨシノの桜園からでイモカタバキ。

これも一度刈られていましたが、最近になって花が見られる様になっています。

 奥の桜園からはカタバミ。

刈られた後で、地面すれすれで咲いていますが、タチカタバミだろうと思います?

 同じく奥の桜園ではスイセンが咲き出していました。

品種名はナルキッスス・カンタブリクス。
植物園ではワイルドガーデンに少し纏まって植えてある場所がありますが、植物園では撮る事の無いスイセンです。

 櫻池のほとりではニホンズイセンが咲き出していました。

ちょっと早いかな?とも思いますが、今夜から冷え込んで冬になるそうなので、これで良いのかもしれません。

 東参道脇からハナイバナも一枚。

花が少なくなり、花の大きさも小さくなっています。
等倍撮影で、径2.5㎜ほどです。

 この後は買い物へ回りましたが、その後に歩いた「はなかわ橋」からナンキンハゼ。

この所、毎年撮っていますが、今年は色づきが悪い様で緑の葉が多く紅葉は少な目。
色づく端から散ってしまう感じになっています。散った先は紙屋川です。

 以上、30日、11月最後の散歩は千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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28日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で秋だより

2022-11-28 15:23:16 | sanpo

 
 きょうも文句なしの晴れで、雲一つない天気で、日差しを受けて歩けば暑いくらいでした。

 散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

きょうは、お茶の花がやけに目立っていましたので一枚。
こうして三兄弟で咲いているから目立ったのかな?

 庫裏の近くでは椿も咲き出していましたが、写真は無しで本堂西側へ。

ほぼ葉を落としてしまっているソメイヨシノ。

ソメイヨシノの左側にある生垣で、ツルドクダミの実 ( 種 )も、 色づいていました。

二十日前の7日には、まだ緑色をしていました。ここからも少し黒くなる?のかな?

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり本法寺へ。

本堂裏手の大イチョウ。イチョウの奥に見えているのが庫裏。
まだ緑の葉も残していますので、もう一段黄葉が進む様です。

 本法寺から妙顕寺へ歩いて慶中稲荷前のソメイヨシノ。

この樹も次回覗く時には丸裸になっている様です。
 
 鬼子母神堂の裏手から、お堂前のザクロ。

21日にはまだ緑の葉も多かったのですが、きょうは黄色一色。光の加減では黄金色に見えます。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩いて手水場の落ち水。


前回は、バックでボケているイヌビワの樹が、まだ上半分に黄葉を残していましたが、きょうは上半分は何も無しになっていました。
水面が黄葉に染まるのを期待してたので、ちょっと残念。落葉が始まると一気に進む様です。

 本殿の裏手から北側へ歩いて紅葉を。

ここも土日ぐらいが見頃だったのか?きょうはもう紅葉が少なくなっています。
でも、土日はカメラマンも多かったんだろうと推察しています。

 この後は藤棚の下へ歩いてキチジョウソウ。

行く度に花が増えている様な気がします。

 上御霊では植木屋さんが入って雑木の枝刈りなどをやっていました。正月準備なのかな?
きょう歩いたお寺や神社はマイナー?な所ばかりだと思いますが、どこもそれなりに観光客の姿が見られました。 と言っても、どこも10名ほどですが、最近に無い人出になっているのは確かです。

 帰りは鞍馬口通りを歩きましたが、途中で市川ナンバーの車を見かけました。
今は他府県ナンバーも良く見かけるので驚く事は無いのですが、運転していたのが金髪の外人さんだったので、ちょっとびっくり。
京都ナンバーで外人さんも珍しいので、他府県ナンバーで外人さんと言うのは希少?

 以上、28日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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27日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-11-27 08:14:24 | Weblog


 26日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶が見られなくなってきましたので、昆虫は雪虫だけです。

 今週の掲載漏れからは、昨日に花を載せなかったので花を三枚。

晩秋ですが、陽だまりで咲いているホトケノザ
春の七草ですが、「四季彩の丘」の日当たりの良い場所では冬でも見られます。

 まだ残っている?花でオハラメアザミ。

枯れた物もおおいのですが、植物生態園で数株がまだ花を見せています。
やっぱり気候不順ですかね? ちなみに、小振りなアザミの花です。

 まだ咲いている花をもう一枚。

ユキミバナは雪を見る頃まで咲いていると言う意味らしい。
もう半年以上咲き続けている花で、これは正常な咲き方ですが、そろそろ終わりですね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、京都府立植物園からの秋だより

2022-11-26 16:17:02 | Weblog


 26日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週は蝶が見られなくなってますので、野鳥と虫と花などでの更新になりそうです。

 11月最後の植物園行きですが、天気はほぼ曇り空。昼前には五粒ほどですが、雨粒が禿げ頭に落ちていました。
傘を持って行ってなかったので、ちょっと焦りましたが、五粒だけで済みラッキー?でした。

 写真は今日も北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州も秋色に変って来ています。
画面中央に鷺が二羽写っていますが、他にカワウが六羽ほど賑やかに潜っていました。
餌をとる所は見られませんでしたが、カワウが追い出した魚を目当てにサギが寄っています。

 川岸に下りて遊歩道を歩いていると、枝?の先に鳥が止まっていました。

何かな?と思い撮って見ると雀。
珍しくも何ともありませんが、これはこれで可愛い鳥です。
嘴に黄色が残っているので、今年生まれの雀でしょうね。

 植物園へ入ってフウの紅葉。

12月に入ってから真っ赤に色づいてくる樹です。

 「四季彩の丘」へ歩いて赤地利蕎麦 ( シャクチリソバ ) の実。

もう少し黒くなりますが、いわゆるソバと同じ形で大きさも同じくらいです。

 シャクチリソバの近くに植えられているアオツヅラフジの実。

秋本番と言う事で、黄紅葉だけでなく実りの季節でもあります。

 最後にこれも「四季彩の丘」で栽培されている「黒長だいこん」。

あまり食べる気にならない色です。
どこの特産品なのか?と思ってネットで調べると、「ヨーロッパでは馴染み深い野菜」となっていました。 黒いのは皮だけで、中身は白く辛みがあるそうです。

 きょうも植物園には各種団体さんなども入っていて、多くの人出。
子供向けの催しなどもやっていたので、幼児があちこちで見られました。
何時もの事ながら、昔と違いイクメンさんもよく見かける植物園です。

 以上、26日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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25日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で秋だより

2022-11-25 15:07:09 | sanpo

 
 きょうは文句なしの晴れで、雲一つない ( 飛行機雲はある ) 天気になっています。

 散歩は表題通りですが、きょうは公衆電話ボックスから。

一枚目は千本鞍馬口交差点の北東角にある電話ボックス。
電話ボックスの向こうはマンションの玄関。 

二台目は千本北大路を少し上がった西側の歩道上にあるボックス。
歩いているのは佛教大学の学生さん。写っている人は全員マスク着用ですね。

三台目は佛教大学前の交差点の南東角。
左に見えている建物が佛教大学。
きょう気が付いた公衆電話ボックスは以上の三台です。

 最近の子どもは公衆電話の使い方を知らないと言う事ですが、これだけ携帯が普及するとさもありなんですね。 30年ほど前は電話ボックスがピンクチラシだらけになっていて、NTTと貼り紙業者の間でイタチごっこになっていましたね。
などと言っても、今は知っている人の方が少ないのかな?

 閑話休題

 と言う事で本題に入り、きょうの最初は十二坊蓮臺寺から。

もうほぼ裸になっているソメイヨシノ。青空はご覧の様に雲一つ見当たりません。

 十二坊蓮臺寺の門横、門番小屋の上で色付いているモミジ。

周りに木々が有りすぎて、近づかないと撮れない?屋根は門番小屋の屋根です。
 
 門の近く、枝垂れ桜の根元で咲いているスミレ。

あまり数は増えていませんが、行けば確実に見られる様になって来ました。

 佛教大学の所から弧蓬庵坂へ廻ると、弧蓬庵前にタクシーが四台止まっていて、門前で外人さんが10名ほど、賑やかに喋っていました。  生憎、外国語を解さないので何を言っているのかは分かりませんが、面会謝絶塔頭の門前で何を喋っていたのか?

 弧蓬庵坂を下って今宮神社参道へ出た所でイチョウと常夜灯。

築地塀の中の竹藪は龍翔寺になります。

 参道を歩いて今宮神社へも廻りましたが写真はありません。
今宮神社を東へ抜けると、参道の南側と北側に「あぶり餅」屋がありますが、きょうは二軒とも20名以上の待ち行列が出来ていました。 今宮名物には違いありませんが、こんな大勢の人が行列を作っているのを見たのは初めてで、びっくりさせられました。
私の後から東門を出た参拝者も列の後に並んでいましたので、「あぶり餅」屋さんはほくほくですね。

 今宮さんから大徳寺へ歩いて高桐院へ。

門前から見る苔庭は、すっかり散り紅葉になっていました。

 高桐院から芳春院への通路へ歩いて見られた紅葉。

塀の向こうは芳春院ではなくて、大仙院になります。

 大徳寺でも境内を歩いているだけでも五六十名の観光客に出会います。日本人が多いのですが、外人さんも目につきます。
拝観受付中の塔頭も増えているので、百人以上は紅葉狩りに来ている様です。
駐車場には観光バスが三台入っていましが、北大路通りへ歩いていると徒歩で大徳寺へ向かう人も多く見かけました。
秋本番、観光本番、コロナ本番かも知れません。

 大徳寺から建勲神社へ歩きましたが、ここも日頃以上の参拝者が見られます。
階段登りから船岡山公園へ歩き、ドウダンツツジを見ましたが、色づきはまだ今一つ?

ドウダンツツジは諦めて、毎年花を見せくれるモチツツジを見に行くと、咲いているのか?途中放棄か?一輪だけ花が着いていました。

 この後は船岡山を北大路通りへ下りて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、25日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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24日、京都御苑から相国寺への散歩で秋だより

2022-11-24 15:40:46 | sanpo


 昨日はしっかりと雨に降り込められ、一日家でゴロゴロしていました。 
きょうは雲が多いながらも青空が見られる京都で、18℃予想ながら歩くと暑く、Tシャツ一枚で歩いていました。
 
 散歩は一応、西陣聖天雨宝院も覗きましたが、写真は無しで堀川通りへ。
一条戻り橋の上流側の堀川の流れ ( 川ではなく溝ですね ) 。

写り込んでいませんが、上の段の流れに落ち葉が一杯たまっていて、樋の流れが少なくなっています。
随分以前に、この樋に小さな水力発電機を取り付けていましたが、今は見られません。その後どうなったのか?失敗だったんでしょうね。
 
 一条戻り橋をくぐって中立売橋を見て一枚。

黄葉の色づきは今一つです。

 中立売橋に上がって川床を見ると、

木々の色づきより川床の落ち葉がきれい?かな?

 中立売通りを東へ歩いて中立売御門から京都御苑へ入り、大宮御所西側の林から紅葉を。

モミジの奥に見えている築地塀が大宮御所の塀。
 
 木立の中を少し北へ歩いてもう一枚。

イチョウの黄葉だけでなく、モミジの紅葉も見頃になって来ています。

 バッタヶ原へ歩いて桜松。

桜はほぼ葉を落としてしまっています。

 バッタヶ原の北の端近くの黄葉。

幹の根元は一つに見えますが、右側がイチョウ、左側がエノキです。
イチョウの根元でエノキが根を下ろしたのか?エノキの根方でイチョウが根を下ろしたのか?
京都御苑にはこんな風に、二種類の木が一ヶ所で伸びている所が多く見られます。

 バッタヶ原から桂の宮邸址の庭園へ廻り、空池と紅葉。

池に水が張ってあれば絵になるのか?

 庭園の空池のほとりにビワの木が有りました。

花がしっかりと咲いていたので一枚掲載。

 京都御苑を今出川御門から出て北へ上がり同志社大学横の公衆電話ボックス。

携帯の普及に伴い、年々見なくなっている電話ボックス。歩いている途中で見かけたら写真に撮ってこようと思っています。 余談ですが、奥に見えている門が相国寺の南門です。

 相国寺へ入って山門の基壇部で色づいて来ているモミジ。

今の所、赤く無くて黄色っぽい色になっています。

 相国寺の境内を北へ歩くと長得院という塔頭があります。

拝観受付はしていませんので、門の外から紅葉を。
手前で丸く刈り込んである木はクチナシです。

 この後は相国寺を北へ出て、鞍馬口通りへ廻って帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、24日、京都御苑から相国寺への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

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22日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2022-11-22 15:15:14 | sanpo

 
 薄雲の隙間から日が出たり陰ったりになっている京都です。
19℃予想でちょっと暖かい一日ですが、散歩は半袖+長袖で出かけました。
途中出会った外人さんは半袖Tシャツ一枚の人が多かったです。
 
 散歩は取り敢えず千本釈迦堂から。

本堂東のモミジが色づき始めて来ました。
釈迦堂では駐車場に、珍しく五台の車が止まっていました。
京都のコロナ感染者もジワジワと増えて来ていますが、観光客もジワジワと増えて来ていますね。

 釈迦堂を出て慧光寺へ歩き、「区民の誇りの木」の大イチョウ。

と言うより落ち葉ですね。落ち葉の向こうが本堂。

 大イチョウを背景にススキ。

これは花になるのか?種になるのか?この時期ですので種ですかね?

 慧光寺も大イチョウの黄葉を撮る先客が三名、後客が二名。どちらも明らかに観光客に見えました。
拝観受付もしていないこんなマイナーなお寺にイチョウの写真を撮りに来る人がいるとは・・・・・
やはりネット時代ですね。

 慧光寺から浄福寺へ入り、薬師如来。

千体仏?というのかな?小さな仏像がたくさん納まっているお堂の中。
撮影禁止の張り紙が無いので撮ってますが・・・・・

 本堂近くのモミジもよく色づいて来ています。

紅葉の下に見えるツワブキは撮るには少し遅かった様です。

 境内にある「区民の誇りの木」のケヤキも一枚。

今年は色づきが悪く、色づいて来たと思ったらもうかなり散ってしまっています。
ケヤキに限れば、私の知る範囲では紙屋公園のケヤキが一番大きいのですが、この樹も結構大木。
周りに邪魔な樹が無いので、360°目一杯にノビノビと枝を伸ばしています。

 浄福寺から七本松仁和寺街道の立本寺へ。

本堂前のモミジを、祖師堂バックで撮影。
見頃にはまだ少しある様ですが、今年は色づきが悪い様です。

 本堂裏手へ廻り、客殿塀際の萩。

まだ緑の葉も多いのですが、萩も色づき始めてきました。

 こちらは立本寺の大ケヤキ。

これも「区民の誇りの木」指定になっています。
後ろの建物との比較で、樹の高さが分かるかと思います。

 立本寺から一条通りを歩き、大将軍八神社へ廻ってヒイラギの花を見に行きましたが、花は咲いていましたが移植されていてちょっと遠くなってしまいました。
大将軍八神社から西大路通りへ出て北上し平野神社へ。

撮る物が無いので桜園の下草からカタバミ。
 
 ハナイバナがまだ咲き残っています。

とは言っても、気温のせいか?日差しが無いからか?花は開きかけて止まった様な状態です。
等倍撮影で2.5㎜ほどしかありません。

 最後に駐車場生垣のサザンカ。

咲き始めには外縁部に紅色も見えるサザンカですが、開ききると白一色になっています。

 この後は買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、22日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への秋だより散歩でした。

 


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21日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で秋だより

2022-11-21 15:30:03 | sanpo

 
 夜中にはよく降りましたが、日中は曇り勝ちながら気温が20℃まで上がる予報になっています。
雨の心配は要らない様なので、上御霊神社へ歩いて来ました。
 
 寺之内通りを東へ歩いて、まずは妙蓮寺へ。

本堂西側のソメイヨシノの紅葉。
ずっと車が止まっていましたが、きょうは無かったので撮って来ました。
昨夜の雨で随分葉を落としてしまった様です。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て、寺之内バス停近くの緑地帯。

黄色い葉を残しているのはイチョウ。葉を落としてしまっているのはユリノキです。

 寺之内通りから堀川通りを上がり、本法寺でイチョウを見ましたが、まだ緑の葉が多い状態。
本法寺を北へ抜け、扇町公園へ入ってプラタナス。

きょうは幼児連れの母子が三組見られました。本来は子供遊び場の公園です。

 扇町公園から南へ下がって裏千家北側の路地を抜け妙顕寺へ。

石畳の右側は三菩薩堂。左側が鬼子母神堂で、左側のモミジがよく色づいて葉を落としています。
石畳が突き当たる所が慶中稲荷大菩薩の鳥居。お稲荷さんで大菩薩と言うのが無信心者にはよく分らない所です。

 その慶中稲荷大菩薩前のソメイヨシノ。

前回はまだ緑の葉も見られましたが、きょうはもうかなり葉を落としています。

 鬼子母神堂の裏手へ廻って、御堂正面にあるザクロの黄葉。

今の所、黄色くなっているのは日の当たる半分だけです。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩いて手水場の水滴。

絵馬堂横のイヌビワ?が黄色くなって水面に映えています。
夏は緑で秋は黄金色が映える手水場です。

 同じ手水場で落水を二枚。


バックでボケているのがイヌビワ?。
上の方が良く色づき、下の方はまだ緑が残っています。

 本殿裏手へ廻ってイチョウとモミジ。

ここのイチョウも掃き取らずにわざと残してある様です。
写真右手奥のモミジはまだ緑ですので紅葉本番はこれからの場所ですが、きょうは私が撮っているとカメラを構える人が数人来ていました。明らかに観光客の人も居ましたが、この場所も年々写真を撮る人が増えて来ている様です。

 この後は、藤棚の下へ廻ってキチジョウソウ。

前回より、少しだけ開花が進んだ様で花が上まで咲き上がっていました。
花数も前回より多くなっている様です。

 藤棚の下からもう一枚はツワブキ。

そろそろ終わりかと思いますが、傷んでない花を探して一枚です。

 以上、21日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。

 


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20日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-11-20 08:32:32 | Weblog


 19日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:30分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は野鳥に蝶と花なので、先週と変らない構成になっています。

 今週の掲載漏れからは薔薇を二枚。
秋バラは終わりかけと言うか、終わっている?

その中で花を咲かせている「デスティニー」。
たいそうな名前のバラですが、さて誰にとってのデスティニーか?

 二枚目は「ザンブラ‘93」。

日本語の響きとしては、ザンブラと言えば滑稽な感じもしますが?
ネットでは「ジプシー祭りのことで、転じて『大騒ぎ』を意味します。」と言うのが有りました。
春バラの頃は賑やかに咲いていた様に思いますが、今は花数も少なめです。

 午後は例によって陶芸教室へ行きますが、弱いながらも降っている雨が止んでくれると良いのですが、さてどうなるのか?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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19日、京都府立植物園からの秋だより

2022-11-19 16:03:18 | Weblog


 19日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週も野鳥と蝶が多いのですが、それでも花は四枚入りそうです。

 11月も中旬が終わろうというのに20℃予想の京都です。午前中は日差しが有ったので、多くの人出になっていました。
菊花展は終わっていますが、紅葉が見頃になって来ていますので植物園も稼ぎ時?

 写真は今日も北大路橋の上から見た賀茂川から。

この時は少し陰り気味ですが、中州に伸びる橋の影が画面半分以上になって来ました。

 左岸を植物園の正面入り口まで歩いて、土手のエノキ。

川岸だけでなく、中州も秋色になって来ています。

 植物園へ入って木瓜の花を。

狂い咲きと言って良いのでしょうが、一輪か二輪が一年中見られる木瓜です。

 木瓜の近くで見られたツマグロヒョウモンの求愛。

下の蝶がメスですが、翅を下ろしお尻を上げて交尾拒否の姿勢を取っています。
オスは何度もアタックしていましたが、最後は諦めて飛び去りました。
 
 芝生広場の昼時風景。

天高く秋の空ですが、この芝生広場に大屋根を架け様などと言うアホな事を京都府は計画をしている様です。 京都市長も阿保ですが、知事は輪をかけた阿保ボケですね。
園内には半木神社という地域の氏神さんが有り、鎮守の森がある様な植物園を遊園地にしてしまう気です。 戦後、進駐軍 ( GHQ ) の将校宿舎に接収されていた時でも、そんな無茶な事はしなかったのに、全く阿保の極みとしか言いようがありません。

 最後にこれも狂い咲きと言って良いのか?どうか?

春に咲くユキヤナギですが、これも小春の時期はよく花を着けているのを見かけます。

 以上、19日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

 


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