ブログどじ小舎

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30日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で紅葉だより

2021-11-30 15:28:01 | sanpo
 27日土曜日の散歩が雨に降られて中途半端になりましたので、きょうは同じコースを歩き直しです。

 きょうは一日曇りかな?と思っていましたが、昼過ぎは結構日差しが出ていました。
気温も昨日よりは高くなっており、しっかりと汗をかいた散歩になりました。

 歩き直しの散歩は前回同様十二坊蓮臺寺から。

あと二三日ですっかり裸になっていそうなソメイヨシノ。

 鐘楼近くのモミジは見頃過ぎくらい。

所々、黄色が見えているのは千本通りのイチョウです。
 
 本堂脇のドウダンツツジは随分と葉を落としていたので散り紅葉。

モミジだけでなく、ドウダンツツジの散り紅葉も中々です。

 境内を奥へ歩いて歓喜天鳥居脇のスミレ。

スミレの中から伸びだしているムラサキカタバミの方が花が多いくらいになっていました。
スミレを撮りに行ったので、カタバミでは無くスミレの方を。

 十二坊を出た後は、千本通りを上がり佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。

久しぶりの坂の写真です。
写真の右手が紫野高校。今は試験中?なのか、学生の姿は見られませんでしたので、一枚です。

 坂を下り切ると今宮神社参道と交差します。
真っすぐ歩けば大徳寺へ入りますが、参道へ曲がって今宮神社へ。

上の写真は神社では無く、東門を出た所にある「あぶり餅」屋です。

 「あぶり餅」屋の所から神社を振り返ると、左右にモミジが見られます。

右はともかく、左のモミジはまだこれからの色づきですね。
毎年遅めの色づきなので、今はこんなものかと思います。

 今宮神社から大徳寺の北口へ廻り、道場のモミジ。

大きく通路に張り出していて、ちょっと面白い景色を見せてくれる場所ですが、左右の塀はブロックの様です。

 道場の南側が高桐院なので、覗いてみると、

紅葉は散り始めで、そろそろ終盤。

 今は拝観休止中なので、門の外からになりますが、散り紅葉。

拝観が再開されていれば、方丈前の本格的な散り紅葉が見られますが、今年はだめ。
来年はコロナが何とかなっている事を願うばかりですね。

 散り紅葉の中に置いてある石も一枚。

苔と赤い落ち葉は似合う様です?

 高桐院から芳春院前へ歩いて、通路のモミジ。

近づくと汚い紅葉ですが、少し離れれば何とか見える?

 通路を奥へ歩いて芳春院前の築地塀。

塀の上の鐘楼は、芳春院の物では無くて、大仙院の鐘楼です。

 芳春院前から大徳寺の東門へ歩く途中のモミジ。

モミジの向こうの建物は仏殿。
モミジは飛んだ種から生えてきた?様な感じの小さな木です。

 帰りは船岡山へ上がりましたが、撮る物が無かったので写真はパスです。

 以上、30日の歩き直し散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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30日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-11-30 08:05:24 | Weblog
 29日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も野鳥が入っていますが、霜と朝露なども入っての更新になっています。

 掲載漏れの方は季節がらで紅黄葉を。

最初はアキニレの黄葉。
芝生広場の南東側にある大木です。

 色づきは今一つですが、フウの大木。

職員に枝を伐られた上に、三年前の台風で被害を受けて不細工な樹勢になっています。
樹全体が真っ赤に色づくのは来週くらい?かな?

 水車小屋近くの池の端のモミジ。

右手に池があり、池の向こうには半木神社が鎮座ましましています。

 紅葉だけで終わりでも良いのですが、青空がきれいな一日だったので、芝生広場の風景を一枚。

幾つか円形になって座っているのは校外学習に来ていた小学生。
絶好の校外学習日和りになっていて、園内を賑やかに動き回っていました。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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29日、京都府立植物園からの初冬だより

2021-11-29 16:13:18 | Weblog
 29日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も野鳥は入りますが、花が少なくなっているので、どうなるか?

 土曜日が雨予報だったので中止した植物園行きを、二日遅れてきょう行って来ました。
今朝は2.4℃まで冷え込んだ様で、賀茂川で初霜を見る事ができたので、日をずらして正解です。
土曜日に比べれば人出が少ない筈の植物園ですが、老人会や小学生の学習なども入っていて賑やかになっていました。

 植物園行きですので、写真は北大路橋の上から見た賀茂川から。

川面に伸びる橋の影が、半分以上を占める様になってきました。
左右の岸辺の木々は冬枯れた物が多くなっています。

 川面を撮った場所から、上流に一つ目の落ち込み部にいたカワウとアオサギ。

20㎜相当から2400㎜相当まで撮れるコンデジですので、動かずに撮れた鳥たちです。
ちなみにですが、この写真は1950㎜相当での撮影で、遊べるカメラです。

 賀茂川の土手で見られた霜。

日当たりの良い所は溶けてしまっていますが、日陰の草むらでは溶け残っていました。

 園内に入って、バラ園から「アンネのバラ」。

これも開園が早ければ、花に霜が降りていたのだろうと思います。

 植物園では紅葉が盛りの物や、終わりかけの物など様々です。

これは今が見頃といえそうな蔦。

 冬に咲く桜を集めたエリアでは「冬桜」が見頃です。

蓮池とモミジが隣に有るので、人出の多いエリアになっています。
 
 植物生態園では、まだ咲き始めのツワブキも見られました。

あちこちに植えてあるので、咲き出す時期もまちまちになっている?様です。

 最後に咲き始めのスノードロップ。

ケヤキの落ち葉の中で咲き始めています。
これから花の少ない冬中咲いてくれるので、有難い花です。

 以上、11月29日の京都府立植物園からの初冬だよりでした。

 初霜を見ましたので、秋だよりではなく冬だよりにしました。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、十二坊蓮臺寺の紅葉

2021-11-27 13:55:37 | sanpo
 きょうは午前中に雨の予報でしたので、植物園行きは中止にしました。
中止にしたのに朝の内は日差しが出ている状態で、行くべきだった?と思っていると11時ごろになって強めの雨になりました。中止で正解だった様です。

 で、午後になって13時前には日差しが出ていたので、カメラを持って歩きに出ました。
歩き出して五分も経たない内に雨になり、ちょっと強めで傘無しでは歩けなくなってしまいました。
何も撮らずに帰るのもしゃくなので、折り畳みをさして十二坊蓮臺寺まで歩いて来ました。、

 と言う事で、片手に傘、片手にカメラで千本通りを撮影。

信号の向こう側の左手が十二坊蓮臺寺になります。
イチョウは、秋になると枝払いを受ける街路樹ですので樹勢が貧相ですが、こうして並んでいると見られなくもない?

 十二坊まで歩いて、千本通りから見えるモミジ。

ちょっと雨の筋が写っていますが、分かり難いですね。

 十二坊の門の屋根と近くに有るモミジ。

これも千本通りから撮っています。高さのあるモミジの樹です。

 門から境内へ入り、門近くの枝垂れ桜の根方で咲いているスミレ。

冷たい雨に濡れています。

 奥へ歩いて庫裏玄関近くの溝。

雨水の排水路がソメイヨシノの落ち葉で埋まっていました。

 歓喜天の鳥居脇のスミレも一枚。

花弁の一枚が虫喰いに有った様で、齧られた後が見えています。

 最後に本堂近くのドウダンツツジ。

前回に比べると、樹の上の方が葉を落としてしまっています。
鮮やかな赤が見られるのも、あと少しかな?

 いよいよ雨も本降りで、背中のリュックが濡れるは、カメラは濡れるはなので、ここまでで早々に帰って来ました。気まぐれな日差しに騙された様な散歩になりました。

 以上、27日の散歩は、雨に降られた十二坊蓮臺寺からの紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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26日、龍安寺駐車場、御室八十八ヶ所への散歩で紅葉だより

2021-11-26 15:47:37 | sanpo
 ここ三日ほどの間で、きょうが一番日差しがある様なので仁和寺まで歩いて来ました。

 何時もの様に寺之内通りから「きぬかけの道」へ入って衣笠山の山裾を歩いて一枚。

追い禁のあまり広くない道路が「きぬかけの道」で、右の塀と木立の中が立命館大学です。
観光道路と言われるだけあって?きょうは車が多い道路になっていました。

 「きぬかけの道」を上がって下ると龍安寺。
龍安寺へは入らなないので、駐車場出入り口のモミジを。

前回 ( 12日 ) にはまだ緑でしたが、きょうはよく色づいています。

 石垣沿いのモミジも一枚。

石垣の上は二輪車用の駐輪スペースになっています。

 駐車場へ入り、紅葉を。

前回はヤマザクラの紅葉で、モミジはまだ緑でしたが、きょうはサクラは散ってモミジの赤が鮮やかでした。

 龍安寺から「きぬかけの道」を塔ノ下バス停まで歩いて西へ逸れ、仁和寺の塀沿いに歩いて府立聾学校の前から御室八十八ヶ所へ。
だからと言って、八十八ヶ所を歩いたわけでは無く、八十八ヶ所目の結願所近くをうろついただけです。

仁和寺へは入らずに八十八ヶ所へ歩いて直ぐの所のモミジ。
モミジの名所でたくさんの樹が有る、という分けでは無いのでこんなものですが、私的にはこんなものが好みです。

 せっかくですので、結願所近くにある八十五番、八十六番、八十七番の祠を順に。



前回載せた結願所は大きな建物ですが、他の各番所はこんな感じになっています。
八十五番には「八栗寺 聖観音」、八十六番は「志度寺 十一面観音」、
八十七番には「長尾寺 聖観音」と彫った石柱が立っていました。

 無信心者の私はお参りもせずに河原へ下りて流れを。

山は渇水気味?の様で、川ではなくただの小さな流れになっています。
ただ、水はきれいな水で美味しそうな流れです。

 先の流れが作っているのがこの池ですが、水量は随分と少なめ。 ( 写真では分かり難いかも? )

その池に伸び出して色づいているのは栗かな?と思いますが???

 八十八ヶ所から仁和寺へ入りましたが、思いがけない人出でした。
休日でもないのにこんなに多くの人出になっているとは・・・・・
どこもかしこもコロナどこ吹く風ですね。

その仁和寺からはミツバツツジの花を。
毎年この季節から花を咲かせている樹ですが、今年は花が少なめ。
これも天候不順?とは言っても本来は春に咲く花ですので、花が少ないと文句を言う筋合いでは無いのですが。

 仁和寺からの帰りは前回同様、五智山蓮華寺を抜け、「きぬかけの道」を戻って塔の下バス停から東へ歩きました。

塔の下バス停から少し歩いた所で見られる紅葉。
民有地なので、立ち入り禁止になっています。
以前は中へ歩けたのですが、インバウンドが言われ出してから立ち入り禁止になってしまいました。

 更に東へ歩き、等持院前から馬代通りへ出た所にある「木島櫻谷旧居」の洋館と桜。

洋館の右の方に、馬代通りに面した玄関があり、そちらの方は和風家屋になっています。
洋館の方は修理にクラウドファンディングを使っていた様ですが、
さて、資金は集まったのかな?

 この後は西大路通りへ出て平野神社を抜けて帰って来ました。

平野神社で写真を撮るつもりはなかったのですが、不細工なイチョウが色付いていましたので撮ってしまいました。

社務所の近くですので、枝を伐られて樹勢が貧相になってしまっています。
樹の大きさは下を歩く人との比較で分かって貰えるかと思います。
この高さで四方に枝を張っていれば見事なイチョウになる筈ですが・・・・・

 以上、26日の散歩は龍安寺駐車場、御室八十八ヶ所への散歩で紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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25日、西陣聖天雨宝院から堀川、京都御苑への散歩で紅葉だより

2021-11-25 16:05:43 | sanpo
 きょうも午後には曇り空になっていました。
京都御苑でモミジを見ている頃には日差しも出ていたので、まずまずの散歩かな?です。

 散歩の最初は上立売り通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

桜が散ってしまった境内で咲き残っていたツワブキ。
この花もそろそろ終わりの様です。

 境内では山茶花が見られます。

花がボトッではなく、花びらが散るのでサザンカだろうと思っています。

 雨宝院を出て堀川は一条戻り橋へ歩いて、きょうは川床へ下りました。

戻り橋の南の橋が中立売橋。ご覧の様に石造りの橋が残っています。
その昔、50年以上前にはこの橋の上をチンチン電車が走っていました。
今となってはちょっと信じられない様な話です。

 中立売橋で上へ上がって、橋の上から川床を。

きょうは水が流れていなかったので、水の中の落ち葉が目立つようです。
堀川と言っても昔はいざ知らず、今は人工的に水を流しています。
賀茂川の紫明から人工の川を作って堀川に繋いでいます。
琵琶湖疎水の水?を流しているのだと思いますが・・・・・琵琶湖が渇水なので水を止めている?
不確かですが、そう思いながら川床を歩いていました。

 中立売御門から御所へ入り、中立売駐車場横の林からヤマザクラ。

ヤマザクラはほぼ葉を落とし終わっていますが、幹の貫通穴が面白い樹です。

 林を下がって白雲神社の北側へ歩いてマユミの実。

秋色のなって来ている林の中でも、目立つ色をしています。

 京都御苑の御所の南側へ歩いてモミジの紅葉。

御苑内には一面モミジと言う場所は有りませんが、立派な樹も多く、色づくと一本でも見ごたえがあります。

 大宮御所の西がわにある林からもモミジ。

これも大きな樹で、一本だけでも見せてくれるモミジです。

 今年のモミジは遠目には良いのですが、近づくと傷んだ葉が多い紅葉になっています。
それでも今の季節はモミジやイチョウが色付いているので、きょうはカメラを持った御同輩が多く見られました。

 苑内を歩き、バッタヶ原へ入って「松桜」。

何度か載せた横に這うヤマザクラですが、ほぼ裸になってしまいました。
右側の大きな樹はケヤキです。
ちなみに、バックに見える築地塀は御所の塀になり、近づきすぎると警報音がなる塀です。

 バッタヶ原を上がって、北の端近くからイチョウとエノキ。

同じ根方から伸びている樹で、右の黄色がイチョウ。
左の少し緑を残している樹がエノキです。
お互いに邪魔でしょうが、伸びてしまったものはしょうがないと言った所でしょうか?

 この後は今出川御門から御所を出て相国寺へ歩きましたが、その前に。

相国寺の門の近くにあるレンガ造りの建物は、同志社大学のアーモスト館。
一応、青空も見えているので撮って見る気になりました。

 相国寺へ入って法堂を一枚。

天井に「鳴き龍」が書いてある建物ですね。
これも滅多に撮る事はありませんが、きょうは花が少ないので掲載。

 法堂から北へ歩き、石畳脇の植え込みからお茶の花。

数はめっきりと減って来ていますが、雄蕊の綺麗な花を探して一枚。

 最後に長得院のモミジ。

公開をしていない塔頭ですので、門の外からの撮影です。

 相国寺を北へ抜けて烏丸通りへ出る頃には曇り空が戻ってきて、風が吹けば少し肌寒くなっていました。

 以上、西陣聖天雨宝院から堀川、京都御苑への散歩で紅葉だよりでした。

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24日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で紅葉だより

2021-11-24 16:06:49 | sanpo
 きょうは午後から曇りの予報で、予報通り曇り空の散歩になっています。

 散歩の最初は千本釈迦堂からで、本堂と本堂脇のモミジ。

きょうの散歩コースは前回歩いてから十日ほど経っている様で、紅葉は一気に進んだ様に感じています。

 二枚目は北野経王堂前のモミジで、バックの建物は本堂です。

前回はまだ緑の葉ばかりでしたが、一気に進んだ紅葉が見頃になっています。

 千本釈迦堂から西陣の町中を歩いて慧光寺へ。

このイチョウも前回は南面だけが色付いていましたが、きょうは全面に色づいていました。

 イチョウに近づいて、落ち葉時雨を待ちましたが、きょうは風が吹かなくてダメでした。

左側にある青い盥は、蓮の鉢になっています。
盥の向こうの建物が七面大明神 ( 七面天女とも ) の建物です。

 慧光寺から向かいの浄福寺へ入り、庫裏玄関近くの菩提樹。

黄色と緑が葉っぱで、茶褐色になっているのは種です。

 本堂の近くからモミジ。

この木も前回は緑が多かった様な?
きょうは一気に見頃の色づきです。

 浄福寺から一条通り、七本松通りと歩いて立本寺へ入ると、チェーンソーの大きなエンジン音が響いていました。
本堂前へ廻ると、祖師堂横の大きなケヤキの枝打ちの最中でした。
樹勢の良いケヤキだっただけに、大きな枝を含めて切り落とされてしまったのは残念ですね。
まーっ、我が家の樹では無いので文句を言う筋合いではないのですが、残念です。

 本堂前のモミジは色づき始めです。

バックの建物が祖師堂になります。

 本堂の裏手へ廻り、山茶花の花を一枚。

小さめの樹ですが、花はたくさん咲いていました。

 立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて大将軍八神社へ。
雲が少し厚くなり、いつパラついても可笑しくない曇り空になっていました。
結局降りませんでしたが、冬らしい京都の冬らしい天気です。

大将軍は本殿の西側へ歩いてヒイラギの花。
植物園ではまだでしたが、近所の鉢植えが見事に咲いていたので、ここのヒイラギを覗いてみました。
まだまだ咲き始めで、花が見られたのは二か所ほどです。

 大将軍から西大路通りへ出て白梅町へ歩くと宝くじ売り場に行列 ( 六名ほど ) が出来ていました。
昼のニュースでもやっていましたが、「年末ジャンボ」の売り出し日の様です。

 白梅町から北へ歩き、平野神社へ入ってホトケノザ。

鳥居近くの枝垂れ桜の枝下で咲いていたものです。
以前載せた株は花が終わっていて、その近くの株が花を咲かせていました。

 東参道へ歩いて、奥の桜園入り口近くからハナイバナ。

葉っぱの中に白く見えている物が花です。

 その花を等倍撮影したものが下の写真。

径3㎜ほどの小さな花ですが、いつまで花が見られるのか?
京都も気温が下がって来ていますので、そろそろ終わりかと思います。

 奥の桜園へ入り、キツネノマゴ。

普通に咲いている分には花が二つの物が多いのですが、こうして四つの花が見られるのは珍しい?
とは言え、寒くなって来たので、この花もそろそろだろうと思います。

 桜園を出て、駐車場を抜けながら撮って来たサザンカ。

ちょっと珍しい色あいの花になっています。
花の中心に食紅をまいたように見えます。

 きょうの散歩は終始曇りで、汗をかかない散歩になっています。

 以上、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で紅葉だよりでした。

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23日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で紅葉だより

2021-11-23 16:02:58 | sanpo
 昨日は休む事無く、一日中雨が降っていました。
雨が上がると寒くなると言っていましたが、夜中には少し強い風の音が聞こえて、起き出す頃には少し寒くなった感じです。

 昨日は雨で散歩は休みましたので、きょうは少しだけ足を伸ばして上御霊神社往復です。

 まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ入りましたが、いつも歩く脇の石畳には婚礼衣装の前撮りが先客で入っていました。
何時もの道は遠慮して、本堂の裏手へ廻りソメイヨシノの紅葉。

ソメイヨシノの幹が目立っていますが、モミジの樹も一本あって、こちらが良く色づいて来ています。

 本堂の東側、駐車場の植え込みからで椿。

なに椿かは?????

 妙蓮寺を出て堀川通りへ出て中央分離帯の黄葉。

堀川通りはイチョウが植わっているのですが、この辺りだけ何故かユリノキがあります。
黄色の濃いのはイチョウで、くすんだ黄色と裸木がユリノキです。

 堀川通りを上がって、きょうは本法寺へ入りました。

多宝塔の右側にある石畳沿いが桜紅葉の予定でしたが、もう葉を落としてしまい冬枯れていました。

 本堂の前のソメイヨシノも期待していたのですが・・・・・

こちらも葉を落として、ほぼ裸木です。

 本法寺を北へ抜けると御霊前通りを挟んで天神公園があります。

公園のプラタナスとイチョウの黄葉。
プラタナスは葉を落として枝先の隙間が見える様になってきました。

 天神公園から御霊前通りを東へ歩き、きょうは一度南へ逸れて妙顕寺を覗きました。

慶中稲荷の前から、橘の実。
まるっきりミカンに見えますが、タチバナですので小さな実です。


妙顕寺を東の通りへ出て、塀越しに見た紅葉と本堂の屋根。

 妙顕寺から御霊前通りへ戻って、東へ歩いて上御霊神社へ。
神社南側では歩道部分の工事をやっていますので、きょうは何時も入る南門ではなく、西側の楼門をくぐって境内へ入りました。

 楼門から入って直ぐ南側に藤棚があります。

藤棚の下草からキチジョウソウ。
昨年に比べ、今年は極端に花が少なくなっていますので、そろそろ終わりになっている花が目立ち始めています。

 藤棚から南門近くの手水場へ歩いて落ち水を二枚。


きょうは祝日のせいか?参拝者 ( 観光客 ) が10名以上も見られました。
こんな地味な神社でこの人出ですので、有名寺院の人出の凄さが推察されます。
きっと、夕方のニュースで嵐山や清水寺が出るのでしょうね。

 手水場から本殿裏手へ廻って、見頃になっている紅葉。

何時もはだれも居ない事が多いのですが、きょうは祝日のせいか?カメラを構える人が五六人も見られました。
ここを覗くのは、祝日の今日ではなく、休み明けの明日にするべきだったかも?

 この後は少し散歩の距離を伸ばすべし!で、鞍馬口通りから北大路通りへ廻り、少し遠回りで帰って来ました。
途中撮る物は無いので、写真はここまでです。

 以上、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で紅葉だよりでした。

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21日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-11-21 08:09:31 | Weblog
 13日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も野鳥と蝶が入り、花は少なめの更新になっています。

 掲載漏れの方は花を五枚で、最初はバラ園から。

品種名は「ゴールドマリー‘84」。この黄色に引かれて撮った様なものです。

 二枚目は天候不順?でも無い?木瓜の花。

品種名が「春の精」ですので、やっぱり天候不順ですかね。

 三枚目はワイルドガーデンからでオランダイチゴ。

中央部が、如何にもイチゴになりそうに見えます。

 次は、まだまだたくさん咲いているベゴニア。

この花を撮る時は、いつもここだけ撮っている気がします。

 最後に、天候不順を代表したようなシャクヤク。

シャクヤク園にある鉢植えですが、これ一輪だけ咲いていました。
品種名は名札が折れていたので、分りません。

 明日は雨になる様なので、ブログ更新は休みになるかも?
歩ける ( 雨止みの ) 時間帯がある様なら良いのですが、さてどうなるか?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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20日、京都府立植物園からの秋だより

2021-11-20 16:46:42 | Weblog
 20日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も野鳥・昆虫が入りますので花は少ない更新になりそうです。

 朝は9.4℃と言う事で、思ったほどは冷えませんでした。
天気は文句なしに晴れ上がったので、植物園はこの秋一番と言えそうな人出です。
先日、TVで紅葉のライトアップ紹介などもやっていましたので、そのせいもある様です。

 写真の最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

中州の草も枯葉色が見える様になってきました。
土手の遊歩道を歩く人、ジョギングする人の姿も目立っていました。

 今週は賀茂川の野鳥を三枚掲載で、一枚目はキセキレイ。

何時もはカワウがいる事が多いコンクリートの塊ですが、珍しくキセキレイが占拠していました。

 賀茂川に来ている冬鳥でカワアイサ。

先日歩いた下流部には10羽以上の群れでいましたが、この辺り ( 北大路橋上流 ) では見かけても2.3羽です。

 冬鳥のもう一種は、コガモ。

名前の通り、小さい鴨ですが、小さい分可愛い鴨です。

 植物園の入り口近くに生えているエノキ。

色づきも進んでいますが、葉を落すのも進んできています。

 園内に入り、「四季彩の丘」から木立ダリア。

皇帝ダリアの呼び名の方が通りが良いのかな?
ニトベギクと並んでたくさん咲いています。

 最後にソメイヨシノの秋。

桜紅葉も残っていますが、冬枯れが目立つようになってきました。

 以上、11月20日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

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