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30日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で冬だより

2021-12-30 16:54:39 | sanpo
 家の用事も残っていますが、年末と言うのに歩きに出て来ました。
基本寝正月ですが、今年は年末に塀の修理が入っていて、基本私の仕事になっています。
ネズミ小屋ですので、塀と言うにはおこがましいみたいなものですが、一応隣家との境に有りますので、塀としか言いようがない代物です。

 修理を後回しにして歩いた散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

例によってスミレですが、先日の雪が堪えたのか?色褪せた花が多くなっていました。
みちろん、冬から春まで咲き続ける花ですので、咲き始めの花も見られます。

 スミレの隣で満開状態になっているビワ。

満開と言っても、花には失礼ですが、「きれいやなー」と言う人はまず居ない?

 十二坊から千本通り、弧蓬庵坂、今宮神社参道と歩いて、今宮さんの楼門。

楼門脇の絵馬はまだ何も描かれていません。
もう30日ですので、このまま正月を迎えるのか?

近づいてみると、しめ縄がぶら下がっていたので、このままで行くような気もします。

 楼門をくぐり、手水場を覗くと「花手水」になっていました。

コロナ以降、手水用の柄杓を共用しないようにと言う事で、こんな事をしています。
手水鉢の手前に伸びた青竹に、四か所ほど穴が空いていてそこから落ちる水で手を洗う様になっています。
しかしねーっ、柄杓で手を洗ってこその浄めだと思いますが・・・・・
などと、無信心者が言っています。

 今宮さんを出て大徳寺へ廻り、高桐院を覗くと散り紅葉はすっかり無くなっていました。

散り紅葉も良いですが、苔の緑もまた良いですね。

 高桐院から芳春院の通路へ歩きました。

ここもすっかり落ち葉の掃除は終わっています。
正月準備完了?

 芳春院の門前で見られる築地塀。

個人的にお気に入りの場所と言うだけで、よく撮っています。

 この後は買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 今宮さんでも大徳寺でも観光客の姿が見られます。大徳寺はお墓参りの方もちらほら。
各地じわじわとコロナ感染者が増えている様です。
京都もよそ事では無く、大阪とオミクロン株感染者の数を競い合っている様な状態です。
年明けには一気に増加しそうですが、さて来ないと思っていた第六波につながるのか?

 散歩から帰って、修理に取り掛かり終わったのが4時過ぎになりましたので、ブログ更新も少し遅れ気味になりました。

 以上、30日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、千本釈迦堂、立本寺、椿寺地蔵院、平野神社への散歩で冬だより

2021-12-29 14:51:58 | sanpo
 散歩の途中では、年末の掃除に掛かっている事業所をよく見かけました。
我が家も、家の仕事も無い分けではないけれど、のんきに散歩に出ています。

 散歩は千本釈迦堂からで、稲荷社の鳥居前の椿。

品種名は「乙女」だと思いますが、シミだらけの乙女になっています。

 乙女の隣に大き目の樒があります。

本来春に咲く花ですが、ここは毎年この時期から咲き続けています。
毎年の事なので、狂い咲きとは言わないでしょうね。

 千本釈迦堂から七本松通りを下がって、立本寺へ。

さすがに?寒くなって花が無くなってきました。
で、ケヤキの根から生えていたキノコ。
自慢じゃありませんが、キノコはチンプンカンプン。
それでも検索を掛けて見ると、ヒイロタケと言うキノコがヒットしました。
たぶん?ヒイロタケ ( 緋色茸 ) で間違い無いと思います。

 立本寺から一条通りへ戻って西進。西大路通り手前の椿寺地蔵院へ。

椿寺と銘打っていますが、今一番見頃になっているのは白侘助だけです。

地蔵院から西大路通りを上がり、白梅町から今出川通りを東へ戻って北野天満宮へ。

参道は、正月屋台の準備が真っ最中でした。
参拝者は早くも年末休暇に入った人たちで混みあっていました。
これで正月になると、かき入れ時の神社だけでなく、オミクロン株が喜びそうな?

 境内を歩き、梅の花を探していると、花は無くて木の実が目につきました。

梅の樹に混じって一本だけあったのはロシアンオリーブ。
たっぷりの実を着けていますが、なぜ梅に混じってこの木があるのか?ちょっと不思議です。

 梅の花が見られなかった北野天満宮を北へ抜けて、桜橋を渡り平野神社へ。
こちらは天神さんに較べれば静かなものですが、参拝社は常より多めです。

 東参道から奥の桜園へ入ってオオイヌノフグリ。

桜園をくまなく歩いたわけでは有りませんが、きょう花が見られたオオイヌノフグリはこれ一輪だけ。

 オオイヌノフグリのすぐ近くで咲いているオドリコソウ。

この一月ほど、ずっと見ていた花ですが、さすがにここに来て花びらが草臥れてきました。

 オドリコソウの近くで咲いているホトケノザも花期が長い?

まだしっかりと花を咲かせています。

 桜園を出て、櫻池の端へ歩いてユキヤナギを見ているとヘクソカズラの実が目につきました。

たくさんの実が良い色合いになっています。

 櫻池周りで咲いているニホンズイセンは、先の雪で倒れてしまった花が多くなっています。

倒れずに咲いている花を探しての一枚です。

 帰りは駐車場を抜けましたので、駐車場の生垣からサザンカ。

品種名は「日の出富士」?だと思います。
このサザンカは咲き始めで、花びらにシミも出ていませんでした。

 帰りは買い物へ回りましたので写真はここまでです。

 以上、29日の散歩は、29日、千本釈迦堂、立本寺、椿寺地蔵院、平野神社への散歩で冬だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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28日、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で冬だより

2021-12-28 15:50:38 | sanpo
 今日二回目の更新は、上御霊神社往復の散歩で更新です。

 散歩は、寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

本堂西側へ歩いてマサキの実。
前回真っ赤な種が見えていましたが、きょうはすっかり落した様で殻だけ残っていました。

 本堂前に植えられている十月桜。

まだ苗木と言えそうな木ですが、御会式桜の古木が枯れた際の予備かも知れません。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺へ入って本堂北側へ。

苗木に毛が生えたくらいの小さなソシンロウバイですが、二輪ほど咲き始めていました。
ご覧の様に、真下を向いて咲いているので、花の中は撮れませんでした。

 庫裏入り口近くの生垣からはサザンカを。

生垣なので、たくさん咲いているわけでは有りませんが、ちょっときれいな花が有ったので撮って来ました。

 本法寺を北へ抜けて、上御霊前通り沿いにある児童公園を歩いていると、きょうは幼児連れ三組がシーソーや滑り台で遊んでいました。
ちょっと寒い一日ですが、子供は元気です。

 児童公園から東へ歩いて妙覺寺の門脇にあるソシンロウバイを覗きました、ここはまだ花が見られませんでした。

 妙覚寺からひたすら東へ歩いて、烏丸通りを越えて上御霊神社へ。

きょうは植木屋が入っていて、楼門には松飾が出ていました。
各出入り口に飾られていますが、境内の松の枝を使ってある様です。

 キチジョウソウを探して見ましたが、さすがにもう終わっていて、見当たりません。

 手水場も竹が青竹に取り換えられていて、正月準備が進んでいます。


きょうはピンボケ写真の量産になってしまいました。
ので、中でもたしょうはましな分を二枚掲載。

 手水場に人が居なかったので水を撮っていましたが、どうやら植木屋さんの邪魔をしていた様で、私が場所を移動すると直ぐに手水場の周囲に青竹で囲いを作っていました。
邪魔をして御免!

 手水場のすぐ近く、大楠の近くの光景。

撮りたかったの南天では無くて、その上にぶら下がっている針金のハンガー。
近づいて数えて見ると12本有りましたが、さて、なぜここにハンガーが有るのか?????
全く意味不明です。まーっ、世の中意味不明の事が有っても良いのですが、それにしてもなぜ?

 きょうは花が無いので、石畳に敷き詰めてある石と周りの苔と。

ちょっと日差しが当たっていて、苔の緑が鮮やかでした。

 最後に絵馬堂南の南天。

これだけ鮮やかな実をたくさん着けていると、それなりに華やかです。

 写真はここまでで、帰りは鞍馬口通りを帰って来ましたので、寄る所も写真もありません。

 以上、28日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で冬だよりでした。

 オミクロン株の感染者は、昨日の京都では四名の発表がありました。
市中感染は大阪を抜いて一番になったのかな?
今の所、京都と大阪が市中感染の中心の様ですが、重症者が出たと言う話は聞きません。
さて、きょうの発表ではどうなって来るのか?

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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28日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-12-28 08:14:41 | Weblog
 27日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は賀茂川や園内の野鳥と花などで更新をしています。

 掲載漏れの方は貧相な雪景色を。

最初は芝生広場の雪景色。
開園後まもなくなので、広場にはだれも居ません。
もっとも、昼時でも人の姿が無い事もありました。

 二枚目はシイノキ林から見た景色。

葉が繁っているので、木の下に雪はありません。
右側の木立の先が芝生広場です。

 最後に帰りの正門近くから見た北山。時間は13:30頃。

手前の冬枯れた木立は桜園。
北山はさすがに市内より積雪が多いので、しっかりと雪が残っています。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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27日、京都府立植物園からの冬だより

2021-12-27 16:37:27 | Weblog
 27日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
花が少なくなっていますが、それでも半分は花で構成できました。

 土日月の中で、きょう月曜日が一番冷え込む予報だったので、植物園行きはきょうになりました。
寒いのは寒いのですが、思ったほど冷え込まなくて、ちょっと期待外れ感もあった植物園行きです。
きょうが最終の開園で、明日から年末年始の休園に入りますが、さすがに人出は少なめです。

 写真は何時の始まりと少し変わって残月から。

北大路橋の西詰から西の空を見たら、月が残っていました。

 次が、何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

川も、画面奥の北山も雪景色になった朝です。

 賀茂川で見たアオサギも一枚。

修行中みたいに動かないアオサギの前を、「何してんねん!」と言った感じで、マガモがアオサギのすぐ前を泳いで過ぎました。

 園内に入ってバラ園からで、「マリーゴールド‘84」。

前回ものせましたが、今回も雪をかぶったバラです。

 芝生広場の雪景色も一枚。

午前中は日差しがあったので、10時過ぎには融けてしまいました。

 きょう期待外れだったのは「シモバシラ」。

シソ科の多年草で「シモバシラ」と名が付いた植物。
冬枯れた茎が地中から水を吸い上げ、冷え込みが強いと吸い上げた水が凍り始めます。
凍って吸い上げてを繰り返し、大きくなると径5cmほどにも大きくなるのですが、きょうは冷え込みがも一つだった?様で、成長出来ていませんでした。

 朝の内は木の実が雪の帽子をかぶっています。

その中からロシアンオリーブ。

 実だけでなく、雪の帽子をかぶった桜も一枚。

品種名は「エレガンスミユキ」です。

 以上、12月27日の京都府立植物園からの冬だよりでした。

 次回の植物園行きは年明けの8日が最初になりそうです。

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26日、北野天満宮、地蔵院、平野神社、千本釈迦堂への散歩で冬だより

2021-12-26 15:27:02 | sanpo
 昨日は又しても野暮用出来で散歩は休みましたので、ブログ更新も休みました。
きょうは朝から雪がちらつく中の散歩ですが、高校駅伝開催日でもありますので、遠出はしていません。

 駅伝で西大路通りが渡れなくなるので、午後の出走前に白梅町まで買い物へ。
途中、北野天満宮の駐車場を抜け、楼門前へ出ましたので人混み?を一枚。

昨日が「終い天神」だったので、きょうは人出は少なめかも。
ただ、駐車場は五割方埋まっていましたので、本殿周りはもっと人出が有ったのかも知れません。

 天神さんから今出川通りへ出て、白梅町へ。
買い物を済ませてから、西大路通りを東へ渡り、一条通りの地蔵院へ。

京都は雪になってもこれくらいの雪が普通?
右側の生垣の中に「散り椿」があります。

 一応、椿で有名?なお寺なので、椿の花を二枚。


赤い椿はなに椿かは???不明。
白い椿は白侘助です。

 地蔵院から西大路通りへ戻って北へ。
途中、交差点ごとに警察官が出張っていました。

 男子の出発前なので、沿道もまだ静かなものですが、それでも少し人出は多い感じです。

西大路通りから平野神社へ入って、参道と参道脇の提灯。
提灯は正月準備で下げられています。

 参道を奥へ歩いて、東参道へ出て奥の桜園入り口からハナイバナ。

今朝あたりは結構冷えましたが、残ってますね。
いまだにしっかりと緑の葉を見せていると言う事は、寒さに負けない花なんでしょうね。

 奥の桜園へ入ってホトケノザ。

落ちては融ける雪が水滴になって乗っていました。
等倍撮影していますので、水滴の大きさを計って見ると、径は0.7㎜ほどになっています。


もう一つの花では花の中で水滴になっていました。
この水滴はさらに小さくて、径0.5㎜ほどです。

 ホトケノザの近くで咲いているオドリコソウは、この所行く度に撮っている花です。

もう三週間以上咲き続けています。息の長い花ですね。

 桜園のオオイヌノフグリはさすがに花を閉じてしまっています。
同じように花を閉じていますが、タネツケバナ。

閉じていても、多少は花らしく見えるかな?と思って撮って来ました。

 桜園を出て櫻池へ歩き、ニホンズイセン。

この花はここだけでなく、境内あちこちで咲き出していて、見頃になっています。

 帰りは平野神社から東へ歩いて、千本釈迦堂を覗いて「乙女」。

葉陰で咲いていました。

 以上、26日の散歩は、北野天満宮、地蔵院、平野神社、千本釈迦堂への散歩で冬だよりでした。

 オミクロンの感染者が、京都では連日出ています。
緊急事態宣言解除後の観光客の増え方を見ていると、京都で出ても驚きはありません。
これだけ、観光客が入っていると、出ない方が不思議で、今の所、市中感染が一番多いのが京都かな?
さて、きょうの発表は何人になるのか?一人、三人、四人と増えているので六人くらいかな?
ただ、重症化しにくいと言う話もあるので、感染者が増えても心配ないのでは、と思っています。

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24日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で冬だより

2021-12-24 15:06:50 | sanpo
 昨日は野暮用出来で散歩は休みましたので、ブログ更新も休みました。
きょうは雲が広がった中に青空が見えている天気。
雨の心配は無い様なので、歩きに出ましたが遠出は無しの散歩です。

 散歩の最初は十二坊蓮臺寺からで、何時もの様にスミレ。

枝垂れ桜の根方で咲くスミレは見頃が続いています。

 歓喜天の鳥居をくぐった所からビワの花。


大量の花と、少し花をアップで撮ったものと。
これだけ咲いている花のうちで、実になるのは幾つくらいなのか?

 十二坊を出て千本通りを上がり、佛教大学の所から東へ歩いて弧蓬庵坂。
弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を北へ上がって今宮神社へ。

絵馬と破魔矢と門松が飾られて準備万端の様ですが、絵馬には絵が描いてありません。
楼門をくぐって絵馬の裏側を覗くと・・・・・

正月になったら、この面が表に出るのか?
何も書いてなった面にこれから誰かが絵を描くのか?
ちょっとした判じ物の絵馬でした。

 今宮さんは、正月明け、まだ絵馬が出ている内に一度覗く必要がある様です。

 今宮神社を出て大徳寺へ廻り、高桐院へ。

きょうは植木屋さんが入って庭木の手入れの真っ最中でした。
石畳と苔庭の仕切りの孟宗竹がさらになっています。

門内の苔庭の散り紅葉はまだ残っていました。
これも今日までで、明日にはきれいに掃除されてしまうと思います。

 高桐院から芳春院の通路へ歩いたのですが、きょうは外人さんの御夫婦が歩いておられたので、
入るのは遠慮しました。 外人さんと言っても、今は観光では入国出来ないでしょうから、国内在住の方でしょうね。

 芳春院の通路へ入るのは諦めて、大仙院へ曲がる所にあるクチナシを。

花の無い季節に、この赤い実は目を引きます。

 大徳寺を出て、建勲神社の階段登りを歩いて、ソメイヨシノ。

狂い咲きがまだたくさん花を見せてくれています。

 階段を登り、本殿へは歩かずに船岡山公園へ廻ってモチツツジ。

15日に載せた物とは別物で場所も違う場所です。

 船岡山ではサザンカもよく見られますが、あまりきれいな花に出会っていませんでした。

きょうは咲き始めの一輪が見られたので掲載。

 15日に載せたモチツツジは花が終わっていましたが、その隣で蕾が膨らんでいました。

蕾もですが、バックでボケているツツジの紅葉も良い色合いです。

 以上、24日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で冬だよりでした。

 きょうは朝から上空をヘリコプターが飛んでいます。
何かと言うと、毎年の事ながらNHKの高校駅伝中継のヘリです。
毎年の事ながら、うるさく迷惑極まりないヘリコプターです。
毎年中継しているくせに、四日も五日もヘリを飛ばさないと中継できないのか?
スタッフは阿保ばかりか?と思ってしまいますね。
あまりにうるさいので愚痴ってみました。

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22日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で冬だより

2021-12-22 15:02:48 | sanpo
 きょうは雲が広がった中に青空が見えている天気。雨は大丈夫そうなので歩きに出ましたが、きょうは壁職人が入っているので散歩は短め。

 散歩の最初は千本釈迦堂を覗きました。

花は有りませんが、国宝の本堂前は正月準備が進んでいます。
白い垂れ幕には「ちょうなはじめ」と書いてあり「無形民俗文化財」の文字も見えます。
釿(ちょうな)と言われて分かる人は少ないと思いますので、Wikipedia 釿を参照してください。
大工道具ですね。
京都では「ちょんな」と呼ぶ人が多い様に思っていましたが、ここに書いてあると言う事は「ちょうな」が正式なんですね。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ入ってナズナ。


二枚ともピントがも一つです。
誰かのせいにするなら、きょうは北風が強め。いやいや、やっぱり腕が悪いんですね。
一枚目は等倍撮影ですので、花の大きさが分かるかと思います。

 立本寺から、仁和寺街道、相合図子通りを上がり北野天満宮を抜けて平野神社へ。
天神さんは日毎に参拝者が増えている感じです。土曜日の縁日 ( 終い天神 ) の混雑ぶりが目に見えるような気がします。

 天神さんは素通りで北側へ抜けて西へ歩けば平野神社。
天神さんよりは少ないのですが、ここも常よりは参拝者が多めになっています。

 その平野神社からは、奥の桜園入り口からハナイバナ。

寒い日もありますが、思ったより元気な花で、まだたくさん咲いています。
今度の土日が真冬なみで、特に日曜日の最高気温は2℃といっています。
ハナイバナには、この辺りが正念場でしょうね。

 桜園へ入って、前回同様オドリコソウ。

前回と同じ花ですが、長い事咲き続けています。
3日に撮っているので、それからでも20日になりますね。

 オドリコソウの近くで咲いていたホトケノザ。

これは咲き始めの花ですが、寒いのに咲き出す気になったんですね。

 桜園を歩いていると、あちこちでオオイヌノフグリも見られます。

これも等倍撮影しましたので、トリミング無しで掲載です。

 雲が多いながら多少の日差しはあり、気温も昨日から少し上がり気味。

と言う事があるせいか?タネツケバナが少し開き気味です。

 桜園から櫻池へ廻って、ニホンズイセン。

寒さを待っていた様に花数が増えて来ています。

 帰りは駐車場へ廻ってサザンカ。

植物園のサザンカの品種と見比べて、「日の出富士」と言う品種だと思えます。

 最後に、平野神社から少し北へ歩いた所にある駐車場のフェンス際で咲いていたスミレ。

毎年、春にはたくさんの花を咲かせていますが、寒い時期にも関わらず六輪ほどの花が見られました。
狂い咲きなんだろうと思いますが、さて?


 以上、22日の早目に切り上げた散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で冬だよりでした。

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21日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの冬だより

2021-12-21 16:13:52 | sanpo
 昨日、一昨日に較べれば穏やかな天気で、青空が広がり小春日和と言えそうです。
Wikipediaによると、明日くらいまでがギリギリで小春らしいです。

 散歩の最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院からでツワブキ。

寒くなっても咲いているので、カンツワブキなのかな?と思ったりです。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、川床へ下りて中立売橋を。

川床の景色はすっかり冬景色。
冬枯れた木々が目立ち、寂しい風景です。

 中立売橋から上へ上がって中立売御門へ歩いて京都御苑へ。

中立売駐車場東の林を下がり、桃林の南端部から木の根っこ。
桃林と梅林の間に有る大木で、エノキだろうと思います。

 大エノキから東へ歩けば西園寺邸址。

花が無い季節ですので、山茶花の花は有難い。

 梅林へ戻って南へ下がり、出水の小川沿いに下立売御門の通りまで歩いてユキヤナギ。

先日は剪定作業中でしたが、作業が終わっている今日はユキヤナギの黄葉が見られます。

 ユキヤナギの東側に宗像神社が有り、神社の北側には梅や十月桜に混じってソシンロウバイがあります。

花を探しましたが、しっかりと咲き出している物は無くて、これが一番の開きかけ。
次回は幾つも咲き出していそうです。

 ロウバイの植え込みから少し北へ歩いて、いつものサルスベリ。

日差しの具合が良い感じ。と言うのは私ぐらいですね。
周りに何も植わっていないので、のびのびと枝を伸ばしているのが良いサルべりです。

 サルスベリからバッタヶ原へ歩きましたが、撮る物が無いので虫食いの栗を。

バッタヶ原の北側へ入った所に栗の樹が二本有り、毬も実も落ちていますが栗の季節の朝でないと実は拾えません。

 帰りは久しぶりに近衛邸址から児童公園を抜けました。

児童公園の南に、黄色と赤のセンリョウがありました。
花の無い季節ですので、実 ( み ) は貴重。

 帰りはやはり久しぶりに乾御門から出ましたが、この門も袖柵の修理をやっていました。
児童公園の南側ではちょっと大きめの木造建屋を作っていました。 ( きょうが棟上げ )
今は御苑内あちこちで修理や新築の工事をやっています。

 乾御門を出た後は今出川通りを歩いて、京都市考古資料館を覗きました。

今は「桃山デザイン」と言う企画展をやっています。
桃山時代の発掘品を展示しているのですが、長期間土中に有っても腐らない焼き物の展示になっています。古田織部がらみ?で、志野や織部と言った釉薬を使った陶器がメインの展示です。
形も変形させた様なものが多く、見ていて面白い企画展になっています。

 以上、21日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で冬だよりでした。

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20日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で冬だより

2021-12-20 15:01:03 | sanpo
 青空も見えていいますが日差しの無い空模様の散歩は、遠出は無しの散歩になっています。
先週が雨模様が多かったので、我が家の壁修理が今日からにずれ込んでいます。
家を留守にしていても良いのですが、ご近所さんのてまえ、あまり長い時間家を空けない様にと思っています。
とは言え、歩きに出ずに一日家でゴロゴロしていると座敷豚になりそうなので、近場をぐるっと歩いて来ました。

 散歩の最初は千本通りを上がって十二坊蓮臺寺から。

門を潜って直ぐの所から、枝垂桜の根方のスミレ。
寒い日が続いていますが、今が見頃とたくさんの花を咲かせています。

 歓喜天の鳥居脇からで、ビワ。

大量に花を咲かせていますが、これが全部実になる?のかな?

 鳥居脇のサザンカはあまりきれいでは無いのですが、斑入りの花びらなので掲載。

珍しくも無いのかも知れませんが、個人的にちょっと珍しいので敢えて掲載。

 十二坊蓮臺寺から船岡山へ歩いて、モチツツジを。

13日に撮った花ですが、少し色あせながらも、まだ残っていました。
他の場所では蕾が見られたので、咲いたら掲載出来るかも?

 ツツジから建勲神社来た参道を歩き、東参道の階段を下りていると桜が目につきました。

北区の在住の方の献木だそうで、ソメイヨシノです。
間違い無く狂い咲きですね。若木ですので季節の変化に慣れていない?

 建勲神社の階段を下りて、旧大宮通りへ廻って大徳寺へ。

大庫裏横の通路で、途中で右に曲がれば大仙院と真珠庵。
真っ直ぐ歩いて門を潜り、突き当りまで歩くと芳春院です。

 芳春院への通路は散り紅葉の片付けが終わっていて、緑の苔になっています。

その苔庭からマンリョウ。
高さ1mほどに拵えてある木です。

 マンリョウだけでなく、ナンテンの赤い実も一枚。

モミジや百日紅が冬枯れている庭で、赤い実は目立つようです。

 芳春院の通路から高桐院へ廻って見ると、

ここはまだ散り紅葉が残っていました。
つまり、庭師さんが入るのはこれからと言う事ですね。
お寺さんはどこも、正月に向けて植木屋さんを入れて庭周りの掃除をされます。

 大徳寺から今宮神社へ廻りましたが写真はありません。
今宮さんの東参道にある「あぶり餅」屋は二軒とも休んでいました。
毎年の事ながら、これから大晦日まではちょっと長目の休業に入るんでしょうね。
大晦日からは初詣客で大忙しになるので、事前休養と言う事ですね。

 今宮さんから弧蓬庵坂へ歩く途中の道路脇からエノコログサ。

すっかり冬枯れていますが、倒れずにいるのが面白いですね。
夏の緑の時より面白い! と言うのは個人の見解です。

 以上、20日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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