ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日、屑箱続報

2018-09-30 15:09:03 | sanpo
 朝からずっとTVでは台風情報を流しています。
今の所、京都では雨も風も無しですが、府内には避難準備や避難勧告が出ている所が有る様です。

 きょうは朝から雨も無いので、気が抜けた感じですが、これからですので気を引き締めないと、ですね。

 きょうも家で沈殿ですので、屑箱の製作に励んで?います。
で、途中経過を。

パーツが八段分出来上がりました。
これから磨きと組み立ての段取りになります。

 28日にも書いた?様に、206㎜の正方形で、一団が30㎜あり、八段組み上げ、底板と合わせ246㎜の高さで組み上がります。
クリアラッカーくらい塗っても良いのですが、立て込んだ地域ですので、塗装の際の臭いが近所迷惑。
なので、白木のままでの仕上げで、指に棘が刺さらない程度に表面を磨きます。

 以上、台風で沈殿している状態ですので、屑箱の製作経過です。

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29日、降り込められたので、22日の植物園から

2018-09-29 17:24:22 | sanpo
 朝からしっかりとした雨ですね。
何時もは土曜日に植物園へ行った帰りは、車ですので買い出しにも回ります。
きょうは植物園行きを止めましたので、近くの生協へは午後ではなく、朝から買い出しに出かけました。
九時半からの開店で、家を出たのが九時半。
九時四十分には店に着いたのですが、早くも駐車場が満杯状態。
かろうじて駐車出来て買い物を済ませましたが、どうやら明日の台風を見越した買い出しが多かった様です。

 店のアナウンスでは、明日30日は午後一時までで閉店だそうです。
京都では動物園や植物園も明日は台風のため閉園だそうです。

 一日沈殿で、きょうは屑箱の製作をやってみたり、桜の樹皮を使ってのぐい吞み作りをやってみたりで時間を過ごしました。
で、ブログの更新の方は22日の土曜日 ( 一週間前 ) の植物園からです。

22日にブログ用に加工していた写真からで、一枚目は鴨川のエノコログサ。
ボロボロ状態ですが、たぶん雀が餌にして啄んだ後だと推測しています。
エノコログサだけでなく、イネ科の種を雀が食べている所を時々見かけます。

 園内に入っての写真はオオオニバスから。

観覧温室前の池で咲いていますが、明るくなってもこれだけ開いているのはちょっと珍しい?
花が赤みを帯びているので、咲き出して日にちが経過した花ですね。

 御所のバッタヶ原でもゲンノショウコが満開ですが、植物園でも。

「四季彩の丘」や「植物生態園」で見られます。

 22日は九時ごろまで少し降っていましたので、ヒガンバナも雨露を着けています。

八重咲きのヒガンバナで「九州八重」とありました。

 次の花は言わずと知れた吾亦紅。

やれ打つな蠅が手をする足をする。
色々見方は有るのでしょうが、こうして実際に手を擦り合わせている所は初めて撮りました。

 最後に、観覧温室近くから見た植物園の風景。

と言うより、朝まで雨だったのに昼には青空が広がって雲がきれいでしたので撮ってきました。

 以上、29日は家で沈殿になりましたので、22日に掲載を忘れた写真で更新しました。
余談ですが、明日の陶芸教室は早々に休講の連絡が入りました。
連絡が無くても休むつもりをしていましたが、休講が当然の処置ですね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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28日の散歩 ( 仁和寺往復で秋だよりなど )

2018-09-28 16:24:42 | sanpo
 明日は雨、明後日はまた台風らしい。
と言う事で、歩けるうちに少し足を伸ばして久しぶりに仁和寺まで歩いてきました。

 何時ものように「きぬかけの道」を歩き、きょうは龍安寺の駐車場へ。
駐輪スペースの所に萩があるので覗いてみました。

しっかりと咲き出していますが、場所が場所だけに愛でる人は見られません。

 駐車場から観光トイレの方へ歩いていくと、金木犀の匂いが漂っています。
これは消臭剤の匂いと言う落ちではなくて、実際に金木犀が満開状態でした。

 龍安寺から「きぬかけの道」をそれて南へ下がると龍安寺参道。

ここにも萩が数種類植わっていて、二株ほどが花を着けていました。
ここは例年遅咲きになっていますので、また撮れる機会もあるだろうと思います。

 龍安寺参道を下がり、途中で西へ歩くと「きぬかけの道」と交差する所へ出ます。
この交差点が「塔ノ下」バス停。

 「きぬかけの道」を越えて更に西へ歩くと仁和寺に突き当たります。
突き当たりますが、出入り口が無いので北へ歩き、府立聾学校の前を歩いて仁和寺の西側へ廻ると裏口があります。

 裏口から入りましたが、仁和寺も台風被害を受けているんですね。
建物に大きな被害が無かった様で、テレビ報道も有りませんでしたが、樹木の被害も有り、屋根瓦の被害も出ていたようです。
「頭上注意」で、通行止めになっている場所もありました。

 経蔵東の林へ廻りましたが、ここも倒木被害が有ったようで、伐られた樹木がまだ置かれたままになっています。
経蔵東から九所明神の裏手へ出ると、ハンミョウが出てくれました。

一定距離を保って逃げてくれるので、近づいて一枚と言うわけには行きません。
なので、上の写真はかなりトリミングをしています。

 九所明神から五重塔へ行く途中で、コケの上にヒカゲチョウが。

最初、蛾が出たのかな?と思いましたが、よく見るとヒカゲチョウ。
翅はボロボロ、体色も色あせてしまって、如何にも秋の蝶といった感じです。

 仁和寺は中門 ( 赤門 ) の所から、きょうの天気の良さを撮ってみました。

階段を歩く参拝者の奥が国宝の金堂、休憩所の奥が重文の五重塔です。

 中門を出た所から見える金堂も一枚。

門の中、左手の繁みが御室桜になります。

 仁和寺は裏門から入り、正面へ抜けましたが、その正面がこの山門。

山門の左手に階段を使わない出入り口が有りますが、屋根の瓦が被害を受けたようで門を閉じて通行止めになっていました。
そちらを歩ければ、この写真は撮らなかったのですが・・・・・

 仁和寺からの帰りは一条通を歩きましたので、妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ。

萩も有りますが、成願寺からは白い芙蓉を一枚。

 成願寺から一条通りを東へ歩き、七本松通りを上がってホームセンターへ。
先日、板材を仕入れたのですが、勘違いで板材が二枚足りませんでしたので買い足しです。
6㎜厚で、30㎜×900㎜の板材で屑箱を組み立てる予定です。
30年以上使っている竹の屑籠が傷んでしまったので、その気になって現在製作中です。

取り敢えず、底の部分と一段目。一辺が206㎜の正方形です。
板材を八本買っているので、八段組上がる事になります。
一工夫加えて、完成したらまた掲載しようと思います。

 以上、28日の散歩は仁和寺往復での秋だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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27日の散歩 ( 妙蓮寺から上御霊神社への散歩で秋だより )

2018-09-27 15:58:53 | sanpo
 雨は朝までで上がり、後は回復傾向と言う事なので歩いてきました。
 
 きょうも買い出しの都合を考えての散歩になり、まずは妙蓮寺から。

寺之内通り側の芙蓉ですが、雨風で花弁が傷み気味です。

 上の芙蓉の近くで咲いていたヒガンバナ。

早くに咲いて、早くも枯れている花を避けて撮影しています。
どうでしょう?ヒガンバナも台風が来ると花も終わりになりそうな?

 境内に入ると、生垣沿いにヒガンバナが咲き出している所もあります。


同じ場所で立位置と横位置で撮ってみました。

 彼岸花から芙蓉に戻って、庫裏入り口近くの芙蓉。

この品種は、夏の初めから咲き出していて、まだ咲いています。
花期の長い芙蓉ですね。

 本堂をぐるっと回って、正面へ出た所の芙蓉にアゲハが止まっていました。

反対側へ廻ると逃げましたので、頭隠しのアゲハになりました。
アゲハはホバリングをしながら蜜を吸っている事が多いのですが・・・・・
このアゲハは翅がきれい ( 傷んでいない ) な事もあり、羽化後すぐでまだ蜜を上手に吸えないのでは?
などと思ったりします。

 同じく本堂の正面から「御会式桜」。

前から咲いていたようですが、改めて見たのはきょうです。
咲き始めたと言う事は、来春まで咲き続けてくれると言う事なので、また何度も掲載することになると思います。

 妙蓮寺はここまでで、きょうは御所へは行かずに妙顕寺を抜けて上御霊神社へ歩きました。
途中、妙顕寺を東に抜けた所の草むらからイヌタデ。

昨日も載せましたが、季節の花なので今日も一枚。
イヌタデにカメムシの様な虫が止まっている所も見かけましたが ( 写真もありますが ) 名前が良く分からないので掲載を見送りました。

 この後は、上御霊神社まで歩きましたが、きょうは手水の水の出が悪かったので、上御霊神社からの写真は有りません。

 帰りに北大路通りを歩き、大徳寺前バス停前でコーヒー豆を買って帰ってきました。
荷物も有る事なので、散歩はここまで。

 以上、27日の散歩は妙蓮寺と上御霊神社からの秋だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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26日の散歩 ( 平野神社、成願寺、立本寺からの秋だより )

2018-09-26 15:37:43 | sanpo
 きょうは降り込められると思っていたら、降り出しは15時ごろになりそうな予報でしたので、歩きに出ました。
帰りにホームセンターで買いたい物もあるので、散歩の最初は平野神社から。

 相変わらず境内へは東側からしか入る事が出来なくて、西大路通りへの通り抜けは出来ない状態です。

台風で倒壊した拝殿はブルーシートが外され、修理業者が入って作業をしていました。
府の重要文化財なので、なにがしかの助成金は出るのでしょうが、資金不足の様です。
募金箱や、毎月25日に寄付金集めのコンサートを開く旨のチラシ・ポスターが出ていました。

 日曜日ごろには新手の猛烈な台風が来るようですね。
神社も気が気ではないのかも知れませんが・・・・・こればかりは神さんもどうしようも無いようです。

 平野神社は通り抜けが出来ず、桜園も閉鎖されたままなので、あまりうろつく場所も有りません。

有りませんが、手水舎の横、「魁桜」の下で、サフランモドキが咲いていました。

 閉鎖中の桜園へ入る事が出来れば、ヒガンバナがたくさん見られるのですが・・・・・

桜園以外では、手水舎の近くの桜の根方で数株が花を見せているだけです。

 東参道脇では芙蓉がしっかりと花数を増やして来ています。

これも桜園へ入る事が出来れば、酔芙蓉など有るのですが・・・・・

 桜園へは入れないので、東側の土塁からツユクサを一枚。

この花は、イメージ的には夏かなと思いますが、猛暑日の続いた時期より花数が増えている様な気がします。

 平野さんから西大路通りへ出て南下、一条通りを東へ歩いて成願寺へ。

萩を見に入ると、いまが見頃になっていました。
萩の奥でボケている赤い物は、お地蔵さんの涎掛け。
このお寺は無縁墓を集めた場所があり、そこにお地蔵さんも何体か置かれています。

 成願寺の白い芙蓉も掲載。

早くから咲き出していて、一時は花が無くなっていたのですが、彼岸になり又たくさん咲き出して来ています。

 一条通りを七本松通りまで歩き、少し南へ下がると立本寺。

客殿入り口にある萩がやっと咲き出してきました。

大まかに撮るより、花をアップにした方が良い?

 本堂裏手へ回り、酔芙蓉を見に行きましたが、ここも花が見られず。
本堂西側に回ると、草むらにイヌタデがたくさん出ていました。

その中から、花が咲いているのを探して一枚。
全部が一度にはなを咲かせるということは無く、少しづつ咲き続ける事で花期を長く保っている様です。

 この後は七本松通りを上がり、ホームセンターで材木 ( 木切れ ) を買いましたので、写真は無しで散歩もここまでです。

 以上、26日の散歩は平野神社、成願寺、立本寺と歩いての秋だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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25日の散歩 ( 大徳寺、十二坊蓮臺寺からの秋だより )

2018-09-25 15:41:24 | sanpo
 雨は朝の内で、昼前にはすっかり上がっていましたので散歩に出ました。
なので、植物園からで用意していた写真はまた機会が有ったらになります。

 散歩は千本通りを上がり、弧蓬庵坂から今宮神社参道と歩いて今宮神社を覗きましたが、写真は有りません。
途中、イチョウの木の下を歩くと、落ちたギンナンを見かけました。
他の場所でもイチョウの下を歩くとよく見かける様になっています、秋到来ですね。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、芳春院への通路から白萩。

昨年はもう少し花のボリュームが有った様に思いますが?????
朝の雨がもう少し後、昼前まで残っていてくれたら、石畳が濡れて風情があるのですが、雨止みが早くて石畳は乾いてしまっています。

 風情はともかく、萩もきれいに咲いているのでアップでも一枚。

こうしてみると、まだまだ蕾が多いようですので、見頃はこれからになるのかな?

 相変わらず外人さんが多い大徳寺ですが、きょうは連休の名残り?なのか日本人も?多い。
その大徳寺を東へ出て、旧大宮通りを下がり雲林院へ。
シュウメイギクはどうかなと思い覗いたのですが、まだ蕾が多数で萎れかけた花が一輪だけ。

 帰りかけるとヤマトシジミが飛んできて、シモツケソウに止まってくれました。

夏の花だと思うので、少し草臥れて花数も少ないシモツケソウです。
少し草臥れたヤマトシジミがお似合いかも?です。。

 雲林院から建勲神社の階段上りへ廻り、船岡山へ。

遊歩道脇にたくさん植わっている萩の一本が花を咲かせてきています。

 船岡山を北大路通りへ下りて、千本通りから十二坊蓮臺寺へ。

「区民の誇りの木」スモモの木の下で、ヒガンバナがたくさん咲いていました。

 先日咲いていたセンニンソウは刈られた様で見られませんでしたが、少し離れた所に花が残っていました。

刈り忘れれられた?花の様です。

 次の花は「シモツケソウ」の白花?

夏には紅白の花がある源平咲きでしたが、今は白花だけが咲き出した感じです。

 十二坊からは芙蓉の花も。

今年は大量に咲いている所が見られませんで、きょうも咲いていたのは三輪だけです。

 昨日同様、花が多いブログの更新になっていますが、多いついでに秋の七草「萩」も掲載。

宮城野萩だと思います。
ここも例年よりボリュームが小さくなっています。

 萩にキチョウが現れたので、キチョウも一枚。

あまり近づけないので、カメラ側で倍率を上げて撮っています。

 以上、25日の散歩は、大徳寺から船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で秋だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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24日の散歩 ( 妙蓮寺と御所からの秋だより )

2018-09-24 16:33:34 | sanpo
 土曜日は朝のうち少し雨に降られましたが、それでも植物園へ出かけて来ました。
午後には勉強会の予定も入っていましたので、少しごたごたしました。
と言う事で、土曜日の植物園からの今週の十枚は、「どじ小舎」 での更新を昨日の朝08:15分に完了しています。
と言う更新連絡を、昨日中にするつもりでしたが、陶芸教室に出かけて帰って来た時点ですっかり頭の中から抜け落ちてしまっていました。
と言う事で、改めて「どじ小舎」の更新連絡です。
蝶も二枚ありますが、花がメインの更新になっており、珍しく薔薇の花も一枚載せています。


 さて、きょうの散歩は御所往復です。
明日は雨になりそうなので少し足を伸ばしての散歩になっています。

 きょうの散歩は行き掛けの駄賃に妙蓮寺を覗きました。
祭日と言う事もあるのでしょうが、何時もは誰もいない境内に今日はカメラ・スマホ持った人が十人ほども見られました。
ちょっと驚きです。ネット時代ですので、妙蓮寺で芙蓉と彼岸花が見られるというのが「知る人ぞ知る」では無くなって来たのかも知れません。

 その妙蓮寺から一枚目は秋の七草からで、ススキ。

奇麗でも華やかでも有りませんが、きょうが仲秋だとすれば欠かせない一枚です。

 ススキの次は庫裏入り口の近くで咲いていた酔芙蓉。

少し酔い始めたくらいの色合い?

 酔芙蓉の近くから「紅妙蓮寺」?

相変わらず、雌蕊だけにピントを合わせての撮影です。

 庫裏の入り口からは、秋の七草の一つで「萩」。

咲き乱れるという所までは行きませんが、萩らしくなってきました。

 本堂の裏手へ廻って、普通の芙蓉。

早くに咲いた後、一時咲き止んでいましたが、また咲き出して来ています。

 お彼岸の最中でもあるので、妙蓮寺からのヒガンバナも。

境内を出て、寺之内通りのすぐ近くで咲いている花です。

 妙蓮寺から相国寺を抜け、今出川御門から御所へ入ってバッタヶ原へ。

バッタヶ原の北の端付近で咲いていたツユクサ。
大木の陰で日陰になるせいか、午後の時間でも花を窄めていませんでした。

 今のバッタヶ原ではゲンノショウコが満開?

満開のゲンノショウコの間を蝶が飛び回ってくれれば良いのですが、きょうは姿を見られず。

 バッタヶ原で満開を過ぎてきた感じのヌスビトハギ。

上の花二つでは何となくですが、左下の花を見るとはっきりと種 ( 豆状の ) が出来て来ています。
花が落ちてから実 ( 種) が出来るのかと思っていましたが、花の有るうちから種が出来るんですね。

 バッタヶ原の北半分の最南端部 ( 全体で見れば中央部 ) で咲いていたツルボ。

数十本のツルボが咲いている場所で、ここではミツバチが飛び回っていました。

 やはりお彼岸ですので ( 本人は無信心で盆も彼岸も無いのですが、世間一般はお彼岸 ) 、御所からも彼岸花を。

大イチョウの根方、小高くなっている所がヒガンバナの多い場所です。
早くに咲き出したものは老残をさらしていますが、まだ咲き出したばかりの花も見られます。

 先日の植物園の彼岸花同様、花にはアゲハが訪れていました。

先に載せた様な奇麗な花もあるのに、撮れたのはこんな花の時でした。
手前がメス、奥が追いかけているオスだと思います。

 以上、24日の散歩は妙蓮寺と御所はバッタヶ原からの秋だよりでした。

 物忘れ力がついて来たおかげで、土日にブログの更新も忘れる羽目になりましたが、また楽しからずやですね。
植物園からの写真をブログ用に加工するだけはしておいたのに、忘れてしまえば何の役にも立ちませんね。
とは言え、明日は雨になりそうですので、明日家で沈殿と言う事になれば、忘れた写真を有効活用するかな?忘れるかな?

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21日の散歩 ( 御所、雨宝院からの秋だより )

2018-09-21 18:50:42 | sanpo
 きょうは植物園で知り合った人の写真展へ行ってきました。
東洞院姉小路の万華鏡ミュージアムにあるギャラリースペースが写真展の会場。
毎年案内を頂くので、今年で三回目になります。

 で、帰りは歩いて御所へ入り、雨で濡れた草むらを歩き、ヒガンバナなどを見てきました。

 烏丸丸太町側から入り、直ぐの所にあったヒガンバナから。

フェンスの中なので、遠くからの撮影です。

 この向かい、百日紅の根方で咲いていたものは近づく事が出来ます。

傘はいらないけれど、ミスト状の雨が降っている状態で水滴だらけのヒガンバナです。

 もう一枚は水滴にピントを合わせてみました。

写真展で見てきた写真も、今年は水滴シリーズでした。

 御所を北へ歩き、バッタヶ原へまわって露だらけのツユクサ。

バッタヶ原にもヒガンバナは有りますが、ツユクサの方を。

 バッタヶ原からで、ゲンノショウコも一枚。

天気の良い時は上を向いて咲いていますが、雨の時は90度曲がって横向きに咲いていました。

 バッタヶ原から近衛邸址へ廻って、エノコログサを。

水滴だらけのエノコログサが撮れるのも、雨の最中ならこそですね。

 児童公園横のアジサイ園からで、ヨメナ。

バッタヶ原のヨメナは少しひねこびていましたが、ここのヨメナは咲き始めた所。

 児童公園を抜けて、乾御門から御所を出て、帰りに雨宝院を覗きましたので、雨宝院のヒガンバナも一枚。

この花は、下からのアングルで撮って見ました。

 昨日は休みで、きょうは一昨日と同じ場所からのブログ更新になりましたが、水滴だらけの写真になったので良しとします。

 以上、21日の散歩は、写真展からの帰りの御所、雨宝院からの秋だよりでした。

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19日の散歩 ( 慧光寺、御所、雨宝院からの秋だより )

2018-09-19 15:52:55 | sanpo
 久しぶりにすっきりと晴れた感じで、昨日よりカラッとした空気の分、日差しが強い一日です。
明日から雨の様なので、きょうは少し足を伸ばして御所まで歩いて来ました。

 散歩は浄福寺通りを下がって慧光寺から。

芙蓉がもっと咲いているのかと思いましたが、ちらほらと見られる程度です。

 慧光寺には「区民の誇りの木」のイチョウがあります。

オスメス二本のイチョウが有るのですが、奥の一本 ( ギンナンがなるのでメスかな? ) が、かなり痛んでしまっています。
台風でやられたのでしょうね。
手前の立派なイチョウに負けない立派な木でしたが、スカスカの状態です。

 慧光寺から智恵光院通り、中立売通りを歩いて中立売御門から御所へ。
御所はバッタヶ原へ廻ってヌスビトハギから。

小さな花ですが、しっかりハギの花の形です。

 バッタヶ原ではヌスビトハギが咲き誇っている状態ですが、足元の草むらではゲンノショウコも真っ盛りです。


多数派は赤花ですが、白花もちらほら。

 バッタヶ原ではキツネノマゴも満開状態。

そのキツネノマゴの蜜を求めて、アゲハ蝶が飛び回っていました。
どうかな?撮れるかな?と思いましたが、撮る事が出来たので掲載しておきます。

 御所ではあちこちでヒガンバナが咲いているのですが、ヒガンバナは帰りに寄った雨宝院から。

先日はまだ咲いていなかったのですが、きょうは見頃になっています。

 桜の根方で咲いている花をアップでも一枚。

今年は、明日20日が彼岸の入りで、23日が彼岸の中日、26日が彼岸の明け、となっているようです。
まー忘れずにしっかりと、季節が来れば咲き出すものですね、この花も。
などと、毎年書いている様な気もします。

 以上、19日の散歩は、慧光寺、御所、雨宝院からの秋だよりでした。
秋だよりですが、真夏日30.4℃まで気温が上がった京都は 暑い ですね。
もっとも、猛暑日続きだった頃に比べれば可愛いものではあります。

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18日の散歩 ( 平野神社、妙心寺、成願寺からの秋だより )

2018-09-18 15:41:15 | sanpo
 17日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、17日21:00分に どじ小舎 での更新を完了しています。
珍しく当日中の更新になっています。
相変わらず、花と蝶と蜻蛉での更新になっています。

 昨日より少し気温が上がる予想の京都ですが、たいした違いは無く1℃ほど。
なので、暑さ には変わりがなく、汗だくの散歩になっています。

 散歩は平野神社からで、台風で倒壊した拝殿と、無事だった本殿と。

フェンスで囲い、ブルーシートが掛けてありますが、修理 ( 立て直し ) は先の話になりそうですね。

 平野神社では、この拝殿でワンコインコンサートを開催し、収益を東北地震の募金に充てておられました。
中門に募金箱も置いてありますが、今度はワンコインコンサートで拝殿修理の資金を募る番ですね。

 平野神社は境内を抜けて西大路通りへ出ることはまだ出来ませんが、入り口での通行止めが無くなって東参道は歩けるようになっています。

で、参道脇の芙蓉の花を。
たくさん咲き出していて、蟻がたくさん来ている物も見られましたが、痒くなりそうなので、蟻は一匹だけの花を。

 神社の東側の歩道沿いに咲いているヒガンバナ?

白花のヒガンバナなのか?白いリコリスなのか?
歩道沿い飛び飛びに十輪ほど見られます。

 平野神社から等持院前を歩き、龍安寺参道商店街を南へ抜けて一条通りで妙心寺の北総門へ。
北総門から妙心寺へ入り、大通院前の濠で咲いているシュクシャを。

消火設備や電線の地中化工事でシュクシャが少なくなっていますが、少し残った所で咲いていた花です。

 表参道を下がり、妙心寺の道場入り口で咲いているヒガンバナ。

二十以上?ほどの茎が立ってきていますが、咲いていたのは三輪ほど。
明日明後日くらいの方が見頃?だった様です。

 ヒガンバナを撮った後、裏参道へ廻って北へ上がり、一条通りへ出て東へ。
西大路通りから妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ。

桃色の芙蓉も、酔芙蓉も無くて、きょうは白い芙蓉だけ。

 この成願寺は芙蓉だけでなく、萩もきれいです。


満開状態と、花をアップで撮ったものと。

 散歩はここまでで帰って来たのですが、帰りの駄賃に千本釈迦堂前、稲垣機料さんの綿。

実が弾けてきていて、白い綿が覗いている物がありました。
もう少し経てば、如何にも綿の写真が撮れるかと思います。

 以上、18日の散歩は、平野神社、妙心寺、成願寺からの秋だよりでした。

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