ブログどじ小舎

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31日の京都府立植物園

2011-05-31 19:22:35 | Weblog
 5月最終の京都府立植物園はまだ大風の名残が多く残っていました。
久しぶりに晴れて出てきたのは虫や小舎主だけでなく、保育所から小学生・中学生・養護学校まで。

学校は1校だけでなく数校来ていましたので賑やかな事しきりです。

小舎主は先々週の土曜日に来て以来、10日ぶりになります。
10日前には咲いていなかった花など、五月最終日の植物園を どじ小舎 で掲載しています。


掲載しきれなかった分はドクダミから。

咲き出したばかりのドクダミが雨に濡れ、雨露を蟻が舐めに来ている?


次も咲き出したばかりの花、「卯の花」。

毎年、ウツギとしては遅めの登場です。
咲き出したばかりなので雨にも風にも負けずにしかっり咲いています。


咲き始めた花ばかりでは無く、終わりかけの花。

シランはもうほゞ終わりで、これが最後の撮影かな?
シランはどの花も雨風に叩かれて痛んでいました。


以前から咲いていた花の一つが「ユリノキ」

樹高のある木(20mくらいの高さがあります)なので毎年見上げるだけで花を撮る事が出来ませんでした。
今年は大風のおかげで枝先から落ちて花が地面で咲いています。
モクレン科の花です。


花だけでなく昆虫の掲載漏れは

イトトンボのペアトンボから。毎年、毎週、トンボの季節には睡蓮の葉上で見られる光景です。


きょうはトンボの羽化したての個体も見かけました。

睡蓮の葉裏でヤゴが羽化してトンボに。何トンボかは不明です。


最後に蝶を一枚。

翅のきれいな紋白蝶が出てきてくれました。


きょうのお勉強。
25日のブログ 仁和寺 で、何の花かなと言いながら掲載した花は

カナメモチという花でした。忘れない様にしなくちゃ!

カメラ  PENTAX K10D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

カメラ  SONY α550
レンズ  TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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30日の散歩 ( 熱低一過 )

2011-05-30 15:58:53 | sanpo
 昨日は台風が各地に被害を与えた様です。
京都市も昨日は大雨警報も出ていた様ですが、我が家の近辺は被害なし。
但し、きょうに日付が変わってから未明に雨風が強くなって何度か目が覚めました。

夜が明けると風はましになり、昼には雨もほぼ止んできましたので、せっかく雨で地面や石が濡れているのに散歩へ出かけない手はない。
で、出かけてきました。

最初は又々弧蓬庵坂。

代わり映えのしない写真から始まりです。
この坂も弧蓬庵の近くは熱低の影響で、樟が葉や小枝を落としていました。

弧蓬庵坂を下って今宮門前通りに出ると通りの向こうは大徳寺。
南が高桐院の竹藪。北側が龍翔寺の竹藪です。

二枚目は龍翔寺の竹藪を。少し今宮神社側へ歩いて撮っています。

竹は若竹で緑が鮮やかです。竹藪で一本竹が折れています。手前の石の所には銀杏の折れた枝が一本落ちています。
この程度には強い風が吹いていたという事です。


この後久しぶりに今宮神社へ。

風が吹いたのは今朝の話、昼前までは雨も降っていたので掃除に手が回っていませんでした。
落ちている小枝と葉は主に樟。


今宮神社の楓を一枚。

雨風の影響を受けずに葉を落としていない楓の中で一本だけ鮮やかな色の種を付けていました。

 今宮さんを東に抜けて大徳寺へ北側から入り、興臨院へ向かいました。
ここの特別公開が5月一杯の明日31日まで。明日は植物園へ行くつもりをしていますのできょうしか行く日が無い。
一度行った所ですが見られるうちにもう一度と思い出かけましたが、きょうは拝観中止!!

推測するに雨風で庭や方丈の縁側などに落ち葉や小枝が落ちていて、尚且つ縁側が濡れてしまっている。
掃除や乾燥できょうは拝観受け入れ所で無い、と言った所??でしょうね。これもある意味台風被害。

ガックリ! ですが入れないものは仕方が無い。予定が狂い、仕方が無いので大徳寺を東に抜けて堀川通りへ出て南下。
廬山寺通りから西に戻って建勲神社へ。相変わらず息を切らして石段を上がり、船岡山から北大路へ抜けて千本北大路を南下。


千本北大路を下がると「京都ライトハウス」があります。

ライトハウスの玄関脇に咲いている卯の花 (ウツギ)。八重咲きの卯の花です。

下の方に咲き残っているのはヒメウツギだと思います。


卯の花をアップで撮ってみました。

所々に薄桃色が混じっていて風情のある花色です。
卯の花はまだしっかり咲いていて雨風に負けなかった様です。

京都ライトハウスの南側が (上品蓮臺寺) 千本十二坊です。
ここも牡丹以来?久しぶりに入って見ました。


見つけた花がユキノシタ。

どこでも咲いている花ですが (上品蓮臺寺)の分を掲載しておきます。

最後はここの釣瓶。

井戸は蓋をして使っていないのですが、竹製の釣瓶がちょっと興しろい。
大徳寺の塔頭にも井戸は必ずありますが釣瓶がバケツの所が多いので、ちょっと興ざめの所もあります。
ここの様に竹で出来ていると古井戸になじみます。


30日は時折傘はいらない程度の雨が降るなか、拝観休止でガックリの散歩でした。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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28日の散歩 ( 伏見散策 )

2011-05-28 19:09:42 | sanpo
 きょうは友人たちと連れ立って伏見の町を歩きました。
京阪電車の丹波橋下車で中書島までを名水や酒蔵を見物しながらの散策です。
大雨を覚悟で出かけましたが、昼までは降られることもなく傘なしで歩けたのは幸運でした。

伏見は昔から酒造メーカーが多く、古い酒蔵が残っていて伏見の風情を醸し出しています。

そんな酒蔵の代表選手がこの東高瀬川(新高瀬川)沿いに建つ松本酒造の酒蔵。

左側が高瀬川で、大手筋通り側から撮っています。
今も、土手にカラシナが黄色い花を咲かせています。
花と酒蔵の取り合わせがよく写真になっているのを見かける場所です。


大手筋はここから東に向かうとアーケードのある大手筋商店街があります。

ここに有るカラクリ時計がちょっと有名なので見に行きました。
(正時になると人形?が出てくるカラクリ)

11時5分前に時計の前につき11時のカラクリの始まりを待っていたら近くに居た女性が13時~19時の間しかカラクリは出ないと教えてくれました。

ガックリ!!
仕方がないので礼を言って再び酒蔵巡りへ。


11時半に黄桜。カッパカントリーという地ビールを飲ませて食事も出来る所があるので、友人たちには少し早目の食事。小舎主には少し遅めの昼食を摂りました。

食後は更にブラブラと歩いて大倉記念館へ。

京都では有名な月桂冠の酒造元です。
黄桜でもここでも酒粕の有無を尋ねましたが、もう時期的に無し。10月にならないと出て来ないと言われました。
家人が作る酒粕クラッカーは秋までお預けになります。


大倉記念館を少し南へ行くと十石船乗り場があり、ここから三栖閘門まで疎水を走って往復してくれます。

これは係留中できょうは走っていない十石船です。
水路は宇治川派流。ここから北に向かい、疎水と合流してから南へ下って伏見港・三栖閘門へ行きます。

疎水は三栖閘門で最終的に宇治川に合流して役目を終えます。


下の写真は大倉記念館の裏側、水路側から見るとこうなっています。雰囲気のある風景です。

写真は柳が写っていますが、船で移動している間は桜・紫陽花が多くありました。
人間が時期外れに行ってしまった様で、きょうは船から花は見られません。

船を降りて水路向かいの長建寺へ。山科絵の展示などを友人が見ている間に雨が激しくなって、一時雨宿り?

雨の激しさがわかるかな?


この後坂本龍馬の寺田屋を表だけ見て龍馬通り商店街を抜け、再び大手筋商店街へ時計を見に。
2時半だったのでコーヒーを飲んで時間待ち。

3時に出てきたカラクリが下の写真。酒樽の薦被りですね。くるっと回って人形が出ます。


人形が11対、交互に出たり入ったりで正時を知らせています。

この時計、京阪伏見桃山駅の近くにあるのでここで現地解散。
小舎主はここから京阪に乗って帰ってきました。

おまけの花を二つ。

一枚目はユキノシタ。「ダイモンジソウ」かな?

丹波橋を出発して間なしの伏見区役所近くにある大黒寺に咲いていました。
ここに名水があり、飲むと金に恵まれる???水だそうで、「金運清水」と名前がついています。


二枚目はやはり区役所近くの民家で咲いていたハコネウツギ。

雨に濡れてきれいだったので撮って掲載です。

伏見の町は全く知らなかったので、なにかと勉強になった一日でした。


28日の散歩は、名水・琵琶湖疏水・高瀬川、雨にも降られでなにかと水に縁の深い伏見散策でした。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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27日の散歩 (国立卒業)

2011-05-27 17:06:12 | sanpo
 きょうは一年点検。昨年5月にカテーテル検査をやったあと一年後の検査を、と言う事になっておりそれがきょうでした。
病院は国立病院。正確には「独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター」。要するに昔の国立病院です。
もっと言うなら昔の陸軍病院。

場所は伏見区藤森。京阪藤森駅の近くです。

前にどじ小舎にも載せましたが、この駅の上を名神高速が通っています。
写真で高架の上を横に走っているのが名神です。下のプレハブみたいに見えているのが駅舎。
名神は防音壁などで覆われているので解りにくいですが、トラックなどが走ると見えます。
ここから徒歩10分程で病院に着きます。

検査はひたすら疲れた!!ですね。
朝7時半に家を出て ( この時点ですでに早い時間です。毎朝6時半に起きて1時間後、7時半がやっと体が起きてくる時間です。出かけるにはもう少し時間が欲しい所です。)
検査終了が13時。途中食事なし。ちょっと待ち時間にパンを齧った程度です。

で、検査結果は 順調!。国立病院へは「何かない限りもう来なくても良いだろう」と言う診断で、国立病院は卒業できました。
一昨年2月に心筋梗塞で救急搬送・心停止とは思えないぐらい心臓の動きが良いそうです。

散歩が効いてる?

とはいえ一般の健康人と比較は出来ませんが・・・・・
長い時間待って待って採血、心電図、心エコー、負荷心電図、レントゲンと検査をしましたが結果良好で、結果オーライです。
待ちくたびれた疲れが幾分軽くなりました。

病院を出ると雨が止んでいましたので、もうこちらへ来る事がないなら近くにある藤森神社を見て帰ろうかと言う気になりちょっと行って見ました。

この鳥居は西側参道の鳥居。南側が正面になるようです。


ここは紫陽花がたくさん有ると聞いていたので少し期待していました。

まだ少し早く、期待外れ。10日ほど早かったかな?


もう一つ有名なのが水。

凝った作りの水場で、「不二の水」と言うそうです。不二と藤ですね。
名水だそうで、容器を持って水を汲みに来る人、ジョギング中に立ち寄って水を飲む人を見かけました。
柄杓はこの場で飲む為、漏斗は容器に水を入れるために置いてあります。

きょうのおまけの花は、西側参道脇に咲いていたドクダミ。

咲き始めですね。ここのドクダミは花もですが、葉がきれいです。

この神社も重文などがある由緒のある神社の様ですが、建物の写真は無し。


昨日は記憶遺産でうれしい話を聞きましたが、きょうは自分の事で嬉しい何よりの話(診断)を聞けました。

27日の散歩?は病院内と藤森神社でした。
「散歩は継続しなくちゃ」ですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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記憶遺産

2011-05-26 20:08:41 | Weblog
 今日26日の朝刊に「ユネスコの記憶遺産に山本作兵衛の炭坑画が選ばれた。」という小さな記事が載っていました。
原画は福岡県田川市が所蔵しているようです。

この山本作兵衛氏が「地の底の笑い話」(上野 英信 著)の挿絵を描いています。
(というより山本氏の絵を挿絵に使っている。)
この本は岩波新書で1967年5月20第1刷発行になっています。
現在、在庫僅少ながら残っているようです。

「地の底の笑い話」は岩波書店のウェブサイトから引用すると

「ボタ山のふもとの納屋生活のあけくれ、また、一秒後の生命の保証もない坑内労働の合いま合いま、折にふれて老坑夫たちの語ってくれた、懐かしい笑い話。
“幼い頃から筑豊炭田のあらあらしい脈動をききながら育ち、敗戦後はいくつかのヤマで働き、生涯を炭鉱労働者とともに生きたいと願ってきた”著者が生き生きと描き出す労働者像。 」


と、解説されています。

今はもう歴史になってしまっている?筑豊の炭坑。そこで地の底にもぐり働いた労働者の生活を描いたのが山本作兵衛さんです。
無くなって行く物を絵に描くことで孫たちに残したいという思いがあった様ですが、山本氏が描き残すことで今回人類の記憶に残る事になりました。
今更ながら山本氏の慧眼と多大な努力に感謝です。

小舎主がこの本を買ったのは1979年2月15日発行の第13刷。(ちなみにお値段は320円)

父が飯塚で炭坑夫をやっていて、小舎主も小学校を出るまで炭住で育ったので、上野英信さんの「地の底の笑い話」「追われゆく坑夫たち」は外せない読書対象でした。
( 追われゆく・・・は品切重版未定)

ユネスコの記憶遺産の存在はきょうまで知りませんでしたが、炭坑が無くなりボタ山も炭住も無くなってなにも無かった事になりそうな筑豊の炭坑の歴史がこういう形で残る事になりとても喜んでいます。
久しぶりに新聞でうれしい記事を読みました。

きょうは写真なしですが、うれしい更新です。
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25日の散歩 ( 仁和寺 )

2011-05-25 15:34:03 | sanpo
 暑い日になっていますが、明日から暫くは太陽が出ない様子の京都です。
今週末は金曜日が体の定期検査、土曜日が勉強会。植物園も行けない日程になっています。
検査も勉強会も雨になりそうで、太陽が見られるきょうは出かけてきました。
明日は昼から雨?


きょうは久しぶりに天神さんを抜けてと思い出かけたら縁日。
先月か、先々月もこんな事を言ってましたね。
きょうは天気も好いので天神さんの人出も多い様です。

露店を避けて境内へ入り御土居へ抜けると弁当を使っている人が20名ほどいました。

御土居から西へ抜けるのに紙屋川を渡ります。月曜から火曜の朝まで降った雨で水量が増し、きれいな水が流れていました。

いつもは少ない水が流れている川です。(ここは近隣の人の抜け道になっている道です。)

ここから西へ抜ければ西大路通り(衣笠小)。更に西へ行けば等持院。
等持院前を更に西へ行くと龍安寺の南に出ます。龍安寺を右に見て更に西へ行くと仁和寺。

仁和寺と言っても南の正面(山門がわ)でなく東北の裏手に出ます。

仁和寺東側の塀はこんな風です。

塀沿いに北へ回ると聾学校の前を通って仁和寺の西北へ回る事が出来、ここから仁和寺の中へ。

こちらから入るとすぐに国宝の金堂です。

金堂を裏から撮っています。新緑の中にありますが、春先は修理中?で足場とシートに囲われていました。

金堂の表側。修学旅行生が多く、数名の外人さんと数名×5くらいの大人が拝観に来ています。

せっかくの新緑の季節ですので手近の楓も入れて見ました。
金堂は御所の紫宸殿を移築してものだそうで、お寺の建物というよりは御殿の建物になります。


この仁和寺、きょうは五重塔付近で草刈りと清掃がやられていました。

刈られていない叢はオニタビラコ?がたくさん花をつけています。

刈取り前の叢で一枚撮ってみました。


もう一種花をつけていたのがニワゼキショウ。

仁和寺境内のニワゼキショウは白い物がなく、皆この紫色の物ばかりでした。


日射しが暑くもあり、この後日に焼けながら妙心寺北門から一条通を通り千中(千本中立売)へ出て帰ってきました。

写真の落書きだらけの塀と楓は妙心寺の物です。


おまけに花を一枚。

大徳寺でも船岡山でも上御霊でも御所でも天神さんでも仁和寺でも見かける花です。
何という花でしょうか?

25日天神さんの日の散歩は仁和寺へ行って帰って日に焼けての散歩でした。


カメラ  PENTAX K10D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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24日の散歩 ( 鴨川から御所 )

2011-05-24 20:27:09 | sanpo
 きょうは朝で雨が上がり昼前には日射しも強くなってきました。
雨が大気のチリ・埃を洗い落としてきれいな青空が広がっています。

散歩は上御霊から鴨川、南に下がって御所に入り一条通を戻ってくるコース。

一枚目は烏丸通りの上御霊前。

北を向いて撮っていますが澄んだ青空が広がっていました。
雨に洗われた空気がきれいで散歩日和。


二枚目は鴨川の土手から比叡山を。

黄砂が来ていた時は山が見えなかったのに空気が澄むとくっきり見えています。


土手下に咲いていたアカツメグサ。

シロツメグサより花は大きい。マクロレンズを持って来るべきだったかな?

鴨川から寺町通りに戻って南へ下がり御所の東にある「梨の木神社」の脇を通って清和院御門から御所へ。
迎賓館の東の遊歩道が木陰で涼しい散歩道です。

迎賓館の北側に抜けると「母と子の森」と名付けられた場所があります。

御覧のように都会の真ん中ではなく、どこかの森の中です。
秋にはモミジがきれいな場所で、テーブルベンチがあり東屋風の建物は本箱です。

きょうは誰もいませんでしたが、よく親子ずれを見かける場所です。
この北側には野鳥の水浴び場が作ってあり、いつも野鳥撮影のカメラが並んでいます。

次は皮だけの桜。

近衛邸跡の近くにあるソメイヨシノ?支えが何本もあり、ほとんど皮だけになった幹を支えて貰っています。
春に見ていなかったけどしっかり葉を繁らせているので花も咲かせていたのだろうと思います。


別の木ですがサクランボ。

四月の花が終わって一月ちょっと。実が赤くなってきています。


きょうは散歩から帰った後はパソコンのOSの入れ直しで半日つぶれてしまいました。
実は、Windows7(64bit)にOCRソフトのちょっと古いの入れました。
OCRは問題なく動き、スキャナで取り込んだ文書をtxtファイルにする事も出来ました。
ところがインターネットエクスプローラのタブ機能が使えなくなってしまいました。
IE9のタブは起きても接続できない状態がです。ソフトのアンインストールやIE9の入れ直しをやってもダメ!

結局OSの入れ直しからやったほうが早いと結論。OSの入れ直しとソフトの入れ直しで半日消費してしまいました。
OSは取りあえずお試し試用期間で使っており、アクティベーションをまだやっていなかったので入れ直しはスムーズに捗りました。
怪我の功名です。

と言う事でブログの更新がいつもより遅い時間になってしまいました。
当然ながら、Windows7上からIE9を使って更新しています。


24日の散歩はきれいな空気を吸いながら御所の行き返りでした。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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23日の散歩 ( 大徳寺 瑞峯院 )

2011-05-23 17:54:33 | sanpo
 昼頃雨のつもりが朝から本格的に降り出しています。
南九州ははや梅雨入りで北海道では雪が降っている所あると昼のニュースで言っていました。

きょうは雨で出かけるつもりはしていたので昼過ぎに大徳寺瑞峯院へ。
雨に濡れた石が目当て。但し、雨の中なので近場に決定。


十二坊の前を通ったので、十二坊のの新緑を一枚。

千本通りにの歩道に伸びだした枝です。
奥の格子窓のある建物は門番所。


ここから北上して、きょうは弧逢庵坂を通りました。

雨に濡れた石畳です。弧逢庵坂掲載は久しぶり。
きょうは紫高の生徒もいなくひっそりとしていました。


さていよいよ瑞峯院。

門を入って見える風景です。


門を入ってすぐ左を見ると下の写真。

井戸があり枝ぶりに凝った松があります。


先の燈籠脇の台杉が下の写真。

杉はそれなりに古木です。台杉は「ひこばえ」の枝を伸ばして垂木材を採ったりしますがここは庭木の一工夫です。
元の杉が古い分台杉の形も興しろい。植木屋(庭師)の丹精ですね。


次は瑞峯院の庭 独坐庭。

石組が興しろい庭です。

この独坐庭と「閑眠庭」名無しの壺庭を どじ小舎 で特集を組む予定です。
乞うご期待???


最後は方丈縁側床の木目模様。

木目も面白くてあちこちで撮っていますが掲載は初めて。

この瑞峯院、安勝軒という茶室の奥に拝観者用の「東司」があります。
東司 = 便所。拝観受け入れしている所は当然ながらこの便所が必要になります。
大徳寺や妙心寺の塔頭を何ヶ所か回って「東司」も使わせて貰っていますが、この瑞峯院の東司が一番良かったです。
大きなものではありませんがお寺さんらしい清潔感があります。和風の作りが落ち着きます。
但し、大鏡がありこれにはビックリさせられます。
変な所で感心していますが、瑞峯院へ行くことがあったら是非覗いて見ることをお勧めします。


23日の散歩は、雨の中出かけた大徳寺瑞峯院でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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21日の京都府立植物園から

2011-05-21 19:14:28 | Weblog
 きょうは少年補導の写生大会があり、どこかの保育所が来ていたりで多くの子供たちが走り回っていました。
絵を描く人やカメラマンも多く、昼前には駐車場は満車状態。

などなどが有りましたが一番ビックリして困った事は芝生広場北側にあった中央休憩所の売店が閉鎖していた事です。
ここでコーヒーを飲んだり昼食を摂ったりしていたのでガックリ。9月いっぱいまでかけて改築するそうです。
きょうはコーヒー無の植物園でした。(来週からはコーヒーを持参しなければ。)

 さて写真は鴨川の土手から。

コメツブコメクサ。小さな花ですが土手が黄色っぽく見えるほど咲いています。


 二枚目はカルミア。

別名がアメリカシャクナゲ。金平糖みたいな蕾が開いて花を咲かせてきました。


 蝶も一枚。

姫裏波蛇の目 (ヒメウラナミジャノメ)。 翅が傷んでいます。
数はたくさん見かけますが、きょうは撮れない蝶でした。


トンボもないと不公平?

ペアのイトトンボ。睡蓮の葉上で産卵中。子孫を残すのに懸命です。


ウツギも一枚。

これはバイカウツギ。ピークを過ぎた花ですがまだ残っているのを一枚。


今が見ごろ撮り頃なのがこの宝石の塔 (エキウムウィルドプレッティー)。

バラ園の中と温室の脇に植えてあります。花も葉もユニークです。


植物園はバラや芍薬が人気で今が見ごろ。
これらを目当てに入園者が多い21日です。他府県ナンバーも多く、沖縄ナンバーも見かけました。
日陰に駐車が必要な季節になってきました。

バラはありませんが、芍薬は どじ小舎 で掲載しています。
ご訪問 大歓迎。

カメラ  PENTAX K20D
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19日の散歩 ( 下鴨 糺の森 )

2011-05-19 16:14:55 | sanpo
 日毎に暑くなります。きょうは昨日に増して暑い!
暑い中出かけた先は下鴨の糺の森。森の中を歩けば少しは涼しいかと思いますが行くまでが暑い。

途中立ち寄ったのが上御霊神社。手洗いでシジュウカラが水浴びをしていました。

うらやましい光景です。涼しそう!


上御霊のイチハツがまだ残っていました。

せっかく寄って見たのだから一枚掲載。
イチハツはこれが今年最後の写真になると思います。イチハツ、今年はたくさん撮りました。

出雲路橋で鴨川を渡ってから下鴨中通りを南下、御陰通りから糺の森へ。
つまり、糺の森を南から北へ抜ける行程です。


いきなり出迎えてくれたのがヒメジャノメ。

止まっているのは竹竿かと思いきやプラスチック。ちょっと興ざめですが蝶は思いがけずモデルを務めてくれました。
年に何度かはお目にかかりますが、そう再々出会う蝶ではないので出会えただけでOK。


糺の森へ入って向かった先は「鴨社神宮寺・池跡」という場所。

糺の森らしい風景が見られる場所です。
中央奥のへこんだ所が池の跡。今は水が有りません。


瀬見の小川が次の写真。

御手洗川・奈良の小川となり、瀬見の小川になって流れていきます。
これは「池跡」付近の瀬見の小川。水の流れは涼しげです。


糺の森を流れるもう一本の川が泉川。

こちらの方が水量が多く涼しげな様子も一段上。

最後は帰りに渡った北大路橋。橋の上から北を向いて鴨川を撮っています。

流れに足を浸す人も有りで、暑くなってきた京都です。

この後は烏丸北大路の書店へ。近くの本屋になかったので遠出の買い出しです。

19日は夏日の京都から、糺の森へ行って帰って、涼しかったのは糺の森の中だけの散歩でした。


カメラ  PENTAX K10D
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