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30日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日?だより

2021-09-30 15:36:04 | sanpo
 きょうも気温は30℃予想。台風の影響もあるのか?湿度が高くて蒸し暑い京都です。
京都は台風の雨風は避けられそうなので、湿度が多少高いくらいなら御の字ですね。

 散歩は千本通りをを上がって十二坊蓮臺寺から。

千本通りから門をくぐった所で咲いている萩。
蝶も探してみましたが、きょうは全く見られませんでした。

 寺務所前の植え込みからはキブネギク。

何度も書きますが、菊と名が付いてもキク科では無くキンポウゲ科の花です。

 キンポウゲ科のキブネギクの向かいから芙蓉

きょうは何故か、色の濃い芙蓉 になっています。

 十二坊を出て北大路通りを歩き船岡山公園へ。

ヤハズソウを見に行くと、遅れて咲き出している花が数輪見られました。
巾3㎜ほどの小さな花の上に、体長1㎜ほどの小さな虫がいます。

 ヤハズソウの隣で見られたキツネノマゴの花。

これも小さな花で、花の巾は4㎜ほどです。

 船岡山公園を上へ歩き、道沿いにある萩を見ていると、葉の上に蛹の様な物が見えました。

テントウムシの蛹?の様に見えますが、体長4㎜ほどと小さめの蛹です。

 船岡山公園から建勲神社の駐車場へ歩いてオトコエシ。

小さく白い物が花で、大きなつばを付けているのが種。
花はほぼ終わりになっています。

 オトコエシを見ていると、大きなカマキリが動き始めました。

蝶はともかく、カマキリは苦手と言う方もおられるでしょうね。
ゆさゆさと言う感じで歩いているのがちょっと面白かったです。

 建勲神社の東階段を下りて旧大宮通りを上がって大徳寺へ。

芳春院の門前からで、ウリクサ。
花がかたまっていたので等倍撮影でも三輪が入りました。
花の巾は5㎜ほどで、ここでも体長1㎜ほどの虫が花の上に止まっていました。
何と言う虫ですかね?

 芳春院の通路で咲いていた白萩は花が終わってしまっていますが、聚光院の前で咲いている白萩はまだ健在。

花の向こうは、大徳寺の大庫裏です。

 大徳寺を北へ抜けて今宮神社へ廻りましたが、写真はありません。
今宮神社東門参道にある「あぶり餅」屋にはそこそこの客が入っていました。
神社にも五六名の参拝者が見られ、木曜日にしてはちょっと賑やかな今宮さんでした。

 今宮神社から弧蓬庵坂を上がり、弧蓬庵の北側にある京都市立盲学校の石垣で咲いていたイタドリ。

花は終わりかけているので、ましな所を等倍撮影して来ました。
白いだけの愛想のない花ですが、濃い灰色の石垣なので、多少は目立ちます。

 最後は帰り着いた我が家の鉢植えからで、「ヒオウギ」の種。

黒光りしている一つが径4㎜ほど、艶のある皮を剥くと固い種が中に有りました。

 以上、30日、九月最後の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日?だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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29日、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だより

2021-09-29 15:49:08 | sanpo
 もう九月も終わりですが、京都ではきょうも30℃の予報が出ています。
どこまで上がったかはいざ知らず、歩いて来ると汗だくになる気温なのは間違いありません。

 明日から雨になりそうなので、散歩は少し足を伸ばして京都御苑まで。
で、上立売通りを歩いて最初に覗いたのは相国寺。

上立売通り沿いの生垣で、お茶の花。
前回は一本の木だけでしたが、きょうはポツポツと咲き出している木が10本近く見られました。

 焼失した山門址の生垣からで、きょうもキカラスウリ?

土曜日から四日目ですが、やはり変化は見られません。

 相国寺から京都御苑へ入り、桂の宮邸跡南側の草むらからイヌタデ。

近衛邸址の東側は纏まって咲いていますが、ここは草刈りの後に一本だけが伸びていました。

 バッタヶ原へ歩いて、刈り残しの草むらで伸びていたツユクサ。

写真では分りませんが、周りの草が高いので、ツユクサも40cmほどの高さにまで伸びています。

 バッタヶ原で見かけた花は何?

何かと思ってネットで調べたら青ジソの花の様ですが?
次回歩いた時には葉っぱの匂いを嗅ぐか、葉っぱを齧って見ようと思います。
これも忘れなければの話ですが・・・・・

 バッタヶ原の北半分ではミゾソバが少し増えて来ました。

前回までは花を探していましたが、きょうは歩いていると目に付く程度には増えています。

 あまり歓迎はしませんが、数を増やしているのはチカラシバ。

しっかりと花が見られる様になっていますので、服にくっつき始めるのも間もなくです。

 前回は気付きませんでしたが、ヤブマメがあちこちで花を見せています。

草の中で蔓を伸ばしているので、高さが稼げず地面近くで咲いていました。

 バッタヶ原の南半分へ入ってゲンノショウコ。

鉢植えのレモンに、最近またアゲハが卵を産み着けています。
卵だろうと思うものを見つけましたので、掲載。
直径1.2㎜ほどで、まもなく孵化しそうな感じです。明日も要観察ですね。

赤白ともに見頃になっています。

 京都御苑はここまでで、苑内を南へ下がり丸太町通りへ出て、地下鉄市バスを使って買い物へ廻りました。
あすでも良いのですが、雨に降られると買物は嫌なので、降らないきょうの内にと言う事です。
で、今ネットの天気予報を見ると傘マークは無くてお日様マークが見られる様です。
なんなんや!

 きょうは帰り着いた我が家からオマケ写真を二枚。

鉢植えのレモンに、最近またアゲハが卵を産み着けています。
卵だろうと思うものを見つけましたので、掲載。
直径1.2㎜ほどで、まもなく孵化しそうな感じです。明日も要観察ですね。

 最後の毛虫はアゲハの幼虫。体長5.5㎜ほどで、二齢幼虫なのかな?

木は育っても実を着けてくれないので、アゲハの為にあるようなレモンの木です。

 以上、29日の散歩は、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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28日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だより

2021-09-28 15:41:34 | sanpo
 朝の内は肌寒いくらいでしたが、14時までには27℃を越えて来ています。
朝晩は秋の気配、昼間は夏日と言った所ですね。

 散歩はあまり遠出はしていなくて、まずは千本釈迦堂から。

国宝の本堂前の砂利の中で見られたヒメスミレの閉鎖花。

 以前にも一度載せましたが、理容遺産の石碑とギンナン。

京都新聞にこの石碑の記事が有りましたので、興味がある方はどうぞ。
石碑周りに大量のギンナンが落ちていて、少し離れた所まで結構な臭いが漂っています。

 釈迦堂の南門を出た所に居た野良猫。

三匹いましたが、この猫が一番人馴れしている様です。
ここの猫には数人の餌やり人がついています。
良いのか悪いのか?寺にとっては迷惑かもと思ってしまいます。

 釈迦堂を出て、西陣の街中を歩いて慧光寺へ。

境内にある七面大明神の前からウリクサ。
石畳の隙間的な所で咲いています。

 七面大明神から門の方へ引き返し、芙蓉

ここの芙蓉 は、色が薄くなって来たように感じます。

 芙蓉 の近くの草むらで咲いていたコナスビ。

御所でも咲いていますが、ちょっと季節が違うような?やはり気候不順のせいですかね?

 慧光寺を出て浄福寺を抜け、立本寺へ歩いて本堂前からザクロソウの実 ( 種 ) 。

種は径が1.5㎜ほど、虫は体長3.5㎜ほど。
何と言う虫かは???
小さな植物に似合った小さな虫がきています。

 本堂の裏手へ回り、萩に来ていたヤマトシジミ。

ツバメシジミかなと思いましたが、ヤマトシジミで蜜を吸いに来ています。

 立本寺を出て一条通りを歩き、大将軍商店街 ( 妖怪通り商店街 ) を歩いて成願寺へ。

成願寺の萩で見られたのはウラナミシジミ。
ここは蜜を吸いに来ているのではなく、卵を産み着けにきています。
木の萩は、卵から孵った幼虫が成虫になるまで刈られずに有るのか?

 成願寺では白花の芙蓉が再見頃。

花数が増えて、初夏の咲き具合と同じくらいの見頃になっています。

 成願寺から、街路樹の枝打ち作業が始まっている西大路通りへ出て、北へ上がって平野神社へ。

鳥居をくぐった所にある十月桜の隣で咲いている酔芙蓉
JR西日本の乗務員はアルコール消毒液で飲酒を疑われた様ですが、酔芙蓉はこの色なので、飲酒の嫌疑が掛かりますね。

 本殿エリアへ回って十月桜。

日差しが無いので、桜が少しノッペリとしています。

 奥の桜園へ回り、ヘクソカズラの実。

色づき始めて来ました。バックの紫はムラサキシキブの実です。

 奥の桜園を出かけると、砂利の中でクサノオウの花が見られました。

これもコナスビ同様、咲く季節を間違えている様ですが、やはり気候不順のせいでしょうね。

 以上、28日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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27日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だより

2021-09-27 16:00:57 | sanpo
 昨日は22℃代の気温で、Tシャツ一枚では肌寒いくらいでした。
きょうは28℃くらいまで上がっている様で、暦の上ではとっくに秋になっていますが、気温はまだまだ夏日の気温です。
きょうは日差しが強いので、夏日以上の 暑さ を感じる一日です。

 散歩は上御霊神社往復ですが、まずは我が家の玄関先からで、イヌタデに来ていたヤマトシジミ。

モルタルで固めた玄関なので、土の地面はなくプランター植のイヌタデです。
種を植えたものでは無く、勝ってに生えて来たものですが、毎年放っておいても花を咲かせています。

 歩き始めの最初は寺之内通りを歩き、堀川通りの手前で妙蓮寺へ。

山門前の植え込みで咲いているアカバナフヨウ。
初夏から咲き続けている花期の長い花です。

 境内を歩き、庫裏玄関近くのシロバナのフヨウ。

カメラを向けていると花粉だらけの熊蜂が花に入り込みました。

 本堂を廻って正面に出て、井戸近くの芙蓉 に来ていたキチョウ。

翅の先端が黒い様ですので、ツマグロキチョウかと思います。

 本堂正面の植え込みに居たのはチャバネセセリ。

光の具合で、体がメタリックに輝いています。

 妙蓮寺を出て、きょうは堀川通り西側の歩道を上がりました。

中央分離帯のイチョウが色づき始めています。
場所は堀川御霊前通り下がる。本法寺辺りになります。
きょうはこのイチョウを撮るためにズームレンズも持ち出しました。

 堀川から御霊前通りに入り、東へ歩いて上御霊神社へ。

ズームレンズを持ち出していますので、正面 ( 西側 ) の鳥居と楼門と。

 神社の外側を廻って南門へ。

この門を入ってすぐ右側に手水場があります。

 手水場の水を、きょうは三枚。



秋分が過ぎ、太陽高度が低くなり、光の具合が面白くなって来たようです。

 最後に石畳の隙間で咲いているウリクサ。

きょうは参拝者が数名あり、隙間の草を撮っていると邪魔になりそうなので、撮ったのはウリクサだけです。

 以上、27日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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25日、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だより

2021-09-25 15:32:37 | sanpo
 朝はTシャツ一枚では肌寒いくらいでしたが、昼には気温も上がり日差しも強くて真夏に感じます。
こんな風で秋は来るのか?と言いたくなる 暑さ です。

 散歩は御所まで歩きましたが、行きは上立売通りを歩いて、まずは西陣聖天雨宝院へ。
一応行き掛けに覗きましたが、彼岸花は終わっていて、セイヨウフジバカマも六割がたが枯れていました。

 写真は無しで上立売通りを東へ歩いて相国寺へ。

相国寺へ入った所の上立売通り。
左の壁はが瑞春院で、右側の壁は同志社大学。
石畳の両脇に低い生垣が有り、お茶の木が植わっています。

 その中の気の早い一本が花を咲かせています。

きょうは五つほど花が見られました。

 上立売通りを逸れて、普廣院の壁際で咲いているシュクシャ。

彼岸花を見に行ったのですが、ここも彼岸花は花が終わっていました。
シュクシャは残っていたので一枚。

山門址の生垣からキカラスウリ?の実。

前回見つけた大きい方の見ですが、一向に変化が見られません。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から御所へ入ってイヌタデ。

近衛邸址の東の端の溝の縁で咲いていました。

 桂の宮邸跡の南からバッタヶ原へ廻ってミゾソバ。

きょうは二株ほどが花を咲かせて来ていました。
一面ミゾソバの花になるのはもう少し先の様です。

 刈り残された草むらの縁で咲いていたツユクサ。

きょうはあちこちで二段咲のツユクサが見られました。
夏の終わりを知って二段咲になる?なんてことは無いのでしょうが・・・・・

 ゲンノショウコは今に季節には欠かせない。

花数が増えているので、踏まない様に気を付けて歩いています。

 数は減って来ているヌスビトハギの花。

花の数が減って来たと言う事は種が増えていると言う事なので、うかつに近づかない様にしないと服が種だらけになります。

 バッタヶ原北半分の南端部からツルボ。

幾つか咲き残っていました。

 バッタヶ原を南半分へ入って赤花のゲンノショウコ。

南半分はアレチノヌスビトハギがたくさん有りますので、ここでも種に注意が必要になってきました。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩いて彼岸花の種?

花が終わって膨らんでいる花の基部を爪で割って見ました。
見えている白い部分が種になるのかな?と思いましたが、彼岸花は二倍体と三倍体が有り、三倍体は実を着けないそうです。
日本の彼岸花は三倍体が多いと言う話なので、これが種にまでなる確率は低い様です。
ここの彼岸花が刈られずに残っていたら、何度か確かめて見ようと思いますが、さて、忘れずに居られるか?

 この後は中立売御門から御所を出て、日陰を探しながら帰って来ましたので、写真はここまでです。
京都はまだ緊急事態宣言中で、解除まではあと五日ほどです。
きょうは緊急事態宣言下最後の土曜日になりますが、京都御苑はけっこう多くの人出になっていました。
京都に限らず、人出が増えているのにコロナの新規感染者が減って来ているのは何故ですかね?
ワクチンもですが、無症状の感染者が圧倒的に多かった?ので、集団免疫が出来てい来ている?
だと良いのですが・・・・・

 以上、25日の散歩は、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日?だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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24日、慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だより

2021-09-24 15:42:46 | sanpo
 きょうは29℃の予報で、 暑さ は多少まし?と思いきや、日差しが強くて真夏日になっていた昨日より 暑く 感じます。
散歩は表題通り、御寺巡りになっていますが、信仰心やお彼岸とは全く関係ありません。
表題には有りませんが、最初に千本釈迦堂を抜けましたので、つごう五ヶ寺を訪ねた勘定になっています。

 千本釈迦堂は素通りで、慧光寺へ歩いて芙蓉 の花。

今の時期が、この花の本番の様で、たくさん咲き出しています。

 慧光寺からお向かいさんの浄福寺へ入り、庫裏玄関近くの菩提樹。

ここまで変色してくると、そろそろ木の下が実で埋まりそうな感じです。

 浄福寺を南へ抜ける門の近くからキョウチクトウ。

これも、一時は全く花が無かったのに、ここに来て花数が増えていました。

 浄福寺を南へ出て一条通り、千本通り、中立売通り、七本松通りと歩いて立本寺へ。
本堂東側で伸びていたイヌホウズキ。


どこにでもある花と実で、雑草ですので何時刈られるか?
実が黒く色づくまでは残っていないかと思えます。

本堂正面へ出てヒメスミレの閉鎖花。

虫が居たのですが、カメラを嫌がって閉鎖花の陰へ陰へと逃げ回っていました。

 本堂前のコニシキソウは秋色に染まって来ています。

草の下も桜の落ち葉が多く見られ、地面も秋色に?

 コニシキソウの近くで見られたエノコログサも秋色に。

ただ、まだまだ緑のエノコログサも見られます。

 立本寺から妖怪通り商店街へ歩いて成願寺へ。

酔芙蓉にチャバネセセリが来ていました。
写真が逆ではなく、ぶら下がる形で蜜を吸っていました。

 蝶のいない酔芙蓉も一枚。

ほろ酔い加減で、ほんのり桜色。

 北東隅のシロバナフヨウ。

今が満開と言えそうなほど花数が増えています。

 成願寺を出て妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、北へ歩いて平野神社へ。
きょうは一眼レフを持った若い女性が五六名、ヒガンバナやイヌサフランを撮っている姿が見られました。
大きくはないけどカメラバッグも下げていたので、交換レンズなども持ち歩いている様子です。
半世紀とは言わず、30年前には見られない光景で、時代が変ったなどと言えば年寄りの言ですね。

 本殿エリアへ入って十月桜を見ましたが、高い枝先ばかりだったので、写真は無し。
写真は無しですが、花は数が増えて来ています。

 本殿エリアから奥の桜園へ入って、ツユクサ。

真夏なら午後にはすっかり花を閉じていますが、次第に閉じきる時間が遅くなって来ているようです。

 奥の桜園も草刈りが入っていますので、草は少なめになっています。

キツネノマゴは刈り残されたエリアで多く見られました。

 この後は買い物へ歩きましたので、写真はここまでです。

 以上、24日の散歩は、慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だよりでした。

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23日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だより

2021-09-23 16:00:12 | sanpo
 昨日は四捨五入で33℃まで上がっていたようです。
きょうは31℃の予報で、それくらいには上がっていそうな 暑さ です。

 散歩は上御霊神社までですが、行きに蘆山寺通りを歩きました。
紙屋川から大宮通りまでの東西に伸びる通りですが、道筋に蘆山寺はありません。
蘆山寺は梨の木神社の東で、寺町通り広小路上がるにあります。
名前が付いているのだから、何らかの関係性が有るのでしょうが?残念ながらわかりません。

 お寺はどうでも?良くて、通りを歩いていて見つけたのはこのサイレン。

個人の家の壁に取り付けてありますが、手回し式とは如何にも古い。

サイレンをアップで撮ると銘板がツイテいたので読むと「大阪サイレン」と書いてある。
これだけ古い物なので、ひょっとして戦争中に空襲警報を知らせた物では?
と思ったのですが、「大阪サイレン」を検索すると今も健在で、会社自体は戦前からある様ですが、手回し式のサイレン製造は1951年頃からの様なので、空襲警報とは無関係な様です。

 にしても、こんなに古いサイレンは何の為に使ったのでしょうね?
西陣の一角で家が建て込んでいますので、火事の際にでも使う目的だったのかな?

 さて、サイレンは置いといて、この後は蘆山寺通から寺之内通りへ歩いて妙蓮寺へ。

彼岸花と芙蓉 がお目当てですが、石畳脇で咲いていたツユクサから。

 ツユクサの近くのエノコログサに居たカメムシ。

長い触角で分かりやすい、ヒゲナガカメムシです。

 きょうはお彼岸の中日と言う事もあり、お墓参りの方がひっきりなしに来ておられます。
邪魔をしない様に歩いて、庫裏玄関近くの酔芙蓉

良い色に酔いが廻っています。

 妙蓮寺でも芙蓉 の花が勢いを盛り返していました。

本堂裏手、宝物殿の塀際に咲いていた芙蓉 です。

 同じく宝物殿の塀際からヒガンバナ。

次々と咲き出して来ていますが、そろそろ終わりかけになってきました。

 本堂の西側で、彼岸花にアゲハ蝶が来ていました。

どうかなと思っていましたが、一枚撮る事が出来ました。

 本堂正面へ歩いて、井戸の近くで咲いていたフヨウ。

シロバナと普通の芙蓉 との交雑種かな?

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、茶道会館の横から本法寺へ入りましたが、写真は無しで東へ抜け、今日庵の前を北へ上がって御霊前通りへ。
御霊前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。


何時もの様に手水場の落ち水を、きょうは二枚です。

 けいだいを歩いていると、拝殿前のサルスベリが一部ですが花を残していました。

花の向こうでボケている楼門は、現在修理中ですので、赤い三角コーンが立っています。

 最後に石畳の隙間で咲いているウリクサを。

まだまだ健在ですが、他の場所の草むらや藤棚の下などには草刈りが入っていましたので、何時まで残っているかは不明です。

 神社にいる間に暗くなり、空から水滴が10回ほど落ちて来たので、「どうなるかな?」と思っていたら、あっさりと降らずに居てくれました。
傘を持って出ていなかったので、降られずに済んで何よりでした。
と言う事で、結構蒸し暑い帰り道になりました。

 以上、23日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。

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22日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だより

2021-09-22 14:51:36 | sanpo
 きょうは昼前から雨になる予報だったので、買い物もありだったので午前に歩いて来ました。
今は14:00時ですが、一向に降る気配はありません。これなら普段通り午後の散歩が出来ました。
天気予報にぼやいても仕方ありませんね。

 さて、朝の九時前に歩きに出た散歩は十二坊蓮臺寺から。

寺務所前のキブネギクはすっかり花数が減っていました。
前回が8日だったので、二週間のご無沙汰になります。季節が動くのも当然ですね。

 キブネギクの向かいで咲いている芙蓉

ここも一時は花が見られませんでしたが、きょうは五輪ほど咲いていました。

 きょうはお彼岸と言う事もあり、九時前ながらお墓参りの方もおられます。
お墓参りの方 ( 知らない人 ) と会釈を交わしながら、歓喜天の鳥居をくぐって彼岸花を。

境内あちこちで見られる彼岸花ですが、大量に咲いている分けではありません。

 境内を奥へ歩き、ハクチョウゲの繁みで咲いているツユクサ。

二段咲のツユクサはピンボケで、ピントが来ている小さな虫は、ヒメヒラタアブ ( ミナミヒメヒラタアブ ) だろう思います。

 十二坊から北大路通りを歩き、船岡山へ上がってヤハズソウを見に行きました。
残念ながら二週間前はたくさん見られた花がほぼ見られなくなってしまいました。
「見たかったら、もうちょっとまめに通ってや。」と言われそうです。

 花が激減のヤハズソウの草むらで、ショウリョウバッタが出て来てくれました。

ありふれたバッタです。
周囲に仲間が多く居ると緑から茶色に変るらしいので、見つけては居ませんが、この草むらには多く居るのでしょうね。

 ヤハズソウの近くに一本だけ栗の木があります。

イガではなく、茶色の実を撮りたいのですが、ここは先客が多い様で空のイガが転がっています。

 船岡山公園から建勲神社の北参道を歩いてベニバナボロギク。

昨年から神社内の木を大量に切り倒しましたので、斜面の日当たりがよくなりボロギクが大量に見られます。

 建勲神社の駐車場横からオトコエシ。

これも二週間が過ぎて、花が終盤になって来ている様です。

 建勲神社の東参道の階段を下りて、旧大宮通りを上がり北大路通りへ出て買い物へ。
大徳寺前バス停前にあるスーパーに入ると好物のリンゴが有ったので購入。

 買い物の後は旧大宮通りを上がって大徳寺へ。
駐車場を見ると、檀家さん用のスペースが埋まっていました。
ここも墓参りの方が多く見えている様で、他府県ナンバーも見られます。

 大徳寺は芳春院への通路へ回り、芳春院門前からウリクサ。

まだまだ多くの花が見られますが、小さな花なので目立ちません。
一応等倍撮影しています。

 通路を引き返し、通路脇で咲き残っていた白萩。

茶色く変色している花も目立ちますが、白い所を選んで一枚です。

 大徳寺から今宮神社へ歩きましたが、撮る物が無かったので写真はパスで帰途へ。
帰りは弧蓬庵坂を上がり、弧蓬庵向かいの盲学校の石垣で咲いていたイタドリ。 

これも一応、等倍撮影しています。花の径は4㎜弱くらいです。
 
 以上、22日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で真夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

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21日、西陣聖天雨宝院から京都御苑、相国寺への散歩で夏日だより

2021-09-21 16:05:54 | sanpo
 朝は気持ちよく晴れていましたが、午後に出掛ける時には蒸し暑くなっていました。
散歩は上京リサイクルステーションへ歩く都合で、京都御苑往復の散歩になっています。

 まずは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

桜の根方の彼岸花は概ね終わりになっていますが、数本だけはまだきれいな花を見せていました。
恐らく、次回にはもう終わりだろうと思います。

 雨宝院を出て、一条戻り橋から中立売通りへ廻って、上京リサイクルステーションへ。
小型家電をリサイクルボックスへ入れて、中立売通りを東へ。

 中立売御門から御所へ入り、桃林、梅林、白雲神社北側を歩いて大宮御所西側の林 ( 草むら ) へ。

草むらを歩いていると双子咲きのコナスビが有りましたので一枚。

 生垣沿いに咲いていたヒガンバナ。

せっかくマクロレンズを着けて歩いていますので、オシベのアップを。

 草むらから砂利道へ出た所で、砂利の中で咲いていたツユクサ。

刈られるだけでなく、踏まれたりもあるのか?丈が無く地面すれすれで咲いていました。

 砂利道を歩き、バッタヶ原の南半分を歩き、シロバナのゲンノショウコ。

花を踏まずに歩くのが難しいくらいに咲き出して来ています。

 ゲンノショウコだけでなく、地味ながらキツネノマゴも多く見られます。

二段咲きはちょっと珍しい?かな?と思います。

 バッタヶ原でもヒガンバナが咲き出しています。

花は纏まってはいなくて、パラパラと言った咲き方です。

 バッタヶ原を北半分へ入って、ゲンノショウコ。

我が家でも次々と咲いてくれていますが、バッタヶ原の方が纏まりがある?

 草むらではチャバネセセリが飛び回っていました。

せわしなく動き回るので、撮り難いのですが、一枚だけピントが合ってくれました。

 これからの季節、バッタヶ原の北半分で咲き出してくるのはミゾソバ。

とは言え、きょうは見られたのはこの一塊だけです。

 きょうも御所からの帰りは相国寺へ回りました。

前回と違うキカラスウリ?の実。
径が55㎜ほど、長さは65㎜ほど、重量感のある実です。

 せっかくの相国寺ですので、ヒガンバナも。

ここはまだ見頃が続いていましたが、やはり次回は赤茶けて来ているかも?

 前回同様、シュクシャも一枚。

帰りの民家にあったプランター植のシュクシャの方が立派でした。

 相国寺境内の上立売通りの脇に、茶の木の生垣があります。

高さが40cmほどに低く作られている生垣に蕾が一つ、花が一輪だけ見られました。
かなり早目の咲き出しだと思います。

 相国寺を出た後は直帰ですので、写真はここまでです。

 以上、21日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑、相国寺への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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20日、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だより

2021-09-20 15:45:52 | sanpo
 昨日は陶芸教室があったので、散歩は休み。
きょうは晴れの予報ですが、すっきりとした晴れではなく曇りがちです。
ただ、気温は30℃を越えてきて湿度もあるので 暑い です。

 写真は玄関を開けた所の鉢植えからで、カリガネソウ。

次々と咲き出していて、見頃が続いています。

 歩き出して最初に覗いたのは千本釈迦堂。

境内にあるイチョウの木の下はギンナンが大量に落ちていました。
出来れば臭いもお伝えしたい所ですが・・・・・伝わらなくて幸い?

 釈迦堂から慧光寺へ歩いて芙蓉

一時は花が見られなくなっていましたが、ここに来てまたたくさんの花を見せています。

 芙蓉 の前の草むらからで、キンエノコロ。

幾つか花も見られます。

 慧光寺の様に檀家さんで持っているお寺は彼岸に入るとお墓参りの人が見られます。
と言う事は、私の様にカメラを持って遊びに来ている人間は邪魔者の様です。

 慧光寺を早々に退散して、向かいの浄福寺へ入りましたが、浄福寺の方が墓参りの人が多い状態。
なので、浄福寺は通り抜けるだけでカメラは出さずです。

 浄福寺を南へ抜け、一条通りから中立売通りへ回り、七本松通りまで歩いて南下。
立本寺へ入って本堂東側からイヌタデ。

立本寺もお墓参りの方が見られますが、ここのお墓は西側へ抜けて通りを挟んだ別の場所ですので、
遠慮なくカメラが出せます。

 本堂前の草地から、ヒメスミレの種。

虫が来ていますが、種を食べるのかな?

 立本寺を出て一条通りへ戻り、西へ歩いて妖怪通り商店街を歩くと、観光客らしき姿がチラホラ見られました。
妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ入り、酔芙蓉

これも一時は花が見られなかったのですが、きょうは六輪咲いていました。

 境内北東隅の白花芙蓉も多くの花を見せています。

これも 暑い 盛りは花が無くなっていましたが、ここに来て多く咲き出してきています。

 早くに咲いていた分は、殻が弾けて種が見える様になっています。

早い咲き出しでは、七月には咲いていましたので、花期の長い花と言えるのかも?

 成願寺では萩も見頃になっていますが、白萩が見られたのでこちらの方を。

赤が斑入りの様になっていますが、こういう品種なのか?隣の赤い萩との交雑なのか?

 一条通り ( 妖怪通り商店街 ) を西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入って、桜園で咲いている彼岸花。

予想外に多くの人がカメラを向けていました。
平野神社としては珍しく30名ほどの参拝者が見られました。

 世間一般、三連休の最終日になりますので、観光客が多く入洛している様です。

 本殿エリアへ入って見られたのは

まだ九月なのに「十月桜」とはこれ如何に?
ですが、毎年これくらいの時期から咲き出してくるサクラです。

 この後は奥の桜園へも入りましたが、草刈りが入っていたので雑草が少なめなので、写真は無し。
帰りは買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、20日の散歩は、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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