ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

28日の散歩 ( 妙心寺往復での間の悪さ )

2014-02-28 15:44:06 | sanpo
 予報通り曇りで、すっきりは晴れませんね。
それでもきょうはまだ気温は高め。歩くと暑いくらいです。

 散歩は一応妙心寺までの行き帰り。
で、行きがけの駄賃に寄ったのが今日も北野天満宮。

 観梅は三題で、一重咲の赤梅から。

東門から入ると真っ先に目に付く梅です。

 次は休憩所前の日陰の紅梅。

こちらは八重咲きになります。

 三題目は梅苑の白梅。

もちろん梅苑に入った分けではなくて、梅の方から梅苑の外へ出て来てくれている分です。
この木も毎年撮らさせて貰っています。

 天神さんは昨日も、雨にもかかわらず多くの人出でしたが、きょうは雨が上がった分さらに多くの人出になっています。
明日から三月、梅本番です。梅本番、人出も本番になりそうです。

 行きがけの駄賃ついでに参道脇の山茱萸を覗くと、

咲き出しも、もう直ぐの様です。
ここの山茱萸はなぜか植物園の山茱萸より花が立派です。

 と言う事で、行きがけの駄賃は終わりで、一条通りから妙心寺へ。
北総門から妙心寺へ入り、石畳の道を下がってゆくと団体さんの姿なども見られて妙心寺も賑わっています。

 きょう妙心寺へ出向いた目的は特別公開中の塔頭「龍泉菴 ( 南門を入った所にある )」が目的。
帰りで南門に向かっている団体さんの後ろを歩いて龍泉菴の前まで来ると、がーんっ 閉まっている!!
まーなんと云う間の悪さ!!。2日まで拝観休止。
来週にならないと入れないと言う事ですね。うーん参った!!

 昨日の観梅も雨の具合が中途半端な間の悪さでしが、きょうもこのていたらく。
今週はつきがなさそうです。

 入れない物は仕方が無いので南門から出て、妙心寺道から帰ってきましたが、途中で仁和寺街道へ回って立本寺へ行ってみました。

 こちらは間が良い??事に

生垣の南面でハコベが咲き出していました。

 「禍福は糾える縄の如し」等といいますが、ほんの小さな禍福の糾いだった様です。

 ハコベに出会えた2月最後の散歩はここまで。
七本松通りから帰ったので、帰りに千本釈迦堂を抜けましたが写真は無し。

 天神さんや妙心寺に比べれば、相変わらず閑散としている千本釈迦堂でした。

 話は変わって、この所、気になる言い回しがあるので一言。
 原子力発電 = ベースロード電源 = 昼夜に関係なく発電できる。 ( 政府の説明 )
 
 本当は
 原子力発電 = 出力の調整が出来ない発電方式 = 昼夜に関わらず高出力で運転しなくてはならない。ですね!!
 だから、その補完として火力・水力が出力を落とし、それでも足りない分が揚水ダムに使われる。

 つまり、ベースロード電源の言い回しは、政府のまやかしですね!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

10169
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27日の散歩 ( 北野天満宮の梅と、妙蓮寺の「寒咲きあやめ」 )

2014-02-27 15:25:48 | sanpo
 きょうはしっかり雨ですね。明け方に目が覚めると雨音が聞こえていました。
昼前の天気予報では、「今は止んでいる所も、これから所によっては雷雨になるでしょう。」と言ってはいましたが、外を見ると降っていない!!

 と言う事で雨男の身の程もわきまえずに出かけてきました。
もちろん傘は持って出ましたし、その傘はしっかり役立ってくれましたが・・・・・。

 で、散歩の最初は天神さん。

梅の咲き具合はこの程度。咲いている木もあれば、まだの木も有る状態です。
この時点では、傘はいる様な要らない様な・・・・・と言った感じです。

 天神さんでは雨に濡れた梅を見たかったのですが、

思ったほど濡れてなくて、その意味では期待外れ。

 この白梅は少しだけ濡れていますね。

雨模様にも関わらず、天神さんは結構な人出。

 地元でもない限り、「雨だから観梅は後日にしてまた来よう。」とは行かないですよね。
「予定を組んでしまったので、降られても仕方が無い。」となるのが普通。
きょうは、雨男・雨女が大集合の様です。

 閑話休題
 梅があまり雨に濡れていないので、しからば「寒咲きあやめ」や如何にと思い、五辻通りから妙蓮寺を目指しました。
所が、千本通りまでも行かない内に雨は本降りに。これなら天神さんでもう少し粘っていれば雨だらけの梅が撮れたかも。

 引き返すのも業腹なので、傘を差して妙蓮寺へ。
傘を広げて辿り着いた妙蓮寺の「寒咲きあやめ」は、

花も石畳も雨でぼとぼとになっています。

 別の場所の少し開いた蕾と、まだしっかり閉じている蕾と。

これだけ降れば「寒咲きあやめ」も咲く気になれないでしょうね。

 とは言っても一度咲いてしまった花は閉じられない様です。

こうして上を向いて咲いていると、中に雨水が溜まりそうですが、どうなんでしょうね。

 最後に昨日載せた蕾をきょうも。

きのうより少し開き気味ですが、如何にも咲くのを躊躇っている様に見えます。
この蕾、天気が良くて陽射しがあれば咲いていたのだろうと思えます。

 雨脚も強くなって来たのでここで切り上げ。
雨にはなっていても、少し汗をかいた散歩でした。

 「なんもこんな雨の降る日にカメラ持って出歩かんでも」と言われそう!!
降ってもショボショボ位かと思ったのですが、それが間違いの元ですね。

 おかげでカメラもレンズもボトボトに濡れてしまいました。
最近のカメラですので拭き取れば大丈夫ですが、カメラに怒られそうです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

6062
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

26日の散歩 ( 妙蓮寺の「寒咲きあやめ」と、水火天満宮の紅梅など )

2014-02-26 15:50:31 | sanpo
 昨日は野暮用で更新を休みました。明日は雨の予報ですので、きょう出かけておかないと・・・・・
と思い出かけてきました。 ( 帰りには数か月ぶりの散髪も )

 帰りの散髪も有るので遠出は止めておいて、堀川寺之内の妙蓮寺から。

「寒咲きあやめ」なるものを知らない御仁の為に、全体の写真から。
花自体は20㎝ほど伸びた茎に咲いています。

 きょうは開きかけた蕾が有ったので一枚。

この時点ではまだ花びらの裏側は白っぽいです。

 咲いた花も、もちろん一枚。

咲いてしまうと花弁の裏も紫ですね。
きょうは気温が上がっているので、花も気持ち暖かそうに見えます。
風が吹いても寒さに震えてる感じはしませんね。

 さて、いきなりの景色は比叡山。

堀川御霊前通りの歩道橋からの撮影です。
一番手前が水火天満宮。奥の緑の覆いを被っている屋根が妙覚寺の本堂で、今改修中。
そして遠くに霞んでいるのが比叡山。

 スギ花粉と黄砂と、何よりもきょうはpm2.5で霞んでしまっています。
京都は出ていない様ですが、大阪・兵庫はpm2.5注意報が出ています。

 さて季節の花の梅は水火天満宮の紅梅。


先日よりはしっかりと花数を増やしてきています。

 帰りに雲林院も覗きましたが、こちらの梅はまだ高い枝の先だけ。
と言う事で、写真はここまでです。

 きのうは天神さんの縁日で、観梅の人出も多かったのだろうと思います。
そして2月の25日と言えば、小舎主の「心筋梗塞記念日」でもあります。
今年でもうまる五年経ちました。きょうから六年目に入りますが、存外丈夫に出来ている様で、心臓はまだ動いています。

 楽観も出来ないのでしょうが、悲観もせずに5年が経ちましたので、節制すれば、まだ10年くらいは何とかなりそうな気がします。
他にあちこち悪い所、痛い所も出てきますが、まーなんとかなるでしょう!!


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


5865
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24日の散歩 ( 今宮神社から雲林院、船岡山の散歩 )

2014-02-24 15:39:43 | sanpo
 2月22日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。


 少し暖かくなって、陽射しは春めいています。
その春めいた陽射しを浴びての散歩は今宮さんから。

 花は無いので境内を歩いていると狛犬の頭がシーズー犬の様に見えていたので一枚。

前に回ると狛犬ですが、後ろから見ると垂れ耳のシーズーみたい。

 と思ってモニターで見ると狛犬の台座も興しろい。

支えているのは鬼の様に見えます。
四匹の鬼が台座と狛犬を支えている。
何かやんちゃをして、罰を受けている様にも見えますね。

 おざなりに歩いているので見ていても気が付かない、見えていない、と言う事ですね。

 今宮さんからは、大徳寺を通り抜け、新大宮通を下がって雲林院へ。

蝋梅はもう終わりかけているので、梅を見ると枝先に二輪だけ咲いていまいた。
今週は暖かくなるそうですので、週末には一気に咲き出していそうです。

 梅の根元に置いてあった福寿草も一枚。

陽射しが有るので、思い切り花を開いています。
植物にとってもお日さんは有りがたい物の様です。

 雲林院からは新大宮を建勲通りまで下がり、建勲神社の階段登りで帰ってきました。

船岡山の馬酔木は日当たりに関係なく咲いています。
上の馬酔木は大きな椎の木の下なので、日陰の馬酔木ですが咲き出しの早い木です。

 下は周りに高木が無く、日当たりの良い所の馬酔木。

先の木より咲き出しは少し遅れています。
こちらは蕾は赤いのですが、咲き出すと白花です。

 一口に馬酔木と言っても種々あるのかな?
蕾も花も赤いのは植物園で見られます。

 暖かい日差しの中の散歩はこれで終わり。
きょうよりは明日。明日よりは明後日と暖かくなる様です。
雪解けが進んで被害が出る所もあるのかも知れませんね。
 

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

7106
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2014-02-22 16:40:12 | Weblog
 2月22日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 での更新は明日の予定です。
早ければ今夜、遅くなれば明日中にずれ込みます。

 寒い日になってますね。日が射す時も有りましたが、雪がチラついて風が吹くと首をすぼめていました。
その割に冷え込みは中途半端で、きょうは霜も氷も見られませんでした。

 写真の一番手は鴨川のチドリ。

奥で寝ているコガモを見ていたら、手前の石の上をひょいひょいと歩く鳥が見えました。
素早い動きを見ていると興しろい鳥です。

 酔っ払いがふらふら歩くのを千鳥足などと言いますが、これはチドリに対して失礼ですね。
しっかりした足取りで、石だらけの川原を躓きもせず、こけもせず、素早く動く姿は決して酔っ払ってはいませんね。

 植物園に入って、まず山茶花を。

真っ赤が山茶花らしいですが、この色も捨てがたいです。

 次の一転して色の無い花はオウレン。

寒さに強い花でしょうが、下向きに咲いてるのを見ると、寒そうにも見えます。
雪に降られると、咲いたのを後悔する?????なんて事はないでしょうね。

 咲き出している梅も一枚。

曇りの時に撮ると、後ろのヒマラヤスギ?の林が黒く沈んでしまいます。
紅梅も含め、植物園の梅はまだまだこれからの花です。

 最後は「早春の草花展」からセイヨウオキナグサ。

名前からしても、丸っぽの園芸品種なんでしょうね。

 国産種のオキナグサは黒っぽい ( 濃い紫 ) 花をつけます。

 以上、寒い植物園からの花便り?でした。
来週はあったかくなるようですので、花も一気に咲き出すかもしれませんね。

 でも、花粉症の人にはつらい季節の始まりになりそうです。

 17℃まで上がる様なら、散髪に行こうかな?長い事行ってない

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

12045
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20日の散歩 ( 御所往復の梅五題 +2 )

2014-02-20 15:53:36 | sanpo
 きょうは穏やかに晴れて、少し暖か目。
風が吹いても弱目なので、陽射しさえあれば早春です。

 来週は16℃17℃と言った日がありそうだとか。却って体調を崩しそうな気がします。

 さて適度に寒くて散歩日和のきょうは表題通り御所へ観梅散歩。
御所へは前回同様下立売御門から入って、中立売御門から抜けました。

一枚目は「宗像神社」裏手の白梅から。

 枝振り、咲ぶりは下の様な感じ。

まだまだ咲き初め、一分咲きにもなって無いくらいです。

 ここから「出水の小川」沿いを上がったので、 ( +2 ) の中の一枚にあたる、蝋梅を一枚。

ここの蝋梅は遅めの咲き出しでしたが、そろそろ終わりかけになっています。

 「出水の小川」起点近くの紅梅は五分咲きくらいになってきました。

遠目にも木が桃色に見えだしています。

 花数が増えているので、もう一枚。

この木はやさしい色の紅梅を咲かせています。

 出水の入口に向かう広い道を渡って遊歩道を北へ上がると、本格的な梅園。
チラホラ咲き出している木も何本か見られる中で、赤い梅を一枚。

小さめの花ですが、花の色が濃いので余計に小ぶりに見える気がします。

 御所の梅は見頃にはまだほど遠いですが、来週に暖かくなれば一気に咲き出してくるんだろうと思います。
そうなれば観梅で人出も増えそうな・・・・・

 きょうは蝋梅を撮っていると、野鳥狙いの方に「九條池」の所在を尋ねられました。
場所を教えて、何が ( 野鳥 ) 来ているのかと尋ねたら、アオバトだと言う話でした。
もちろん野鳥なので、確実に見られると言う事ではありませんが、夕方まで粘ってみるそうです。

 他人事ですが、アオバトが出てカメラに収められたら良いですね。

( +2 ) の2枚目は、17日の植物園で小舎主が出会ったアオバトです。ちょっと珍しい。

 直ぐに飛んで行ってしまい、一枚しか撮れませんでした。

 以上で20日の散歩は終わりです。
暫くは雨もなさそうで、散歩日和が続きそうですが、明日の散歩は野暮用しだいになりそうです。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

9615
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19日の散歩 ( 妙蓮寺の「寒咲きあやめ」三題など )

2014-02-19 15:30:31 | sanpo
 きょうも寒いですね<i>!!
きょうは二十四節季の「雨水」と聞けば、少しは寒さもましになるのかと思いきや、相変わらずの寒さです。
来週にはぐっと寒さが緩んで来るようですが、さてどうなのでしょうか?

 今日の散歩は階段登り。
で、取り敢えず行ってきたのが妙蓮寺。

「寒咲きあやめ」を見に行ってきました。

 庫裏への入口の塀に沿って植えて有る分が咲き出して、花数を増やしてきました。

これは開き始めた所なので、きょうの開花の様です。
 
 三か所ほど開きだした中で、一番庫裏への入口近くで咲いていた「寒咲きあやめ」。

以前、植物園で咲いていた「寒咲きあやめ」がどこかへ行ってしまって見当たらないので、ここの「寒咲きあやめ」は有りがたい。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て、例の如く御霊前通りの天神公園へ。

水火天満宮の梅も花数が増えていました。

 紅梅だけでなく、白梅も一枚。

白梅の方が木の丈が低い分撮りやすい位置で花が咲いています。

 次は今日の目的で建勲神社の階段登り。などと大層な事を言ってもほんの百十段の階段です。
ほんの百十段と言っても、小舎主はきつい階段数になっています。

で、階段を上がっても、建勲神社は素通りで船岡山へ回ると、馬酔木が彼方此方で咲き出してきています。

 もう少し咲き揃って、運が良ければ蜜を吸っているメジロに出会えるかもしれませんね。
この小さな花の一つ一つに嘴を入れて丹念に、 ( 夢中で ) 蜜を吸っている所もかわいいものですが・・・・・

 以上できょうの散歩は終りにして帰ってきました。
暑さ寒さも彼岸までなら、あとひと月は寒い勘定になりますね。
まだまだインフルエンザは警報レベル?ご注意下さい。


  京都府のホームページから
<平成26年2月3日~平成26年2月9日>の間のインフルエンザの状況です。



カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

7700
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18日の散歩 ( 北野天満宮の梅五題 )

2014-02-18 15:20:06 | sanpo
 きょうも寒いですね。玄関を開けたら陽射しが有るのに雪がちらついていました。
先日の水気を多く含んだ雪と違った乾いた雪で、冷たい風に飛ばされていました。

 傘は全然必要なさそうなので寒いけれど歩いてきました。

 最初に平野神社へ行きましたが、花は今一つ。
焚き火も火は着いているけど風があるので、火の粉が飛ばない様に、熾きにトタンの波板を被せてありました。
それでも近づけば暖かい。

 平野さんから西大路へ出るとビル風が強くて、一段と寒い
出来るだけ風の弱い所と日向を選んで歩いて、一度一条通まで下がってから東へ。

 妖怪ストリートを歩いていると、きょうは観光客が三、四組、妖怪ポスターや妖怪人形の写真を撮っていました。
アジア系に見受けられましたが、珍しいのでしょうね。

 小舎主は妖怪には目もくれず ( 観光客には目をくれて ) 、妖怪ストリートを御前通りから逸れて北上、北野天満宮へ入って観梅。


上の二枚は絵馬所近くの日当たりの悪い場所の紅梅。
もっとも、天神さんにいる間は日が陰っていたので、どこでも一緒ですが・・・・・

 きょうは梅目当てのカメラマンも、チラホラと咲いている梅程度には散見されました。
小舎主もその内の一人になりますね。

 次の白梅は本殿裏の早咲きの分。

蕾もありますが、満開状態です。
ただ、この木は丈が大人の背丈ほどですので、満開になっても派手さはありません。

 天神さんの東門を入ると見える手水舎の向かいの紅梅。

一重で色の濃い紅梅で、小舎主だけでなく、咲き揃ってくるとカメラマンに人気のある梅です。
花が小ぶりなので、取れる実も小梅だろうと思います。

 最後、五題目は竈社近くの紅梅。

咲き出しで、十輪ほどが見られます。

 梅苑の中も、一般の境内も、チラホラ咲きになって来ている木が目に付く様になってきました。
寒い日が続いていますが、確実に日が長くなっています。

 起床時には暗かったのが、今は明るんだ中で起き出していますし、
夕方に新聞を取り入れる時も、以前はすっかり暗くなってからの取り入れでしたが、今はまだ明るい内に取り入れています。
 
 梅は、人間以上に日中の時間が長くなっているのを感じ取っているのかも知れませんね。
梅どうし、「寒いけどもう咲く時やで」と言い合っている???

 以上、18日の探春観梅散歩でした。

 2月17日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

6223
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日の京都府立植物園から ( 春だより、花だより? )

2014-02-17 16:19:50 | Weblog
 2月17日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、 どじ小舎 で、明日の更新を予定しています。

 土曜日は降り込められたので、きょう植物園へ出かけてきました。
朝は思ったより冷え込んだので、霜が降りたり、氷が張ったり。
霜と氷の写真、それに野鳥は「どじ小舎」の方に掲載します。

 ブログの方は花ばかりで、最初はシナマンサクから。

今が満開状態と言って良い様です。

 二番手はセツブンソウ。

まだこれからの花ですが、花数が増えてきて見頃にはなっています。
少し花が小ぶりなので、これからの方が大ぶりの花になるのかも?

 今、植物園では「早春の草花展」を開催しています ( 3月23日まで ) 。
毎年の事で、仮設の温室を作ってそこで春の花を咲かせる趣向で、今年で9回目だそうです。
入口を入ると花の匂いに包まれ、春の空間に入れます。

 その温室で無理やり咲かせた春の花はチューリップから。

色々ある中で馴染み深い花です。

 菜の花などもありますが、春らしい色?の「さくらそう」。

写っているのは一株だけですが、この一角は「さくらそう」コーナーになっています。

 最後はルピナス。

「春の草花展」ですが、写真に撮った園芸品種だけでなく、野草 ( 見ていた人曰く、「雑草やん」 ) も並べてあります。
ホトケノザやキランソウなどですが、花がまだこれからと言った感じなので、今回は無。
次回は撮ってこれるかな?

 という事で今の植物園では、一足、二足早い春も楽しめます。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

13256
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14日の散歩 ( 北野天満宮の雪と梅 )

2014-02-14 14:21:55 | sanpo
 朝起き出した時は降っていなくて大雪に注意の予報は「虚仮威しやったな」と思っていましたが、
どうしてどうして、八時ごろにはどんどん降り出してきて、見ている間に屋根と道路が白くなってきました。

 水気の多いべちゃべちゃの雪ですが、着雪しやすいので、かえって雪景色を演出しやすい様です。

 あまり降るので家で沈殿かとも思いましたが、昼飯を食べに出がてら天神さんを覗いてきました。

東門から入って本殿を見た所です。
小舎主は、雪の天神さんをあまり見ることが無いので、
新鮮と云えば新鮮?いつもと少しだけ違う天神さんです。

 上の写真で見る限りでは人が居ない様ですが、本殿の正面に回ると。

一般客、外国からの観光客、修学旅行生でけっこう多くの人手になっています。

 お目当てのチラホラ咲き出している梅を見ると。

東門近くの紅梅。少し紅が濃い梅で小ぶりの花です。
賢く下向きにさいていますが、雪が雄蕊に着くのは避けられなかった様です。


 もう少し本殿に近づいた所の紅梅。紅ではなくて桃色です。

花が多い分着雪量もたっぷりで、少し重たげです。

 本殿裏に回っていつもの白梅は、

天気が良くて陽射しが有れば、上の花が陽射したっぷりなのでしょうが、
きょうの様な雪になると、下の花の傘替わりになってしまっています。

 人間社会でも良くある光景?痛し痒しと言った所ですね。

 本殿西側で咲いている紅梅は、

適度な雪の量?かもしれません。
先の白梅よりは、やっぱり紅梅の方が雪に映えますね。

 この木の向かいに蝋梅が植わっているのですが、蝋梅は花が見えなくなるほどの着雪でした。
粘って撮ってる御人もおられたので、蝋梅はパス。

 いつもの日当たりの悪い紅梅の木を見にゆくと、

いつも日当たりが悪い分、雪が無い状態でした。
陽射しを隠している高木が傘ではなく、屋根替わりになって雪を受けてくれた様です。
 
 もう一枚、雪の帽子を被った紅梅を一枚。

本殿東側の紅梅です。帽子を被っているのは花ではなくて蕾の方ですね。

 咲いてしまったものは仕方がないのでしょうが、どの梅も頑張っていますね。

 京都では日中に降り出して積雪にまでなる雪も珍しいので、写真を撮ってみようと言う方が天神さんにも何人かおられました。
中のお一人は、もう何年も前に植物園でよく出会った方で、言葉は交わさず会釈だけですました方でした。
ここの所は何年も出会わないのですが、お元気そうで、きょうも会釈だけ交わしてきました。

 思わぬ所で思わぬ人に出会うのも、また愉しからずやですね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

2960
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする